キーボックスが開かなくなってしまい焦る

先日のAnyca貸し出しで、返却時間の時間が合わなかったためにコインパーキングへ無人での返却をお願いすることにしました。キーは、ダイヤル式のキーボックスへ入れ、ドアノブへ取り付けてもらうようにお願いしました。

使用したキーボックスは、スマートキーに対応した、電波が飛ばないようにアルミの袋付きのものです。

深夜のコインパーキングへ引き取りに向かい、キーを確認したところ、ちゃんとお願いした通りドアノブにかけてくれています。感謝です。そして、キーを取り出そうとダイヤルを合わせてつまみを開錠へ回したところ、空回りしている感覚が・・・。つまみに同調してキーボックスの中で回るはずの部分が中に入れたスマートキーに干渉して回ってくれていないようです。つまみ部分だけ空回り。あらら。。

深夜のコインパーキングでドアのあたりで怪しい作業を繰り返すのもリスク有と判断して一度帰宅してスペアキーをとり、スペアキーにて自宅へ車を移動させました。ドアノブにキーボックスをぶら下げたままです。

翌朝、さて、どうしたものかと取り合えず鉄ヤスリ、金ノコ、ペンチあたりをもって駐車場へ。初めはダイヤルを破壊して開けようと思いましたが、ダイヤルは手ごわそう。

当然金属部分は焼き入りのかたーい鉄だろうから、ヤスリとか金ノコは相手にならないだろうな、と思いましたがダメ元でヤスリで削ってみます。すると、グイグイ削れていきます。ものの5分で切断完了。切断出来て一安心だったのですが、随分やわな作りで不安になりました。

キーボックスも片側がプラスチックで随分やわな作りです。万力で固定して、扉部分にくぎ抜きをグイっと打ち込んで、てこの原理でこじ開けたら簡単に開きましたとさ。

鉄ヤスリで簡単に切断完了。
万力で挟み、簡単にこじ開けられました

サーフィンなんかでこの手のキーボックスはよく使われるようですが、安物ではなくそれなりな価格の作りのしっかりしたものを購入されることをお勧めします。

これ、作りがわかってしまうと、本当に5分もかからずに開けられます。そもそもU字部分を切断する必要するすらなく、車体へ傷がついても良いのなら、バールのようなものでこじ開けられたら一発です。

CX-8(2DA-KG2P)Anycaで貸したら車内が砂だらけで返ってきた:9,500km

Anyca貸し出しで久々に酷い汚れで帰ってきたので記録として残します。

用途は房総方面へBBQと聞いていましたが、おそらく浜辺だったのでしょう。御覧の通り、シートの上から床、ドアポケットの中まで砂だらけでした。幸い、汚れや泥を含んだものではなかったので、掃除機をかけたらそれなりにきれいにはなりました。

3列ともこの通り砂だらけ
掃除機で砂を吸うとこの通り。この4回分くらいの砂が吸えました。

この方、リピータだったのですが返却が30分近く遅れた上に、返却時には「車外が汚れたかも」と伝えられただけで、車内の砂については申告ナシ。夜間だったので気づかずに受け取り、翌朝みてみたらこの通りでした。

車内清掃費用を清掃したら払ってくれそうな雰囲気の人でしたが、自分で掃除してしまったので特に何も請求はせず、レビューには事実を記載して終了です。

夏場の貸し出しは、海へ行く方が多くこうなることがたまにあります。あとは、皆さん日焼け止めを塗るので、ドアトリムなどが日焼け止めクリームで白くなっていることです。ま、しょうがないです・・・。嫌なら止めるまで。洗車好きで、ドMにはたまりません!

E83 LCI X3リアシート取り外し洗浄:134,000㎞

リアシートに食べこぼし、飲み物のシミなどが目立つようになってきたので取り外して洗うことにしました。

取り外しに工具はいらず、ISOフィックスチャイルドシート取り付けのカバーを取り外し、座面前側を力を入れて持ち上げると取り外せます。

取り外すしたところ。フロアにも何かべっとりとジュースをこぼした後のようなものがへばりついています。

成果は、キャラメル4個と100円玉でした!

