DBA-453042:エンジンオイルとエレメント交換:51,345㎞

昨年交換してから約1年、6,000km走行してのエンジンオイル交換です。エレメントも併せて交換します。用意したのはこんな感じ。

  • モノタロウ5W-30エンジンオイル
  • MANN FILTER W79
  • エレメンエレメントレンチKTC B76
  • ドレインプラグを回す8㎜の四角いソケット

前回も自分で交換して、エレメントを交換しているのですが、今回緩めるのにかなり手こずりました。何度かエレメントレンチでなめてしまって、「ピンチかも」ということが脳裏をよぎりましたが、12.7mm角のレンチを使い、レンチの角度をフィルター方向から90度になるように慎重に回したところ何とか外れました。新品装着の時に思ったのですが、このMANN FILTER W79というエレメントはゴムパッキンの作りが独特のようで、閉まり始めてからかなり回ります。通常のエレメントのように、そこからもう一段締め付けようとすると相当なトルクがかかった状態になるようです。前回恐らく締めすぎてしまい、緩めるのに苦労するようになってしまったようです。

RRなので、リアを持ち上げるとフロントタイヤはフリーなため車が動いてしまいます。輪留めを忘れずに。
センターのジャッキポイントはなさそうなので、後輪軸のかけてます。ウマのポイントは「▽」があるところらしいですが、そこにかけても曲がってしまいます…
使った工具とオイル、エレメント

エンジンオイルは3.5L使用、レベルゲージ中断ほどになりました。メンテナンスインスペクションのリセットを行い無事に交換完了。

1年間ほぼノーメンテだったので、エアクリーナーエレメント洗浄(ほとんど汚れてませんでしたけど)とタイヤ空気の補充でメンテナンス完了です。空気圧は思いのほか低くて驚きました。リア2.5barが正常のところ1.5bar、フロント2.0barのところ1.0barちょっとしかない状態。

3DA-KG2P(CX-8)スタッドレスダイヤからサマータイヤへ変更:63,567㎞

桜も咲いたとのことでスタッドレスタイヤはお役御免。夏タイヤへ履き替えます。スタッドレスタイヤは3シーズン目でしたがご覧の通りまだまだバリ山な感じです。いかに走行距離が少ないかということでしょうか。ピレリの摩耗性が良いのかもしれません。

こちらは履き替えた夏タイヤ。そろそろ交換時期ですね。ただ、もうあまり長く乗るつもりがないので、変えるなら早い方がいいのかなと。

2012年式F25 X3 xDrive28i(WX20)フロントブレーキパッド交換:46,196㎞

フロントのパッドは、キャリパーを取り外すのにキャリパー裏側の8㎜六角ボルトを取り外す必要があります。後は普通のパッド交換と同じかと。

ホイールを取った状態
新旧パッド比べ。ちょうど交換時期としては良かったと思います。
この特殊な形をしたバネでパッドを固定しています。要領が分かれば簡単なのですが、毎回思い出すのに少し時間がね。

2012年式F25 X3 xDrive28i(WX20)リアブレーキパッド交換:46,196㎞

フロントは交換した方がいいかなぁ、というレベル。リアは交換しなくても、というレベルでしたが前後とも一緒に交換です。パッドは楽天市場でDELPHI(デルファイ)製を買いました。

ディスクは次の車検までは持ちそうなのでそのままに。

家の前の道路での作業でした。リアはオートパーキング有なのでモーターを取り合外して位置を押し戻してという作業が加わります。ねじがトルクスなので事前にそろえておかないと後日作業となりますのでご注意を。

ジャッキアップして、ウマをかませてホイールを取ったところ。
キャリパーを取り外せば簡単にパッドは取れます。左が新品、右がおそらく4.6万㎞走行のもので、まだ持ちそうですが前後一緒に交換することにしました。ちなみにキャリパーを止めているボルトは13㎜でねじ止め剤が塗布してあり再利用不可のようです。新品のパッドにボルトが付属していました。
使用した工具はこんな感じ。ダストまみれで汚れまくり。。。

使用工具

パッド交換でも変なサイズが使われているので事前の確認が重要です。

  • 13㎜メガネ
    ブレーキキャリパーを固定しているボルト
  • 15㎜スパナ
    ブレーキキャリパー固定ボルトを受けているナット(?)。供回りしてしまうのでスパナで抑える必要があり
  • T30トルクス
    オートパーキングのモーターを固定しているボルト
  • T45トルクス
    オートパーキングの位置を戻すのに必要

