E83 LCI X3ブローバイヒーターのOリングからの吸い込みでアイドル不調:145,830km

ブローバイヒーターを交換した際に、Oリングが正しくはめられておらず、千切れていました(そうとしか思えません・・)。

一目でOリングがはみ出しているのがわかります
ヒーターを取り外すとOリングはちぎれていました

インテークマニホールドはDISAバルブを交換で1度やっていることなので、抵抗なく着手しましたがなかなかに大変です。特にジャンクションボックスの取り外しとブローバイホースの切り離しにはてこずりました。

インテークマニホールドを取り外した状態

結果からすると、ここからエアを吸い込み、エンジン始動時の振動とギクシャクした走行になっていたようです。

ブローバイヒーターは2年ほど前にリコールでBMWディーラーへ入庫して交換した部品なんですけどね。

ホームセンター(Olympic)へ行くと、運よくぴったし合うOリングを発見しました。

内径が約25㎜だったのでぴったりです

Oリング交換は特に難しい作業ではありません。

交換後、取り外した逆に組付けて完成(インテークマニホールドは取り外し以上に組付けに時間かかりました。配線、配管は事前に写真を撮っておきましょう!)。

作業後、エンジン始動。無事にエンジン始動時の振動は消えた、と言いたかったのですが、少しはましになった程度でやはり冷間時、エンジン始動直後に振動が気になります・・・。やはり原因はVANOS Intakeのエラーが原因か・・・。しかし、BMWディーラー・・・不信感しかない。

E83 LCI X3エンジンオイル交換(購入後7回目):145,820km

前回は130,578km走行時に行ったので、15,242km走行したことになります。メーターに組み込まれているInspectionの距離は後10,050㎞と表示されていたので、初期値25,000kmから14,950km減ったことになります。実走行とこのInspectionの距離表示は完全には一致していないのですね。何かで、エンジンオイルの状態をセンサーで読み取りInspectionは表示していると読んだことがありますが本当なのでしょうか。

さて、今回も株主優待券利用でオートバックスさんへ依頼しました。オイルは前回同様AQ AVANTE 5W-30の4L缶2つ利用です。前回利用して特に悪く感じなかったので今回も同じ銘柄を使用しました。

が、後になって気づいたのは、伝票の表示が2缶で「AQ AVANTE SP 5W-30 4L」と「AQ AVANTE SN 5W30 ストラーダ 4L」と異なっていました。あれ、同じところから取ったつもりだったのですがどういうことなのでしょう?

AVANTE SPとSNと異なる表示

受付で特に言われなかったので気にしなくて良いレベルなのかもしれませんが、気になります。

1時間弱でオイル交換は終了。オイルは6.5L使用とのことで残りは持ち帰りです。因みに、前回はこの残りを1万km走行くらいで使い切りました。オイル消費量1万km/1.5Lくらい。ずっとこんな感じなのでもう変に悩むのは止めます!

翌日、Inspectionのリセットを自分で行い交換完了です。

交換費用

AQ AVANTE SN 5W30 4L 単価2858円 数量2
ボッシュオイルフィルター OF-BMW-12 単価1648円 数量1
交換工賃 オイル会員のため0円
————————————————————————————
合計 7,364円

オイル代に相当な利益が乗っているのだと思いますが、自分でやろうと思うと廃油処理が大変なので良しとしましょう。

Inspectionのリセット方法

  • メーター内、左側のボタンを押しながらキーを1段回す(いわゆるACCポジション)
  • デジタル表示がrESEtとなったら一度左ボタンを離します
rESEtはRESETのことだとわかるのですが、51Aはなんのことなのでしょう?
  • 再度左ボタンを長押しし、Endと表示が変わり、25000㎞ INSPECTIONとなればリセット完了
初期値は25000㎞

E83 LCI X3冷間時のエンジン始動でエンジンがギクシャク:144,000kmくらい

冬場になり、エンジン始動時にエンジンがかなり振動する症状が出ています。そのまま暖機が終わらないうちにゆっくりと走り出すと、アクセル操作に対するエンジンの反応が悪く、アクセルを踏んでも加速しない、踏みすぎると一気に加速という状態になります。

OBD2スキャナで確認すると、29E1 Mixture Control 2が出ています。経験からすると吸気系のどこからかエアを吸っているのではないかと想定されます。

29E1 Mixture control 2が出ています。2A82、2F71はもうずっと前からなので今回の現象とは関係ないと想定

自作のエア吸い込み確認ツールで確認です!

