3DA-KG2P(CX-8)エンジンオイル少々抜く:59,850㎞

前回オイル交換後、まだ2千キロ少々しか走行していませんが、「エンジンオイル 液量レベル高」が出てしまいました。補充したオイルがもともと多く、少しの軽油の溶け込みで表示が出てしまったのかもしれません。さすがに全交換はもったいないので、ドレーンから500mlほど抜いてレベルを適正量の上限あたりまで下げて乗ることにしました。

3DA-KG2P(CX-8)スタッドレスタイヤへ交換:57,000㎞くらい

特に雪道を走行する予定もないのですが、スタッドレスタイヤへ交換します。確か、前回車検時に車検のラインで検査員に誘導されるまま後退して、検査機器にタイヤをヒットさせてパンクとなったのをきっかけに新品へ交換したので3シーズン目です。走行距離は数千キロレベルなのでバリ山という感じです。今年は一度くらい雪山へ行きたいなと。

タイヤを交換したついでに、若干足回り部品の錆、塗装の剥げが気になったのでシャシーブラックを拭いておきました。フロントのブレーキパッドは6万キロ走行でまだ半分は残っている感じです。リアは一度交換していますが、フロントは新車時のまま。減らなすぎ?

3DA-KG2P(CX-8)エンジンオイル(9回目)、エレメント交換:57,512㎞

前回の交換から約9,000㎞、1年ほど経過しての交換です。

少し前から「エンジンオイル 液量レベル高 取扱説明書を参照してください」との警告が表示されるようになりました。燃料がエンジンオイルに溶け込んでエンジンオイルの量が増えているのが原因のようです。オイル量を確認すると、「X」表示くらいまで増えています。エンジオイル交換は1万㎞未満で実施しないと駄目なようですね。

一時的にドレーンから300mlほどオイルを抜いて応急対処です。その間にエンジンオイルとエレメントを調達します。エンジンオイルは初めてDIYで交換したときに購入したSKYACTIV-D 0W-30 20Lが4回目で少し足りなそうです。Amazon で購入しようと思ったところ、念のためメルカリも調べてみようと見たところ、ドラム缶のものを20Lペール缶へ分けて出品されている方を発見。値段もかなり安かったのでこちらでポチっとします。後から考えてみると、ちゃんと純正品なのかを確認するすべもないのでちょっと怖いですね。普通の方はやめた方が良いと思います。小分けされていたペール缶も注ぎ口が無いもので、ジャグに注ぐのに苦労しましたし。。

メルカリで購入したペール缶入りのSkyactiv-Dオイル。注ぎ口がありませんでした。。

問題なくドレーンからオイルを抜き、エレメントを交換。5.2Lほど補充して作業終了。

マツコネからメンテナンス時期のリセット、パネルライトコントロールスイッチを使用してオイルメモリのリセットをして作業終了。心なしかエンジン音も静かになったような気がします。

3DA-KG2P:リアブレーキパッド交換(54,600kmくらい)

写真も撮ったのですが、とある出来事でスマホを壊してしまい消失してしまいました。Googleドライブの容量がいっぱいでバックアップを取っていなかったのが痛かった。。。

スタッドレスタイヤから夏タイヤへ4月頭に履き替えたのですが、その時ブレーキパッドを見るとリアがほとんどありませんでした(2分山ないくらい)。モノタロウの全品10%オフの比を狙いパッドを注文。パッドは純正がやけに高かったので、社外品を選択。アドヴィックス(住友電工)のもので、リアのセットで4,590円。ちなみに純正は11,900円もするのでした。

CX-8のリアキャリパーはピストンをネジ回して戻すタイプ。そして電動パーキングブレーキ搭載車だからなのか、車をメンテナンスモードにしてからやらないと駄目なようです。

エンジンスイッチをONにする。(エンジンは停止)
ブレーキペダルを踏み電動パーキングブレーキスイッチを押す。
ブレーキペダルを放し、アクセルペダルを全開まで踏込みその状態を保持する。
電動パーキングブレーキスイッチを押しその状態を保持する。
エンジンスイッチを5秒以内に3回押す。(OFF→ACC→ON)
電動パーキングブレーキ警告灯が橙点灯し、メンテナンスモードに移行している事を確認する。
エンジンスイッチをOFFにし、アクセルペダルと電動パーキングブレーキスイッチを開放する。

https://jidoshaseibi.com/manual/mazda-rear-brake-pad/

ピストンを戻すのは当然専用工具(たとえば、「京都機械工具(KTC) ディスクブレーキピストンツール シングルピストン用 AB-11」)があった方がいいです。私はプライヤーで戻しましたけど、下手するとゴムブーツを破いてしまったりするのでお奨めしません!

