Panaracer TOURER Plusの前後ローテーションを行った。御覧の通り、後輪は少し中央部分がすれて平らになってきた。
こちら、前輪
こちら、後輪
いつから履いているのか忘れてしまったのだ恐らく1年くらいで、5,000kmくらいか。このTOURER Plus、かなり気に入っている。一度もパンクないし、幅を28cにしていることもあってか、乗り心地がよい。食いつきも良いようで安心感。今度もこれにしたいな。
購入して2年半ほどしたこともあり、イメージを変えて見ようと思いケーブルとバーテープを交換した。
■使用した工具
何で掃除機が必要になったかという事は前回の記事を参照のこと。
■部品
Jagwire Racer Brake and Gear RED/シフト、ブレーキケーブルのアウターとのセット品
Wiggleで3,042円
■交換
このJagwireの変わったところ。
ブレーキのアウターケーブルが、らせん状に巻かれたものではなく、シフトのアウターに用いられるものと同様に芯に沿ってワイヤーが束ねられている。曲りが悪いからなのか、ブレーキレバーから数十センチはらせん状と組み合わされている。
アウターががとても固い印象。リアブレーキのキャリパーとフレームのつなぎが固くて、キャリパーが曲がったままになってしまう。
ワイヤーはテフロン加工なのか、表面が黒い。若干通常のワイヤーよりも細い印象。フロントシフトケーブルをアウターに通す過程で、ワイヤーの先が裂けてしまい、ダメにしてしまった。ただやり方が下手だったのか、ほつれ安かったのかは不明。
アウターキャップやフレームと干渉しないようにするブッシュが含まれていたりとセット内容はいいのだが、上の様なこともあり、次回選択するかは値段次第か。
2012年1月購入したGIANT TCR Advanced3。特に動作に問題があったわけではないですが、イメージチェンジのためケーブル類とバーテープを変えてみようと思いました。
初のフレーム内蔵ケーブル交換。購入時にY’sで聞いた限りでは、フレーム内にケーブルのガイドが入っているから交換は簡単とのことでしたが、実際にケーブルを抜いてみると、ガイドは途中までしかなく、フレーム内を通すには役立ちません。
さて困った。1時間くらい、ダメもとで適当に突っついていましたが全く通る感じがありません。そんな時はGoogle先生。やはり同じように困った人のためにちゃんと情報を公開している人がいます。
その方法とは、細い糸を穴へ通し、出口の穴から掃除機で吸って糸を通すというもの。
御覧の通り、一発で通りました。この糸を頼りにケーブルを通し、無事に交換完了。ケーブル交換して早めに赤城ヒルクライムへ行こうとたくらんでいたのですが、思いのほか時間を取られたので、高崎まで輪行。久々の輪行、いやー、電車は楽だわ。
シマノバイカーズ前、最後のメンテナンス。ホイールハブをグリスアップした。
以前購入していた薄口のモンキースパナを使ってハブを分解。フロントはばらすとこんな感じ。中にベアリングが見える。ちなみに、このハブは2000年くらいのXT。
部品はベアリングに加え、シールやナット。どれもそれほど汚れていない。カップアンドコーンの典型的な形なのかな。
リアハブはフリーがあるので構造がちょっと複雑になる。フリーをとりはずのに、10mmというあまり普段使用しないアーレンキーを使用する。薄口のスパナがセットで必要となったため、いらないスパナをグラインダーで削って薄くして使用した。
ベアリングを灯油で洗い、パーツクリーナで脱脂し、デュラグリスをタップり塗って、ナットでベアリングの当たり調整をして完了。と、いかにも知っている風に書くが、どれも試行錯誤でした^^;
フリー側はナットやスペーサーが多くあるので、組み付け順を忘れないようにカメラで撮影しておくことをお勧めします。分からなくなったので、手持ちの他のフリーをばらしました。。。
ダイナモハブと組み合わせて手組した、ARAYA RC-540ハブ。選択理由はシルバーであることと、日本メーカであること。確かARAYAは競輪で有名なメーカなので、性能には信頼がおけるんじゃないかと踏んだわけです。
ダイナモハブなので、軽さとか、回転の抵抗を求めているわけじゃなく、あくまでもクラシカルな雰囲気と安心感だったのですが、最近気づくとリムがこんな感じになってました。
表面がスポーク部分で盛り上がってしまっているのがわかります。ブレーキで振動が出るほどじゃないので、大した膨らみじゃないんでしょうが、偏摩耗しているようです。スポークのテンションを上げすぎたんでしょうか?
テンションメータで計測した限りでは、60~80kgf。こんなもんしか張ってないんですけど何でなんでしょうか?
トピークのビームラックです。むかーし、マウンテンバイクに使用していました。バックパックを背負うと、背中がとて熱かったのと、体に背負っていると体力を使うのでラックに荷物を固定して移動しようと考えたわけです。
しかし、使用したのは数回でしょうか。まず、こういったシートポストへ固定するラックの場合、手持ちのバックをロープで固定してとはなかなか簡単にいきません。荷台の面が縦長で、狭いので大きなバックだと簡単に崩れてしまいます。専用のバックが用意されているので、それ用のラックという印象です。
しかし、専用バックだと持ち運び時に、いかにも自転車用で、カッコ悪い気がします。
もう一つ使わなかった理由は、ビームラックを付けると、自転車のバランスがかなり後ろ寄りになり、駐車時に安定しなくなるんですよね。サイドスタンドがあればいいんでしょうけど、普段乗りじゃないマウンテンバイクには使用したくないです。
ちょっとした移動に荷物がある場合、やはりメッセンジャーバックなどで体に固定っていうのが一番いいのかなと。荷物が多くて、遠くまでというときはキャリアにパニアバックというのが現在の答えです。
なので、ビームラックはほとんど使用することなく放置すること10年(?)で、ヤフオク行となりました。
2000年に購入して以来、初のケーブル交換。ブレーキ、シフトともインナー、アウターとも交換します。色付きにして、イメージを変えようと思ったけど、ブルーのフレームだと赤、黄色などは何となく似合わなそう。悩んだ挙句、普通の黒になりました。キャップやゴムブッシュなどの小物をそろえるのも面倒だし、気づけば割高だったなんてことになりそうだったので、すべてセットのLifeLine Essential Brake and Gear Cable Setというのにしました。Wiggleで1500円ちょっと。大変なコストパフォーマンスです。
ワイヤーはシマノとカンパニョーロどちらにも対応するように、両端にそれぞれの太鼓が付いてます。アウターの両端に使用するキャップ、ワイヤーとフレームの干渉を防ぐゴムブッシュ付。
こちらはブレーキケーブルセット。ワイヤーはMTBとロード用の太鼓が両端についていて、どちらにも使えるようになっている。アウターケーブルのキャップのちゃんとついている。
交換は、交換する前のアウターのケーブル長さを図っておくと便利。あとは、すべてケーブルを取ってしまうとどこを通すかわからなくなってしまうことも。写真を撮っておくことをおすすめします。
シフトのアウターは、両端処理は比較的簡単。鉄やすりで軽く当たれば平らに。問題はブレーキのアウターケーブル。ニッパーは当然専用のものを使うのだけど、らせん状になっているので、やすりがけをしてもうまく平らにならないく、かなり削る必要がありました。
ニッパーが悪かったのかなぁ。シマノのニッパーのほうがいいのかも。
先端のキャップを圧着することも出来るようだし。