Anycaで借り手がぶつけた傷を修理

フロント左を駐車場でぶつけたようです。返却前にAnycaサポートから電話連絡が入り知りました。ご本人からはその後チャットから連絡が入り、返却時に保険を使って直すことを教えて頂き、当方で修理工場を決め車両を持ち込むことを決めました。

口コミを見て、少し離れてはいたものの東邦自動車という所へお願いすることにしました。

修理代は84,513円。免責0円のオプションに加入していたので、借り手の方の負担なく修理完了しました。とはいえ、修理工場を見つけて、持ち込んで見積もり取って、今度は修理に持ち込んで、引き取りに行くって相当な面倒です。

東邦自動車さんはフロントの方の対応がとても好印象。マツダディーラーへ出さなくてホント良かったです。以前マツダディーラーへ同じようにAnycaでぶつけた方の見積もりを取りに行ったところ、見せた後一向に見積もりを送ってくれずにヤキモキしました。修理もバンパー交換ですらセンターで修理する場合が有るとかで数日預かるとか、日程調整が必要とか面倒でたまりません。

東邦自動車さんは、メーカー問わず輸入車でも修理を受け付けてくれるとのこと。実際、工場にはルノーやBMW、メルセデス、フィアットなど国産車だけではなく様々なメーカーの車が修理されているようでした。中古で輸入車を購入した場合は、心強いかもしれません。

4月からの仮住まいアパートを決める

当初、長女の小学校入学までに間に合わせることを目標に進めていた新居移転ですが、一条工務店での建築を取りやめた時点で断念しました。

ウィザースホームへ決定した2021年9月の時点では、1学期が終わった夏休みに引っ越し予定としていましたが、間取りが決まらず最悪年末くらいまでずれ込みそうな雰囲気だったので、仮住まいを借りて新居ができる前に長女の小学校の学区内へ引っ越すことにしました。

メゾネットタイプの木造アパート、7.5万円/月です。広さは6.9m2。

22年になったら決めようといくつか物件をウォッチしていたのですが、1つ一軒家は入居が4月中旬とのことでダメ、もう一つのもう少し駅から近い(小学校にも近い)木造アパートは内見数時間前に申し込みが入ってしまったとのことでダメ。他2件ほど案内してもらいましたが、まったく管理されていないような物件でとても決める気になれませんでした。

一条工務店以外のハウスメーカーと話してみる(3)-ウィザースホーム契約後8回目:収納計画-

2022年1月16日

今回は、設計士さんとの打ち合わせではなく、収納コンサルタントとの打ち合わせで収納が十分か、収納の仕様などについての打ち合わせです。今回はZoomでリモートとなりました。

収納コンサルタントはヘザー・ブラッキンさんという方でした。

あまり期待していなかったのですが、内容はかなり充実していました。

収納の棚の枚数、奥行、クローゼットをバーを上下2本または1本などどのようにするか、押し入れの棚の位置、シューズクローク、ウォークインクローゼットなどの仕様を要望を確認しながら決めていく感じです。

約2時間での打ち合わせ。ウォークインクローゼットにあった、ここは、下まで壁があると思っていたのですが、棚ではなくバーにすれば天井から必要分だけ出せば大丈夫という点は気づきませんでした。

ウォークインクローゼットの仕様も色々あるのですね。

次回は2週間ほど空いて設計士さんと打ち合わせです。

3DA-KG2P(CX-8)初回車検、なんと重量税免税:40,300㎞

まとめ

1月17日、初回車検をユーザー車検で受検しました。結果、光軸がずれており、再検査となりましたが検査場隣のテスター屋で調整してもらい、問題なく合格となりました。検査は合格となったのですが、検査時に大きな問題が。。。

車検場にてなんとパンク!

購入時には初回車検まで3年間が免税であることは知っていました。購入後にエコカー減税について調べると、なんと初回車検時の重量税も無料であることを知ります。金額にして32,800円、当日、川崎自動車検査登録事務所にある印紙販売の窓口で確認したところ、本当にゼロ円でした!

