キャンプ場を作る(作成中)

最近のキャンプブーム、コロナ禍でのライフスタイル変化などで個人でキャンプ場を所有する、または山林を購入して1からキャンプ場を作るといった人たちを見かけるようになりました。

自分も妄想がてらまとめてみたいと思います。

用地購入

趣味だけではなく、事業として成り立つレベルの大きさが必要。既に個人でキャンプ場を建設している人の情報によると、30サイト無いと採算に乗らないらしい。

どこで探したら良いかもよく分からないし、簡単に探せるようにまとまっているサイトも限られているようなので、地道に不動産や巡りなどをしなければならないのかもしれない。

注意点は、キャンプ場として使用できるかの確認として、

  • 地目
    山林が良いらしい。保安林は伐採ができないケースがある様子。
  • 広さ(平坦地の広さが重要)
    1サイト駐車場を含めて50坪だとすると、キャンプサイトだけで最低50坪×30サイト=1500坪(5000m2)は必要。ほかに、管理棟、トイレ、水場などを考えると単純に倍にして3000坪(1万m2)は必要かもしれない。固定資産税が安いのならでかいに越したことはない。
  • ライフラインが引き込めるか
  • 建築物を建てられるか、樹木の伐採が可能かなど、法律での規制を受けないかの確認
    開発許可が必要だと思わぬ出費が出るらしい。
  • 眺望
  • 高速ICからのアクセス
  • 都心からの所要時間(3時間までか?)
  • 周辺の観光(富士山、箱根、温泉地、温泉施設、紅葉、海水浴・・・)

収支計算

条件としては通年営業が可能で、利用率は週末はほぼ満室経営だとすると1/7=14%。1サイト5千円の売り上げとして計算。稼働率が20%くらい行くとそれなりに利益が出そう(575万円)。

初期費用

  • 土地購入:500万円~
  • 諸経費:仲介手数料、登記費用、印紙代、、、
  • 管理棟:200万円
  • 軽トラ:80万円
  • ユンボ:300万円
  • キャンプサイト整備:?(自分でやるなら重機の燃料代くらい?)
  • ライフライン整備:?(電気、水道を引き込むと50万くらい?)
  • トイレ整備:200万円
  • 法人設立:?(税理士?)

合計 1330万円~

費用

  • 固定資産税(一説にはとても安いとか・・):不明
  • 光熱費:不明
  • 水道:不明
  • 広告費:不明

合計 120万円(全く不明)

税金

沢山納められるくらい儲かればよいが、利益が出るかもわからないのでとりあえず0円

売り上げ

目標の年間利益は費用を除いて300万円。初期投資が2000万円かかるとして、償却を5年、400万/年、費用を120万円/年として計算。

月間売上を次の通り仮定(稼働率14%)
30サイト*14%*5,000円*30日=630,000円

63万×12か月=756万円

費用を除くと、
756-120-400=236万円

それなりに収益が出そうだけど、初期費用がそんなに安いのか、そんなに売り上げ上がるのかなど、もっとケーススタディを調べて実現性を確認しないとダメ。

3DA-KG2P(CX-8)+THULE Motion XT サイズXLにキャンプ用品を積み込んでみる

ルーフボックス(THULE Motion XT XL)を取り付け、家族4人でキャンプへ行ってきました。さて、心配だったキャンプ用品は積み込めたのでしょうか。ちなみに、助手席に妻、2列目にジュニアシートに長女、チャイルドシートに長男という布陣でした。

我が家のキャンプ用品はこんな感じです。台車で、4往復、マンションから積み出しました。これだけでも一苦労なのですよね。大物から行くと、

■ラックソット

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 30L フィクセル プレミアム 300 ZF-030R

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 22L フィクセル リミテッド 220HF-022N

TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ 70LのモノタロウPB版

他、スノーピークのテントトルテュPro.(TP770)ワンアクションローテーブル、ワンアクションテーブル竹(LV-010TR)、焚火台 L、ローチェア2脚。封筒型寝袋(ISUKA レクタ500)2つ、マミー型寝袋2つ。コールマンのツーバーナー、ガスランタン、キッチンテーブル(QC-KT70)、タープ、ミカン箱の中に火おこし、薪、炭、ウレタン入りロール型エアマット2個、エアだけのエアマット2個、ハンモックなどです。4人でのキャンプとしては荷物は多いほうだと思います。

