タイヤはこちら。
パナレーサー 8H205-PA-B パセラコンパクト PASELA COMPACT 20×1.50 黒

前回、モノタロウでSHINKO(シンコータイヤ)の SR-165というのに履き替えたのだけど、漕いだ感じがものすごく重く感じられたので名の知れたメーカーのタイヤへ交換。空気の抜けが早くなってきていたのでチューブも合わせて交換。よく見るとリムテープもチューブを再生したようなずいぶんと粗悪なものがついていたのでパナレーサーへ交換です。
ずいぶん快適になりました。
CX-8にPrecaliber 16と20を積もうと思うと、Precaliber 20の前輪が取れるとれるととても楽なことが分かりました。
TREKのバイクといってもキッズ用なのでホイールの装着は固定ナットです。これを、シャフトを中空シャフトへ交換しスキュワーにて固定するようにしてみたいと思います。
必要な部品と工具はこんな感じです。
ナットは15㎜です。スパナまたはメガネレンチでシャフト両端のナットを取り外すと簡単にホイールを取り外せます。これくらいで取り外せるなら、あえてスキュワーにしなくても良い気がしましたが、スキュワーを使ったことがなかったので試したかったというのも交換した理由の一つです。
13mmのホイールスパナ(薄いスパナ)と17㎜のスパナでロックナットを取り外します。するとシャフトが抜けます。ボールベアリングが落ちてきますので気を付けましょう。ちなみに、ボールベアリングは片側10個、計20個でした。当然ですが、新車からまだ10㎞ほどしか走行していないのでグリスは至ってきれいです。
まずはグリスをハブに充填してボールを並べます。中空シャフトには22個、片側11個のボールが含まれていますが、片側10個しか入りませんでした。シマノのハブじゃないからなのでしょう。ハブ側とシャフト側の玉押しの形状が違うことになりそうですが、締め付けを調整して組付けます。
使用した中空シャフトはHB-M595というシマノの部品です。軸長108㎜、玉間100㎜です。
フロントハブは100㎜なのでこれでジャストフィットかと思いきや、軸の端までネジが切っていないので、ロックナットの締め付けにネジ山が足りません。スペーサーと思しきワッシャーが3つあり、どちらかに2つ入るようなのですが、このスペーサーを2つにして長さを確保して取り付けました。これは、シマノのホイールハブを前提にしているからなのだろうと思います。ロックナットはネジ山2つ位しかかかりませんでしたが、大丈夫でしょう。
スキュワーはGIZA PRODUCTSというものを使用です。口コミを見て、悪い商品ではないことを確認するだけで、特にこだわりはありません。
問題なくスキュワー化完了。アーレンキーでホイールの脱着ができるようになりました。
家の周りは道も狭いし坂道もあるので、自転車に乗るときは車に積んで公園という場合が多いです。Precaliber 16と20をCX-8に積んでみた感じはこんなです。
16は補助輪付きなので自立します。ハンドル位置も室内高よりも低いのでそのまま立てて出し入れ可能。20はタイヤが太いこともあり、やや手こずります。車体を横にして、奥まで入れてから、前輪を2列目と3列目シートの間に落として立ち上げる感じでうまく収まりました。2列目に乗った時にハンドルが邪魔ですけど、前輪をシート間に落とさないで横に寝させて積むと、リアゲートが閉まるように位置合わせするのがとても面倒でした。あと1台DAHON Routeあたりの折り畳みは積めそうです。CX-8はやはりラゲッジルームの床が高いので、積載量はいまいちですね。家族でサイクリングとなると1BOXじゃないと無理です。
今度狙っているのは、メルセデスベンツのVクラス(W639)だったりします。マイナーチェンジ後のV350アンビエンテが100万以下なんですよね。現行V220d(W447)はまだ300万からなので無理・・。
下の子にTREK Precaliber 16を購入したら、親バカなのか上の娘にもちょっとかっこいい自転車を買ってあげたくなってしまった。そんな折、こんな悲しいいたずらにもあってしまい、同じTREK Precaliberを購入することにしたのでした。
