CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(5)~ナビ操作、TV解除コード流し込み~

事前準備(MZD-AIOインストール用USBメモリ作成)

autorunを解除するのに使用したUSBメモリを利用する場合は、念のためすべてのファイルを削除した方が良いでしょう。

  1. USBメモリをノートPCに挿入します。
  2. ダウンロードしたMZD-AIO-TI_Setup_2.8.4.exeを実行します。
  3. 画面左側のTouchscreen While Movingをチェックします(これが走行中でもナビの操作を有効にするチェックです)
  4. 画面右に現れるDVDs While Drivingをチェックします (DVDを走行中に視聴できるようにするチェックです。以降に記載しますが、DVD解除コードと合わせてTV解除コードを追記します。)
  1. 画面上のStart Compilationをクリックし、Startします。
  1. コンパイル後に、データを挿入したUSBメモリに書き込みます。これでDVD視聴が可能となるデータは完了です。TV解除を行うには、作成されたデータに1行データを追記します。

USBメモリ上のtweaks.shをテキストエディタで開きます。私はサクラエディタを使用しました。

  1. 「INSTALL REMOVE TOUCHSCREEN RESTRICTION」の文字列を検索します。データ作成時に入れるチェックの個所で異なると思いますが、この手順でデータ作成した場合は恐らく870行目です。ここにタッチスクリーンの制限解除に関する項目が記載されています。

892行目の次のDVD解除コード行の下に、TVを解除するコードを1行追加します。

dbus-send --address=unix:path=/tmp/dbus_hmi_socket /com/jci/testdiag com.jci.testdiag.DVD_SpeedRestriction_Enable boolean:false

追加する行

dbus-send --address=unix:path=/tmp/dbus_service_socket --type=method_call --dest=com.jci.vbs.diag /com/jci/vbs/diag com.jci.vbs.diag.Routine_Request byte:15 uint16:65535 

保存して準備は終了。

  1. 車のメインスイッチをブレーキペダルを踏まずに1度押し、ACC(アクセサリー電源オン)の状態にします。
  2. USBメモリを車体のUSBポートに接続します。なぜか、車体前方のポートにつなげないと反応しませんでした。
2ポートあるUSBポートの前側です

しばらくするとMZD-AIO-TIの画面が立ち上がりますので、画面に沿って終了させ、USBメモリを抜いて一度再起動すると完了です。

キターッ!この画面が出れば成功ですね

ナビについては、走行中にも50音で目的地設定が行えると思います。

TVは、パーキングブレーキを解除しても見えていれば成功!

検討を祈ります。

参考にしたサイト

参考にさせていただいたサイトです。皆様ありがとうございました。

Mazda AIO Tweaks Serial Connection
解除ツールを配布しているサイト。今後も開発が進んで、マツコネのバージョンに追随してくれることを祈ります。

黒いストアブ改め魂赤CX-3のページ
CX-3ですが、シリアル接続について詳しく解説されています。

さこだのページ
車はアテンザですが、同じバージョン70.00.110でTV解除コードについて記載されています。

ゆるなりCX-8
同じCX-8、同じバージョン70.00.110でMZD-AIO-TIを導入されています。

CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(4)~マツコネCMU取り外しとシリアル接続、そしてautorun解除~

事前準備①(autorun解除用のUSBメモリ作成)

これは特に迷わないと思います。

  1. MZD-AIO-TIのダウンロード。カスタムアプリなどが履いている為か178MBと結構大きいです。私はMZD-AIO-TI v2.8.4でした。Windowsを使用しています。
  2. FAT32でフォーマットしたUSBメモリをノートPCに挿す
  3. ダウンロードしたMZD-AIO-TI_Setup_2.8.4.exeを実行します。
  4. 右上のAutorun & Recoveryをチェック
Autorun & Recoveryをチェックします
  1. 画面上「Autorun」をクリック
「Autorun」をクリックします。
  1. 「Install ID7_Recovery Scripts Pack」にチェック(デフォルトでチェック済)し「OK」をクリック
Install ID7_Recovery Scripts Packにチェックし、OKをクリックします。他の機能は試していないので、何が起きるかわかりません。
  1. ノートPCに挿入したUSBメモリがリストに出てきますので、USBメモリを選択してコピーを行います。
  2. コピーが完了したら、USBメモリの中を確認し、もし「XX」という名前のフォルダが無ければ、「XX」フォルダを作成し、USBメモリにあるフォルダとファイルをすべて「XX」へ移動させます。これはMZD-AIO-TIのサイトに記載のない内容なのですが、この後のCMUへの転送がうまく、コピーコマンドを確認したところ、「XX」フォルダにファイルはある前提のものになっていました。バージョンによって違うものとなるかもしれませんので要注意です。

