FUURIタイヤ、チューブ交換

以前、FUURIのリヤタイヤが摩耗して交換しようと考えたとき、タイヤをちょっと太くしてスピード重視からやや乗り心地とシャープすぎるハンドリングを改善しようと思いました。購入時に装着されているタイヤは20×1(ETRTO 25-451)。購入したのはケンダKENDA K193 KWEST 20×1-1/8 ETRTO 28-451 ワイヤービード ブラウンです。

しかし、いざ装着してみると、1インチから1-1/8とわずか3mmちょっと幅が広くなるだけなので問題ないと思っていたのが甘かったです。フロントは装着時にVブレーキのシューにあたり、空気を抜かないと装着できません。また、リアについてはフレームと干渉してしまいました。なんと、、、。

20×1(28-451)だとフレームに干渉してしまいます。

そこでフロントだけ交換してリアはそのまま1インチでしばらく乗っていました。このフロントが少し太いという組み合わせだと、ハンドリングにとても違和感があり何とかしたいな、と思っていたところリアタイヤがパンクしたので、これを機に前後ともタイヤを新しいものに交換してしまうことにしました。購入が確か2014年で8年もするとタイヤもかなり固くなり、タイヤの溝的にはまだ使えるものの全体的に劣化が進んでいそうです。

しかし20×1(25-451)のタイヤは選択肢がありません・・・。選択肢は、調べたところ実質的にKENDA TR-KD-011しかありませんでした。

シュワルベやStingerでも以前はサイズが用意されていたようですが、現在廃盤のようです。20×7/8(23-451)も装着可能でしょうけど、さらに細くするのは乗り心地改善との目的から外れてしまいます。

そんなある意味寡占状況なので、TR-KD-011の値段は高めです。

しょうがない、高いけどTR-KD-011にするか、と思っていた矢先、メルカリさんに20×1タイヤ2本、チューブ2本のセットが出品されていたので、これにしました。

DURO Stinger DB-7043との商品です。現在は売られていないので、やや古いのかもしれませんが未使用なので紫外線による劣化は無いでしょう。セットで4,000円でした。このタイヤ、販売当時は1000円ほどで売られていたようですね。そう考えるとセットで4000円は安くはありませんが、TR-KD-011だと1本の値段なので納得することにします。

チューブはGIANT。IDIOMあたりに装着しようとストックされていたものかもしれません。
装着完了。バルブとタイヤのロゴを合わせました。
足元きれいで少しだけリフレッシュ

FUURIへエリート(ELITE) カスタムレース(CUSTOM RACE)ボトルケージ取り付け

何は無くともボトルケージ、ということで定番と言えるエリートのカスタムレースをつけてみました。カスタムレースは色が大変多く取りそろえられているので、自転車にあった色のものが見つかるのが気に入っています。もう少しおしゃれにパステルカラーの入ったものにしようかとも思ったのですが、保守的に白/黒を選んでしまいました。
ELITE CUSTOM RACE

FUURIのコラムはカットできる?

FUURIのコラムが長いので、カットできないものか調べてみました。コラムはこのような構造になっています。

FUURIのコラム

レバーを倒してコラムを折りたたむ部分の下に、シムが2枚入っているのがわかります。シムがあるということは、恐らくコラム長さを調節できるのではと思い、折りたたみ部分を取り外してみます。

FUURIのコラム2

ジョイント部分にあるボルトを外します。他、折りたたみ部分にあるボルトを1本外すと、折りたたむ部分から上をすっぽり取ることができます。

FUURIのコラム3

するとこのような状態にあります。よく見る、ヘッドと同じでした。このコラム付きだしをカットして、シムの厚さを調整すれば、ハンドルを下げることができそうです。最大カットして3cmほどでしょうか。

勢いに乗ってカットしてしまおうか悩んだのですが、今回はやめておきました。なぜなら、これ、彼女用に買ったのでした^^;

この部分の他にも、ステムを取り付けている部分もパイプになっていて、取り外しができるのでこちらで調整することも可能なようです。ただ、こちらをつめてしまうと、せっかくステムの位置で高さを調節できるようになっている幅が縮まってしまいます。

ちなみに、もしカットする場合はこのような工具を使えば、金ノコを使って自分でカットすることも可能です。スーパーオーバーサイズコラムの1-1/4インチ(31.6mm)まで使えるものが無難に思います。

FUURIにライト装着 HL-EL130

なんだかんだとライトはたくさん買ってます。
普段通勤に使用しているBH Deseoにはハブダイナモを使用しているためハブダイナモ用のライトを使っていたり、普段ライト使用の必要がないけど、使いたくなるときにはある程度の明るさが必要になるGIANT TCR Advanced3にはCATEYEのHL-EL530など。普段使いのGIANT R3にはCATEYEのHL-EL130を使っています。
FUURIにもHL-EL130をつけました。

理由はそのコンパクトさもあるのですが、ブラケット(H-34N)の装着性の良さです。

かなり幅広い径にゴム(ブッシュ)を取り換えることなく使うことができます。固定性もかなりいいですね。工具なしで取り外し、取り付けができるのもバイクを変えて取り付けできるのでとても便利です。
ただ、光量はスポーツ走行には足りないのであくまでもポジションライト的な位置づけです。
HL-EL130

価格:★★★
品質:★★
機能性:★★

FUURIステム交換

FUURIのポジションをいくつか試してみたく思い、ヤフオクでステムを購入。

コラムサイズ:28.6mm(1-1/8インチ オーバーサイズ)
ハンドルクランプ:26mm
突き出し量:100mm

FUURIのステムは、クランプ径25.4mmなので適合しませんが、組めないわけではないので良しとしちゃいました。問題が出たら戻そうと思います。

FUURIステムは、75mmなので、プラス25mm突き出しが追加されたことになります。

RITCHEY100mm

最大限下げているのでちょっとカッコ悪いですが、黒なので違和感ないかな。さすがにこの突き出しはカッコ悪いです。FUURIのコラムには実は途中で折れる

FUURIコラム

のに加え、わずかですが上下調節機能が付いています。FUURIコラム長さ調節

分かりにくいかもしれませんが、赤丸の部分を緩めると2cmくらいの幅で上下可能。後は、コラムを折るレバーの下にスペーサーらしきものが挟まっているのでこれを取ることでさらに下げることができるかも。機会があればいじってみたいと思います。

問題のポジションですが、ずいぶん楽になりました。が、やはり自分(身長172cm)にはフレームが小さいようで、ポタリングなら問題ないですが、ちょっと飛ばそうと思うと物足りなさを感じます。ミニベロなので、車に積んで出先で快適に乗ることを目的にしているので良しとします。