後は、普通のキャリパー戻し工具(私はウォーターポンププライヤーですけど。。)、パーツクリーナー、ブレーキグリスなどです。構造が分かってしまえば難しくは無いです。

2012年式F25 X3 xDrive28i(WX20)納車:46,146㎞

前回の2011年式F25 X3 xDrive28iに続き、今度は同じxDrive28iでも2L直4ターボのWX20です。前回同様、今回もカーオークション.jpにて購入しました。色々中古車屋さんを回る時間も無いですし、中古車屋で買ってもE83の時のようにゴミに100万円も出すことになることもあるので、カーオークション代行は私にとってはとっても理にかなったサービスです。

今回のF25は大当たりだったようです!

機関良好、内外装キレイ、恐らくディーラー整備(記録簿あり)です。車検も1年半あります。どうして落札価格が上がらなかったのでしょうね。サンルーフが無いから?

年式でいうとWY30と1年の違いですが、パーキングオートホールドが付いているのがいいなと。もう少し新しいと今度はACCが付くようですが、それはまた次の車かなと(笑)。

2012年式F25 X3 xDrive28i(WX20)エンジンオイル&エレメント交換:46,196㎞

整備記録によると、エンジンオイルは○○に交換されているようでした。ディーラーで整備されていた車は整備記録も残っていて安心です。

ターボ車ですし、良いオイルを、とも考えましたが諸事情によりモノタロウSM/CF 10W-30となりました。今までE83、WX30へ使って問題なかったので大丈夫だろうと。

エンジンオイルエレメントも交換です。BOSCHの適合表によるとWX20(N20 B20Aエンジン)はプラスティックハウジングか、アルミハウジングかでエレメントが異なるようです。見た目、WX30と同じに見えたのでOF-BMW-12を購入。問題ありませんでした。

オイルは下抜きです。ジャッキアップしなくても何とかなりそうな車高でしたが、ブレーキパッド交換と合わせての作業だったため、ちゃんとウマをかけての作業です。ウマをかけないと潜るのは怖いですしね。

ちょっと記録をつけそびれてしまったのですが、4.8Lだったようです。

交換後にエンジンオイルレベルを確認、メンテナンスをリセットして作業終了。

この車、直噴なのか分かりませんがアイドリング時のカラカラ音が結構気になるんですよね。もしかしてオイルを替えたら直るかも?と思いましたが、特に変化なしでした。

使用工具と部品

  • 17㎜ソケット(ドレーンプラグ)
  • 10㎜ソケット(ドレーンプラグのカバー)
  • 86.6㎜オイルフィルターレンチ
  • オイルフィルターエレメント(OF-BMW-12)
  • エンジンオイル(本当はLL-01指定)

3DA-KG2P(CX-8)エンジンオイル少々抜く:59,850㎞

前回オイル交換後、まだ2千キロ少々しか走行していませんが、「エンジンオイル 液量レベル高」が出てしまいました。補充したオイルがもともと多く、少しの軽油の溶け込みで表示が出てしまったのかもしれません。さすがに全交換はもったいないので、ドレーンから500mlほど抜いてレベルを適正量の上限あたりまで下げて乗ることにしました。

3DA-KG2P(CX-8)スタッドレスタイヤへ交換:57,000㎞くらい

特に雪道を走行する予定もないのですが、スタッドレスタイヤへ交換します。確か、前回車検時に車検のラインで検査員に誘導されるまま後退して、検査機器にタイヤをヒットさせてパンクとなったのをきっかけに新品へ交換したので3シーズン目です。走行距離は数千キロレベルなのでバリ山という感じです。今年は一度くらい雪山へ行きたいなと。

タイヤを交換したついでに、若干足回り部品の錆、塗装の剥げが気になったのでシャシーブラックを拭いておきました。フロントのブレーキパッドは6万キロ走行でまだ半分は残っている感じです。リアは一度交換していますが、フロントは新車時のまま。減らなすぎ?