マツコネCMU取り外し

USBメモリの作成が終わったところで、マツコネCMUの取り外しです。こちらも特に悩まずに行えました。

まずはダッシュパネル下部を取り外します。助手席側にレバーを使用して取り外しました。
助手席側から運転席側に向かい取り外し、メインスイッチのコネクタを抜いてパネルを取り外します。

コネクタへ配線

マツコネCMUを取り外し、車体側からいくつか出ているコネクタから、このコネクタに2本配線を増やします。

事前に、用意した配線とコネクタメス端子を圧着接続しておきます。配線の長さは1mもあれば十分です。

購入したメス端子を圧着ペンチで接続します。

コネクタメス端子はそのままでは挿入できないので、コネクタ端子の抜け防止の部品を精密ドライバーを使用して浮かせます。

コネクタの穴にコネクタメス端子を挿入(向きがありますが、あった方向にしか挿入できません)します。RX、TXの2本挿入した後、浮かせておいた抜け防止の部品を指で戻します。これで端子が抜けることはありません。

RX、TX端子へ配線したコネクタ。コネクタの上、灰色がRX、下、赤がTXです。

アースの配線もCMU本体としておきましょう。適当なねじを緩め、被覆を向いた配線と共締めしました。

シリアル接続するための配線ができましたので、コネクタを挿入し、CMU本体を車体に戻します。この時、メーターのフードの部品とCMUの右側にある位置決めのピン(棒)と干渉するので、メーターフード左側を手前に引き、ずらしておく必要があります。これ、どこがぶつかっているかわからず、結構悩みました。。

メーターフード左側を手前に引っ張り、少し浮かせる必要があります。

取付ネジはautorun解除が成功するまで締めなくても良いでしょう。

メインスイッチをACCにする必要があるので、ダッシュの下段パネルだけは元の位置に仮止めし、メインスイッチとコネクタを接続しておき必要があります。

ノートPCのシリアルコンソールで確認

USBシリアル変換アダプタをノートPCに接続し、車体から延ばしたRX、TX、アース(GND)の配線を接続します。

購入したUSBシリアル変換アダプタ。ケーブル付属、LED付で選びました

ノートPCにインストールしたTera Termを起動します。USBシリアル変換アダプタが挿入されていると、シリアルが選択できると思います。

何も接続していないと、上のようにグレーアウトしていますが、アダプタを挿入して起動すると選択可能となると思います。

シリアルを選択すると、文字化けした文字がコンソールに表示されると思います。これが表示されない場合は配線が間違っているものと思います。

Tera Termの設定で、シリアルポートの速度を115200とします。

設定からシリアルポートを選択
スピードを115200へ変更

変更すると、画面にテキストが流れてきます。止めることはできないので、画面から文字を読み取ることはできません。これからコマンドを実行するわけですが、結果を確認するために、ログの取得を有効にしておくことをお勧めします([ファイル]-[ログ]です)。これでトラブルシューティングも行うことができます。

Tera Termコンソールに文字が流れてきます

ここで、一度CMUを再起動します。車体の「NAVI」ボタンと、音量摘みを同時に押して(ミュート動作)10秒待ちます。すると、CMUが再起動します。

再起動後、1分程待ち、ログインができる状態となることを待ちます。

MZD-AIO-TIではサイトから文字列をコピーして貼り付けるように手順が書かれています。なぜか貼り付けではログインがうまく行えなかったので、手打ちをしました。ユーザー名:user、パスワード:jciです。

