CX-8(3DA-KG2P)スタッドレスタイヤ購入

ヤフオクでタイヤを見すぎて、思考能力が低下したところでぽちっと落札。競争になると思いきや、入札1件で落札となりました。

落札してから、ホイールサイズ大丈夫か?と調べるあたり、相当頭がレロレロだったものと思います。CR-Vに履いていたとのことで、PCDは大丈夫。インセットもホイール銘柄から+38か+48らしく、+38ならそのまま履いて、+48なら3㎜スペーサーを入れて純正サイズになりそうなので一安心。

価格はなんと1万円プラス送料!これだけは色々見た買いがあったというもの。でも、実物見るまで何とも言えないですけどね。

トレッド面はプラットフォームまで3㎜とのことなので8部山。これは信じるしかないですね。納車後にさっそく履き替えることにします。

ZRR80GフロントバンパーDIY補修してみました

気付いたら傷ついていたフロントバンパー。左下が凹み、こすった跡が何か所かあります。これ、ほとんどがAnyca(エニカ)貸し出しでできたものなのですが、どのタイミングか不明なため持ち出しでの修理です。リアバンパーでも交換で5万ほどした

ので、フロントバンパーはもっとするのでしょう。
交換するほどでもないので、DIYで補修してみることにしました。

■情報収集

ソフト99が提供しているこちらのサイトを参考にしました。

■補修部品

補修に用いたペイント類もほぼすべてソフト99で揃えました。ボディーカラーはカタログに無いので、ソフト99オンラインショップにてMyボデーペンで特注色として注文しました。1本2160円です。

他にも塗装となるとした工程も含めて多くの部品が必要です。

  • 耐水ペーパー
  • コンパウンド
  • シリコンオフ
  • バンパーパテ(ねんど)
  • バンパーパテ(チューブ)
  • バンパープライマー
  • プラサフ
  • ボディーペン
  • クリア

これだけ揃えて、仕上がりは今一つとなっては、バンパー交換したほうが良かったとなってしまうでしょう。なので、みなさんDIYでやろうと思っても結局は修理工場へ預けるのでしょうね。

■修理作業

基本的にはソフト99で紹介されている作業を踏襲です。

違う手順を取ったのは、使用する耐水ペーパーやコンパウンドの番数を1段か2段細かいものを使用したことです。ボディーカラーが濃い色の場合、線傷がめだつので、誤って線傷をつけてしまうと消すのに苦労するためです。過去に、1000番の耐水ペーパーでタッチアップした部分を研磨したところ、研磨傷を消すのにとても苦労しました。

また、重ね塗りの場合の乾燥時間は15分とか10分と解説されていますが、日没までに終わら無そうだったこともあり、5分程度乾燥させて行っています。乾燥時間が短いことによる垂れなどのトラブルは特にありませんでした。

塗装に際しては、マスキングや塗装時の作業性を考えてバンパーを取り外しています。取り外しは慣れてしまえば、クリップと10㎜のボルトで止まっているだけなのでとても簡単です。

バンパーを取り外し、下地の為にプラサフを軽く1回吹いたところ
ボディーペンで3回ほど重ね塗りをしたあたり。元の塗装とどこを境にしてごまかすかというのが難しい。全部塗るのはもったいないし、逆に見た目が悪くなりそう。

■感想

ほぼ思った通りに補修できました。

この手の補修作業は、かけた時間分だけ仕上がりが違ってくるように思います。時間のある時に落ち着いて作業すると仕上がりも違ってくるでしょう。とはいえ、子供がいるとなかなか時間を作るのは難しいですね。塗装部品を購入したのは2018年8月でした。購入してから5か月ほど寝かせてしまったことになります。今回、ボディー色は4度、クリアーは3度重ね塗りを行いましたが、深みを出すのであればあと1、2回は重ね塗りをするとよかった気がします。