クーラーボックス フィクセルリミテッド220はセカンドシートの足元に置きました。ルーフボックスの中は軽量なものを優先的に載せました。結果、こんな感じです。

問題なく搭載完了です。少し余裕があるので、薪が増えたり、食材が加わったりしても大丈夫そう。

初めてのルーフボックスでした。意外と積めないものですね。形状が四角ではないので空きスペースがかなりでます。底も平らじゃないので思ったよりも高さに余裕がありません。ルーフボックスは、あまりサイズの大きくないものをスペースを無駄にすることなく積んでいくのがよさそうです。ちなみに、上の写真は、ラックソットのプラスチック部分、タープ、ロール型エアマット、寝袋4人分、雨具、長靴、テントを積んでほぼいっぱいになりました。おそらく重量は75㎏いっていないと思うので、当初の目論見であった、容量よりも重量が先に上限となるのでサイズはXLにした、は誤りだったみたいです。ルーフボックスの作りは、さすがに定番のTHULEということで、上部のロック機構がとてもしっかりしており安心感あります。

2列目シートを少し前に出し、2列目シートの背面に、テーブル類などの横長のモノを乗せ、箱型のクーラーボックス、カーゴボックス、ミカン箱を荷台スペースに乗せています。載らなかったらラックソットをあきらめようと思っていましたが、事なきを得ました。ラックソットは大変気に入っているのでキャンプにはぜひ持っていきたかったんですよね。

1BOXに慣れていると、荷台に荷物が載らないというのが率直な感想です。フロアが高いし、ゲートが傾斜しているので、荷物を搭載できるのは車体後端からかなり内側に入ったラインとなります。天井も低いですし。そのかわり、荷物を満載しても走行性能は全く問題ありませんでした。高速でルーフボックスが風切り音でうるさいこともなく、上りでパワー不足を感じることもなく大変楽しいドライブとなりました。この辺りはさすがディーゼルの鬼トルクというところでしょうか。

榛名湖オートキャンプ場

結論

管理棟。レンタル品やシャワーなどがある。ゆとりがありとてもきれい。

榛名湖オートキャンプ場。最初に結論から。
なぜかバンガローがとても狭い。バンガロー以外の設備面、環境面は◎、料金は高めだけど設備からしたら納得できる範囲。
テントサイトは利用していないので不明。

ゲートがあり、夜間は入場できない。奥にさらにカード式のゲートがあり、1組1台しか敷地内へは駐車できない。

バンガロー泊

今回、40代男性5名でバンガロー1棟を利用。変なグループですが、名目はロードバイク合宿です。
布団が4人分用意されているが、シーツは別料金。シーツ持参する人いるのか?もしくは寝袋を利用する人がいるという事か。
布団は4枚横にしく事が出来ず、3つを縦に、1つを足元もしく頭上に横に敷く事に。敷地は広々で、バンガローの周りも十分なスペースがあるのに何でこんな小さなバンガローにしてしまったのだろう。結局2名は車で寝ました。。。

ログハウス風のバンガロー。屋根は大きいが箱は小さすぎます。入り口前の常設テーブル&椅子も、敷地に対して大きすぎて余裕がない。周りは広大な森なのに。。。

バンガローには水回りなし、トイレ無、冷暖房無、冷蔵庫無し、なぜか加湿器だけが備わる。水回りが無いので、当然食器類、調理器具はなし。これじゃテント泊と同等の準備が必要ですね。
そもそも3名くらいの利用を前提だからなのか、車は敷地内へ1台しか駐車できない。今回、ロードバイクを積んでいるのと、途中から1名合流のため車が3台なので、とても不便。

流しはなんと給湯付き

炊事場とトイレは共同のものがある。炊事場は給湯器付き、トイレはウォシュレットも多目的トイレもありと素晴らしい。
バンガローサイトは木が多く、日中でも直射日光はあたらない。夏場は涼しくて良い。
が、タープについた雨水、結露などが取れない。秋口以降は寒くなりそう。

オンライン予約が出来るのは便利。
https化されてませんけどね。

料金

11,050円
バンガロー1棟 8,500円
シーツ200円×4枚=800円
入場料 350円×5=1,750円

カヤの平キャンプ場 2018

4年ぶりくらいに、カヤの平へキャンプに行きました。と思ったら、最後は2013年にバイクでソロキャンプへ行ったようです。少しだけブログを付けていてよかったと思った瞬間です。
以前と変わらず、放牧された牛がいて、朝もやがあって、ブナ林の緑、都会の喧騒から離れた静けさ。
どれをとっても最高でした。
今回一番快適だったのはその涼しさ。関東は猛暑で40度越えのニュースも聞こえる中、夜間は17度前後で寒いくらい。日中も直射日光を避けるとまさに避暑地の感覚です。ハンモックが最高でした。

