週末、1年ぶりにエルドレットへ行ってみた。前回行ったときは、「キスムよりもちょっと大きいなぁ」と感じたが、今回は完全にキスム負けた感じ。新しくできたTuskeysのショッピングモールZION MALLにはデリが充実していて、惣菜が量り売りされている。これ、ナイロビ級と見た。また、ケニアのおしゃれなカフェの1つ、ドーマンズ系のカフェができているではないか。キスムにあったおしゃれなカフェはずいぶん前に店を閉めている。街中には気軽に入れそうなそれなりのレストランがいくつもあり、中には24時間営業のものもあるらしい。キスムタウンで落ち着いて食事というとグリーン・ガーデン・レストランか中華のオリエンタル・レストラン、インド料理のHaandiしかない。
他にも、肉屋の作りを見ても、キスムは掘立小屋のような作りだが、エルドレットはちゃんとした店構えをしたものがたくさんある。
キスムでもいくつかショッピングモールが計画されているが、一向に出来上がる気配はない。おそらく後半年の任期中には無理だろう。
過去にはキスムはケニア第3の都市だったようだが、今では、ナイロビ、モンバサ、ナクル、エルドレットに次いで5番目くらいに感じる。何でなのかなー、と少しだけ考えてみた。ケニア人に言わせると、きっと政治と絡めて理由づけするのだろうがその辺は良くわからないので、浅い考察に違いないけど。
・2000m超の高地でとても過ごしやすい
・マラリヤの危険が無い
・良く雨が降るということなので、多分水が豊富
本当のところはなんでなんでしょう?何か、大きな資本が注がれている気がしないでもないんだけど。