作業自体は難しいものではありません。プラモデルとか、木工とかでスプレーペイントをしたことがある人であれば戸惑うことは少ないでしょう。ただ、仕上げは新車塗装と同じとは到底いきません。この辺りは割り切りが必要で、目立ちにくい箇所であったり、年式が古く修理工場へ任せてまで塗装してきれいにしなくてもよいといったりした場合にやってみるのが良いと思います。その結果次第で、他の箇所も挑戦してみたらよいかと。経験積むとうまくなりますし、いきなり目立つ場所を治すのはやめたほうが良いでしょう。

一番気を付ける必要があるのは、元のボディー塗装と補修塗装との境界をどこに持っていくかです。うまい具合にプレスや形状が折れているような箇所があればいいのですが、無いからといって全部塗るわけにはいきません。今回はバンパー下部で目立たないのでバンパー下部10㎝程だけ塗って、元からの塗装とはボディーペンを軽くふいてごまかしました。が、それなりに違いは判ります。

作業はとても時間がかかります。乾燥時間を考えると1日では無理です。特に、ねんどパテは乾燥に1日を要します。

塗装後のコンパウンドによる磨きで印象が変わってくるかもしれません。完全に乾燥させるには1週間ほど置いたほうが良いとのことなので、また時間を見つけて行ってみたいと思います。

BMW MINI用ODB2スキャナー C110+

E83 X3をセルフメンテナンスするにあたり、必須なのがODB2スキャナーです。ODB2コネクタに接続して車両の情報やエラー(Fault:フォルトという場合が多いようです)内容を表示、クリアできます。

今まで、VANOSソレノイドクランクシャフトシールイグニッションコイルの不良トランスファーモーターのギア不良等で正確にエラーを出力してくれています。

使用しているのはAmazonで購入したC110+というBMWとミニ専用のもの。専用品なので、汎用的なエラーコードをBMWの車種毎にわかりやすく表示してくれます(と理解しています)。このスキャナー、金額的にも6,000円ほどで、整備工場で1回診断してもらうよりも安いです(玉野自動車は1回8,000円でした)。使った感じ、正確にコードを読み取れますし、コードをクリアすることもできるので相当に重宝しています。というか、このスキャナーを使わないでメンテナンスは無理です!

リアルタイムに点火時期や燃料噴射などのデータを読み取ることもできるようですが、ハードウェアのスペックが足りていないのか反応が遅く表示できないケースがあるように見られます。なので、コードの読み取り用と割り切れば何の問題もありません。信号のレベルなどは表示されてもそれが正しいのかわかりませんからね。

パルカの対応(DIY取り付けは交換対象外です)

エキスパンションタンクが割れて交換したのはこちらの通り。

さて、一見完治したかに見えたLLC漏れですが、エキスパンションタンクとラジエターアッパーホースとの接続部からLLCが漏れていることが分かりました。

エキスパンションタンクもラジエターアッパーホースもパルカで購入し、その接続から明らかに漏れているのに、ここの保証条件は整備工場以外で取り付けたものはだめなんだそうです。

違うところから部品を買って、また交換するというのはまたお金も時間も手間もかかるしなぁと思っていました。エキスパンションタンクを取り外すとまたATFサーモスタットが割れても面倒。ってことで液状ガスケットで様子見としました。

漏れは300kmほど走って300㏄ほど補充という感じです。ひどくならなければ、このままごまかし続けるということも視野に入れようかと。

しかし、パルカさん、Yahoo!ショッピングでDIYだと保証効きませんなんて商売しないでくださいね。問い合わせた初めから、雰囲気としては、いかに相手の不備を見つけて保証対象としないかという感じです。パッケージがそろっていないとだめだとか、この写真じゃ液漏れが判断できないとか、取付時に確認しなかったのかとか、取り付けた時刻、補充した時刻まで聞いておいて、DIYは保証外と切り捨てられました。もーぜったにここでは買いません!!

