Anycaで借り手がぶつけた傷を修理

フロント左を駐車場でぶつけたようです。返却前にAnycaサポートから電話連絡が入り知りました。ご本人からはその後チャットから連絡が入り、返却時に保険を使って直すことを教えて頂き、当方で修理工場を決め車両を持ち込むことを決めました。

口コミを見て、少し離れてはいたものの東邦自動車という所へお願いすることにしました。

修理代は84,513円。免責0円のオプションに加入していたので、借り手の方の負担なく修理完了しました。とはいえ、修理工場を見つけて、持ち込んで見積もり取って、今度は修理に持ち込んで、引き取りに行くって相当な面倒です。

東邦自動車さんはフロントの方の対応がとても好印象。マツダディーラーへ出さなくてホント良かったです。以前マツダディーラーへ同じようにAnycaでぶつけた方の見積もりを取りに行ったところ、見せた後一向に見積もりを送ってくれずにヤキモキしました。修理もバンパー交換ですらセンターで修理する場合が有るとかで数日預かるとか、日程調整が必要とか面倒でたまりません。

東邦自動車さんは、メーカー問わず輸入車でも修理を受け付けてくれるとのこと。実際、工場にはルノーやBMW、メルセデス、フィアットなど国産車だけではなく様々なメーカーの車が修理されているようでした。中古で輸入車を購入した場合は、心強いかもしれません。

「カーシェアプロテクト」提供開始に伴う、プラットフォーム手数料改定のお知らせ?

https://news.anyca.net/article/carshareprotect

Anycaアプリがネットワークエラーで使えなかったので、色々ググっていたらたまたまこのニュースを発見しました。なんか通知来ていた気がしますが読み流していたようです。

えっと、3500円で貸し出した場合の受取金額は、

3500*0.75=2,625円ですか。。。仮に今まで通り3,250円受け取ろうとした場合の貸し出し金額は、3250/0.75=4,333円。で、保険料が2600円から3000円へとなると、ドライバーが支払う料金は7,333円ですか。もう無理って感じですね。

13年落ちで燃費が悪く、ハイオクの車を7,333円で借りますか?

Anycaがあるので代替ではなく増車としましたが、手放すときが来たようです。残念!

保険はむしろ車両保険を50万程度にするとか、無に出来て保険料が安いプランを望んでいたのですが違う方向に行くようです。

docomo「マイカーシェア」サービスの提供を終了<2021年3月5日>

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2021/03/05_01.html

タイトルの通り、docomoが個人間カーシェアのサービスを終了するようです。

私はオーナーとしてシェアした回数が多い方なんじゃないかと思います。大体20回くらい?

それでもAnycaに比べると1/20くらいになります。Anycaも儲かっているようには見えないので、拡大の目がないものは早めに終了ということなのかもしれません。

ちなみに、ガリバー(IDOM)のGO2GOはたったの1回、ridenowは0回です。

キーボックスが開かなくなってしまい焦る

先日のAnyca貸し出しで、返却時間の時間が合わなかったためにコインパーキングへ無人での返却をお願いすることにしました。キーは、ダイヤル式のキーボックスへ入れ、ドアノブへ取り付けてもらうようにお願いしました。

使用したキーボックスは、スマートキーに対応した、電波が飛ばないようにアルミの袋付きのものです。

深夜のコインパーキングへ引き取りに向かい、キーを確認したところ、ちゃんとお願いした通りドアノブにかけてくれています。感謝です。そして、キーを取り出そうとダイヤルを合わせてつまみを開錠へ回したところ、空回りしている感覚が・・・。つまみに同調してキーボックスの中で回るはずの部分が中に入れたスマートキーに干渉して回ってくれていないようです。つまみ部分だけ空回り。あらら。。

深夜のコインパーキングでドアのあたりで怪しい作業を繰り返すのもリスク有と判断して一度帰宅してスペアキーをとり、スペアキーにて自宅へ車を移動させました。ドアノブにキーボックスをぶら下げたままです。