取り外したシートは、浴室でシャワーと石鹸で洗います。たまたま天気が良かったこともあり1日干すと乾きました。日差しが無いと乾かなそうなので、やるなら夏の天気の良い日が良さそうです。

フロアは軽く雑巾がけにて終了。

Anyca貸し出し時、車内での飲食については特に気にしていません。これくらいに汚れてしまう覚悟が必要ですね。

CX-8(2DA-KG2P)年齢制限なくしたらAnyca貸し出しは増えたものの早くも傷が増える:8,500km

コロナ禍の影響もあり、家族での外出がめっきり減ったのでCX-8を個人間カーシェアで積極的に貸し出すことにしました。今までは、30歳以上で、車両保険での車両補償300万を超えた分を一括で支払える方、などと条件を付けていたのですが、ほとんど反応がないため特に条件を付けないことにしました。

結果、20代、学生の方から多く借りていただけるようになったのですが、早くも返却時に気付かなかった傷が増えました。左前方のバンパー下をご覧のようにこすっています。

CX-8、Anyca貸し出しで負傷

これくらいのキズだと運転していても気づかない可能性ありそうですね。借り手の方の特定はできていますが、そんなこともあり特に伝えていません。カッターで削れたところを取れば目立たないかな。

Anyca貸し出しが増えると、目に見えて車に使用感が出てくることもあり、割り切りが必要ですね。マツダによくあるピアノブラックの内外装への線キズはもうあきらめるしかないです。

BMW E83 LCI X3ラジエターアッパーホース交換(128,217km)

以前、エキスパンションタンクが割れた際に、ホースを引き抜こうとしたところ取り付け部分が割れてしまったのでラジエターアッパーホースも併せて交換しました。が、このホース、取り付け早々LLCが漏れます。

パルカで購入したマイレ製のものですが、エキスパンションタンクへ接続している細いホースのジョイント部分が、ホース側の穴が大きいようです。純正装着品とOリングを比較するとマイレ製のは明らかに一回り大きかったのでした。

漏れ防止剤を使ったり、液状ガスケットを塗ったりと色々したのですが、いっそのこと交換することにしました。漏れ自体は3000㎞走って100cc補充が必要かどうかといったレベルだったのですが、漏れると独特のにおいを発することと、気分的によろしくないので交換です。まだまだ乗りますから!

部品調達

クランクシャフトシールの部品発注と一緒にセントピアさんで購入です。

部品番号:17123415433

ホースはprexaというメーカーのモノ。作りはよさそうです、少なくともパルカが取り扱っているマイレよりは。

交換

交換作業自体は特に悩む個所は無いです。

  • エアインテーク周りの部品を取り外します。
  • アッパーホースを取り外した時に、LLCが飛散するのが嫌なのでアンダーパネルを取り外してラジエターコアから少しLLCを抜きます。ちゃんと受け皿を用意しましょう。
  • 後は、アッパーホースを外して、新しいホースを挿入するだけです。エア抜きはアッパーホースのエキスパンションタンク側のジョイントにドレインのネジがあるのでここを緩めると良いようです。
ホースを取り外したところ。クランクシャフトシールの交換と一緒にやったので、補器類ベルトが取り外されていたりします。ベルトにLLCが飛散するのが嫌なら取り外した方が精神的にはいいかもしれませんね。簡単に取れますから。
取り付け完了。ホースを差し込んだ感じが、ちゃんとOリングが効いている感じで、よさげです。

エア抜きをして、足りないLLCを補充します。くれぐれも「多いに越したことは無い」などと入れ過ぎないことですね。自分の場合、多分これが原因でエキスパンションタンクを破裂させました。

後日記載
500㎞走行後に確認しましたが、LLCの漏れは無し、甘い独特の香りも消えてくれました。めでたしめでたし。はじめから交換すれば、要らぬ心配も無駄なお金も時間もかからずに済んだのですが、漏れ防止剤のパフォーマンスなど少しだけためになりましたかね。

E83 LCI X3スタッドレスタイヤへ履き替え(123,696km)

CX-8のタイヤを朝履き替え、夕方少し時間ができたのでなかなか変えられなかったX3のタイヤも換えちゃいます。よく考えたら、明日からAnyaca貸し出しの方がスタッドレスタイヤ希望。何としてもやらねば・・・。

X3のタイヤ交換はもはや手慣れたもの。いつも右後輪のホイールをハブから外すのに苦労するのですが、今回は素直に外れてくれました。

工具

使用した工具。ジャッキは車載の純正品を使用。トルクレンチはあると良いですね。これだけの長さがあると、100Nmを超える締め付けも楽々です。

十字レンチがあると格段に作業効率が上がります。軍手をはめて、慣性力を利用してクルクルクルっとボルトを外せたときは気持ちの良いものです。十字レンチを選ぶポイントは、ソケットが薄くなっていること。これは、通常のソケットだとホイール側のボルト穴(ナット穴)にソケットが挿入できない場合が有ります。収納を考えて、折りたたみ式になっているとなお良いですね。