大きな問題はというと、ライト検査時に検査装置の不具合で、一度検査レーンを後退して再進入させられました。その後退時、検査装置のどこかに左前輪を当ててしまい、タイヤのサイドウォールが切れ、パンクしてしまいました…。すべて検査員の指示に従って、前進、後退させたんですけど。。。。幸い、切れた部分を手でめくらなければほとんどエア漏れは無いようで、その後テスター屋でのライト調整、再検査には問題なかったのですがサイドウォールなので修理は利かなそうです。

車検検査レーンで切ってしまったタイヤ。無傷だったホイールも少し当ててしまった様子。

再検査で並んでいるときに、検査員に「さっきの検査で後退したときにタイヤを当てて、切れてしまったようなのだけど」と相談したところ、あぁ、みたいな感じでタイヤを確認しましたがあいまいにされ、次の検査へ行ってしまいます。保険聞かないですか?とも確認しましたがYesともNoとも取れない、逃げ一手な感じです。

タイヤ探し

タイヤも7年前のものだったので、変にもめて面倒を増やすよりも新しいタイヤへ履き替えようと割り切ります。

さて、そこで問題が。翌日は朝からAnyca貸出です。なので当日中に在庫があることろを見つけなければなりません。

オートバックス→3日かかりますとのことで×
イエローハット→なんと同サイズで在庫あり、交換もできますとのこと。タイヤも古いので4本まとめて交換することとしました。

4本まとめて新品となりました。前回と同銘柄のピレリ ICE ASIMMETTRICO(アイス アシンメトリコ)225/65R17です。

せっかく重量税が浮きましたが、その以上にタイヤ交換で出費という話でした。

時間があれば、Amazonで購入し、タイヤ屋さんで付け替えてもらうという方が数万円安かったのだけどなぁ。Anyca前日にドタキャンはさすがに迷惑かけすぎですよね。

車検費用合計

重量税 0円
自賠責保険  20,010円
検査料 1,800円
ライト調整費用 2,200円
——————————————
合計 24,010円

タイヤ交換費用(イエローハット ピレリ ICE ASIMMETRICO 225/65/R17)
68,000円くらいだったけどレシートが見つからず。。
Amazonで購入していれば8,290円/1本×33,160円。工賃が1万円だとしたら4.3万、その差2.5万円でした(当然Anyca貸出の料金よりも高いですよね・・・)。

これを書いているのは2022年1月24日、車検は2月13日までなのでもう少し期間はあるわけですが、新車を購入したディーラーからはハガキが1枚送られてきただけで、何も連絡なしです。どうも、そういうお客さんに分類されているようです。連絡があったからと言って、絶対に入庫はしませんが、とはいえ400万円の買い物をして、3年経って保証のこともあるわけで何も連絡なしというのはどういう事なんでしょうね、関東マツダさん。

E83 LCI X3エンジンオイル+エレメント交換とヘッドライトバルブ交換:159,397km

またもや運転席側のヘッドライトバルブが切れてしまいました。前回交換したのが約1年半前。前回は、切れていない助手席側も一緒に交換していましたので、当初からついていた切れていないバルブが残っています。この残っているバルブへ交換で対応しました。

またもや運転席側が切れてしまうという

バルブ交換自体は簡単に完了しましたが、問題はウインドウウォッシャータンクを取り外した際に、ウォッシャーポンプのグロメットが破けてようで、ウインドウウォッシャー液が漏れてしまったことです。

暫定対処で液状ガスケットを塗ってみる

暫定対処として、液状ガスケットを塗ってみましたが漏れは止まりませんでした。このグロメット、納車直後にウォッシャー液が漏れており片方は交換したのですが、もう片方が破れたのかもしれません。ゴム製品だから経年劣化はしょうがないと思いつつ、簡単に安く手に入らないのが輸入車。もう長く乗らない予定なので、しばらくは防水テープでも貼ってごまかしながら乗ることにします。

オイル交換は、今回初めてジャッキアップせずに行いました。何とか体を車体下に滑り込ませ、ドレーンボルトを緩めます。エレメント交換はエンジンルーム上から行うので問題なし。下から脱着するタイプだと車高が足りませんね。

DBA-453042 スマート フォーフォー ヘッドライトバルブ交換:39,000kmくらい

購入当初化から気になっていた場所はヘッドライトです。スモールライトはLEDで白色なのですが、ヘッドライトはハロゲン球で昼白色。バランスが悪いのと、ヘッドライトが明るくありません。

当初は、お金をかけずに乗りたいのと、妻が運転しないと必要性が無くなるので手放すかもしれないと思い手を付けずにいました。最近、妻がかなり運転するようになったのと、この車、運転が「意外と楽しい」と思えてきたのでLEDバルブへ交換することにしました。