Precaliberにはラインナップとして3サイズ位あるようなことは、前回16を下の子に買ってあげるたときに確認済。上の娘は小学1年生で身長は高い方で120㎝ほど。ジャストサイズだとPrecaliber 20なのですが、長く乗れそうなのPrecaliber 24。CYCLE SHOP ENDOにてどちらも店頭に現車があるとのことで、Precaliber 16の1か月点検(キッズバイクでもちゃんとやってくれるのでした)で持ち込んだ時に、娘に2台のバイクを乗り比べさせてくれました。結果、Precaliber 24でも乗れなくはないのだけれど、ハンドルが遠くてかなり前傾姿勢になってしまいます。安全性を考えてPrecaliber 20にしました。下の子が大きくなった時には使えるかな、という思いも。お下がりばかりでスマン。
当日持ち帰り可能とのことで、整備の間、平塚市総合公園で遊びながら待つことに。車はショップの駐車場にしばらく止めさせていただけるとのことで徒歩で。この公園、初めてでしたがなんでもあって、平塚市のすべての子供が集まっているのではないかという混雑ぶりでした。遊具もたくさん、園内の道も広いし、動物もいるしいいですね。しかし、二宮町の田舎感に慣れてしまっていると人混みにちょっと疲れさせられてしまう感じでした。
4歳の誕生日に自転車をプレゼントしたくて、どの自転車にしようか悩みましたが、TREKのPrecaliber 16にしました。決め手はこんな感じです。
こちらが購入したPrecaliber 16のオレンジ色。タイヤが太くてかっこいい。トップチューブもスロープしていて乗り降りしやすそうです。
サドルは初めは足がベタっとつく方が良いと思い一番下げています。ハンドル位置も下げました。サドルを一番下まで下げると、練習の時にサドルの裏を持って支えるときに手がタイヤにあたります。練習の時はサドルでは無くて、体を持ってあげなければなりませんでした。
ちなみに、補助輪は付属していますがサイドスタンド(キックスタンド)は付属していません。購入したときに、店舗に在庫がなく、当日無理を言って持ち帰りにしてもらったので自分でネットで購入して付けました。
16インチ用ならどれでも付くかなと思い、あまり考えずにネットであさひのサイドスタンドを購入。
ご覧の通り、16から18インチ対応の調整式なのですが、取り付け部の形状が合わずに取り付けられませんでした。BB後ろにあるフレームの穴、フレームのセンターに取り付けるタイプが良いようです。無駄な買い物をしました。
そして、次に購入したのがこちら。
これは16インチから対応と書いてあるのですが、実際には長すぎて全く合わずでした・・・。またもや無駄に。
そして、ふと自転車関連の備品をしまっている箱を見ると、ずいぶん前に購入したスタンドがありました。確か、DAHON Routeのスタンドが曲がってしまい、いつか交換しようと購入していたもであることを思い出します。これは切断して長さを調整するもので、かなり短く切断し問題なく装着出来ました。
無駄になりかけたスタンドは、DAHON Routeに使用しました。スタンドが曲がってしまっていたのですが、倒れてしまうほどでもなかったため交換を先延ばしにしていましたが、これで安定して駐輪できるようになりました。サイドスタンドは長さが本当に微妙で、少し長さが違うと安定感に大きな違いが出てしまうことを改めて思いました。
前回のタイヤは、フレームを購入して組み上げたときから使用しているものでした。このパナレーサー ツアラー プラス 700×28Cは、走行距離は大したことないが一度もパンクすることなくなかなか快適な乗り心地を提供してくれました。しかし、2022年3月に転居して以降、外置きになったこともあってかタイヤのひび割れが目立つようになってきました。
ツアラープラスは、当時の価格で3,780円だったようです。
タイヤの減りは交換が必要なところまででは無いように見えますが、これだけひび割れてしまうとバーストの危険がありそうなので交換することにしました。
タイヤは、またパナレーサーにしようと思ったのですが、グラベルキングという定番商品は4千円なかばほどします。かなり高い。。。。前後変えると1万弱で、ほとんど小型車のタイヤと変わらないですね。
そんなとき、たまたま子供の自転車を見に寄ったあさひ自転車に、あさひオリジナルの比較的低価格なタイヤ、ハイプロテクションがあったので試してみることにしました。
サイズはツアラープラスと同じ700x28c、見た目、普通のタイヤと変わりありません。ただHIGH PROTECTIONというロゴは好き嫌いあるかも。これならない方がいいかなぁ、と、この手のプライベートブランド商品を見るといつも同じこと思います。ワークマンンのField coreとか。。