X3 E83 LCI トランスファーモーターギヤ交換(105,431km)

ABS、4ⅹ4、エアバッグ、ブレーキ警告灯が一度に点灯点灯した件

で、US Amazonに発注していた部品が届いたので交換作業を実施しました。

1月13日に発注して、22日に届いたので通常配送でも9日間で届きました。AliExpressでも国際郵便をよく利用しましが、AliExpressはおおよそ2週間なので、数日早いようです。

部品

トランスファーモーターギア MTC 122053

このギアですが、AliExpressでも多く見つけることができます。USD10程の部品なので、US Amazonのほうがまだ品質が高そうだと思い、購入しました。

工具

  • 10㎜ソケット:遮熱版取り外し
  • 18㎜ソケット:トランスミッションマウントフレームからトランスミッションを取り外す
  • 13㎜ソケット:トランスミッションマウントフレームを車体から取り外す
  • 3/8角 E10ソケット:トランスファーモーター取り外し
  • 1/4角 E10ユニバーサルジョイント:トランスファーモーター取り外し
  • T25:トランスファーモーター分解用
  • スロープ(高さ16.5㎝あげられるもの。これくらい上げられないと無理そう):ジャッキ、ウマが無いので
  • 精密ドライバー(マイナス):トランスファーモーター分解用
  • バイス:モーターを固定してパネルの脱着
  • フックピック:ギア取り付けクリップ取り外し
  • グリス:ギアとモーター軸の潤滑
  • パンタグラフジャッキ:トランスミッション持ち上げ用。X3車載のものを使用。
トランスファーモーターの分解で使用した工具

脱着

出来ればフレームはそのままで作業ができればと思ったのですが、工具が入るスペースはほとんどないので無理そうでした。

車の下にもぐるので、車を持ち上げる必要があります。ジャッキ&ウマにしようか、スロープ式の台にしようか悩みましたが、値段と移動のしやすさ(タイヤ交換でジャッキ&ウマをマンションから運び出して使用するとは思えなかったので)からスロープにしました。

スロープは16.5㎝上げられるものを選んでいます。。

車をスロープに乗せ、さっそく下にもぐってみます。

16.5cmというとこんなに上がります。オイル交換も楽勝でできそうですが、オイル交換の場合、傾きが気になりそうです。

まずは遮熱版を取り付けている10㎜ボルト一本を取り外し、遮熱版をグニャッと曲げるとトランスファーモーターが見えます。

遮熱版を曲げ、2つのコネクタを抜いた状態

ここの交換を紹介している動画では、トランスミッションをマウントしているフレームを取り外しています。

パンタグラフジャッキをトランスミッションにかけて持ち上げ、フレームを取り外します。

X3に車載してあったパンタグラフジャッキでトランスミッションを持ち上げます。

フレームを取り外す場合、まずはブッシュと接続している18㎜のボルトを抜かないとうまく取れません。ブッシュに力がかからない位置にパンタグラフジャッキを調整し、18㎜ボルトを抜きます。高さを合わせないと、緩めるときに固いので気づくでしょう。私は持ち上げすぎのまま抜いてしまい、フレームからボルトが抜けた瞬間、バキンッとかなりな音がしてしまいました。

その後、13㎜のボルト4本を抜き、フレームを取ります。取り外せると思いきや、マフラーを取り付けているブラケットが邪魔でずらすことしかできませんでした。作業に問題なさそうなので、無理に取るのはやめました。

これで、トランスファーモーターを取り付けているトルクスボルトに工具が使えます。一般的な差し込み角3/8 9.5mmE10のソケットを使用し、下側2本のボルトは取れました。上側の2本は、ユニバーサルジョイントを使わないと工具がうまく入りません。特に、前部の1本は差し込み角1/4 9.5mmのE10とユニバーサルジョイントが一体になったソケットを使用しないとだめでした。

1/4ソケットのユニバーサルジョイントを使わないと工具が入らない
コーケン 2440T-E10 1/4″sq. トルクス ユニバーサル ソケット E10
これがあると他の作業でも便利です!

