不動産取得税の還付

今年2022年の春先に、不動産取得税支払いの通知が届き、固定資産税額なんかの税金とあまりよく感げずに支払ってしまいました。しかし、あれ、住宅用地を取得したときもかかるんだっけ?と疑問に思って調べてみると、新築住宅の場合の軽減措置があり、4%のところを3%、ほかにも1200万円価格から控除されるなどの制度があるようです。

そして、不動産取得税は1度だけかかるものということ。土地だけを取得して一定期間内に家を建てれば払う必要はないので還付を受けられるようです。

平塚の県税事務所へ連絡すると、すぐに状況は理解してもらい、還付に必要な書類を送付してくれるとのことでした。17万くらいしたようなきがするので、これは大きい。でも、家とまとめて不動産取得税を取られるんですよね。。一体くらいになるのやら・・・。

固定資産税額決定のための調査が来ました

郵便で、二宮町から固定資産税額決定のための調査についての通知が届きました。引き渡しから大体2週間くらいです。

12月23日までに調査日の連絡をしてくださいというものです。調査には、建築確認申請書、図面、壁や内装の仕上げが分かる書類が必要となっていました。建築確認申請書は、まだウィザースホームからはもらっていないのでウィザースホームへ問い合わせたところ、コピーで構わなければ引き渡し後1か月訪問の時にお持ちしますとのことです。その後になるように、固定資産税額の調査の日程を連絡します。

当日、調査員2名の方が来られました。

まずは、建築確認申請書から必要事項を読み取っているようです。それに時間がかかるので、その間にもう一人の方から税額決定の流れや新築の場合は3年度分税額が軽減される仕組みなどが説明されます。新築では床面積120m2までは1/2へ減額されます。確かマンションでも4年目から9万円→12万円くらいに上がったような気がします。

準備が整ったところで、部屋を一つ一つ確認していきます。確認点は大体こんなところでした。

  • 床の仕上げ(フローリングですね、と言ってました)
  • 壁の仕上げ(クロスですね、と言っていました)
  • キッチンの長さを測っていました
  • 浴室の乾燥機は「乾燥機アリですね」と言っていました
  • エコキュートなのですが、給湯器の型番なども調べていました

この辺りを簡単に確認し、時間にして20分ほどで終了です。装備品が評価額に影響するみたいな話を聞いていましたが、エアコンとか床暖房とか、屋上バルコニーなどは見ませんでしたね。

さて、いくらになるのでしょうかね。

自宅内ネットワークの構成

簡単にですが、宅内ネットワークの構成を書いてみます。特にこだわりありません、標準仕様にしました。

2Fクローゼット内に情報ボックスを設置し、その中に外から光回線を引き込んでいます。ONUで受け、プロバイダ(ぷらら)からレンタルしているWiFiルータでNAT、壁に取り付けた有線LANのポイント(RJ45)へ向けてスイッチへ接続という感じです。

情報ボックスの中。まだWiFiルータは接続していません。ONUもACアダプタではなく電源内蔵式にしたらよいのにと思います。LANのほかにアンテナの引き込みと分配も入っています。

スイッチはBUFFALOのLSW6-GT-8NSでした。1Gbpsで、電源内蔵、ファンレス、金属筐体とのスペックでボックスに収納しても問題ないもののようです。ケーブルの確認はしていませんが、恐らくCat5eでしょう。

8ポートありますが、残り1ポートです

情報ボックス内のWiFiルータだけでは1Fリビングで電波が弱いので、壁のLANコネクタ(RJ45)へ手持ちのWiFiルータをアクセスポイントモードにして接続しました。SSIDを1F、2Fで同じにすれば接続側の設定が1つで済むと思ったのですが、同じにするとアクセスポイントとして設定したWiFiルータへ接続した場合にアドレスが取れませんでした。なのでSSIDは1Fと2Fで別にしています。

