一条工務店は擁壁から1700㎜離さなければならないと言っていますが、それが本当なのかを他のハウスメーカーへ聞いてみることにします。
候補は、3階建て+屋上で木造での建築に不安があることから、鉄骨メーカーであるパナソニックホームズ、ヘーベルハウス、トヨタホーム。他、木造で屋上を売りにしているヤマト住建、ウィザースホームです。
7月31日
パナソニックホームズとヘーベルハウスを見学。どちらも擁壁からの距離はそこまで取る必要がないのではないかとの見解。費用は36坪だと建物だけで4500万から5000万円くらいとのこと。完全に予算オーバーだが、間取りを含めて一度提案させてほしいということなのでお願いした。
8月6日
トヨタホーム見学。トヨタホームの担当者は恐らくトヨタホームでも擁壁からは同様に距離を取らなければならないとの見解。軸組ではパナソニックホームズやヘーベルハウスど同様の費用感。ただ、ユニット工法を取れば36坪で3600万円くらいでいけるとのこと。ただ、屋上が作れないという制限があり。距離を取らなければいけないこともあり次回約束はせず。
8月9日
ヤマト住建見学。場所は戸塚の住宅展示場だったのだが、なんとそこのモデルハウスは居ぬきで、ヤマト住建が建てたものではないとのこと。えー、それっとどうなの?
擁壁からの距離については後日確認、費用については一条工務店とほぼ同じくらい。あれ?ローコストを売りにしているのにおかしい。だったら床暖房が着く一条工務店の方が圧倒的にコストパフォーマンスがいいと感じる。
次回は実際の引渡し前の住居見学を約束。
8月14日
ウィザースホーム見学。
一条工務店で検討しており、擁壁からの距離が問題となっていると伝えると、ウィザースホームの特徴説明などは一切省いて間取りの話へ終始するというおかしな展開へ。費用的には一条工務店より安くできます、間取りも自由度出せます、と営業トークなのか良い話ばかり出てくる。
距離の件は確認する、次回は千葉にあるウィザースホームだけの展示場見学の約束をする。
今まで一条工務店としか話していませんでしたが、一度見学していろいろ話を聞くのは必要なことだったなと反省。これから断るのが大変よね。