3DA-KG2P(CX-8)エンジンオイル(9回目)、エレメント交換:57,512㎞

前回の交換から約9,000㎞、1年ほど経過しての交換です。

少し前から「エンジンオイル 液量レベル高 取扱説明書を参照してください」との警告が表示されるようになりました。燃料がエンジンオイルに溶け込んでエンジンオイルの量が増えているのが原因のようです。オイル量を確認すると、「X」表示くらいまで増えています。エンジオイル交換は1万㎞未満で実施しないと駄目なようですね。

一時的にドレーンから300mlほどオイルを抜いて応急対処です。その間にエンジンオイルとエレメントを調達します。エンジンオイルは初めてDIYで交換したときに購入したSKYACTIV-D 0W-30 20Lが4回目で少し足りなそうです。Amazon で購入しようと思ったところ、念のためメルカリも調べてみようと見たところ、ドラム缶のものを20Lペール缶へ分けて出品されている方を発見。値段もかなり安かったのでこちらでポチっとします。後から考えてみると、ちゃんと純正品なのかを確認するすべもないのでちょっと怖いですね。普通の方はやめた方が良いと思います。小分けされていたペール缶も注ぎ口が無いもので、ジャグに注ぐのに苦労しましたし。。

メルカリで購入したペール缶入りのSkyactiv-Dオイル。注ぎ口がありませんでした。。

問題なくドレーンからオイルを抜き、エレメントを交換。5.2Lほど補充して作業終了。

マツコネからメンテナンス時期のリセット、パネルライトコントロールスイッチを使用してオイルメモリのリセットをして作業終了。心なしかエンジン音も静かになったような気がします。

DBA-453042:車検取得:7年目

7年目の車検

平成28年(2016年)登録なので7年目の車検です。今回もユーザー車検で平塚の陸運局へ持ち込んで取得します。

ライト回り、ウォッシャー液、ホイールナット、下回りのオイル漏れなど簡単な確認だけして臨みました。ちょっと前にエンジンオイルとエレメント、サーペンタインベルトの交換はしています。今回が今までのユーザー車検で一番準備していないかもしれません。

さて、平塚の陸運局は2番レーンが工事中とのことでとても混んでいます。2日前の予約では午後の4ラウンドしか開いていませんでした。

14:15からの受付後に即レーンへ並びます。15時20分くらいから検査開始だったので1時間ほど並んだことになります。検査はライトが下向き、上向きと「×」。ライトのレベライザーが2になっていたので0でもう一度ということでまた下向き、上向きとやって、片側のライトを計4回(実際は2度目で×となるので8回!)やりましたがダメで再検査となりました。

近くのテスター屋さんで光軸だけ調整してもらうことに。料金は一般は3,300円とやや高めですがその場で即調整してくれるのですから助かります。結局交換していたLEDバルブではだめとのことで、念のため持参していた購入当初付いていたハロゲンバルブへ交換して調整OKとなりました。

再審査のためにレーンに並んだのが15時50分くらい。再審査でライトだけ行って終わったのが16時30分くらい。車検証とステッカーはすぐにもらえ、陸運局を出たのが16時35分くらいでした。検査は16時までですが、再審査でレーンに並んでいれば時間を過ぎても見てもらえるようです。

この日予定していた子供のスイミングへの送迎に間に合わず・・。

料金

自賠責保険24か月分
重量税       24,600円
検査費用       2,200円
テスター費用     3,300円

手順

今は3台持ちなので、2年に3回は陸運局へ行くことになりますが、毎回戸惑うので平塚の場合の審査の手順を備忘録とて記録します。

  1. D棟で自賠責加入
  2. D棟3番窓口で検査用紙ほかユーザー車検に必要な書類をもらう(無料)
  3. D棟4番窓口で重量税、検査費用の印紙を購入。その場で書類に貼る
  4. C棟見本を見ながら継続検査申請書、自動車検査票、自動車重量税納付書へえんぴとボールペンで記入
  5. C棟1番窓口で受け付け
  6. 受付後にレーンへ並ぶ(ユーザー車検は一番手前の4番レーンがお奨め)
  7. 合格したら書類をC棟3番(?)窓口へ提出し、車検証とステッカーの交付を受ける

平塚の場合、コースの見学は自由に行えます。初めてでなくても時間があれば一度見学すると安心できますね。ちなみに平塚の場合、スピードメーター検査はパッシングではなくスイッチです。また、排ガス検査の時は所定の位置に立たないと検査が開始されない様でした。スタッフの方はとても親切でしたねー、お勧めです。