トルクレンチは、ソケット付きのものだと間違いがないですね。ホイールナットを閉めるには200Nmくらいまで対応した1/2差し込み角(12.7㎜)のものが良いでしょう。精密な工具なので、ケース付きを選びましょう。因みに私はモノタロウの格安品です!といってもAmazonでも十分安いです。

特に問題なく、ホイールごと履き替え、トルクレンチで120Nmでカチッと。空気は規程200/220kpaのところ20kpa程低くなっていたので、自転車空気入れで調整します。

ところでホイールの取り付け方法が国産車と違うのって意味あるの?

ホイールの脱着をしていつも思うのですが、国産車が採用しているスタッドボルトがハブハウジングから出ているものと、BMWのようにハブ側にはねじ穴があり、ホイールをボルトで取り付けるもの。一体どちらが良いのでしょうか。

作業的には、位置決めが楽な国産タイプが良いですね。ナットではなく、ボルトで締め付けるタイプは、スタッドを打ち換えることなくボルト交換で簡単にネジ交換ができることなのでしょうか。ネジがだめになるということは、強く打ちつけたりしない限り定期的に発生するものでは無いので、国産タイプが良いように思うのですが、他に理由があるのでしょうか。

ちょっと調べてみました。

「国産車はナット」「輸入車はボルト」ホイールの取り付け方法が異なるワケ

https://www.webcartop.jp/2018/10/283918/

ボルトのほうが剛性が上がるか・・。接合面がボルトだけになるってよくわからないな。ネジが痛んできた場合も、ボルトタイプのほうがハブ交換しなくてはならないので高くつくってホントだろうか。

この違いは何!?ホイールボルトとナットの不思議

https://motorz.jp/feature/83108/

こちらも接合面が少なくなり、剛性が上がるとしていますね。なるほど、ハブの裏側からスタッドを出す必要があり、ハブにネジを切ってそこにボルトで締め付けたほうが剛性が上がるということと理解しました。

ここでもまとめているように、今ではどちらでも剛性面で違いはないという事なのだと思います。ホイールは取付もしかりですが、PCDや穴数も違って適合するホイールを選ぶのは結構面倒です。気に入ったデザインでも取付できなかったり。穴数はパワーに影響しそうなので変更する必要ありそうですが、PCDはそろそろ世界的に統一してくれると良いと思うのですが・・。

恐らく今シーズンが最後

ミシェランのX-ICE、まだ山はあるのですが11年製とそろそろ危険な雰囲気です。とはいえ、この車に新たにスタッドレスタイヤをおごるなどということは考えていないので、今シーズンが最後かもしれません。

貸し出し中にトラブルが無い事を祈ります。

GO2GOで初めてのシェア。しかし、アプリに重大な欠陥が・・・

登録してから今まで全く問い合わせすらなかったガリバーで有名なIDOM(イドム)提供するマッチングサービスGO2GOで、初めて貸し出しを行いました。

貸し出し時にはAnycaやdカーシェアと同じように、借り手の方の免許証で本人確認を行うとしているのですが、GO2GOでは重大な結果が・・・。免許証を提示してもらっても、アプリにはニックネームと性別、住所が都道府県程度しか表示されません。こんな感じです。

「20代女性 会社員 神奈川県」ニックネーム ○○さん

サポートへ問い合わせたところ、

ご指摘いただきました通り、照合を行なっていただくために必要な情報公開がなされておりません。
その為、免許証では身元確認、有効期限、普通自動車を運転する資格があるかのご確認をしていただき、
本人確認は、『ニックネーム』『ユーザーID』『クルマのナンバー』で照合いただきたく存じます。GO2GO事務局といたしましても、既に課題と認識しており共同使用契約が締結された時点(予約成立)で、
メニューの予約管理内で本名が表示される仕様に変更を進めさせていただいております。

サポートへ免許証での本人照合方法について確認してみました。

との回答です。実質的に、貸し手から、借り手が予約を行った本人かを確認する方法はアプリでは無いのですね。

私の場合、借り手の方のスマホ画面を見させてもらい、確認しましたが。。。dカーシェアでは借りた車を転売するなんてことも起きているのに、大丈夫なんでしょうか。不安に思われる方は一時的にGO2GOでの公開をやめた方が無難かもしれません。