ピストン戻しが一番大変でしたが、メンテナンスモードにすることを忘れなければそれほど難しい作業ではないでしょう。

交換後のフィーリングは純正と違いが分かりませんでした。

3DA-KG2P:バッテリー交換(53,000kmくらい)

バッテリーの性能が低下しているようで、バッテリーマネージメントの警告が表示されアイドリングストップしなくなりました。スペアキーを無くしてディーラーで複製を依頼したときに、「早めに交換した方が良いですよ」と言われていていたのですが、なかなか交換する時間が無く表示が出てから1か月ほどしての交換です。

バッテリーは再生バッテリーにしてみました。アイドリングストップも問題なく、順調に使えています。

バッテリー搭載位置が車室に近く、交換しづらい位置にあります。重さは約20㎏?

交換した使用済バッテリーは購入もとに無料で送付できるという、素晴らしいサービスですね。

3DA-KG2P:リアゲートが開かない/閉まらない

Anycaで貸し出した方から、「旅行先でバッテリーが上がりエンジンがかからなくなり、周りの方に助けてもらいジャンピングケーブルでエンジンは始動できた。ただ、リアのゲートの開閉ができなくなってしまった」との連絡がありました。

白馬までスキーに行かれていたとのことで、外装が汚れていたらしく、夜間にもかかわらず、なんとスタンドで手洗い洗車をしていただききれいな状態で返却。確かにリアゲートが開きません。使用中はリアドアから荷物の出し入れをしていたそうです。スミマセン、ご不便おかけしました。。

さて、バッテリー上りがきっかけとのことなので壊れたわけではなく、ただ電気的にリセットすれば直るかなと思い車を見てみます。

気温低下でバッテリーの性能が下がってしまったからなのか、エンジンをかけずにライトやオーディオなどを使っていたからなのか等原因は不明ですが、まずはバッテリー状態の確認から。テスターをつないで確認。

CCAテスターでバッテリー性能を測定しました。初期状態ではCCA622との情報をネットで見つけてその値を使用しています。

結果はGOOD BATTERYとのことで問題なさそう。

まずは、機械的な部分で問題が無いか、エマージェンシーレバーでリアゲートを開けてみます。やり方はオンライン上のマニュアルにありました。

赤丸のレバーを下げるとゲートが開きます。
バッテリーがあがると、リアゲートの解錠ができず開けられなくなります。
この場合、バッテリーあがりの対処をすることでリアゲートの解錠ができるようになります。
参照「処置方法」
バッテリーあがりの対処をしても、リアゲートの解錠ができない場合は電気系統の故障が考えられます。
この場合は応急処置として次の手順で開けることができます。

リアドアからラゲッジルームへアクセスし、マイナスドライバーで内装のカバーを取り外します。エマージェンシーレバーが見えるので、手で押し下げてみると問題なくゲートを開くことができました。しかし、リアゲートのボタンでも、リモコンでも車内にあるボタンでも上げ下げすることができません。

今度はバッテリーターミナルのマイナスを外して、電気系を一度完全にオフにしてみます。外して1分ほど後に再接続。

これでもリアゲートのボタンは利きませんでした。ただ、異なる点は今まではボタンを押しても何も反応がなかったのが、「ピピピッ」とエラー音がするようになったことです。さてどうしたものか、と悩んでいるときに。一度ゲートを閉めてみようとしたところ、手動でゲートを押し下げていったところでオートクローザーが作動して閉まりました。おっ!?これはリセットされた?と思い、今度はボタンで開けてみると、何事も無いようにゲートが上がったくれました。

まとめ

バッテリー上りでリアゲートが上がらなくなってしまった場合には、この手順で戻るようです。

  1. エマージェンシーレバーでゲートを開ける
  2. バッテリーターミナルを外して電源系をリセット
  3. 手でゲートを下げてオートクローザーを作動させる

3DA-KG2P(CX-8)エアコンフィルター交換:48,295㎞

今まで気にもせず、点検もしていなかったエアコンフィルター。エアクリーナエレメントを見てかなり汚れいていたのと、エアクリーナエレメントを注文するのに送料無料にするために他に何かないかなという思いで点検してみました。やばい位汚れいています。。。これ、奥さんが見たら「きゃーっ!」となること請け合いです。5万㎞弱ですが、もっと早めの交換が必要でした。最近車内の臭いが取れないな、と思っていたのですが食べこぼしとかシートの汚れかと思っていましたが、もしかしたらこのフィルターが原因だったのかもしれません。

CX-8の場合はフィルターケースにフィルターが収まっているので、ケースからフィルターを取り外して交換します。交換は工具不要でいたって簡単。

  1. グローブボックスを開き、ボックスを手で内側に変形させてストッパーを取る
  2. ボックスにつながっているダンパー下側を外す
  3. エアコンフィルターの蓋を取る
  4. フィルターを引き取る