MZD-AIO-TIに記載がある通り、autorunを解除できた後は、ユーザー名:cmu、パスワード:jciとなります。

https://mazdatweaks.com/serial/

ログインが行えたから画面にはテキストが流れてしまいよくわかりませんが、エンターキーを何度か押して、プロンプト「#」が帰ってくればログインできているものと思います。エンターキーを押しても、「login:」という文字が見えるようだとログインできていません。取得したログを確認するなり、コピー&ペーストを試すなりログインできるようにしてください。

Tera Termでのペーストは、メニューから行った方が良いでしょう。[編集]メニューから[貼り付け<CR>]です。<CR>はエンターキーです。

車体のUSBポートに「事前準備①(autorun解除用のUSBメモリ作成)」で作成したUSBメモリを挿入します。2ポートありますが、どちらでも良いようです。

次に、USBメモリ内のファイルをCMUへコピーします。コマンドは次の通りです。こちらもコピー&ペースト推奨です。

cp -r /mnt/sd*/XX/* /mnt/data_persist/dev/bin/; chmod +x /mnt/data_persist/dev/bin/autorun; /mnt/data_persist/dev/bin/autorun

上のコマンドのcpから;までがコピーなのですが、コピー元が「/mnt/sd*/XX/*」となっています。linuxを使う方ならご存知かとは思いますが、これは挿入したUSBメモリのデバイス名とコピーするファイルへのパスなわけですが、XXというフォルダが指定されています。

「事前準備①(autorun解除用のUSBメモリ作成)」に記載した、USBメモリへファイルを書き込む際、XXフォルダが無ければ作成したファイルを移動としたのは、このコマンドの為です。コマンドをUSBメモリへ保存したファイルへのパスに合わせるか、USBメモリへの保存状態をコマンドに合わせる必要があります。因みに、アスタリスクで示している文字列は、ログファイルで確認したところ、/mnt/sdb1/でした。なので、もしUSBメモリへXXフォルダが無い場合は、次のコマンドで成功すると思います。

cp -r /mnt/sdb1/* /mnt/data_persist/dev/bin/; chmod +x /mnt/data_persist/dev/bin/autorun; /mnt/data_persist/dev/bin/autorun

参考までに上のコマンドは、セミコロンで区切られた3つのコマンドで、次のことを実行しています。

  1. USBメモリからCMUへファイルをコピー
  2. コピーしたファイルに実行権限を付与
  3. 実行権限を与えたautorunを実行(恐らくこのautorunに制限を解除するスクリプトが記載されているものと思います。)

うまくいったと思ったら、確認コマンドを実行します。

ls -l /mnt/data_persist/dev/bin

目視で確認するのは厳しいので、ログファイルでちゃんとUSBメモリにあったファイルがリストとして表示されることを確認しましょう。

これで、autorunの解除は終了です。さて、うまくいきましたか?

私は、XXフォルダの件で一晩考えさせられましたのでした。さて、次はお待ちかねのUSBからTV解除コードの流し込みです。

CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(3)~モノの用意~

全体の作業をイメージ出来たところで、まずはこれが無いと始まりません。物品の用意です。

必要なもの

アマゾンで購入すればほぼ翌日には手元に。便利すぎですね。。

USB/シリアル変換アダプタ

CP2102もしくは、FT232RLというチップが乗ったもが一般的なようです。CP2102の安いモノは模造品があるらしいということで、私はFT232RLチップのものにしました。LEDもあると信号が間違いない事が分かるので便利です。私が購入した商品には、短いですが信号取り出し用のケーブルが付属していました。

これを購入する前に、安さ命で中国から発送されるCP2102品を購入したのですが、3週間しても届かず、キャンセル&返金を受けた後に届きました。使えるか試しておりません。。

接続ケーブル

私の場合、部屋に転がっているケーブルを流用しましたが、信号取り出し用のケーブルで、簡単に接続や延長が行えるジャンパー線を使うと良いと思います。

コネクタピン

CMUを取り外し、RX、TX信号取り出し用にコネクタに接続するメス端子です。060型TSシリーズで問題ありませんでした。予備も含め10個買いましたので、チャレンジする方お分けします(笑)

配線工具

車載電装機器の取り付けを行う方ならお持ちかと思いますが、端子接続工具、ニッパーなどが必要です。

マツコネCMU取り外し工具他

内装を剥がすので、内装はがしツールと、マツコネが10㎜のボルトとプラスねじで固定されているので、プラス(+)ドライバーが必要です。また、コネクタにある抜け防止の部品を動かすのにマイナス(-)の精密ドライバーが必要です。