例えばですが、偽造や盗難などで入手した免許証でユーザー登録し、借りるときに自分の免許証を提示して車を受け取るなんてことをやられても、借りたのがだれなのかわからないです。現在顔写真登録も任意のようですし。システム的な改修に時間がかかるというのであれば、顔写真を必須とするなど運用でのある程度の対策が必要なのではと思うのですけどね。

ZRR80Gノアの決算書~果たしてAnycaへ貸し出すと本当に維持費軽減になるのか?

決算書とは大げさですが、ノアを所有してから今回売却するまでにかかった費用と、Anyca、dカーシェアなどを通じた個人間カーシェアによる貸し出し料金などをまとめてみます。載らない車をAnycaで貸し出せば、貸し出し料を得られ、得になるのは本当かも検証してみたいと思います。

費用編

新車購入

購入はトレッサのトヨタカローラ店で、新車で購入しました。新車購入価格はオプション、諸費用含めて279万円です。

追加購入

ナビゲーションはレス仕様で購入したため、10万円ほどの楽ナビを自分で取り付けています。他、ETCカードリーダも自分で取り付けています。こちらは5,000円位。

車検

自ら車検場へ持ち込み、ユーザー車検としました。その時の投稿がありました。

自賠責保険:25,830円
重量税:32,800円
検査費用:1,700円
——————————-
合計 60,330円

定期点検

新車の無料6カ月点検以降、点検には出さずに、セルフメンテナンスとしていました。オイル交換以外、部品代はかかっていますが、工賃はかかっていません。

オイル、エレメント交換が6回。オートバックスだったり、イエローハットだったり、自分でやってみたりまちまちでした。株主優待券を使ったりもしたので、安く上がったと思います。おおよそ1回2000円位として、12,000円としてみます。

他、交換部品はフロントブレーキパッド、リアブレーキシュー、ワイパー、タイヤホイールセット、スタッドレスタイヤホイールセット、ウォッシャー液くらいでしょうか。こちらもおおよそですが次の通りとしました。

フロントブレーキパッド 4,000円
リアブレーキシュー3,000円
ワイパー 2,000円×3回
タイヤホイールセット 40,000円
スタッドレスタイヤホイールセット 20,000円
ウォッシャー液 500円
——————————-
合計 69,500円

補修費用

フロントバンパー、左ステップ他ボディーをセルフで補修しました。ザクっとです!

塗装スプレー(下地、プラサフ、ボディー色、クリア) 5,000円
パテ 2,000円
タッチアップペイント 1,000円
——————————-
合計 8,000円

駐車料金

月2万円くらいのところを借りていました。48か月で約100万円です。

税金・保険

自動車税が39,500円を4回支払い、158,000円。任意保険はネット系の安いところを使用していたため4年で7万円ほどだと思います。車両保険は未加入です。

費用合計

4年も乗るとこんなにかかると改めて実感です。車を維持するのって高いですねぇ。

新車購入 2,790,000
追加購入(ナビ・ETC) 105,000
車検 60,330
メンテナンス費用 69,500
補修費用 8,000
駐車料金 1,000,000
税金・保険 228,000
——————————-
合計 4,260,830円

収入編

この車は個人間カーシェアへ登録しており、次のような貸し出し実績でした。

貸し出し日数

貸出年日数
201630日
201780日
2018121日
201959日

貸出走行距離

貸出年走行距離
2016年不明
2017年5,977㎞(一部不明)
2018年19,166㎞
2019年1,0060㎞

貸出料金

貸出年料金
2016年126,814円
2017年331,791円
2018年546,415円
2019年269,531円

合計 1,274,551円の貸出料金となりました。

売却

ヤフオク、ユーカーパック、買取専門と色々試しましたが、最後は買い取り専門店で111万円で売却となりました。修復歴有りでの金額なので、無しであれば125万前後になったのではと想像します。

まとめ

4年間でかかった費用は4,260,830円。

対して、4年間での個人間カーシェアでの貸出料金と売却での収入は2,384,551円となりました。

差額は1,876,279円でした。駐車場料金を抜くと、約90万円となるので、もし駐車料金がかからないようなら新車を90万円で4年間乗れたことになります。一見得したような気もしますが、貸し出し日数を見てもらえばわかる通り、延べ約200日貸し出しておりますので受け渡しにかかる手間が相当あります。

また、貸し出していなければ、距離も3万kmそこそこだったでしょうし、修復歴もなかったかもしれません。すると、売却はもっと高くできたかもしれません。

もし、距離が3万から3.5万kmだったらこんな感じで、20万円以上ベースがあがります。

150万で売れたとしたら、その差額は▲40万円!