このソケットは、オイル漏れでオイルフィルターハウジングのガスケットを交換したときに購入したものです。BMWをいじるときには必須なのかもしれません。

#交換を終えてから思ったのは、トランスミッションをもう少し下げたら(おろしたら)楽に工具が入ったのかもしれません。

トランスファーモーターが取り外せました。

次はトランスファーモーターを分解です。モーターを取り、はめ込んでいるパネルをはがし、ギアを交換すれば完了です。

モーターを取り外すとブラシも見えます。ブラシはまだまだ使えそう。

トランスファーモーターのパネルは精密ドライバーの一番大きいマイナスドライバーを使用してはがしました。マイナスドライバーの先端もパネルも曲がってしまいました。パネルはプライヤーで曲げ戻せました。

ギアを止めているクリップはフックピック2本を使用して外しました。クリップが飛んでしまうので、くれぐれも無くさないように。

ギアの新旧比較 。右側が古いギヤ。この一部分だけ摩耗しています。

摩耗したギアとご対面です。

モーターでこのギヤをを返してトランスファーで駆動力の制御をしているのでしょうか。この状態だと4wd機能がうまく作動していないのは間違いなさそうです。

このギヤですが、モーター軸のねじ山とは一部分しか動作上、使用しないようです。ギヤ全体を使用するような設計であれば全体的に摩耗して、10万㎞でだめになるようなことは無いのではと思いました。ご覧の通り、取り外したギヤも角度をずらして取り付ければ使えそうな雰囲気です。

右が古いギヤ。他の部分のギヤは至って元気です。

戻すのは、分解、取り外した手順を逆に行えば特に悩むことはありませんでした。トランスファーモーターのパネルはめ込みは、1/4ソケットのエクステンションバーを使って打ち込むようにしてはめ込みます。

分解、再組立て後。ゆるーくカシメてあるだけです。

無事に警告灯は点灯しなくなりました。

もうしばらくは故障しないでくださいね。

この1年で、こんなに故障しています。

  • オイル漏れでエンジンカバーガスケット交換、オイルフィルターハウジングガスケット交換
  • エンジン補器ベルト破断で交換
  • エンジン補器ベルト破断で傷ついたクランクシャフトシール交換
  • エンジン不調でイグニッションコイル交換
  • ブレーキディスク交換
  • LLC漏れでエキスパンションタンク交換、ラジエターアッパーホース交換
  • 警告灯点灯でトランスファーモーターのギア交換です。

さて、いつまで乗るの?と自問することも多いのですが、エンジン、ATに致命的な問題が起きなければ、Anycaでコンスタントに利用が入ればもうしばらく保有の方向です。

結構手をかけたので、しばらくは落ち着いて乗れるといいのですけど。といった矢先、スロープに乗せらLLCがポタポタト・・・エキスパンションタンクとラジエターアッパーホースの接続から漏れが発生しています!

地面にシミが・・・
ラジエターアッパーホースとエキスパンションタンクの接続から漏れています。

最近得意な液状ガスケットで様子見しますか・・・。

CX-8(3DA-KG2P)用スタッドレスタイヤの入手比較

スタッドレスタイヤが欲しいと思った場合、一番一般的なのはタイヤ量販店なり、オートバックスやイエローハットといったカー用品店での購入でしょう。しかし、私のCX-8の場合、純正装着タイヤサイズは225/55/R19ととても財布にやさしくないサイズです。そこで、最もコストパフォーマンスの高い入手方法は何なのかを考えてみます。

■19インチか17インチか

純正装着が19インチという大径ホイールが装着される車も多くなっています。さて、19インチと17インチではタイヤホイールセットでどれくらいの価格差が出るのでしょうか。試しに、大手タイヤ通販サイトで比較してみます。

○19インチ

最も安いグッドイヤーICE NAVI 225/55R19で146,500円~となりました。

○17インチ

こちらも最も安いグッドイヤーICE NAVI 225/65R17で68,500円~となりました。

その価格差、78,000円です。
そのくらいの差なら、カッコいいほうが良い!なのか、そんなに違うなら性能差が体感できないなら安いほうで良いやなのかは人それぞれかと。私は、19インチでスタッドレスだと悪路を走行するときにホイールのことを心配しながら走るのが嫌だったこともあり、安くて、タイヤ高さの稼げる17インチにすることにしました。当然安いからというのも理由の一つです。