ひかりTV、アマゾンプライムビデオ、YouTubeと動画視聴でも問題ありませんでした。それなりの速度が出ているようです。

本日住宅ローン(建物)実行

本日ローン実行となりました。これで一安心なり。38,142,000円入って、36,250,000円出ていきました。残りは外構。外構の費用を支払えば大きな出費は無い模様。とはいえ、引っ越しを機に色々欲しくなるなぁ。。

大型テレビ、掃除機、ベッド、机。。。これらはこれからです。

ウィザースホームで家を建てる:引き渡しまで1ヵ月

引き渡しまで1ヵ月となりました。土地購入からほぼ2年。やっとという感じです。

そんな待ち遠しさのなか、ウィザースホームの印象です。

問い合わせても返事が遅い、回答が満足いくものでは無い。。です。

  • 火災保険の提案をもらったが、耐震等級が誤っていて金額が大きく異なる。そして申込書を送付しても受取連絡もなく・・・。
  • 耐震等級の確認だけで3営業日もかかる。
  • 担当営業の度重なる遅刻。別に他の人が対応するな来なくて良いのだが・・・。
  • カーテンの最終決定を建築地で決めるとしたのに、カーテン担当のインテリア会社との連絡がされていないのか開錠するのに急遽営業担当が対応
  • 機密測定1回目に立ち会いたいと伝えていたが返事なし。問い合わせても営業担当はメールすら見ていない様子
  • 引渡し40日ほど前となって引渡し日を後ろ倒せないか相談される。遅延にあたって今のところ何の保証の話はなし。

契約前からなんとなく雰囲気は察していたのですが、引渡し前になって前にもまして対応がおざなりになった感じです。家が良いとしても、対応がこうだと印象は大きく変わります。この会社の女性、制服なんですよね。。その辺りから、時代に即した意識改革が必要に思いました(大げさ)。

ウィザースホームで家を建てる:上棟

2022年6月4日に地縄張と近隣挨拶をしてから早3か月、工事はこんな感じで進行しました。

大きな問題は起きていませんが、気になった点を記します。

  • 1か所、サッシがフィックスを指定したのにスライド式のものが設置されていました
  • 残土処理で+25万ほど追加になりました
  • 浴室乾燥機の入荷が遅れているとのことで、入荷するまで待つとしたところ、仮のパネル設置となり別途費用が掛かるとなりました(9月17日には、何とか間に合いそうとのことでした)
  • 屋内の電気配線は、レールやダクトを使用してキレイに通すのではなく、結構スパゲッティ状になるのだなと確認
  • 壁を組み上げる日は見学必須です。みるみる家ができていきます。2日間で基礎だけだったものが屋根までついてしまいます。2×6工法であることを改めて確認した次第です。
  • ウィザースの工事監督の人からはほとんど連絡来ません
2022年6月4日 地縄張
6月21日 駐車場の形に土を取り除く
2022年6月25日 基礎の鉄筋を組んでいる
2022年6月29日 コンクリを流し込むための型枠を設置
2022年7月4日 深基礎部分から
2022年7月12日 ベタ基礎部分の出来上がり
2022年7月18日 深基礎部分2段目?
2022年7月29日 随分基礎が高くなった
2022年8月6日 基礎完成?
2022年8月19日 19日、20日でクレーンを使い壁を一気に組み上げる
2022年8月20日 暑い中ご苦労様です。なんと、このクレーン、ちょっと子供に乗せてくれました
2022年8月20日 トラックでどんどん部品となった壁が運ばれてきます。
2022年8月23日 まだ瓦が載っていないからか、屋根はブルーシートで養生されています
2022年9月2日 エレベータが設置されていて、瓦を屋根へ上げているようです。
2022年9月10日 サッシがはまっています。窓枠は黒を選択していたようです(汗)
2022年9月17日 外壁の防水シート?も張られました。
2022年9月17日 この日は上棟式ということで、家の中へ案内され、コンセント位置の最終確認でした

ウィザースホームで家を建てる:地縄はりと近隣あいさつ

2022年6月4日(土)
朝9:30から建築地で土地に家の形で縄を張った状態で、現場監督を担当されるかたから説明を受けます。特に新しい情報はありませんでしたが、縄を張ると全体のバランスが分かりイメージがわきやすくなります。といってもここまでくると変更はでいないので、今更なんですけどね。もっと早い段階でやるとまた違うような気がします。