タイヤ交換やオイル交換もここまでかからなかったでしょう。5万円位多くかかっているのかもしれません。

なので、127万円の貸し出し料から、経費として45万円を差し引くと82万円です。受け渡しと車の準備で計2時間かかっているとして、貸し出し回数が150回として時給がいくらかを計算してみます。

82万円÷(150×2)=2,733円

さぁ、どう思いますか?安くは無いですが、リスクに対してどうかの判断は人によってまちまちでしょう。私なら・・・もう新車ではやりません。

個人間カーシェア比較(Anycaとか、dカーシェアとか、GO2GOとか、)その2

保険の比較

保険の比較

サービス名車両保険免責金額保険料引き受け先
Anyca300万円10万円1800円(ドライバー追加の場合は2700円)東京海上日動
dカーシェア(マイカーシェア)
アプリからしか確認できず。ここに重要事項説明書を置いておきます。
300万円プレミアムの場合10万円
スタンダードの場合15万円
プレミアム1,800円
スタンダード1,500円
ドライバー追加の場合は、プレミアムで+900円、スタンダードで750円。
東京海上日動
GO2GO300万円15万円1,440円(ドライバー追加の場合は+1,440円)あいおいニッセイ同和損害保険
ridenow300万円15万円確認できず あいおいニッセイ同和損害保険
CaFoRe30万円調べていない調べていない調べていない

個人間カーシェア比較(Anycaとか、dカーシェアとか、GO2GOとか、)その1

Anycaサービス開始から4年。いまだ一般に認知が広がったとは言い型個人間カーシェアですが、たまにニュースで取り上げられたり、カーシェアというキーワードで日経に取り上げられたり、一定の地位は確立されたのかもしれません。ただ、事業としてはどこも赤字であることが想像できます。人が5人くらいフルでかかわって、プラットフォーム利用料10%と保険手数料で黒字化しようとすると最低2億円くらい売り上げ無いとだめでしょう(感覚ですが・・・)。となると逆算的に、取引料金でいうと20億円です。シェア1日5,000円とすると、40万件/年、1日あたり約1100件ですね。

少し古いですが、2018年Anycaがレポートを出しています。累計のシェア日数なので、年間はわかりませんが、シェア日数累計は8万日だそうです。全然足りていませんよね。単月黒字になるのも遠い感じがします・・・。

1日1000件くらいになれば、貸し手も利用率が上げられて、もしかしたらサイドビジネスとして成り立つかもしれませんが、今のようにコスト割れギリギリの1日3480円にしても貸し出しは主に週末で、月に10日を超える日はほとんどない私の実績を見ると当分それは夢物語でしょう。

さて、本題は、利用者は増えていないのにやたらとサービスだけ増えているそのサービスの比較をしてみたいと思います。

どんなサービスがあるか

Anycaが老舗のように言われることもありますが、その昔からいくつかサービスを開始しているところがあります。一つは、CaFoRe(カフォレ)です。ここを通じて、私も何回か貸したことがありますが、不安だらけです!サポートの電話番号は無し、メールしても返信なし、貸した車が起こした事故等の修理はなんと貸し手という潔さ。運営会社も何度か変わっているようで、不審さ100倍です。

他、グリーンポッドなるサービスもありました。ここはリニューアルを目指し、しばらくサイトを閉じていましたが再開することなく終了した模様。売り上げをお金ではなくポイントとして何かに変えられるような形態をとっておりました。使ったことはありません。

他、Anyca、dカーシェア、GO2GOなど大手が運営する個人間カーシェアがあります。ridenowという取引手数料がかからないサービスも最近出ました。ここはシェアのりを前進に持ちます。大手3社、他2社というところです。

特色

全てのサービスに貸し手として車を登録しています。借りたことがあるのはAnycaだけ。表に出ているシステムや料金のほかに、使っていてどのような特色があるかを独断と偏見でまとめてみます。

CaFoRe(カフォレ)