バルブ選択

ヘッドライト裏のスペースが少ないようで、LEDバルブによっては防水キャップの加工が必要になるようです。幾つかのブログを調べてベロフのプレシャス・レイZでは加工なしに取り付けができるようです。

取り付け

手順としては、エンジンフード取り外し、ヘッドライト裏の防水カバー取り外し、カプラー取り外し、バルブ交換です。

購入したプレシャス・レイZ。ほぼ、ハロゲン球と同じ大きさです。
エンジンフードの脱着には落下防止用のベルトを停めているトルクスボルト2か所取り外しと、ウインドウォッシャー液のホースをどこかで切り離さなければなりません。このホース、なかなか抜けず、そして戻すときに奥まで嵌められずこれが一番今回の作業の難関でした。エンジンフードを取り外したのは今回初めて。
やっと抜けたホースの継手
防水カバーは工具なしで取り外し
すでにバルブ交換後ですが、バルブを裏から見た図。固定の針金は、押し下げて運転席側にややずらして取り外します。
助手席側だけ交換して見た目を比較です。スモールとヘッドライトの色があって良い感じ
キラキラお目目になりました

作業時間は30分ほど。ウインドウウォッシャー液のホース継手脱着が一番時間がかかりました。何かホースの脱着の工具があると作業が楽です。

2023年6月18日追記

先日車検を平塚の陸運局へ持ち込んで取得しましたが、ライトは何も調整せずに臨んだところ、下向き、上向きともに×で再検査へ。近くのテスター屋さんへ持ち込んで測定してもらったところこのバルブだと光軸が基準値になく合格出来ないとのことでした。念のために持参していた当初からついていたハロゲンバルブへ交換して、無事合格となりました。

交換の際、クリアランスの設計が悪いとのことで固定のばねがなかなか取り外せず、手では取れずにラジオペンチでグイッという感じでした。

無加工で交換できるのはいいのですが、スマート453での使用にはちょっと注意が必要な製品だったようです。

ちなみに、バルブ交換はフロントのフードを脱着しなくてもずらせば全然余裕で交換できます!なんでこの時は脱着してしまおうと思ったのか不思議。。

一条工務店以外のハウスメーカーと話してみる(3)-ウィザースホーム契約後7?回目-

2022年1月9日

新年最初の打ち合わせ。前回に引き続き、設計士さんとの打ち合わせで、前回決めた窓の設計図への反映を確認することと、新たな要望、ほかいくつか仕様の決定を行いました。

仕様

  • ブレーカの場所決め
  • 情報ボックスの位置決め
  • 外構の水栓位置決め(水栓は標準で2か所つけられるとのこと)
  • TVアンテナの必要有無と地デジ、地方局、BSの必要性確認
  • 手洗い場脇のタオル掛けの仕様を確認(妻が話していたけどよく内容分からず)

新たな要望(変更点)

天井高さ

今まで天井高さ240㎜でしたが、1階のみ⁺20㎜し260㎜としました。価格上昇分としては1階の坪当たり⁺2万円ほど。少しでも眺望が稼げることと、リビングはほとんど廊下などにドアがないので天井を上げて解放感を出します。

ポーチと深基礎位置

この日、午前中の外構業者との打ち合わせで階段からポーチまでの位置を決めたので、それに合わせて窓を掃き出し窓からFIXの3連、腰高窓へ変更しました。しかし、掃き出し窓が1階に一つもなくなってしまい、冷蔵庫の搬入に問題が生じることに。うちの冷蔵庫は678㎜幅で、玄関からキッチンへの通路の幅は660㎜ほどしかありません。そこで、腰高窓を再度掃き出し窓にするか、通路を広げるために間取りに少し手を加える必要が出てきました。掃き出し窓を採用で考えましたが一度持ち帰り。

キッチン吊戸棚

キッチンはグラフテクト製で、吊戸棚がオーダーが止まっているので自在棚としましたが、着工まで吊戸棚にできないか待つことにしました。そのため、窓は申請時に決定している必要があるため、吊戸棚とした場合に干渉する窓は無しにしました。

エアコンと室外機位置

リビングの室外機を設置する場所に植栽を行いたいため、室外機を外壁と基礎の付近をぐるっと正面から西側まで回して設置することにしました。うちは一応全室エアコンをつける予定で、4LDKのため全部で5台。そしてエコキュート、ヒートポンプ式床暖房の室外機で東西の境界がほぼ埋められてしまいました。エアコンと室外機の設置場所については、ウィザースホームではかなり自由にできました。一条工務店では基本先行配管となり、かつ外壁を横移動して配管することはできないといわれ、色々制約が多かったと記憶しています。