工具ではないですが、内装のパネルを傷つけないように養生テープも無いといけませんね。

ターミナルソフト

これはノートPCにインストールして利用するソフトウェアです。日本ではTera Termが良いでしょう。因みに、これのほかにPuTTYなどがあり、どれもフリーです。

ノートPC

Windows、Macどちらでも大丈夫です。車内で使用するので、小型でバッテリー持ちが良いものが良いと思います。私場合YOGAです。セール中に安く購入しました。

USBメモリ

これも容量は2GBもあれば十分なので、何でも大丈夫です。最近はType-Cの形状のものもありますが、車体側はType-Aなので、ごく一般的なもので良いでしょう。Type-Cコネクタが広まり、メモリもマイクロSDで統一している私のような方は、マイクロSDカードが使えて、Type-AもType-Cも持っているものもあります。

Mazda AIO Tweaks

これも忘れずにダウンロードしておきましょう。

テキストエディタ

他、テキストエディタもあったほうが良いですね。私の場合はサクラエディタです。

これらをそろえていざ挑戦です。

CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(2)

マツダ車でテレビを見ようとすると、その敷居の高さにゲンナリするときがあるかもしれません。安全優先なのでしょうが、助手席の人が走行中に見たいときもあるわけで、走行中はダメでも停車中ならいいじゃないかと思いますが、マツダは認めてくれません。シフトレバーはP、かつパーキングブレーキがされていないとテレビは見られないのです。なんと・・・。

普段走行中にテレビをじっくりと見ることはありませんが、ちょっとニュースを確認したいときやスポーツの途中経過を見たいときはあります。その時にわざわざPレンジにしてパーキングブレーキまでしないといけないとは。

加えて、ナビゲーションについても走行中は機能が制限され、50音での目的地入力などは行えません。助手席の人がいるときにとても不便です。後付けのナビであれば、パーキングブレーキセンサーをアースするだけだったりしますので・・・。

そんなわけで、マツコネをハックしてみました。手順としては確立されているはずが、いたるところにトラップがあり、結構手間取りましたよ。因みに、私は仕事でLinuxサーバーの管理をすることもあるような半分エンジニアですが、それでも何度か躓きました。。

手順

初めに手順を大まかに理解します。

マツコネのバージョンにより手順は色々あるようですが、私のCX-8のバージョン70.00.110 JP Mでは次のようになります。

事前準備(autorun解除)

  1. FAT32でフォーマットしたUSBメモリを用意する
  2. ノートPCで、MZD-AIOをダウンロードする
  3. ダウンロードしたMZD-AIOを起動し、autorunを有効にするためのファイルをUSBメモリへ書き込む

事前準備(MZD-AIOインストール)

  1. autorun解除で使用したメモリでも構いません。FAT32でフォーマットしたUSBメモリを用意する
  2. ノートPCへダウンロードしたMZD-AIOを起動し、機能の解除や追加アプリケーションをUSBメモリへ書き込む
  3. TV解除の場合は、USBメモリ内のファイルを一部修正する

解除手順

  1. マツコネ本体(CMU)を取り外す
  2. コネクタの空ピン2本、アース1本のケーブルを接続する
  3. 取り出した3本のケーブルをノートPCに接続したUSB/シリアル変換アダプタに接続する
  4. ノートPCでターミナルコンソールを起動し、CMUへログインする
  5. あらかじめ用意したautorun解除ツールを仕込んだUSBメモリを車体のUSBポートへ挿入する
  6. ターミナルコンソールを使用して、USBメモリのファイルをCMUへコピーし、autorun有効化プログラムを実行する
  7. MZD-AIOを仕込んだUSBメモリを車体のUSBポートへ挿入する
  8. autorunが有効となっている為、MZD-AIO内のファイルを読み込み、機能解除や追加アプリケーションがインストールされる
  9. マツコネ本体(CMU)を戻す(USB/シリアル変換アダプタへケーブル接続後であればいつでもOK)