今から個人間カーシェアで車を貸そう、借りようという人は検討対象から外しても良いサービスです。貸した料金が振り込まれなかったことは無いですが、サポートの電話がありません。メールをしても返事がありません。運営会社は名前だけで実態が無く、サイトだけゾンビのように動いているだけに感じます。

唯一言えるメリットは、借り手として、長期で借りる場合は料金が安い事です。それは保険を1か月単位でかけるためで、車両保険は貸し手負担となり借り手の負担は少ないです。ただ、貸し出し条件によっては個別に貸し手負担により修理(私もそうしています)としている場合があるので、修理となった際はとても高額となるかもしれません。

いまだメールだけでやり取りするという化石のようなサービスなので近寄らない方が良いでしょう。

たまに使うと、加入した保険の解約を忘れ、数か月分無駄にしてしまったことが・・・。ホントに注意が必要です。

GO2GO

中古車買い取りガリバーで有名な株式会社イドム(IDOM)が運営しているカーシェアです。2019年4月から始めるとしてながら結局開始したのは2019年9月。すぐに車を登録しましたが、1月以上経って問い合わせはゼロです。登録されている車を見ると買取店ガリバーで登録している車が相当あるようです。

もともと中古車買い取り販売なので、相乗効果を狙ったのかもしれませんが、貸すことを主のサービスとしてやるなら、なぜ通常の「わ」ナンバーで行うレンタカーにしなかったんでしょうかね。

この会社はフリマをやったり、定額でのリース(?)NODRELをやったりフットワークは軽いようですが、企画倒れに終わっていることが多いような印象です。とりあえず話題のサービスを出してみるというところはとても共感できるのですが、サービスの建付けというかちゃんと考えているのか疑問です。ここは手数料を20%とるんですよね。後発で手数料高かったら太刀打ちできないと思うんですけど。

Anyca

恐らく最大手です。DeNAから分社化されて0円マイカー(「わ」ナンバーですけど)などの新サービスを出すなど活発です。

私の場合、貸し出し全体の95%がAnycaで、残りがdカーシェアという感じです。

貸し手の方は入れ替わりが激しいような印象です。やはり嫌な思いだったり、面倒になったりしてやめてしまうのだと思います。

サポートに何度か問い合わせることがありましたが、なかなか頼れる感じで好印象でした。

アプリの作りもDeNAだからなのか良い感じです。

一つリクエストがあるのは、もっと貸し手側が儲かる仕掛けをしてくださいという事。方法としては、車を4000円で貸しているのに、保険料が2000円っていうのは無しですよ。一律車両保険300万円とするのではなく、100万以下のメニューや、免責0円とするようなメニューも設けるべきです。

dカーシェア

ご存知ドコモがやっている個人間カーシェアです。借り手が勝手に借りた車を売却したというニュースがあり、本人認証を厳格にするといった手が取られたようです。

貸していて、Anycaに比べて不安的な要素は特にないですが、絶対的に足りていないのはアプリの作りとサービスのメニューです。

複数台登録すると、どの車に対しての問い合わせなのかわからないのは致命的。予約が一覧で出ないのも複数の予約が入ると混乱します。

Anycaにある今だけアピールや、クーポン、車の一時公開停止なども出来ません。やはりこのサービスのメインはオリックスやカレコなんでしょうね。

ridenow

アプリの見た目はイケているサービスのにおいがします。が、いまだ問い合わせゼロ。評価できません。

登録されている車の数も少なそうですし、手数料0円といっても借りる人がいないと収入もゼロなので意味がりません。

ところどころにトヨタモビリティサービス株式会社との記載が見られます。リンク先に記載のある実証実験なのでしょうか?今後の動きに期待です。

まとめ

大手はこれから車の使われ方がシェアへシフトしていくことを考えて、先行投資的意味合いでサービスを開始しているのだと思います。法律的にグレーの分野へDeNAやドコモといった大手が踏み入れるのはそれなりな決断が必要だと想像しますからね。

ただ、日本というお国柄、車を「愛車」と呼んだりするように、とても車を大事にする文化があり、貸し手も借りてもなかなか広がらないという現状があるように思います。

現在の仕組みからすると貸し手側に比較的リスクがあるサービスですが、借り手の市場(貸出料金が安すぎる!じゃないと誰も借りてくれない・・・:独り言)となっているあたりもしばらくはメルカリのフリマのような爆発的な広がりは難しいんじゃないかと想像するのでした。