翌朝、さて、どうしたものかと取り合えず鉄ヤスリ、金ノコ、ペンチあたりをもって駐車場へ。初めはダイヤルを破壊して開けようと思いましたが、ダイヤルは手ごわそう。

当然金属部分は焼き入りのかたーい鉄だろうから、ヤスリとか金ノコは相手にならないだろうな、と思いましたがダメ元でヤスリで削ってみます。すると、グイグイ削れていきます。ものの5分で切断完了。切断出来て一安心だったのですが、随分やわな作りで不安になりました。

キーボックスも片側がプラスチックで随分やわな作りです。万力で固定して、扉部分にくぎ抜きをグイっと打ち込んで、てこの原理でこじ開けたら簡単に開きましたとさ。

鉄ヤスリで簡単に切断完了。
万力で挟み、簡単にこじ開けられました

サーフィンなんかでこの手のキーボックスはよく使われるようですが、安物ではなくそれなりな価格の作りのしっかりしたものを購入されることをお勧めします。

これ、作りがわかってしまうと、本当に5分もかからずに開けられます。そもそもU字部分を切断する必要するすらなく、車体へ傷がついても良いのなら、バールのようなものでこじ開けられたら一発です。

CX-8(2DA-KG2P)Anycaで貸したら車内が砂だらけで返ってきた:9,500km

Anyca貸し出しで久々に酷い汚れで帰ってきたので記録として残します。

用途は房総方面へBBQと聞いていましたが、おそらく浜辺だったのでしょう。御覧の通り、シートの上から床、ドアポケットの中まで砂だらけでした。幸い、汚れや泥を含んだものではなかったので、掃除機をかけたらそれなりにきれいにはなりました。

3列ともこの通り砂だらけ
掃除機で砂を吸うとこの通り。この4回分くらいの砂が吸えました。

この方、リピータだったのですが返却が30分近く遅れた上に、返却時には「車外が汚れたかも」と伝えられただけで、車内の砂については申告ナシ。夜間だったので気づかずに受け取り、翌朝みてみたらこの通りでした。

車内清掃費用を清掃したら払ってくれそうな雰囲気の人でしたが、自分で掃除してしまったので特に何も請求はせず、レビューには事実を記載して終了です。

夏場の貸し出しは、海へ行く方が多くこうなることがたまにあります。あとは、皆さん日焼け止めを塗るので、ドアトリムなどが日焼け止めクリームで白くなっていることです。ま、しょうがないです・・・。嫌なら止めるまで。洗車好きで、ドMにはたまりません!

E83 LCI X3リアシート取り外し洗浄:134,000㎞

リアシートに食べこぼし、飲み物のシミなどが目立つようになってきたので取り外して洗うことにしました。

取り外しに工具はいらず、ISOフィックスチャイルドシート取り付けのカバーを取り外し、座面前側を力を入れて持ち上げると取り外せます。

取り外すしたところ。フロアにも何かべっとりとジュースをこぼした後のようなものがへばりついています。

成果は、キャラメル4個と100円玉でした!

取り外したシートは、浴室でシャワーと石鹸で洗います。たまたま天気が良かったこともあり1日干すと乾きました。日差しが無いと乾かなそうなので、やるなら夏の天気の良い日が良さそうです。

フロアは軽く雑巾がけにて終了。

Anyca貸し出し時、車内での飲食については特に気にしていません。これくらいに汚れてしまう覚悟が必要ですね。

CX-8(2DA-KG2P)年齢制限なくしたらAnyca貸し出しは増えたものの早くも傷が増える:8,500km

コロナ禍の影響もあり、家族での外出がめっきり減ったのでCX-8を個人間カーシェアで積極的に貸し出すことにしました。今までは、30歳以上で、車両保険での車両補償300万を超えた分を一括で支払える方、などと条件を付けていたのですが、ほとんど反応がないため特に条件を付けないことにしました。

結果、20代、学生の方から多く借りていただけるようになったのですが、早くも返却時に気付かなかった傷が増えました。左前方のバンパー下をご覧のようにこすっています。

CX-8、Anyca貸し出しで負傷

これくらいのキズだと運転していても気づかない可能性ありそうですね。借り手の方の特定はできていますが、そんなこともあり特に伝えていません。カッターで削れたところを取れば目立たないかな。