取り外し

グローブボックスを開き、上の赤〇部分をボックスを押し縮めて外し、下の赤〇部分で引っかかっているダンパーを外します
「3」と数字が書かれたカバーを左右のツメを縮めて外します
落ち葉もはまり込み、かなりな汚れ様です。

交換

部品はトヨタアルファード、ノアなんかと共通のようです。東洋エレメント株式会社のCT-1012Bというものです。モノタロウで購入です。ちなみに、キャビンフィルタというのが正式な名称のようですね。

東洋エレメント工業のCT-1012Bを購入

比べるまでもないですが、汚れがものすごいです。

左が5万㎞弱走行したフィルター…

次回は3万㎞位を目安に交換したいと思います。

3DA-KG2P(CX-8)エアクリーナエレメント交換:48,151㎞

新車購入後初めての交換です。

先日、エンジンオイル交換でエンジンフードを開けた際に、汚れを確認してかなり汚れていたので交換することにしました。汚れに加え、落ち葉をかなり吸い込んでいましたね。

脱着は工具なしで簡単にできます。

赤丸のクリップ2か所を外すだけでエアクリーナーボックスの上側が外れます。

思った以上に汚れています。ノアの時はこんなに汚れていたかな、と思い過去の記録を見てみると、6.3万kmで初交換をしていて、やはりこんなに汚れていなかったようです。私の車の使用方法は変わらないのですが、Anyca貸出の時の使われ方はわかりません。空気が悪いところを多く走ったのでしょうかね。

右が取り外したもの、左が新品

エアクリーナエレメントはモノタロウで購入です。和興フィルタテクノロジーというところの商品で、価格は2,500円ほど。ものは悪くない感じです。

モノタロウで購入したエアクリーナエレメント

特に車両側でメモリ等をリセットすることは必要ないのだと思います。走りの違いは判りませんが、気分的には車にいい子としてあげたという感じです。

中古車の値段が上がっている?

中古車の値段が上がっているというニュースを最近多く見かけます。

理由は、半導体不足から新車の納車が長期化しており、中古車を求める人が増えている。また、コロナ禍で車での移動を好む人が増えて中古車の需要が伸びているかららしい。

気になったので、2019年11月、約4年間乗ったノアを111万円で売却したのだが、現在の相場がどうなっているか確認してみた。

カーセンサーで、ZRR80Gノア(Gグレード)で検索するとなんと当時と値段がほぼ変わっていない!

一番安くて124万円(修復歴あり)、距離を7~8万kmとすると136~193万円です。驚きです。3年間ほぼ価格が横ばいということのようです。現在の中古車はかなり割高のようですね。CX-8はそろそろ4年なので売却するには良いタイミングなのかもしれません。ただ、将来新車の値段は電動化、排ガス対策、安全性強化などで上がり続けるでしょうし、ロシアのウクライナ侵攻が収まってもすぐに新車の生産が安定するとも思えません。なので中古車はこれからも大きく値下がりすることはなく、高値で推移するような気がします。

となると、何も考えずに新車が良いのか、今の車を乗り続けるのが良いのか・・・。今の車に問題が無ければ乗り続けるんでしょうけど、最近特に、CX-8は車体が大きい割にその積載性が低いことに不満が大きくなっているんですよね。とはいえ、ミニバンの中古は割高だし、という感じです。

中古で100万円以下、室内高さが120㎝くらいある車って何が良いのだろうか?

3DA-KG2P(CX-8)エンジンオイル、エレメント交換(8回目):48,131㎞

前回、2022年2月4日に41,855㎞で交換していることから約7か月、距離にして約6,300㎞での交換。20L缶で購入したマツダ純正品SKYACTIV-D 0W-30 20Lも3回目になるので次もDIYするとなると足りません。半年後に考えることにします。

用意した工具、部品はこんな感じ。

  • オイルフィルタ―(マツダ純正品)
  • フィルターレンチ
  • メタルガスケット
  • 19㎜ソケット(ドレーンボルト)
  • 10㎜ソケット(アンダーカバー取り外し)
  • クリップ外しツール(アンダーカバー取り外し)

オイルフィルターにガスケットも付属してくれていればといつも思うのですが付いていないので、モノタロウで購入したストックを使用しました。

取り外したアンダーカバー

オイルと5.2L注入し、メンテナンスリセット、メーターのイルミネーション調整ネジを使用したリセットを行い作業完了。

交換後は体感できる違いはありませんでしたが、気分的に良いですね。DIY3回目となり、廃油で汚さずに交換できるようになりました。ディーゼルの廃油は真っ黒なので下手にこぼすときれいにするのにかなり面倒です。廃油も廃油受けにあらかじめ大きめのビニール袋を乗せ、汚れないように排出しました。手にはニトリル手袋、地面には段ボールを敷いています。ギリギリジャッキアップしなくても下からオイルを抜けるのもSUV(CX-8)の良いところ?