用意するものはこちら。

  • 蚊取り線香
  • 電動空気入れ(シガーソケットから12Vで使用できるものがベスト)
  • ビニール袋
  • テープ

エアクリーナーボックスに蚊取り線香を置き、ビニール袋を適当なサイズに切って電動空気入れとつなげます。そして電動空気入れのスイッチをOnにして、吸気口から空気を圧送します。エンジンは始動しません。

しばらくすると、インテークマニホールドの下から煙が出てきました。あらら、やはりどこかに隙間ができていているようです。

原因は判明したので、時間を見て分解してみたいと思います。

BMW E83 LCI X3 ATF交換(2):143,086㎞

さて、作業開始です。雨だったこともあり、秘密の立体駐車場での作業となりました。

4輪ジャッキアップします。
ATFパンを覆っているカバーを取り外します
取り外したATFパン部分のカバー。べっとりとオイル漏れの跡が。エンジンオイルのようです。エンジンオイルの減りが早いのは気づいていたのですが、結構漏れているのね。これも何とかしなければ。
初めに、フィラーボルトを緩めてみて、回ることの確認をします。これが回らないのに抜いてしまうと、おしまい。17mmボルト。
ドレーンボルトは5㎜の六角。硬いので、長いものが良い。

この辺りまでが交換の事前準備。ここから交換に入るが、次のようか手順で行おうと計画した。

  • 現在入っているATFをドレーンから抜く
  • ATFパンは取り外さず、そのまま新しいATFを注ぎ、何回かAT内部を洗浄
  • 数回ATFの交換を繰り返したのち、ATFパンを取り外し、ATFパンを洗浄し、オイルシールとストレーナーは交換せずに取り付けてATFを注入
  • 最後に、再びATFパンを取り外し、ストレーナー交換、オイルシール(ガスケット)交換
  • ATFを規定レベルまで注入

YouTube動画やブログなどで調べると、色々な手順で洗浄をしています。自分のやった手順はあまり見かけません。初めにATFパンを取り外して洗浄したほうが良かったかもしれません。

ドレーンから流れ出るATF
右から、最初に抜いたATF、交換1回目のATF、交換2回目のATF、一番左はATFパンを取り外して洗浄後に注入したATF(ストレーナーは未交換)です。少しづつきれいになっていますが、新品に比べるとかなり汚れています
ATFの注入はこのようなサクションガンで行いました。

ATF注入に使用したサクションガンは1Lのもの。ATFパンを取り外さない場合は約2L注入するとこぼれてきます。注入口の角度が取れないので、画像のようなゴム製の先端を付け、先をまげて差し込みギリギリという感じでした。

ATFパンを取り外したAT内部。ソレノイド、電気配線などが丸見えです。
2回交換をしたのち、ATFパンを取り外してみました。ご覧の通り鉄粉がたまっているようなこともなく、きれいです。磁石には少し鉄粉が付着しています。きっと、2回交換したので流れ出てしまったのでしょうか。

14万㎞走行したAT内部がどんなものかも期待したのですが、ATFは黒く汚れいたものの、ATFパンには特に沈殿物もなくきれいな状態でした。

右が取り外したストレーナー、左が新品。これは違いが一目瞭然。ストレーナー表面に鉄粉らしき物質がべっとりと付着しています。
取り外したストレーナーを触ってみたら、こんな感じに指の跡が付く感じでした。
取り外したストレーナーの反対側。右の取り外したものは、AT側に取り付けのOリングを残してしまったようです。

AT側に取り残されてしまったストレーナーのOリング。何度かピッキングツールで引っ張り出そうと試みましたが、どうもうまくいかないので、そのまま再利用することに。ややストレーナーのがたつきがありましたが