いやぁ~、それにしても大径ホイールの値段は、これだけ純正装着でも大径化が進むと下がってきているのですね。一昔前は19インチなんてとんでもない値段がしたような気がします。

因みに、CX-8の純正装着では無いサイズですが18インチ(225/60/R18だと91,000円~)でした。

■新品か中古か

新品だとタイヤ銘柄とホイールデザインを決めてしまえばいいので、個々のコンディションで頭を悩ます必要はありません。中古はコンディションと価格のバランスを見なければなりませんので手間と時間がかかります。現物まで確認しようと思うとCX-8に合うサイズを探すだけでも一苦労かもしれません。実質的にヤフオクやメルカリといったサービスを使うことになるでしょう。

中古だと、掘り出し物はあるかもしれませんが、17インチのタイヤホイールセットでコンディションの良いものだと3~5万円ほどのようです。プラス送料が5,000円ほどでしょうか。目安はタイヤ製造5年以内、タイヤ溝8㎜(プラットフォームまで3㎜)以上、インセットは純正サイズの+45+5mm(プラスの分にはスペーサーで調整ができるため)、ガリ傷少な目、デザインは古くなく一般的なもの(10~12本スポークあたりが無難)でできればマツダ純正。条件が多いですよね…探すだけで疲れます。

タイヤの経年変化による性能劣化は、経験上、また下記のようなネット上の情報からそれほど気にしません。

ただ、タイヤにひび割れが出ているのはエア漏れやバーストの危険があるのでだめですね。

使い方として、年間3か月履いて、5年だと15か月。距離を年間1万kmとすると15か月で1.25万km。これくらい走る場合、5年経ってちょうどプラットフォーム部が近くなってくる頃かもしれません。これなら新品を買ったほうがお得でしょう。

8部山だと、新品で1.5万km走れるものは3/5(6割)走行できるとすると0.9万kmとなります。プラットフォーム部が出て、スタッドレスタイヤを履き替えるといったことにならず、これくらいの距離で事足りるなら中古のメリットが出てきます。

価格的には対新品比で中古をザクっと4.5万円、新品をザクっと3.5~5.5/

■中古の場合、タイヤホイールセットかタイヤとホイールを別か

中古でタイヤホイールセットの良いものが見つかればそれに越したことはありません。タイヤとホイールを別で購入し、タイヤ屋さんで組んでもらうとどうなるか一応確認してみます。

タイヤホイールセットでコンディションの良いものは3~5万円プラス送料5,000円としました。

タイヤ単体で購入した場合、コンディションの良いもので1万円前後のようです。プラス送料は5000円くらい。ホイールは1.5万円ほどでありそうです。こちらも送料は5000円。

持ち込みで安く組んでくれそうなところとして、過去に利用した事のある桜商会等で7,000円くらいかかると思います。合計すると4.2万円でした。

タイヤ10,000+送料5,000+ホイール15,000+送料5,000+タイヤ組7,000円=42,000円

タイヤホイールセットで購入するのとそれほど違いは無さそうです。

ただ、持ち込み等の手間を惜しまないのであればいいのかもしれませんが、探す手間もタイヤホイールセットの倍となるので、どうしてもホイールのデザインが無いといった場合の手段になりそうです。

■結論

そして、私の結論ですが、次の順番で探そうと思います。

  • 中古(ヤフオク)で17インチのタイヤホイールセットを3万以内
  • 無ければ新品で17インチのタイヤホイールセット

私の性分からして”掘り出し物”を狙い中古です!しばらく探してなかったら新品で良いかなと。

さて、お宝を見つける旅にでるとしますか・・・。

CX-8のガソリン(2.5Tプロアクティブ4WD)とクリーンディーゼル(XDプロアクティブ4WD)の維持費を含めた支払額の比較をしてみる

一度クリーンディーゼルに乗ってみたかったので、XD一択だったのですが、いまさらながらガソリンの2.5Tと費用面で比較してみたいと思います。

出展:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/skyactiv/skyactiv-d/
Skyactiv-Dエンジン
出展:https://blog.mazda.com/archive/20181113_01fb.html
Skyactiv-G 2.5Tエンジン