ハンモックはヨドバシ.comで購入したHANWA ハンワ Sifflus シフラスSFF-04-WD

Amazonプライムデーで購入したハンモック

が出発までに届かないとわかり、店頭受け取りを行っているヨドバシ.comで急きょ購入したものです。あわててたけど、若干無理してでも持ってきてよかったわ。。ホント。

道志道沿いのキャンプ場

奥道志オートキャンプ場
富士山方面は遠いということになり、近場のキャンプ場を利用してみました。道志のキャンプ場は横浜市民に特典があるというのも選択理由の一つです。
横浜方面からのアクセスの場合、東名、中央、下道で道志みちを行くという方法があります。渋滞が無ければ圧倒的に高速で行った方が早いのですが、連休で結構な渋滞が発生していたので、相模原から下道で行きました。空いていれば高速だと2時間ちょい、下道で3時間弱といった感じです。
このキャンプ場は炊事場、トイレ、管理棟などコンパクトにまとまっていてとても使いやすいです。また、管理人さんの管理が行き届いていてトイレもテントサイトもとてもきれいです。タイミングが良く、夜にはたくさんの蛍が見えました。40過ぎですが、こんなにたくさんの蛍が飛んでいるのを見たのは初めてで、なかなか感度です。
川で水遊びもできるし、林間なので涼しいし、サイトは木陰で直射日光は避けられるし、夏場にはとても良いキャンプ場でした。ただ、川遊びをするとぶよにかまれます。結構晴れて、しばらく熱っぽくなります。子供だと掻き崩してしまい完治に時間がかかってしまう場合があるので要注意。虫よけはほとんど効果なかったですね。

このキャンプ場へ行くなら、水槽にもなる虫かごをもっていきましょう。川に入れると水中眼鏡のようにしても使えます!

山伏オートキャンプ場
ここも横浜市民優待が使えます。
平日に1泊しました。元々は2泊の予定でしたが、台風が近づいてきたため、2日目は泊まらず夕方に退散しました。
奥道志オートキャンプ場に比べると敷地も広く、ゆったりとしたつくりです。キャンプサイトの区画にも岩や木が植えてありとなりはそれほど気にならないかもしれません。ただ、泊まったのが平日のため、週末の混雑した時に利用するとまた違った感想かもしれません。
川遊びもできます。サワガニ見つけましたよ。
花火は管理棟前の砂利地で行う事が出来ます。キャンプサイトでの花火は禁止です。花火が終わり、サイトへ戻るときに、管理人の方に呼びかけられ、一杯いただきました。お話好きな方の様です。キャンプ場をやってみたいなーと思ったこともあるのでいろいろと話が聞けて楽しかったです。道志では冬が寒む、水道が凍ってしまうこともあり閉鎖するキャンプ場がほとんどのようです。経営を考えると通年営業じゃないと厳しいと思いますので、立地として道志は難しいのかなと思いました。しかし、道志道沿いだけでも相当数のキャンプ場があるので、みなさん副業を兼ねて経営されているのでしょうか。

どちらのキャンプ場も電話予約が基本です。オンラインで予約できるようになれば、利用者も管理の方も楽になると思うのですけどね。。管理人の方、もし予約のオンライン化についてご興味があればご連絡ください、コンサルします(笑)。

カヤの平キャンプ 2012

バイクでキャンプツーリングへ出かけた。場所は奥志賀のカヤの平キャンプ場。ここは、まだ奥志賀林道が未舗装で有料道路だった時代に初めて来て、その後も何年かに1度の割合で通算5回位は来ているお気に入り。何が良いかと言えば、人里からかなり離れているのでとても静かで、ファミリー連れが余り居ない、そして混んでないところ。以前は仲間と一緒に来ていたが、ここ何回かは一人。みんな子供が出来ると付き合い悪いのはしょうがない。
奥志賀はすっかり紅葉していた。これは思わぬ誤算でとても得をした気分。

このカヤの平キャンプ場はブナの原生林に面していて、周りにこんな素敵な歩道が散在している。早めにキャンプ場に付いて散策するのがおすすめ。

そして、夜はたき火に限る。直火は禁止で、何かしらの器が必要なので注意。持って行ったライトの電池が消耗していて本も何も読めなかったので、夜はひたすらたき火をして過ごすが退屈せず。