最後は、エンジンを始動したままサクションガンでATFを注入します。エンジンを始動することでATFパンからATFを吸い上げるようで、追加で3L近く入ります。計5Lほど注入したところで漏れてきたので、フィラーボルトを締めて作業終了。

ATF温度が30℃から50℃で注入せよとラベルがあります

ATF注入はOBD2スキャナーでATF温度を見ながら行いました。エンジン始動後に3回もサクションガンでの吸い上げ、注入があったので、35℃くらいから始めて終わったらちょうど50℃くらいになっていました。

Oil temperature, gearboxがATF温度だと思う

交換については、全身がATFまみれになること以外は特に問題なく進められていたのですが、ATFパンを取り、洗浄して取り付け後にATFを注入、エンジンを始動したらABSや4×4、エンジンチェックランプなどが点灯し、タイヤが空転しなくなりました。何度かタイヤを空転させてしまったので、リンプモードに入ってしまったようです。

ガスケット、ストレーナー交換後、ウマから降ろし、走行しようとしてもアクセル操作に対して車がほとんど進んでくれません。かなり冷や汗。

何度かエンジンをON/OFF、バッテリー端子取り外し、OBD2でのCBSリセットなど何度か試してらエラーが消えて、通常走行できるようになりました。

試走

これほど変わるとは思いませんでした!冷機時のギクシャク感、走行中の意図しないシフトダウンなどほとんど気にならなくなりました。燃費も上がっていそう。

こんなことならもっと早く交換しておけばよかったと後悔です。購入時の6万㎞走行時ですでにATがかなりフィーリングが悪化していたのだと思います。明らかに購入時よりもスムーズです。

これで、リバース切り替え時のエンストも解消すると良いなと思います。

BMW E83 LCI X3 ATF交換(1):143,086㎞

エンジンを始動した直後に、アクセルを踏むと車体の動きがギクシャクする。アクセルは一定でもちょっと飛び出し気味になる感じ。約6万kmで購入時からそのような感じだったので、気になってはいたけどそんなものだと思っていた。

たまにAnycaなどの個人間カーシェアで貸した方から、ドライブからリバースへ切り替えたときにエンストした、ということを何回か聞くことがあった。

ただ、OBD2では特にそれと関係しそうなAT関連のエラーは出ていない。

何となくATFを交換したら改善するかなぁ、と数年前から漠然と思っていた。もう、余命がそれほど長いとは思えないが、一度交換したらどんな風になるのか見てみたかったという極めて興味本位から交換してみることにした。ただ、それなりにコストはかかるのよねぇ。

ATFは何にするか?

調べてみると、「AT型番:GA6L45R GM製」ということがわかる。そして、ATFはDexron VI指定となっている。普通に売られているのはDexron IIIで、おそらくこれは1グレード下のモノ。VIと明示しているのはBMW純正と他いくつかくらいしか見当たらない。1000円/1Lくらいする。最低、交換で5L、何回か洗浄もしたいので10Lは必要。と思うとATFだけで5万は無いな。ということで調べた限り、一番安いバルボリンのマックスライフ 20L缶にしてみた。

準備するもの

  • ガスケットとストレーナー

ガスケット品番:24117572618
ストレーナー品番:24117593565

AliExpressにてコピー品を購入し、3,000円位。Y!ショッピングでも9千円くらい。部品はただのゴムとフィルターと考えるとかなり高い。

  • ドレーンプラグ

5㎜ヘックスレンチ

  • フィラーボルト

17mmボルト。ストレートまたはオフセットされたレンチで十分回せるスペースあり

  • ATF

Dexron VI バルボリンマックスライフが20Lで2万ちょい

  • ウマ4個

モノタロウで3tのウマを4個購入。以前所有していたが、引っ越しを機に手放してしまったので、再調達。

  • ジャッキ

コストコでアルミ製の軽量ARCAN製3tonジャッキを購入。年会費を入れてもネット通販より安い。鉄製のものは重くて、とても使用の都度マンションから運ぶ気にはなれないので重量を考慮してアルミとのハイブリッドのものにした。

  • 廃油受け

小さなものでは受けきれないので、10Lは入るものを改めてモノタロウで購入。

  • OBD2スキャナ(ATF温度の測定に必要)