Anyca貸し出しが増えると、目に見えて車に使用感が出てくることもあり、割り切りが必要ですね。マツダによくあるピアノブラックの内外装への線キズはもうあきらめるしかないです。

BMW E83 LCI X3ラジエターアッパーホース交換(128,217km)

以前、エキスパンションタンクが割れた際に、ホースを引き抜こうとしたところ取り付け部分が割れてしまったのでラジエターアッパーホースも併せて交換しました。が、このホース、取り付け早々LLCが漏れます。

パルカで購入したマイレ製のものですが、エキスパンションタンクへ接続している細いホースのジョイント部分が、ホース側の穴が大きいようです。純正装着品とOリングを比較するとマイレ製のは明らかに一回り大きかったのでした。

漏れ防止剤を使ったり、液状ガスケットを塗ったりと色々したのですが、いっそのこと交換することにしました。漏れ自体は3000㎞走って100cc補充が必要かどうかといったレベルだったのですが、漏れると独特のにおいを発することと、気分的によろしくないので交換です。まだまだ乗りますから!

部品調達

クランクシャフトシールの部品発注と一緒にセントピアさんで購入です。

部品番号:17123415433

ホースはprexaというメーカーのモノ。作りはよさそうです、少なくともパルカが取り扱っているマイレよりは。

交換

交換作業自体は特に悩む個所は無いです。

  • エアインテーク周りの部品を取り外します。
  • アッパーホースを取り外した時に、LLCが飛散するのが嫌なのでアンダーパネルを取り外してラジエターコアから少しLLCを抜きます。ちゃんと受け皿を用意しましょう。
  • 後は、アッパーホースを外して、新しいホースを挿入するだけです。エア抜きはアッパーホースのエキスパンションタンク側のジョイントにドレインのネジがあるのでここを緩めると良いようです。
ホースを取り外したところ。クランクシャフトシールの交換と一緒にやったので、補器類ベルトが取り外されていたりします。ベルトにLLCが飛散するのが嫌なら取り外した方が精神的にはいいかもしれませんね。簡単に取れますから。
取り付け完了。ホースを差し込んだ感じが、ちゃんとOリングが効いている感じで、よさげです。

エア抜きをして、足りないLLCを補充します。くれぐれも「多いに越したことは無い」などと入れ過ぎないことですね。自分の場合、多分これが原因でエキスパンションタンクを破裂させました。

後日記載
500㎞走行後に確認しましたが、LLCの漏れは無し、甘い独特の香りも消えてくれました。めでたしめでたし。はじめから交換すれば、要らぬ心配も無駄なお金も時間もかからずに済んだのですが、漏れ防止剤のパフォーマンスなど少しだけためになりましたかね。

E83 LCI X3スタッドレスタイヤへ履き替え(123,696km)

CX-8のタイヤを朝履き替え、夕方少し時間ができたのでなかなか変えられなかったX3のタイヤも換えちゃいます。よく考えたら、明日からAnyaca貸し出しの方がスタッドレスタイヤ希望。何としてもやらねば・・・。

X3のタイヤ交換はもはや手慣れたもの。いつも右後輪のホイールをハブから外すのに苦労するのですが、今回は素直に外れてくれました。

工具

使用した工具。ジャッキは車載の純正品を使用。トルクレンチはあると良いですね。これだけの長さがあると、100Nmを超える締め付けも楽々です。

十字レンチがあると格段に作業効率が上がります。軍手をはめて、慣性力を利用してクルクルクルっとボルトを外せたときは気持ちの良いものです。十字レンチを選ぶポイントは、ソケットが薄くなっていること。これは、通常のソケットだとホイール側のボルト穴(ナット穴)にソケットが挿入できない場合が有ります。収納を考えて、折りたたみ式になっているとなお良いですね。

トルクレンチは、ソケット付きのものだと間違いがないですね。ホイールナットを閉めるには200Nmくらいまで対応した1/2差し込み角(12.7㎜)のものが良いでしょう。精密な工具なので、ケース付きを選びましょう。因みに私はモノタロウの格安品です!といってもAmazonでも十分安いです。

特に問題なく、ホイールごと履き替え、トルクレンチで120Nmでカチッと。空気は規程200/220kpaのところ20kpa程低くなっていたので、自転車空気入れで調整します。

ところでホイールの取り付け方法が国産車と違うのって意味あるの?

