スタッドレスタイヤへ履き替えるにはまだ早いですが、ここ最近、走行中タイヤからと思われる振動やハンドルが取られるような動きが気になったので、まだ9部山は残っているスタッドレスタイヤへ履き替えてみることにしました。
するとどうでしょう、上の写真は左前タイヤですが、外から見ただけではわからなかった、タイヤの内側が大きく偏減りしているのがわかります。そのまま走行を続けていたら、最悪バーストしていたような減り方です。良かった、早めに交換して。。
新車から無交換でした。12月から3月はスタッドレスタイヤへ交換していたものの、全体の2/3はノーマルタイヤでの走行と考えると4万5千㎞程走行したことになります。もう少し持ってもらってもよい気がしますが、車重が1.9tともなるとタイヤへの負担も大きいようです。
交換後は全く振動なく、ハンドルが取られることもなくスムースな走行に戻りました。少し振動が出ても、「あれ、前からこんな感じだったかなぁ」くらいにしか思わなず(鈍感?)、対処が遅れてしまったようです。春になったら新しいタイヤへ交換です、何にしようかな。
さて、せっかくジャッキアップしてタイヤを取り外したので、他も点検してみます。
気になったのは、ブレーキキャリパーの錆び。ここ、海から300mほどで塩害地域なんです。それが理由なのかはわかりませんが、今感じでかなり錆が出ています。まだ登録6年弱なんですけどね。機能的には問題が出るレベルではないと思いますが、錆の進行を抑えることを考えてもよいかもしれません。塗装する?ちなみに、アーム類は車検前に簡単にシャシーブラックを吹き付けています。
そしてこちらはフロントのロアアームのブッシュです。ひび割れてますね。ブーツ交換が必要なレベルかも。やはり、6年近くなるとゴム類は結構経年劣化しています。さて、どうしたものか。。