手持ちのC110を利用

  • オイルサクションガン

ATFを注入するためのオイルサクションガン。最終的には5L位入るので、1Lくらいの容量を持つものがいい。

ほかに、ATFパンは多くのボルトで止まっているので電動工具があると便利。マキタのドリルにアダプター装着し、1/4角の10mmソケットを使えるようにした。抜いたATFを捨てるための廃油入れ、ストレーナーを固定しているガスケットを抜くためのピッキングツール、ATFパンを洗うためのパーツクリーナー、オイルまみれが嫌なのでニトリルゴムの手袋、フロアに敷くシート、車体下から照らすライトなどを用意。

ATFパンのガスケットはゴムで、はがすことには工具なしで問題なし。トルクレンチは使用せず、手ルクレンチにしちゃいました。

BMW E83 LCI X3ブレーキフルード交換:142,115km

前回の車検時には特に手を付けなかったブレーキフルード、リザーブタンクを見ると結構濁っていたので交換しました。前回交換は3年前の前々回車検時、2017年だったかと思います。

この時は、ブリーダーバルブにホースを接続しただけで、ちまちま交換したのですが、エアが入ってしまいエア抜きに手間取ったので今回はワンウェイバルブが組み込まれたホースを購入しました。

デイトナのワンウェイバルブを組み込んだホース

初めに使用した感想ですが、このワンウェイバルブとても役立ちます。ブレーキフルードがこぼれることもなく、最小限のブレーキフルードで全交換が1人で簡単にできました。オススメですね。

工具は、ジャッキ、ウマ、十字レンチなどタイヤ脱着に必要な基本的な工具に加え、ブリーダープラグを回す9㎜メガネレンチ、リザーブタンクから古いブレーキフルードを吸い取るポンプ(注射器タイプでもスポイトでもなんでも大丈夫)。9㎜のメガネは他に見たことないのでBMWブリーダープラグ専用となっています!

この車のブリーダープラグですが、緩めた状態だとブリーダープラグのねじ部分からエアを吸ってしまいます。前回はこれがわからずに、永遠とエア抜きを行ったのですがワンウェイバルブが入ることでブリーダープラグに負圧がかからなくなり、エアを吸うこともなくなったようです。各キャリパー、20回ほどブレーキペダルを踏んで、特にエア抜きすることなく交換完了。イヤハヤ簡単簡単。

順番はブレーキシリンダーから遠い順から行うのが普通(左後輪)だと思いますが、右後輪タイヤをはじめに蓮してしまったので、ここからやりました。写真は交換後にホースを抜く前の状態。きれいなブレーキフルードが出てきています。エア吸い込みもなし。
抜き始めの少し濁った色のブレーキフルード
交換したブレーキフルード。こんな感じで濁っていました。

ブレーキフルードは700ccほどで交換完了。結構濁っていました。

ブレーキフルード交換作業とは関係ないのですが、右前タイヤを外したところ、アンダーカバーに結構なオイルが漏れておりました。またオイル漏れか・・・。そして、左前ブレーキパッドのセンサーが割れてぶらぶらになっていたので、AliExpressで発注しました。一つ作業をすると、芋づる式に悪い箇所が見えてくる。そろそろ限界を感じます。

交換結果

ブレーキフルードが汚れいているのを交換し、安心したところ思わぬ効果がありました。性能的には変わることは想定していませんでしたが、ずいぶんとブレーキのダイレクト感が増し、かっちりと効くようになりました。今まで随分とエアを含んでいたのかもしれません。よかったよかった。

ARCAN 3.0t STEEL/ALUMINUM HYBRID JACK(アルカン ハイブリッドジャッキ)を試す

4輪をジャッキアップしたくて、ちゃんとしたジャッキを購入しました。鉄製のものは重量が40kg以上あるらしく、これではマンション住まいで駐車場との間で持ち運びするのは相当に覚悟が必要。

アルミ製は耐久性が心配でしたが、評判のよさそうなアルコンの3.0tジャッキをコストコで購入しました。2年くらいコストコ会員を更新していなかったので、これを機にコストコに加入し、コストコカードまで作ってしまいました。コストコにもポイントが導入されているとは、日本人は本当にポイントが好きなんだなと。