ホイールの脱着をしていつも思うのですが、国産車が採用しているスタッドボルトがハブハウジングから出ているものと、BMWのようにハブ側にはねじ穴があり、ホイールをボルトで取り付けるもの。一体どちらが良いのでしょうか。

作業的には、位置決めが楽な国産タイプが良いですね。ナットではなく、ボルトで締め付けるタイプは、スタッドを打ち換えることなくボルト交換で簡単にネジ交換ができることなのでしょうか。ネジがだめになるということは、強く打ちつけたりしない限り定期的に発生するものでは無いので、国産タイプが良いように思うのですが、他に理由があるのでしょうか。

ちょっと調べてみました。

「国産車はナット」「輸入車はボルト」ホイールの取り付け方法が異なるワケ

https://www.webcartop.jp/2018/10/283918/

ボルトのほうが剛性が上がるか・・。接合面がボルトだけになるってよくわからないな。ネジが痛んできた場合も、ボルトタイプのほうがハブ交換しなくてはならないので高くつくってホントだろうか。

この違いは何!?ホイールボルトとナットの不思議

https://motorz.jp/feature/83108/

こちらも接合面が少なくなり、剛性が上がるとしていますね。なるほど、ハブの裏側からスタッドを出す必要があり、ハブにネジを切ってそこにボルトで締め付けたほうが剛性が上がるということと理解しました。

ここでもまとめているように、今ではどちらでも剛性面で違いはないという事なのだと思います。ホイールは取付もしかりですが、PCDや穴数も違って適合するホイールを選ぶのは結構面倒です。気に入ったデザインでも取付できなかったり。穴数はパワーに影響しそうなので変更する必要ありそうですが、PCDはそろそろ世界的に統一してくれると良いと思うのですが・・。

恐らく今シーズンが最後

ミシェランのX-ICE、まだ山はあるのですが11年製とそろそろ危険な雰囲気です。とはいえ、この車に新たにスタッドレスタイヤをおごるなどということは考えていないので、今シーズンが最後かもしれません。

貸し出し中にトラブルが無い事を祈ります。

GO2GOで初めてのシェア。しかし、アプリに重大な欠陥が・・・

登録してから今まで全く問い合わせすらなかったガリバーで有名なIDOM(イドム)提供するマッチングサービスGO2GOで、初めて貸し出しを行いました。

貸し出し時にはAnycaやdカーシェアと同じように、借り手の方の免許証で本人確認を行うとしているのですが、GO2GOでは重大な結果が・・・。免許証を提示してもらっても、アプリにはニックネームと性別、住所が都道府県程度しか表示されません。こんな感じです。

「20代女性 会社員 神奈川県」ニックネーム ○○さん

サポートへ問い合わせたところ、

ご指摘いただきました通り、照合を行なっていただくために必要な情報公開がなされておりません。
その為、免許証では身元確認、有効期限、普通自動車を運転する資格があるかのご確認をしていただき、
本人確認は、『ニックネーム』『ユーザーID』『クルマのナンバー』で照合いただきたく存じます。GO2GO事務局といたしましても、既に課題と認識しており共同使用契約が締結された時点(予約成立)で、
メニューの予約管理内で本名が表示される仕様に変更を進めさせていただいております。

サポートへ免許証での本人照合方法について確認してみました。

との回答です。実質的に、貸し手から、借り手が予約を行った本人かを確認する方法はアプリでは無いのですね。

私の場合、借り手の方のスマホ画面を見させてもらい、確認しましたが。。。dカーシェアでは借りた車を転売するなんてことも起きているのに、大丈夫なんでしょうか。不安に思われる方は一時的にGO2GOでの公開をやめた方が無難かもしれません。

例えばですが、偽造や盗難などで入手した免許証でユーザー登録し、借りるときに自分の免許証を提示して車を受け取るなんてことをやられても、借りたのがだれなのかわからないです。現在顔写真登録も任意のようですし。システム的な改修に時間がかかるというのであれば、顔写真を必須とするなど運用でのある程度の対策が必要なのではと思うのですけどね。