朝はフライシートにも、草にも霜が降りていた。飲んだくれて寝てしまったからか、寒さはそれほど感じなかったが、それなりの装備が無いと辛いと思う。

帰りも行きと同じ白根火山ルートを通る。ここの景色と峠が面白いのもカヤの平が好きな理由の一つ。
草津によって、地蔵の湯をお借りして軽く浸かり、湯畑を見てきたく。
2日間とも天気最高。1日目はとても寒く帰りが思いやられたが、草津をすぎたらかなり気温が上昇。高崎のポワールでパスタを食べた後は暑くて上着を1枚ずつ脱いで行くような感じ。
一つ残念だったのは星空が今ひとつだった点。管理棟(トイレ)の電気が明るすぎるのが原因?

カヤの平キャンプ2013

今年も行ってきました、10月のカヤの平バイクソロキャンプ。
志賀高原に上る前に草津で温泉。

お気に入りの外湯、地蔵の湯をお借りしました。このところ例年より暖かかったのが、この日は突然寒くなり芯まで冷えていたところ、とても温まった。

草津の町から奥志賀を目指して白根山をのぼります。自転車もかなりいます。バイクでもあおられる強風でよく乗っていられるなーと感心。今度チャレンジしてみたくなった。

カヤの平到着。いつも牛はいるけど羊は初めて見ました。

今回のニューアイテムは、たき火セット。バイクでも持っていけるようなコンパクトなもの。今回はたき火が大きな目的の一つ。

星は月が明るくて(半月)きれいに見えず残念。

朝方はとても冷え込み、霜がおりてました。寒くて半分くらいしか寝てないかも。

きれいな朝日です。

帰りも長いので、早めに出発!とおもったらシートが凍結してまっした。裂けているのはご愛嬌です。

夜テントの中で帰りのルートを考えていて、昔よく走った御荷鉾林道へ行ってみたくなりました。
かなり遠回りして御荷鉾林道を走ります。昔に比べてずいぶんとダートが短くなった印象が。

久々のダート走行は緊張したけどかなり楽しめた。
今回のツーリングで新しいバイクがほしくなってしまいました。排気量250㏄だと年なのか疲れてしまう。もうちょっと楽に走れるものがほしい。
昔あったアフリカツインやDR800のような感じのもの。調べてみると国産はほぼ全滅で、このクラスはBMWの独壇場らしい。確かにBMWのF850GSあたりはかなりかっこいい。しかし高いのと、国産にこだわりたいのとで気が進まない。
XL7000vトランザルプが逆輸入で入ってきてるのか。これ、諸費用込みで新車でも100万以内に収まりそうでいいかなぁ。パニアケースも付けたいなぁ。などと自転車に加えてまたもや物欲が芽生えるのでした。。。

碓氷峠越え

車で藤岡まで行き、そこから軽井沢を目指す。碓氷峠は車やバイクで何回も登っているが自転車は初。
行きは富岡を経由して松井田へ。富岡では世界遺産を目指しているという富岡製糸場を外から眺めた。建物はかなりでかい。周りに昭和を感じさせる面白そうな店がいくつもあった。今度時間を取って見に来よう。

この辺りは下仁田こんにゃくが有名。何の畑かな?と思ったら、これはこんにゃく畑らしい。初めて見た。こんにゃくは儲かるらしく、一代で財を成した人も多いとか。

碓氷峠に入る前にセブンイレブンで補給。今日はピナレロな旧友と一緒。

バイパスも自転車で行けるようだが、旧道を選んだ。後からこれは正解だと思った。緑が茂っていて日影が多いし、旧鉄道の史跡が見えたりとなかなか楽しめる。

登頂。碓氷峠は大体11km位。180のコーナー。勾配はきつくなく、フロントはアウターのまま登り切った。赤城や榛名のように地面を眺めて、インナーローで辛抱しながら登るのとはずいぶん違う。個人的にはある程度速度が出せる碓氷峠のが好き。

お昼は中軽井沢まで移動して、有名店かぎもとやで大もりを食べる。


旧軽井沢の有名なハム屋さんらしい。連れが家へのお土産で買っていた。朝早いとお買い得なバラが買えるらしい。


旧軽井沢はまだかなりな人ごみ。定番のモカアイスをほおばる。

今回はららん藤岡に駐車してのサイクリングだったのだが、帰ってくると駐車場はほぼ満車。長時間止めてごめんなさい。今度は安中あたりに駐車場を見つけて走り始めよう。