9月末に購入したものの、なかなか作業を行うための腰があがらず、やっと本日作業実施。その作業は、回転方向を間違えて装着したタイヤの装着位置を修正するというもの。テンパータイヤを使えば、パンタグラフジャッキでもできますが、せっかく購入したのでフロアジャッキでやってみます。

このナンカンNS-20というタイヤの回転方向を示す表記、小さくて見逃していました。スタッドレスタイヤから履き替えた3月からこのまま使用していた模様。走行約1万㎞、気づきませんでした・・・。

作業前に、基本的な動作を確認。リリーフバルブがどこにあるかわからなかったのですが、ハンドルの片側が□になっており、これをソケットの要領で本体側に装着すると、リリーフバルブの開け閉めも兼ねられるのでした。説明書見てもリリーフバルブについて書いていなかったような気がするんですよね。ちょっと戸惑いました。

箱から取り出した状態では、針金でハンドル挿入部が立ち上がらないように抑えられています。
試運転。操作間、動作ともに問題なさそう。
リリーフバルブはハンドルと一体になっていて、受け側に凸部、ハンドル側に凹部があります。

さて、早速ジャッキアップしています。ジャッキアップポイントは事前に調べて、リアはデフにあるサブフレームとのここ。ここにジャッキを当ててハンドルを動かすと、良い感じにジャッキアップ完了。高さも十分です。

E83 X3なら軽々と持ち上がります。ハンドル挿入が逆でした・・・。

ウマを置き、リリーフバルブを開けてジャッキを下げようと思ったところで、あら、ハンドルを逆につけていることを認識。ハンドルまかれているゴムがハンドル動作時に手が痛くなるのを防ぐためのものと思っていました。でも、この方向だと、リリーフバルブを開け閉めするときは、わざわざハンドル位置を交換しなくてはなりません。

ジャッキアップさせたままハンドルを抜いてしまうと、ご覧の通りハンドル受け部が上を向いて、もう二度とハンドルを挿入できなくなってしまいます。

ハンドルを抜いて、逆につけようと思ったら、あららららーーーーーーっ!ハンドルを挿入する部分がビンビンに晴天を向いてしまいました!これ、戻すのは車体を別のところでジャッキアップして上げないと無理では?ひょっとして詰んだか、と思いました。

結局、車載のパンタグラフジャッキでフロントを上げて、何とか事なきを得て、ジャッキを上げたまま取り出すことができたのでありました。

車載パンタグラフジャッキでフロントを持ち上げます。
右前を持ち上げて、右後ろのウマを高く上げ、今度は左前を持ち上げるとジャッキを抜くことができました。よかったよかった。

これと同じこと、やったことある人それなりにいると思うんだよな。ハンドルが逆でも挿入できてしまう作りが問題!

BMW E83 LCI X3キセノンヘッドライトバルブ交換:140,100km

Anyca貸し出し中にバルブ切れ

先日Anycaで貸し出し中に、借り手の方から警告灯が点灯して、ヘッドライトを見てみたら運転席側が点いていませんでしたと連絡を受けました。

そのまま返却してもらい、確認すると確かに警告灯が点灯し、運転席側の外側(ロービーム)のライトが点きません。13年経過しバルブが寿命を迎えたのでしょう。

確認すると運転席側が切れています

バルブを探す

ネットで適合するバルブを探します。

キセノンヘッドライトバルブは、とても特殊なバルブで高いという感覚だったのですが、その安さに驚きました(安心しました)。高かったら中国からの購入(AliExpress)を考えていたのですが、国内で購入すれば翌日に手元に届くことになり一安心。

まずは、RealOEM.comで純正品の型番を調べます。型番は「63217217509」のようです。検索するとD1Sという口金形状で、色合いは4300kのようです。適合車種が多いので、汎用的なバルブのようで汎用品を購入しても適合は問題なさそうです。

いくつかありましたが、レビューが良くて2年保証というこちらの商品に。

バルブ交換

バルブの交換は、工具としてはクリップ外しツールのようなプラスチックのタブを起こせるものだけでできます。運転席側はウインドウウォッシャー液のタンクが邪魔なので10㎜ネジを外して移動させます。