1時間ほど説明やら確認やら、今後のスケジュールやらを話たのちに近隣へ工事の挨拶をして終了。近隣の方はみなさん穏やかそうな方で一安心。

ウィザースホームで家を建てる:打ち合わせ14、15、16回目

14回目

4月中旬、カーテンの打ち合わせで藤沢展示場。今回初めて妻のみでの参加です。カーテンと若干変更したいポイントのみなので自分は普通に仕事でした。カーテンはルームワンというインテリアのセレクトショップのような会社が請け負っている(?)ようで、藤沢展示場にもモデルハウスに使われているブラインドやシェード、カーテンは確認できるもののショールームへ行った方が色々見られるとのこと。次回は港北のルームワンショールームで打ち合わせとなりました。

15回目

5月15日、港北ルームワンにてカーテン、ウッドブラインド、ハニカムシェード、シェードなどを組み合わせて3パターン見積もりを依頼して終了。ハニカムシェードを見たら、一条工務店の記憶がよみがえってきて、その気密・断熱性が良くなって自分の寝室へ採用決定!この日はウィザースホームの営業さんは立ち会わず。

16回目

5月22日、藤沢展示場。銀行決済の話と、次回の着工前の最終確認、縄張などの日程決めです。

三井住友信託銀行だと着工時の決済と聞いていましたが、先行で取得している土地の保証会社の関係で引き渡し時の決済へ変更。着工から引き渡しまでの間、着手金1000万円のつなぎ融資が必要となりました。となると金利負担も発生しますがそのあたりはうまく営業さんに調整いただきました。

まだ、カーテンや照明で若干の金額増減はあるもののほぼ総額が決定。約4200万となりました。

資材の価格は2021年9月の建築請負契約時から変更なく、今後為替やインフレなどが発生しても一方的に値上げをされることは無しと聞いて安心です。本当かどうか定かではありませんが、営業さんが口頭でいまは坪単価10万円上がっています、だそうです。するとうちの場合は400万ほどの増額となるわけで、とても今のプランは実現不可能。2021年9月当時、すでにウッドショックで物価高騰は進んでいる状況に思えましたが、契約タイミングは悪くなかった。

最終確認を6月2日いちにちかけて、現地で縄張、挨拶などを6月4日となりました。

一条工務店以外のハウスメーカーと話してみる(3)-ウィザースホーム契約後13?回目-

3月20日(日)10:00~11:40

前回決めた外壁、屋根、雨どいの組み合わせをパースに起こしてもらい、実際にCADで確認しました。ぐるぐる家が回るので、見る方向で玄関前の壁の裏側とか、雨どいと破風の組み合わせとかがよくわかりました。結果、横の雨どいが黒で破風が白だったのを、破風を黒へ変更しました。

雨どいの落ち方を一部変更しました(屋根を伝わる落ち方から、外壁を伝わる落ち方へ)。

玄関ドアに選んでいたYKKのD50(?)の標準がスマートキー対応かの確認をしました。

他は1階の窓の位置を上げようかどうしようか悩んだ結果、移動せずで決まったように思います。

外構打ち合わせで依頼された外の水栓の仕上げとブロックの積み方を伝えました。

外構打ち合わせ

2022年3月12日10:00~11:30

サフランさんで打ち合わせです。前回家の配置を決めた図面を伝えていて、今回は現地の確認を済ませたうえで提案をしていただけました。手付金として5万円支払いです。

2パターンのデザインと金額の提示を受けました。どちらもとても雰囲気良かったです。金額も300万弱となかなかなものでしたけど!

ウィザースホーム側へ外水栓の仕上げを伝えることを依頼されました。ウィザースホーム側でつける水栓ではなく、サフランさんでしゃれたものに変えるためです。

まだ時間があるので、ゆっくり考えてくださいとして終了。