一条工務店以外のハウスメーカーと話してみる(3)-ウィザースホーム契約後6?回目-

2021年12月23日 15時~17時40分

今回は設計士さんを交えた初の打ち合わせです。営業さんと作成した間取り、設備などを改めて確認していきます。また、構造的に天井が下がるとか垂れ壁が入る可能性がある等の現状分かることを伝えられます。

窓の大きさなどは、営業さんと一度決めているのでかぶるような内容もありましたが、改めて聞かれるとどうしてそうしたのか分からない場面もありました。そんなもんなんですよね、結局は。覚えていないんです。。サッシも樹脂の複合ガラスにこだわっていたのに、樹脂アルミのハイブリッドだと勘違いしていたくらいですから。

1階から屋上まで一通り、窓の位置、大きさ、透明/すりガラス、開き方などの確認をして終了です。何度もやっていることなので特に問題なく完了しました。

ただ、妻はまたもや脱衣所や洗濯機の置き場で収納を色々悩んでいるらしく、大きな変更が入らないことを祈るばかりです。

一条工務店以外のハウスメーカーと話してみる(3)-ウィザースホーム契約後5?回目-

2021年12月10日

いつもの時間となりつつある金曜15時からの打ち合わせです。今回は、前回決定した間取りに沿って、エアコン、窓、キッチン周りの戸棚などの設備に関する打ち合わせ。

キッチンの吊戸棚が入荷未定とのことで、自在棚にさせてもらえないかとなりました。

キッチンは家具のような佇まいで自分も気に入っているキッチンハウスならぬ、グラフテクトです。コロナの影響なんですかねえ。戸棚にしない方がすっきりしますが、収納力を考えるとちょっと残念です。

今回も問題なく早めに打ち合わせは終了。毎回こんな感じで早く終わるとよいのだけどなぁ。

3DA-KG2P(CX-8)初めてのDIYエンジンオイル+エレメント交換:36,988㎞

前回までは、新車時に購入したメンテナンスパックで半年ごとにディーラーへ入庫し、オイルとエレメント交換していました。3年目を迎え、メンテナンスパックが無くなったので初めてDIYでの交換を行いました。ディーゼルエンジンのオイルを自分で変えるのは初めてです。オイル選択に悩みましたが、交換自体はガソリン車と何ら変わりません。ただ、唯一違うのはオイルの汚れに煤が混じっており、抜いたら真っ黒ケッケのサラサラでちょっと焦る(!?)くらいです。まるで墨汁のようでした。

まるで墨汁です(笑)

前回28,572㎞での交換だったので、8,416km走行したことになります。使用方法は高速での長距離移動が多く、街乗りはほとんどしないでこの状態なので、短い移動がメインだともっとこまめに交換した方が良いともいます。DIYでもフィルターと合わせると決して安いものではない(5千円くらい?)わけで、その辺のコストも考えると、ディーゼルのランニングコストは決してリーズナブルとは言えない気がしますね。やはり、ランニングコストが安いのはトヨタのハイブリッドが最強でしょう。オイル交換は1.5万㎞くらいで構わないでしょうし、オイルも多くの選択肢があります。

工具とオイル、部品

エンジンオイルはDL-1やら欧州ACEA規格のC3やらで悩みましたが、冒険してパフォーマンスが出るならまだしも、リスクしかなさそうなので純正品SKYACTIV-D 0W-30 20Lにしました。4L缶があればよいですね。

あとは、エレメント交換に必要な内径75mmで15角のカップです。みんカラを見るとモノタロウなどでJTCやKTC(AVSA-075D)のものを購入されている方が多いようですが、私はAliExpressで4USDほどで購入しました。

オイルエレメントもモノタロウで購入です。モノタロウは車検証の情報を入れて、純正品が探しやすくて良いですね。ドレーンは19mのボルトでした。

他、オイル交換作業なので、廃油を受けるバケツ等、ウエス、手を汚さないための手袋、オイルをこぼした場合のパーツクリーナー、廃油を処分する箱、オイルを注ぐジョッキ、今回は再利用してしまいましたがドレーンボルトのガスケット(基本的に再利用は不可のはず)とプラスティック製のリベットを取り外すためのリベット外しなどでしょうか。

オイル交換といっても色々必要です。汚れますし、廃油の処分にも困ります。オートバックスなどでやった方が確実にコスパは上です(DIYするのは変人レベルの人だけですね)。

