Anyca貸し出し中にバルブ切れ
先日Anycaで貸し出し中に、借り手の方から警告灯が点灯して、ヘッドライトを見てみたら運転席側が点いていませんでしたと連絡を受けました。
そのまま返却してもらい、確認すると確かに警告灯が点灯し、運転席側の外側(ロービーム)のライトが点きません。13年経過しバルブが寿命を迎えたのでしょう。
バルブを探す
ネットで適合するバルブを探します。
キセノンヘッドライトバルブは、とても特殊なバルブで高いという感覚だったのですが、その安さに驚きました(安心しました)。高かったら中国からの購入(AliExpress)を考えていたのですが、国内で購入すれば翌日に手元に届くことになり一安心。
まずは、RealOEM.comで純正品の型番を調べます。型番は「63217217509」のようです。検索するとD1Sという口金形状で、色合いは4300kのようです。適合車種が多いので、汎用的なバルブのようで汎用品を購入しても適合は問題なさそうです。
いくつかありましたが、レビューが良くて2年保証というこちらの商品に。
バルブ交換
バルブの交換は、工具としてはクリップ外しツールのようなプラスチックのタブを起こせるものだけでできます。運転席側はウインドウウォッシャー液のタンクが邪魔なので10㎜ネジを外して移動させます。
後は、針金のクリップを左右ずらすとバルブが取り出せます。簡単です。
またもやラジエター液漏れ・・・
エンジンフードを開けたついでに、最近エンジンルームからLLCの甘い香りがする気がして、液量を確認してみます。
赤いレベルゲージ上端がタンクの縁よりも下にありました。やはり漏れているようです。前回確認したのがいつだったか忘れてしまいましたが、少なくともラジエターアッパーホースを交換した2020年2月には感じなかったことなので、1万km走行で、約100ml補充といった感じです。即対処というレベルではないですが、経過観察が必要そうです。
「BMW E83 LCI X3キセノンヘッドライトバルブ交換:140,100km」への1件のフィードバック