エンジンフードを開け、ウインドウウォッシャー液タンクを移動させるとアクセスしやすい。タブを起こすとプラスチックのカバーが簡単に外せる。
使用したのはクリップ外し工具

後は、針金のクリップを左右ずらすとバルブが取り出せます。簡単です。

取り外したバルブ。中が茶色くなっている。焼き切れた?
取り外したバルブのラベルを見ると、PHILIPS XenStart Assembled in Germanyとなっている。純正品だと思うので、恐らく今まで交換はされていない様子。
運転席側だけ交換して色合いを確認。少し白色が弱い気もするがほぼ一緒。
バルブ2個入なので助手席側も変えてしまいます。エアクリーナーボックスを取り外さなくても作業できます。
取り外した純正のバルブを比較。助手席側(右側)は問題なさそう。
左右交換後です。色合いも純正と同じで4300kにして正解です。

またもやラジエター液漏れ・・・

エンジンフードを開けたついでに、最近エンジンルームからLLCの甘い香りがする気がして、液量を確認してみます。

赤いレベルゲージ上端がタンクの縁よりも下にありました。やはり漏れているようです。前回確認したのがいつだったか忘れてしまいましたが、少なくともラジエターアッパーホースを交換した2020年2月には感じなかったことなので、1万km走行で、約100ml補充といった感じです。即対処というレベルではないですが、経過観察が必要そうです。

水道水を補充して、規定レベルにしておきました。入れすぎると、エキスパンジョンタンクが割れる、と思っています。

BMW E83 LCI X3オーディオ交換:139,000km

以前、チェックランプが消えなくなり、バッテリーを外したら、それ以降ライン入力に切り替わらなくなってしまったオーディオ。センターディスプレイも映らなくなり、本格的に死亡してしまった模様です。

困るのは、ライン入力に切り替えられないとBluetoothの接続が出来ないことと、ディスプレイが映らないことに関連してだと思いますが、メーター内の時計が表示されず”—-“となってしまったこと。燃費や平均速度への切り替えはできるのですが、燃費は気づいたら100km/L単位となっていました。km/Lへ変更が出来ません。

とはいえ、どこかのコンピュータユニットを交換してまで直す気はないので、メーター内の表示はあきらめ、オーディオのみ交換してBluetooth接続が行えるようにしました。

購入したもの

  • 1DINオーディオユニット

パイオニアMVH-7500SC

オーディオを変えるとなると、CDスロットを使用している今のスマホホルダーが使えなくなってしまうな、と考えながら1DINオーディオを探していると、スマホのホルダー付きがあるではありませんか。

必須条件としては、Bluetooth接続と、ワイドFMくらいだったので少し高かったですがこれにしてみました。これならナビを買わなくてもよかったかもしれない。。

  • 配線と化粧パネル、取付キット

配線は、BMW特有のものなのでしょうか、四角い大きなコネクタが使用されています。これをナビの配線に合わせる必要があります。一本一本ギボシで繋げても良いのですが、脱着に手間がかかりそうなので、車体側のコネクタから配線を取り出す変換コネクタを購入し、端子をギボシへ変更して使用しました。

ラジオアンテナの入力も形状が異なるので変換ケーブルを使用します。

純正のオーディオは化粧パネルと一体となっているため、交換するとパネルがなくなってしまいますのでパネルが必要です。

人柱が好きな私は、配線とパネルはAliExpressでの購入です(笑)

bp(ビーピー)というところから、こんな至れり尽くせりのキットも出ていますので、面倒かけたくない人はこれが一番確実で早いですね。高いですが・・・。

取り外し

取り外しは、まず中央エアコン吹き出し口を手前に引いて抜き取ります。クリップで止められているだけですが、ハザードスイッチとドアロックスイッチが接続されているのでコネクタを抜くのと、ベンチレーションの調整ワイヤーも接続されているので取り外します。この部品はいろいろと割れやすいので取り扱い注意です。今回の取り外しで4つあるうちの一番左側クリップ取り付け部が割れてしまいました。以前の取り外しで、ワイヤーを固定する部分も割れています。