新車価格

私が実際に購入した、プロアクティブ4WDで比較してみます。XDプロアクティブと2.5Tでは360°ビュー・モニターとオーディオで若干オプションが異なりますので、比較上そろえる意味で、2.5Tでは次のオプションを追加します。

  • 360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
  • ルーフレール&パワーリフトゲート
  • CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

XDプロアクティブではルーフレール&リフトゲートのみです。

車両本体は2.5Tプロアクティブの3,742,200円に対し、XDプロアクティブは3,925,800円と183,600円高いのですが、オプション込みで見ると、XDプロアクティブは360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)とCD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)が標準なので、差額は2.5Tの3,925,800円に対するXDの4,033,800円で108,000円です。

支払価格

なのですが、支払合計は逆転してXDプロアクティブは20,100円ほど安くなります。それは、XD搭載のクリーンディーゼルはエコカー減税対象の為、免税となり取得税と重量税が0円となります。お買い得感からするとやはりクリーンディーゼルとなるのではないでしょうか。

維持費

税金

維持費については、自動車税はどちらも2.0L以上2.5L未満であるため、年間45,000円です。初回車検には2年分の重量税がかかってきますが、これもエコカー減税を考えないとどちらも1.5t以上2.0t未満で、32,800円です。ですので、維持費として大きくかかわってくるのは、燃料代とオイル交換代でしょう。

国土交通省 自動車関係税制について (エコカー減税、グリーン化特例 等)
エコカー減税で、初回の車検のみ重量税は免税となるようですので、さらに32,800円ディーゼルが特になるということのようです(2019/10/25追記)。

https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000028.html

エンジンオイル

モデルケースとして、年間1万㎞走行、オイル交換とエンジンオイルフィルターを年1回実施したものとします。どちらもターボエンジンなので延ばしても1万㎞で行ったほうが良いでしょう。

XDはディーラーでエンジンオイル、オイルフィルターを交換し、1回1万円とします。ガソリンエンジンのエンジンオイルはメーカー指定でなくても問題なしとして、カーショップで行ったものとして1回7,000円とします。

ちなみに、私は購入した関東マツダの安心サポートパック30 オイルフィルタープラスに加入しました。これは、通常オイル交換だけのところ、プラスしてオイルフィルターも併せて交換してくれるものです。12か月法定点検とマツダ独自のチェックもしてくれるので52,971円とかなりな割安感なのとクリーンディーゼルなのでエンジンオイルはメーカー指定のものを使用しておきたかったので選択しました。この金額、輸入車だと1回のオイル交換で飛んでしまうくらい?

燃料

マツダの車はカタログ燃費の達成率が良いという噂です。燃料代はカタログのWLTC値をそのまま使用し、2.5Tを11.6km/L、XDを15.4km/Lとして計算してみます。

2.5T

レギュラーガソリン価格はこちらのサイトを参考に131.3円としました。

10,000[km]/11.6[km/L]x131.3[円]=113,190円

XD

軽油はこちらのサイト参考に109.0円としました。

10,000[km]/15.4[km/L]x109.0[円]=70,779円

クリーンエネルギー補助金

契約時には意識していませんでしたが、XDクリーンエネルギー補助金の対象です。2019年2月22日までに初年度登録とのことで、ぎりぎり間に合いました!(H30年度の補助金はH30.12頃に受付を終了したようです)。

