V-ストローム650 ABS パニアケース装備 2013モデル

気になりだすともう頭の中にリフレインが止まらなくなる性格で、最近はMTB→オートバイとなって困る。西東京のほうへ行く用事が出来たので、気になるV-strom 650の中古車を見てきた。走行距離1000km以下で、純正パニアケース付きで69.9万円。

ノリノリで見に出かけたのだが、結果的には実車を確認して良かった。
V-strom 650の実車をみるのは初めて。値段が抑えられていて突如気になる存在になった。しかし、あまりにも作りが安っぽくてだめだわ。車体左側のプラスティック製エンジンカバーが子どもっぽい。純正のパニアケースなのに装着した時のまとまりがとても悪い。純正といってもただのHEPCO&BECKER製の市販品に近いものが装着されている。キーもメインキーと別になってしまうとのこと。おっさんになるともう少し上質な物がほしくなるのでした。

同じ店にあったスーパーテネレが実車は写真以上に出来がよく見えて、候補に再浮上。V-strom 1000を見てから考えることにしよう。

候補車

名前 KTM 1190 Adventure XT1200ZE スーパーテネレ R1200GS VFR1200X CROSSTOURER XL700V Transalp
URL http://www.ktm-japan.co.jp/lineup/2014/1190adventure http://www.presto-corp.jp:443/lineups/14_xt1200ze/index.php http://www.bmw-motorrad.jp/ http://www.honda.co.jp/VFR1200X/ http://www.star-passage.com/11xl700v/xl700v.html
コメント 南アフリカで多くのKTMを見て大変気になる存在。値段も1,825,000円と輸入車にしては頑張っている? 国産車での最右翼 若い時は全く気にならない存在だったのだけど、年を取るとともにとても気になる存在に。不思議なものだ。ただ、値段、重量ともに選択外。 V4エンジンは違うんだよな。 条件をかなりの部分で満たしているんだけど、モデルが古いのか、最新車と比べると造型の美しさにかける。特にスイングアープあたり。値段を考えると当然といえば当然か。
価格 182.5万円 176.04万円 224.1万円 189万円 88万円

ほかにもBMWのRではなくて、GとかFも気になる。TrumphのTiger800XCなんかも。といろいろ見ていたら、スズキのV-STROM 1000というのがスポークホイールじゃないけど、ドンピシャで要望にかないそうな気がしてきた。早く発売してくれー。

 

バイク買っちゃう?

バイクがほしいとうなされる今日この頃。バイクに求める条件をかきだしてみたいとおもう。

・車体
二人乗りでも快適にツーリングが行え、フラットなオフロードなら躊躇なく侵入していけそうなバイク。日本に住んでいるので、日本メーカーにしてみたい。

・スポークホイール
ガンガンオフを走るわけじゃないから、機能的な利点はほとんどないかもしれません。キャストホイールよりもオフ車の雰囲気。でもパンクした時を考えて、チューブレスタイヤ。サイズはある程度のオフ走行を考えてフロント/リア:19/17か、本気な21/18。

・燃費
リッターバイクといっても車で20km/lを超えても不思議でないこのご時世、実燃費として20km/lは行ってほしい。もうバイクがないから気にする必要もないが、当然インジェクション車。キャブレター車しか経験ないのでどんなんだか楽しみ。

・エンジン
マルチ(4気筒)は重量面でなし。そんななめらかな吹け上がりを求めているわけじゃない。シングルはSRX600でその非力さに不満があったので、ツインが重量、振動、パワーの面でバランスされている気がする。

・パニアケース
パニアケースを今までのバイクで装着したことがない。ビックバイクでツーリング、しかもタンデムとなると必須アイテム。しかし、こんなに高いものだとは思わなかった。フィッティングや信頼性、車体と共通のキーを使えるなど、高いけど純正品が無難な選択なのか。

カヤの平キャンプ 2012

バイクでキャンプツーリングへ出かけた。場所は奥志賀のカヤの平キャンプ場。ここは、まだ奥志賀林道が未舗装で有料道路だった時代に初めて来て、その後も何年かに1度の割合で通算5回位は来ているお気に入り。何が良いかと言えば、人里からかなり離れているのでとても静かで、ファミリー連れが余り居ない、そして混んでないところ。以前は仲間と一緒に来ていたが、ここ何回かは一人。みんな子供が出来ると付き合い悪いのはしょうがない。
奥志賀はすっかり紅葉していた。これは思わぬ誤算でとても得をした気分。

このカヤの平キャンプ場はブナの原生林に面していて、周りにこんな素敵な歩道が散在している。早めにキャンプ場に付いて散策するのがおすすめ。

そして、夜はたき火に限る。直火は禁止で、何かしらの器が必要なので注意。持って行ったライトの電池が消耗していて本も何も読めなかったので、夜はひたすらたき火をして過ごすが退屈せず。

朝はフライシートにも、草にも霜が降りていた。飲んだくれて寝てしまったからか、寒さはそれほど感じなかったが、それなりの装備が無いと辛いと思う。

帰りも行きと同じ白根火山ルートを通る。ここの景色と峠が面白いのもカヤの平が好きな理由の一つ。
草津によって、地蔵の湯をお借りして軽く浸かり、湯畑を見てきたく。
2日間とも天気最高。1日目はとても寒く帰りが思いやられたが、草津をすぎたらかなり気温が上昇。高崎のポワールでパスタを食べた後は暑くて上着を1枚ずつ脱いで行くような感じ。
一つ残念だったのは星空が今ひとつだった点。管理棟(トイレ)の電気が明るすぎるのが原因?

カヤの平キャンプ2013

今年も行ってきました、10月のカヤの平バイクソロキャンプ。
志賀高原に上る前に草津で温泉。

お気に入りの外湯、地蔵の湯をお借りしました。このところ例年より暖かかったのが、この日は突然寒くなり芯まで冷えていたところ、とても温まった。

草津の町から奥志賀を目指して白根山をのぼります。自転車もかなりいます。バイクでもあおられる強風でよく乗っていられるなーと感心。今度チャレンジしてみたくなった。

カヤの平到着。いつも牛はいるけど羊は初めて見ました。

今回のニューアイテムは、たき火セット。バイクでも持っていけるようなコンパクトなもの。今回はたき火が大きな目的の一つ。

星は月が明るくて(半月)きれいに見えず残念。

朝方はとても冷え込み、霜がおりてました。寒くて半分くらいしか寝てないかも。

きれいな朝日です。

帰りも長いので、早めに出発!とおもったらシートが凍結してまっした。裂けているのはご愛嬌です。

夜テントの中で帰りのルートを考えていて、昔よく走った御荷鉾林道へ行ってみたくなりました。
かなり遠回りして御荷鉾林道を走ります。昔に比べてずいぶんとダートが短くなった印象が。

久々のダート走行は緊張したけどかなり楽しめた。
今回のツーリングで新しいバイクがほしくなってしまいました。排気量250㏄だと年なのか疲れてしまう。もうちょっと楽に走れるものがほしい。
昔あったアフリカツインやDR800のような感じのもの。調べてみると国産はほぼ全滅で、このクラスはBMWの独壇場らしい。確かにBMWのF850GSあたりはかなりかっこいい。しかし高いのと、国産にこだわりたいのとで気が進まない。
XL7000vトランザルプが逆輸入で入ってきてるのか。これ、諸費用込みで新車でも100万以内に収まりそうでいいかなぁ。パニアケースも付けたいなぁ。などと自転車に加えてまたもや物欲が芽生えるのでした。。。