もう車検取らずに車を処分しようと思っていましたが、思いのほかカーシェアが好調なので車検分くらいは回収できると思い13年目(6回目?)の車検を取得しようと思います。
車検に向けてやることをまとめてみます。
やること
- オルタネーター交換
15万キロ走行で、異音、充電不足は感じませんが、さすがに貸すとなると出先での突然死が怖いので交換することにします。新品で5万円、中古だと8万キロ走行のもので2万円くらい
部品番号 12317555926 - バッテリー交換
2016年購入してから交換していないので、あと2年を考えると交換しておいた方が良いと想定 - ブレーキフルード交換
- エンジンオイル補充
交換したばっかりだけど、それなりに減るらしい - パワステフルード補充
- LLC必要であれば補充
- エアコンフィルター交換
部品番号 64319257504
(多分)やらないこと
- 前回11万キロで交換しているのでまだ不要
- エンジンオイル交換
15.3万キロで交換済 - ブレーキパッド交換
6万キロで交換済でまだまだ残量がある、はず - エアクリーナエレメント交換
車検取得
9月22日午後に時間を捻出して川崎自動車検査登録事務所へ持ち込みます。ユーザー車検です。
費用は次の通り。事前にテスターにかけませんでしたが、サイドステップは問題なし、ライトは左側のロービームで×となりましたが、ハイビームでの再測定で〇となりました。確か前回も同じだったような気がします。ロービームはいいんですかねぇ。
自賠責保険24か月 20,010円
重量税 45,600円(ちなみに13年未満だと32,800円)
検査費用 1800円
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合計 67,410円
交換したものは、次の通りです。すべて新品。サーペンタインベルトは前回交換から4万㎞ほどの走行なので交換不要かと思いましたが、ベルトの表面に擦ったような跡があることから念のため交換しました。
- オルタネーター 50,842円
- バッテリー 9,130円
- ブレーキフルード500mlほど使用
- サーペンタインベルト(補器類ベルト) 3,025円
バッテリーは純正装着品を確認せずに交換してしまったのですが、純正は90Ah、720CCAでした。購入したものは80Ah、640CCA。試走時は特にエラーは発生しなかったのですが、貸し出し中に4×4とブレーキライトが黄色く点灯したと報告を受けました。これ、バッテリーが原因で発生することがあるようです。純正を確認しておけばよかった。。
車検に受けに行くために車を駐車場から出した時ですが、駐車位置にある水たまりが気になりました。エアコンの結露だろうけど一応確認と触ってみたところ、どうも結露の水と一緒にATFが含まれているっぽかったのです。その場ではウエスでボディー下をふき取り車検に臨み、特に問題なかったのですが、その後ATFの量を確認したところ1Lのサクションガンで約1.5回分入ってしまいました。ATFを交換したのが約10か月前です。その時から漏れていたようです。漏れている個所はオイルパン全体にATFが付着しているようで特定できなかったのですが、ドレーンではなくガスケットからのようでした。とりあえず、オイルパンを固定しているボルトを90度くらいづつ増し締めして様子見とします。交換となるとこれまた厄介。
13年、距離15万㎞という車はやはり大変です。ガスケットはエンジンカバーにしても、かむ各センサーにしても交換しても今のところ必ず漏れるということが続いています。根本的に何か誤っている気がしています。はぁ。
「E83 LCI X3 13年目の車検に向けて:154,000kmくらいになる模様」への1件のフィードバック