こちらによると、XDプロアクティブ4WDでは3.2万円の補助金が出るようです。登録から1か月以内に申請とのことなので、忘れないようにしないと。

しかし、2月22日までなんて、営業さん一言も言っていなかったなぁ不親切。

因みに、2018年10月以降の年次改良モデルでは次の通りとなっています。

XD PROACTIVE AT(FF)3.1万円
XD L Package AT(FF)4.2万円
XD AT(4WD)2.9万円
XD PROACTIVE AT((4WD)3.2万円
XD L Package AT((4WD)4.2万円

結論

  • 3年で14万円、5年で22万円ほどXDプロアクティブは総支払が安くなる。
  • 新車購入時の取得税、重量税の免税は大きい(車両価格の高いXDが2.5Tよりも安くなる)。買うならエコカー減税のある2019年3月まで!
  • 売るときの値下がりリスクがある。

クリーンエネルギー補助金を除いても、3年乗った場合、維持費を含めた総支払は2.5Tの4,662,119円に対し、XDは4,520,788円と、141,331円安くなりました。

5年乗った場合、2.5Tの5,025,298円に対しXDは4,805,146円と、220,152円安くなりました。

3年ないし5年後の買取価格は想像するしかありません。

XDの下取り価格が高くなる要因としては、装備は同じだとすると高燃費により維持費が安いことです。

逆に大きく安くなるリスクとしては、ディーゼルに対しての不確定要因である法令等により規制がかかることでしょう。仮に、下取り価格が維持費を加味しても足りないくらいガソリンの2.5Tに対して下がる(20万円以上)と新車購入時の免税や維持費の安さの意味がなくなります。

輸入車は相変わらずディーゼルの販売比率が大きいと聞きますし、クリーンディーゼルは現行のガソリンエンジンと同等の排気ガスのクリーンさであることを考えると、ディーゼルの大幅な下落は無いと思うんですけどね。

ま、私の場合は下がってしまったとしてもクリーンディーゼルに乗ってみたかったのできっと満足するのだと思いますが。

項目2.5T PROACTIVE(4WD 6AT)XD PROACTIVE(4WD 6AT)差額
A新車支払合計4,173,5504,153,450-20,100
車両本体合計3,925,8004,033,800108,000
車両本体価格3,742,2003,925,800183,600
ルーフレール&パワーリフトゲート108,000
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
ルーフレール&パワーリフトゲート
CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
183,600
リサイクル費用13,77013,7700
登録諸費用69,10069,1000
自動車取得税98,1000-98,100
自動車重量税30,0000-30,000
自賠責保険(37か月36,78036,7800
Bオイル交換1回分7,00010,0003,000
C自動車税1年分45,00045,0000
D初回車検時重量税32,80032,8000
E燃料1万キロ走行分113,19070,779-42,410

3年乗った場合の費用
A+B*2+C*3+E*3
4,662,1194,520,788-141,331

5年乗った場合の費用
A+B*4+C*4+D+E*5
5,025,2984,805,146-220,152

Amazonで返品したら返金額が半額だった

プライム会員で日常的にAmazonを利用しています。先日、初めて自己都合による返品をしたときの事です。

自己都合なので、送料は購入者負担というのは理解できます。しかし、クレジットカード明細をみてみると半額しか返金されていません。販売元に問い合わせると、Amazonに販売はすべて委託しているのでAmazonに聞いてくださいと電話番号が書かれていました。そこ(011-330-3000)に電話してみます。

番号で返品に関することを選択すると直ぐにオペレーターさんへつながります。

要件を伝えると、本人確認のために、メールアドレス、名前、住所、注文番号を聞かれました。本人確認が済み、返答としては、未使用であっても開封してしまった場合は半額となるとの事でした。

この商品のパッケージは封がしてあるわけでも、ビニール袋に入っているわけでもなく、開封して中身は見たが、それによって商品性が落ち無いのでは?と質問したところ、しばらく保留となり、今回に限り全額返金しますとの回答をいただきました。おそらく、属性を調べて不正ではないことを確認したのだと思います。

Amazonはよくブラックだといわれますが、カスタマーサービスは素晴らしいですね!