値段は3,740円。9年前のパナレーサーと変わらない値段しますが、円安、原料高を考えると安い方鳴きがします。
装着は問題なしでした。チューブも9年前のもので、やや伸び気味でしたが今回は交換せずにそのまま使用。
乗った感じは、いたって普通です。28cと太いので耐パンク性も大丈夫であることを祈ります。そろそろバーテープも変えないとかっこ悪いですね。
以前、FUURIのリヤタイヤが摩耗して交換しようと考えたとき、タイヤをちょっと太くしてスピード重視からやや乗り心地とシャープすぎるハンドリングを改善しようと思いました。購入時に装着されているタイヤは20×1(ETRTO 25-451)。購入したのはケンダKENDA K193 KWEST 20×1-1/8 ETRTO 28-451 ワイヤービード ブラウンです。
しかし、いざ装着してみると、1インチから1-1/8とわずか3mmちょっと幅が広くなるだけなので問題ないと思っていたのが甘かったです。フロントは装着時にVブレーキのシューにあたり、空気を抜かないと装着できません。また、リアについてはフレームと干渉してしまいました。なんと、、、。
そこでフロントだけ交換してリアはそのまま1インチでしばらく乗っていました。このフロントが少し太いという組み合わせだと、ハンドリングにとても違和感があり何とかしたいな、と思っていたところリアタイヤがパンクしたので、これを機に前後ともタイヤを新しいものに交換してしまうことにしました。購入が確か2014年で8年もするとタイヤもかなり固くなり、タイヤの溝的にはまだ使えるものの全体的に劣化が進んでいそうです。
しかし20×1(25-451)のタイヤは選択肢がありません・・・。選択肢は、調べたところ実質的にKENDA TR-KD-011しかありませんでした。
シュワルベやStingerでも以前はサイズが用意されていたようですが、現在廃盤のようです。20×7/8(23-451)も装着可能でしょうけど、さらに細くするのは乗り心地改善との目的から外れてしまいます。
そんなある意味寡占状況なので、TR-KD-011の値段は高めです。
しょうがない、高いけどTR-KD-011にするか、と思っていた矢先、メルカリさんに20×1タイヤ2本、チューブ2本のセットが出品されていたので、これにしました。
DURO Stinger DB-7043との商品です。現在は売られていないので、やや古いのかもしれませんが未使用なので紫外線による劣化は無いでしょう。セットで4,000円でした。このタイヤ、販売当時は1000円ほどで売られていたようですね。そう考えるとセットで4000円は安くはありませんが、TR-KD-011だと1本の値段なので納得することにします。
走行中の異音でBB、ホイールベアリングをメンテナンスすることにしました。
まずはリアホイールから。取り外しは、15㎜のボルトをメガネレンチで左右とりはずし、Vブレーキのひっかけを取れば簡単に外せます。折り畳み自転車なのでクイックリリースになっていませんが簡単です。ただ、工具箱に15㎜のメガネレンチが入っていない場合が多いかもしれません。私もストレートやコンビネーション、角度付などいくつかのメガネレンチセットを持っていますがどれにも15㎜が含まれていません。自転車用ではないと、14㎜の次は17㎜なんですよね。
自転車では13㎜、15㎜をなぜか多く使うのでこれを機に自転車用のメガネレンチセットをそろえるのはいいかもしれません。モンキースパナで行けなくもないですが、調整が面倒なのと回すスペースがない場合を考えると持っていて損はないでしょう。
次にロックナットをハブコーンレンチを使用して緩めると簡単にシャフトと左側のベアリングが取り外せます。
右側にはカセットスプロケットがあるので、スプロケットを取らないとベアリングが取れません。工具箱にあるロードバイク用のフリーホイールツールは合わなかったので今回TL-FW30を購入しました。
取り外しはTL-FW30を嵌めて24㎜のメガネレンチまたはモンキーで回すだけです。
左側のハブが錆も交じって状態が悪いように見えます。
古いグリスを洗浄してみました。ハブ側に錆が発生しています。ベアリングも錆びているハブとの摩擦で表面のメッキが落ちてしまっているようです。本来ならベアリングは交換した方が良さそうです。
ハブ側は、耐水ペーパーの800番→1200番→1500番と磨いて、最後はピカールで仕上げてみました。まだ若干腐食が残りますがそこまでこだわっても仕方がないと諦めます。ここまで磨くのも結構大変で、指先が痛くなりました。
