チャブダ・ホテルからパール・ゲストハウスという庶民的なホテルへ移動。歩き方に「日本人が多い」と書いてあることがさらに日本人を呼び寄せるのか、となりから日本語が聞こえてくる。安い(といっても10ドルなのでそんなに安くない)ので期待していなかったが、部屋が汚い、ベッドも、マットレスもとりあえずありますレベル。これならもう少し出してKaribu Innにすることをお勧めする。
この日は特にすることもなく、ストーンタウンをぶらぶらして終わり。暑さからか体がだるかったので夕方からは部屋にこもる。
最後のタンザニア、ザンジバルの日。明日は飛行機を乗り継いでキスムへ帰るだけ。歩き方を見ていて気になった、Mangapwaniというところにある洞窟へ行ってみることにする。ダラダラに乗って約40分程。そこから歩いて15分程。歩き方に乗っている情報とは若干違うので注意が必要。
で、洞窟についたはいいけど、日本の洞窟のように整備され、電灯などあるはずもないことについてから気づき、入り口周辺を見ただけで帰ることにした。良く考えると、強力なライトなどあっても、決して奥まで入らない方が身のため。ちょっと後悔したのは、海岸近くだったので海を見てくれば良かったかもしれない。お昼でおなかが空いたので帰ることにした。
帰って、ストーンタウンのレストランでピラウを食べる。この食事がザンジバルでは一番だったかも。
夜は最後の晩餐よろしく、リビングストーンというレストランでちょっと豪華に食事をしていたら、娼婦っぽい人に声をかけられる。はい、ザンジバルにもいるんですね。
行ってきました、ティンガ・ティンガ村。
旅行前、ドミで隊員と話していて知りました、ティンガ・ティンガ。その隊員がマリンディで買ってきたというものを見せてもらったから素敵だったので、ダルへ行ったときにはお土産に買おうと決めてました。
ザンジバルへ向かうフェリーに乗る前に買い物を済ませるべく朝一番でダラダラでティンガ・ティンガ村へ。ダラダラを降りると直ぐに絵を売っているお店が軒を連ねて居る通りを発見。その一番奥に位置するのがティンガ・ティンガを描く画家が作った組合(?)兼、工房兼ギャラリーとなっています。
はい、沢山ありすぎてとても選びきれません。救いは朝一でお客さんが私しか居なかったにも関わらず、押し売りは適度に押さえてくれた事。感覚で4枚選んで買い物終了。本当に沢山あるので、ある程度どんなものが欲しいかを考えてこないと本当に決められません。値段はほとんどサイズによる様子。価格が張ってある絵もありますが交渉可能なようです。4枚の内訳は、80,000tsh, 60,000tsh, 40,000tsh, 60,000tsh。
ザンジバルでも沢山のティンガ・ティンガが売られていましたが、何となくこの工房で売られているものの方が安心できる。しかし、良い絵は見飽きないのでしょうが、このティンガ・ティンガ、見ていると飽きてくるのは気のせいかな。