やり終えて備忘録として記載しましたが、ざっとこんな感じです。長い道のりなので、全体の作業をイメージすることが重要ですね。

CX-8 2019年の年次改良

2019年10月23日、CX-8が商品改良「マツダ、CX-8 を一部改良 電動サンルーフなど利便性・快適性を向上」されました。

電動サンルーフ

天井を含めて内装色が黒に統一されているので、車内がとても暗いんですよね。サンルーフがあると、灯り取りに良いなと。値段次第な部分はありますが、買うなら付けると思います。

ラゲッジスペースが拡大

恐らく、ラゲッジルームの床下部分が拡大したのだと思います。この床下スペースは、キャンプ用品など荷物を満載にするときにはかなり重要で、汚れものや潰れると困るものなどを収納するときに役立ちます。このスペースなのですが、BOSEを選択すると容量が半減してしまうことから、私の場合BOSEはあきらめました。

パンク修理のポンプがこの収納スペースの奥にあります。ポンプを取り出したところ、収納の内張の先には結構なスペースが残されていました。恐らくこのあたりをうまく使って拡大したのでしょう。

3列目はほぼ荷室として使用している人にとっては3列目のUSBポートはあまり関係ありません。2列目のカップホルダーは出来なかったようですね。結構要望あると思うのですけど。

まとめ

エンジンには変化なし、マツコネも画面拡大、精度向上なし、と、現ユーザーからするとホットしたのですが、購入検討ユーザーからすると残念なところですかね。

CX-8のレーンキープ・アシスト・システム(LAS)&車線逸脱警報システム(LDWS)について

普段気にせずに乗っていると、たまにステアリングのアシストが入るときがある。がしかし、車線をトレースしてくれるような感覚ではなく、車線を逸脱しそうになった時に、アシストしてくれるような感じ。それが毎回必ずではなく、たまに、なので、どのような制御なのか改めて確認してみた。

マツダのウェブサイトによると「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」、「車線逸脱警報システム(LDWS)」とう名称でステアリングにアシストが入る安全機能があるようで、CX-8のプロアクティブにはどちらも装着されている。

LASには2つ機能がり、どちらかを選択することのようだ。「逸脱回避支援(遅い)」、または、車線の中央やカーブに沿って走るようアシストする「ライントレース(早い)」の機能を選ぶことができるとある。

LDWSは作動するとステアリングが振動したり、ビープ音が出るとのことでたまに感じるステアリングをアシストされるのとは関係が無さそう。

普段感じる動作は、恐らくLASで、 「逸脱回避支援(遅い)」 が働いているためだろう。毎回必ず効いてほしいところだが、動作条件を満たさないときがあるのはしょうがないか。しかし、効いた時も動作が穏やかすぎて正直安全だと感じたことは稀で、あれ、何か効いたかな?という程度。味付けといえばそれまでなのだけど、これってついている意味あるの?という感じがしないでもない。機能で 「ライントレース(早い)」 を選んでみて違いを確認したいと思う。

CX-8のオンライン取り扱い説明書( https://www2.mazda.co.jp/carlife/owner/manual/cx-8/kg/ekse/contents/07010201.html )からのキャプチャ

マツダコネクトの設定について確認をしてみた。おおむね予想通り。設定を「ハンドル操作のアシストを行うタイミング」を「早い」へ、「アシスト感度」を「標準」もしくは「強い」へ変更してみることにしよう。

3DA-KG2P CX-8のオートロック解除ボタン

最近ふと思ったのですが、CX-8にはロックしている全ドアを一度にロックできる専用のボタンは無いのです。もちろん、運転席のドアロックボタンというか、レバーをロック解除にすれば全ドアのロックも解除できるのですが、とても扱いずらい場所にあるので、例えば駅まで送った人を下すシーンなどで、オートロックで施錠された助手席のドアのロックを解除しようとすると、やりずらいのです。

E83 BMW X3では、センターのハザードスイッチのそばにドアロック解除のボタンがあります。ノアZRR80Gではドアのパワーウィンドウスイッチのあたりにあるので、そんなときは簡単に解除可能です。

ZRR80Gノアのロックドア解除ボタン。

では、なぜCX-8ではその便利なボタンが無いのでしょう。理由は安全性からです。CX-8では、パーキングに入れれば解除するようにデフォルトでは設定されています。パーキングにレバーをセレクトしていないのに、ドアを開けるのはよく考えると危険です。そんな考えから(きっと)パーキングに入れると自動的に解除となっているのでしょう。