事後に調べると、ウェブから問い合わせもできるようで、そうすると本人確認もなくもっとスムーズに事が運ぶものと思います。ただ、こういった問い合わせサイトの作りの定番で、とても場所がわかりずらいです。メニューから探すよりもググって解説している人のページからリンクしたほうが早いかもしれません。ちなみに、2019年1月18日現在、メニューからたどるには次の方法で行けました。

  • ログイン→画面上の「ヘルプ」をクリック
  • 「トピックから探す」で「問題が解決しない場合は」→「カスタマーサービスに連絡」

2018年12月乗用車ブランド通称別名順位

2018年12月乗用車ブランド別登録台数ランキングが発表になりました。

月間販売目標のCR-Vが11月からハイブリッドもラインに加わり本格販売開始のはずですが、 963台とさみしい数字です。すでに不人気車の仲間入りの気配です。グローバルモデルを国内投入しただけなので、ホンダとしてはUSで売れれば痛くないのでしょうが、その辺りの本気度のなさが見え見えで購買欲をそそらないのかもしれません。

個人的には、ランキング上位に行くほどどんな車かイメージがわかないという不思議な感覚です。車に興味のない人の買う車が上位というのは、コモディティ化ということなのでしょうが、私のような古い人間は所有することに”ステータス”を感じてしまうのですね。

CX-8は売れています。CX-5を上回りそうな勢い。自分で購入してわかりましたが、ディーゼルでエコカー減税が効くと取得税、重量税無しって強力ですからね。

Table Plugin

X3 E83 LCI ABS、4ⅹ4、エアバッグ、ブレーキ警告灯が一度に点灯!

年末にAnycaにて貸し出した方から、途中ABSと4×4の警告灯が付いたと連絡をもらいました。ただ、この時は一度駐車後、エンジンを始動したら警告灯は消えたとのことだったので様子見としていました。車を受け取り後にOBD2スキャナーでは「5F3A Transfer case: malfunction」が出ていました。

その後、自分で使用していても特に警告灯が付くことはなかったのですが、エキスパンションタンク修理後に同じくAnycaで貸し出した方から、ガソリンスタンドで給油後にエアバッグ警告灯が付いたと報告を受けました。エアバッグは10月にリコール対応で交換しましたが今まで警告灯が付くようなことは無かったので、輸入車でよく聞くシートベルト未装着と誤反応しているのでは?と思っていました。エアバッグとシートベルトの警告灯は絵が似ています。

そして、1月13日に自分で車を使用中、ピーッという警告音とともに、ABS、4ⅹ4警告灯がオレンジ色に点灯、エアバッグとブレーキ警告灯が赤色に点灯しました。

警告灯が満載の状態。さすがに運転が不安になります。

一度駐車後、警告灯は消えましたが、走り出すとまたもや点灯です。これはトラブルを抱えているに違いありません。年末に初めて警告灯が点灯してから約500㎞走行しています。

ODB2スキャナーで診断してみます。いつものDriverメニューではなく、ChassisメニューからDSC[ Dynamic Stability Controll ]を選択し、Read Trouble codeするとやはり 「5F3A Transfer case: malfunction」が出ています。このあたりの情報をもとにググってみます。どうやらX3ではよくあるというか、必ず起きるといわれているような故障のようです。

参考にしたサイト

https://www.go-ride-news.com/bmw-repair-hack-transfer-case-actuator-repair/

https://axleaddict.com/auto-repair/BMW-Transfer-Case-Actuator-Problem-And-Fix

https://minkara.carview.co.jp/userid/348989/car/2176665/3801823/note.aspx

どうやら、社外品で部品が出ているようなので、部品だけ購入して直してみることにします。

パーツカタログを見ると、トランスファー ギヤ モーター リペアキット「27102413711 Repair kit servomotor」なるものが設定されていますが、高いのと、取り扱いが既に終了している模様です。

サーボモーターごと替えると、参考サイトでディーラーでの見積もりが載っていますが、新品では部品代だけで15万するみたいですね。そこまでかける気はありません。US Amazonで発注し、必要な工具類をそろえて到着待ちです。