12月に入り、アイドリング時にエンジンがブルッと振動することが多くなってきました。2018年11月18日に29D2 Combustion misfires, cylinder 6が出ており、その後29D0 cylinder 4も合わせてでたため、6番、4番のイグニッションコイルとスパークプラグをセットでそれぞれ2番、1番と交換していました。
ちなみに、OBD2スキャナーのシリンダー番号とエンジンのシリンダー位置の対応は、車両前方から1番、2番、で良いようです。
しばらく症状が出なかったのでそのまま走行していましたが、フォルトコードは出ないものの、振動が時々発生するために、プラグを6万キロで交換して保存していた新車装着のモノ(中古車で購入時に装着されていたモノ)へ交換しました。すると、症状が出なくなっため様子見としていたところ、今度は症状が以前よりも顕著になってきて、フォルトコードが29CE Combustion misfires, cylinder 2で出ました。
2番は、6番から移動したイグニッションコイルと、新車装着時使用プラグとなっています。エラーとなるシリンダーが6番から2番へ変わったので、イグニッションコイルが問題の様です。
一時的に症状が出なくなるのは、プラグとコイルの接触による微妙な不具合なのかもしれません。
早速部品をAmazonでぽちりました。ここで、AmazonにはBMW用のイグニッションコイルが多数出品されていて、値段が安いものを購入したところ、E83前期型のM型エンジン用出ることに気付きます。時すでに遅し、N型用のモノを改めて購入し、M型用のモノは返品です。無駄な返品送料730円・・・・。
交換自体は、エンジンの化粧カバーを取りっぱなしにしている私のX3の場合、数分で完了です。おかげさまで、エンジン絶好調です!
中古でBMWを購入し、セルフメンテナンスで維持費を安く抑える場合、ODB2スキャナーは必須です!
「E83 X3 CLI 2番イグニッションコイル交換(105,050km)」への1件のフィードバック