マツダコネクトの画面で設定可能ですが、ロック解除はセレクトレバーか、電源ポジションしかないので、使い勝手からセレクトレバーでの解除となるのでしょう。慣れと、理由がわかれば別に不便を感じることもないのでした。

CX-8で走行中のナビ操作とTV視聴を有効にしてみる(1)

走行中のナビ操作やTV視聴を有効にするには、マツダコネクトの設定を変更する。ただ、設定変更といってもユーザーには変更させないように作られている為、変更は少々面倒。

参考サイト

Mazda AIO tweaks

Mazda All In One tweaks、通称AIOを配布しているサイト。マツダコネクトの設定を変更してUSBスティックからのAIOに含まれるアプリケーションインストールを行い、マツダコネクトへ機能追加が行える。バージョン59までと、それ以降で大きく手順が異なります。バージョン59以降の手順はこちらのページです(私のCX-8もバージョン70の為ややこしい方です)。

私のCX-8のマツダコネクトバージョンは70.00.110の為、USBスティックからの読み込みを有効化するには、マツダコネクトのコンソールへシリアルケーブルを接続する必要がある。マツダコネクタ背面のコネクタと、USBシリアル変換アダプタを挿したPC側を物理的に接続し、PC上でTeraTermやPuttyといったターミナルソフトソフトを使って設定を書き換えれば良い様子。

黒いストアブ改め魂赤CX-3のページ

実際にやっている方も結構いる様子。検索キーワードは「マツコネ シリアル」です!「シリアル」が重要です。

必要なもの

必要なものは大きく分けて次の3つのようです。

  • USBシリアル変換アダプタ
  • マツダコネクト本体(CMU)のコネクタの空へ接続する接続ピン
  • CMUとPCを接続するケーブル

それぞれAmazonで手に入ります。シリアル変換アダプタはCP2102というデバイスを使用しているもので、コマンドを実行していることが分かるLED付のものが良いようです。接続ピンはF060-TSというもの、ケーブルは作業上、60㎝くらいあるものが良いとのことです。後は、もしかしたら戻らないかもしれない作業を行うちょっとした勇気でしょうか。

必要なものをそろえてチャレンジしてみます!

CX-8で気になるところ(ウインカーレバーの端の仕上げ)

運転中、何気なしにウインカーレバーを触っていることがありませんか?その時に、レバーの仕上げに成型したときの段差があってとても気になっています。

ウインカーレバー端にあるバリというか段差が、運転をしていてとても気になるのです。

削ってみる

とても気になるので、2000番の耐水ペーパーで削ってみました。

ダイソーで購入した耐水ペーパーセットに入っていた一番目の細かい2000番を使用しました。もう少し荒くても問題なさそうです。

よく見るとワイパーレバーも同じような状態なのでこちらも削ります。

結果

段差がなくなり、触っても良い感触です。マツダがプレミアムブランドを目指すのであれば、機能ではないこの辺の作り込みが足りていないんじゃ無いか、と思い、ZRR80ノアとE83 X3を確認してみたところ、ZRR80Gは綺麗にスベスベしています。X3は思いっきり段差がありました。あら、なんでCX-8は運転していて気になるのでしょうか?

CX-8で気になるところ(ハンドルにあるスイッチの感触)

マツダに限らず、最近の車はACCやオーディオに関する操作スイッチをハンドル周辺に持ってきています。それはそれで腕を動かさずに操作できるので大変便利なのですが、CX-8についているこれらのボタンの操作感が今一つなんですよね。

外側のスイッチはSET+/RES/SET-の3つのポジションがあります。RESが一番使うのに、操作感が今一つ。

ACC関連で車速をセットするSET+/SET-のボタンは上下に加え、直前の設定状態を設定するRESとして中央を押す操作もあるのですが、ボタンがグラグラして操作感があいまいです。

好みの問題といわれればそれまでですが、もう少しカチッとした操作感を伴ったボタンへ変更してくれればと思いながら運転しています。頻繁に使用するボタンなので、毎回感じることを思うと車に対する評価がどうしても下がる方向に行ってしまいます。どうか次期型では改善してくださいね。