エアコン吹き出し口をとることで見えるネジ2本を取り外します。これでシルバーのパネルが取り外せます。

オーディオ取り付け用のネジ2本が見えるので取り外します。

オーディオに取り付けられているコネクタとラジオアンテナ入力を抜き取ると、オーディオが取り外しできます。

取り付け

まずは配線です。

購入した変換ケーブルのオーディオ側コネクタ付近でケーブルを切断し、MVH-7500SC側ケーブルに取り付けられているギボシ端子と合うように、ギボシ端子を接続します。

左がMVH-7500SCに付属しているもの、右が購入した車体から出ているコネクタから配線が取り出せるもの
配線の色はどちらも同じで大変わかりやすいです
ISO形式のコネクタへ変換するケーブルなのですが、そのISO形式のコネクタ付近でバッサリ切断します。
ギボシ端子をつけて接続したところ。これなら簡単にオーディオの脱着が出来ます。
こちらはアンテナの変換ケーブル

次に、購入したパネルにMVH-7500SCを取り付けます。

これ、イメージです。パネルの取り付けが間違っていて、車体取り付けの時に気付きました。パネルとこのオーディオはかなりな隙間があるので、その隙間をプラスチックの板を利用して埋めて、両面テープで接着しています。
車体へ取り付けるとこんな感じです。これはまだ化粧パネルを取り付ける前です。オーディオの奥が重さで落ち込まないように、スポンジで高さを合わせました。マイクのケーブルはとても長いので小さくまとめてクッション材でまとめ、タイラップで固定です。
イルミネーションの色を他のイルミネーションと合うようにオレンジへ変更。とてもきれい!とは言えませんが、妥協範囲内でしょうか

これにて、Bluetooth接続が簡単に行え、場合によってはAndroid Autoと連携なんて言うこともできるので便利になりました。

スマホのホルダーも以前はCDスロットに取り付けるものを使用していたのでスマートになりました。

配線はあったのですが、予想通りハンドルのボリュームコントルールは使えなくなりました。

取り付けパネルは当初、左にオフセットしているものではなく、センターのものを購入してしまい無駄にすることに。オーディオが18,000円、配線が500円くらい、パネルが無駄にしてしまったものも合わせて4,000円くらいだったので、占めて23,000円ほどになりました。いったいこのX3にどこまでお金をかけるのでしょう?

BMW E83 LCI X3 天井内張(ルーフライニング)貼替 その(4)ルーフライング取り付け:136,000km

完成!

取り付けを完了しての自己採点は60点くらい。

新しい内張貼付けでシワや完全に張り付いていない箇所が発生するなどもう一度やりたい部分が結構あります。ただ、取り外しから取り付けまで、大体これくらいかかりました。

  • 取り外し:3時間
  • 古い内張剥がし:6時間
  • 新し内張貼付け:2時間
  • 取り付け:3時間

やりなすことはなさそうです。。

費用的には内張が9,000円、スプレーのりが3,000円、シリコンオフ、ブラシなどで1000円くらいなので、総額は13,000円ほどでした。

良かったのは、それなりにきれいになったことと、かねてからの懸念事項であったオーバーヘッドコンソールの割れをうまく隠せたところですかね。

ルーフライニングをリアゲートからやや斜めにして、しならせながら押し込みます。
ルーフに取り付けるライト、バイザー、アシストグリップなどの取り付け方法は割愛します。取り外しの逆なので、特に悩むところはないと思います。何気に大変だったのは、ウェザーストリップの取り付け。どのドアも長さが余ってしい、きつく取り付けて何とか押し込みました。
助手席側Aピラー部分。御覧のようにシワが残ってしまいました。
一通り取り付けを終えて、ルーフを確認すると、ラゲッジルームの上あたりのくぼんだか所が垂れてしまっています。この状態から押し付けたところ、今のところ張り付いています。スプレーのり塗布後、すでに24時間経過していますが修正が効いたみたいです。
最後に、取り外した部品を入れていた段ボールに、なぞの発泡スチロールが。これ、取付忘れでしょうか?全く心当たりなく・・