あとは、グリスを塗ってベアリグのボールを並べてもとに戻します。
組付け時にナットとワッシャーの位置が分からなくなってしまいました。正しくは、外側から15㎜ナット、フレームワッシャーの順番です。ワッシャーは車体外側には使いません。
久しぶりに自転車をいじったら、やはり車のように重作業ではないのですべて一人で行えることが楽しくなってきました。そこで、以前から回りが気になっていたペダルも変えました。
これで2つ目です。純正装着のペダルは折りたためてよかったのですが、1年もするとグリス切れからか音がするようになり交換。AliExpressで安い折りたためるペダルを見つけて交換しましたが、こちらもベアリングが重くペダリングの時の足裏に違和感が。
やはり国産、ということでMKSのペダルにすることに。以前パナレーサーのクロモリバイクに付けていた脱着が簡単にできるEzyが良かったのですが、アルミのものは1万近くして予算オーバー。メルカリでたまたま目に入ったツーリングライトというものにしました。メルカリにて送料込み3100円。
最近のペダルは取りけがヘックスレンチでできるようになっていますが、ペダルはやはりペダルレンチがあると断然楽ですね。ホーザンのものを30年近く愛用しています。
引っ越して駐輪場に屋根が無くなり、ここ最近の雨の多い天候が影響してか、あちこちから異音がするようになってしまいました。購入してからまったくBBやホイールハブのグリス交換をしていなかったので分解して状態を見てみることにします。
まずは、BBとクランクを固定しているボルトにかぶせてあるキャップを取り外します。これはマイナスドライバーを隙間に差し込んでこじればとれます。
キャップを取り外すと、クランクを固定しているボルトが見えます。これは14㎜の普通のボルトなのでラチェットレンチで外しました。
クランクを抜くには専用工具が必要です。シマノであればTL-FC10 コッタレスクランク専用工具を使用します。これは、スポーツ自転車として初めに購入したスペシャライズドのMTBをメンテナンスするときに購入したものです。もう25年も前ですが問題なく使えました。
次は左側のBBを固定しているロックリングを取り外します。3か所の凹みがあるリングで、恐らく専用工具があるものと思いますが(HCW-5パークツールのロックリング回しがありました)、ウォーターポンププライヤーで外してしまいました。左側は正ネジです。
ロックリングが取れると左ワンが取り外せますが、こちらは工具は使わず手で回ります。回し始めは若干きついので、マイナスドライバーなどで回せばその後は手で回りました。
次は右側。こちらは36㎜のスパナが必要でした。写真のスパナは自転車専用工具で、ずいぶん前にフレームから自転車を組もうと思ったときに一式そろえたときに購入したもの。存在すら忘れていましたが、工具箱をごそごそ探すと底から出てきました。この右側ワンは鬼締めされているということが多いようですが、私の場合はすんなり外れました。
右ワンと取り外すと、カップアンドコーン式のBBが取り出せます。グリス切れが起きているわけでも無く、洗浄してグリスアップすれば十分使えるレベルに見えました。
ただ、定期メンテが必要で、決して回りも悪そうなのでカートリッジ式へ交換することにしました。
shimano(シマノ) ボトムブラケット BB-UN55 BBセット 68-113mmが適合するという情報がありましたので、標準BBの計測もせずに検索しました。すると、現在はBB-UN300 68-113に置き換わっているようです。
こちらをAmazonで購入し取り付けます。
購入したBBと標準BBを比べてみます。見た目とくに問題なく装着できそうです。
まずは右側のネジを取り付けてみます。取り付けにはこれまた専用工具が必要です。シマノであればTL-UN74です。これも25年前のものです・・。
ねじ込み時にはサイズが大きいので斜めにならないよう慎重さが必要です。最悪フレーム側のネジが死んでしまうので。グリスを塗ってからねじ込みましょう。
続いて、BBを装着し、左側を取り付けます。こちらは写真で青くなっている部分、恐らく緩み防止の塗料だと思いますが、この部分で若干固くなりますがモンキーで締めこんでいきました。TL-UN74の締め込みは30㎜(31㎜かも)以上ひらくモンキーが必要なようです。
交換したカートリッジ式のBBです。
回りも断然スムースです!