個人的には、下に敷くターポリンシートが気にいっています。車体下に潜り込むのに、服や髪の毛を汚さない、高さがないのでジャッキアップする必要がない、オイルが垂れても簡単にふき取れる。ぜひお試しを。

  • SKYACTIV-D 0W-30 20Lオイル(約5.5L)
  • オイルエレメント
  • エレメント外し工具(75φ)
  • 廃油受け(オイルドレンパン、8Lくらいのものが必要でエレメントと同時にオイルもドレーンから抜いてしまいたいというせっかちな方は2つあった方が良いですね。ドレーンとエレメントの位置が微妙に離れているので)
  • ウエス
  • 手袋(ニトリル手袋で使い捨てが良いかと)
  • パーツクリーナー
  • 廃油処分の箱など
  • オイルを注ぐジョッキ
  • リベット外し
  • 車の下へ潜るためのマット
  • 19㎜ソケットとレンチ

交換作業

特にジャッキアップすることなく、地面にシートを敷いて潜り込んで作業します。ギリギリボルトが回せる感じです。初めてで、車体底面の位置関係が想像できない場合にはお勧めできません。とはいえ、4輪ジャッキアップとなるとかなり面倒。次回もジャッキアップせずにやることになりそうです。この辺りはSUVで車高が高いことが幸いしています。上から吸うのが今は結構一般的なようですが、オイルエレメントをしたから脱着するCX-8の場合は使う意味は薄そうです。

ターポリンシートを敷いて作業です。

車体下に潜り込んでカバーを取り外します。ドレーンボルトのカバーは8㎜ボルト2つとプラスティックのリベット2つで止まっています。オイルエレメントは8㎜ボルト1つのみ。

取り外したプラスティックカバー。左上がドレーンボルトを覆っているカバー、右上がオイルエレメントを覆っているカバー。左下は、オイルパン自体をカプセル化(?)している恐らく防音や保温している内側にあるカバー。このカバーは黄色い爪を半分回すと工具なしに取り外しができました。
オイルエレメントをしたから見たところ。すでに新品取り付け後で、オイルがやや飛散してしまいました。
ドレーンボルトへアクセスするために取り外す必要のあるカバー。黄色い部品を回すと工具なしで取り外し出来ます。ドレーンボルトは19㎜。
ドレーンボルトとオイルエレメントを外すには、車体下を覆っているプラスティックカバーについている蓋をそれぞれ外さなくてはなりません。ドレーン側はかなり奥にあり、ジャッキアップしない場合、体と工具がギリギリな感じです。
新品のエレメントを装着します。箱に規定トルクが書いてありますが、手ルクレンチに頼りました。

オイルを抜いて、エレメントを交換して、ドレーンを閉めたら後は上から注ぐだけ。約5.4Lほどでレベルケージの中間より少し上くらいになりました。すでにこのレベルケージについたオイルが真っ黒という・・・。

交換後、新品オイルがすでに真っ黒です

改めて思ったのは、ディーゼルエンジンはオイル管理が重要!残り3回分あるので今度は早めに交換します。

マツダコネクトで、メンテナンスの項目をリセットして完了です。メーターのイルミネーションつまみを操作してリセットするという情報もあるのですけど、必要なんでしょうか?

オイル交換後警告表示!

オイル交換を済ませ、年末の四国旅行へ出かけました。往路は何事もなかったのですが、復路の途中でこんな警告が表示されるようになりました。

「オイル点検/交換時期です」表示

やはり、イルミネーション(正確には、パネルライトコントロールスイッチというみたい)のつまみをを使ったオイルメモリのリセットが必要なようです。

ここまでは想定内だったのですが、新東名を120km/h⁺αで走行したのちに、こんな警告が続いて表示されました。

「エンジンオイル液量レベル高 取り扱い説明書を参照ください」

噂には聞いていましたが、「エンジンオイル液量レベル高 取り扱い説明書を参照ください」の表示が出てしまいました。リセットをオイル交換直後にしていなかったのが問題かもしれません。これが出た後に確認したオイル量はこちらです。

オイル交換が必要とされる「X」まではまだかなりありますが、上限は超えています

そこでとった対処としては、オイルのドレーンから300mlほどオイルを抜きました。その後オイルデータをリセット。

その後、問題なく走っております。走行しているとDPF再生によってエンジンオイルが増えることがあることを知っていないとかなり驚きます。