マウンテンバイクのチェーンステイに貼ってあるプロテクター。標準ではただのシールなので、オフロードを走ってチェーンが暴れることを考えると少し物足りない。廃品利用で、パンクしたチューブラータイヤを結束バンドで巻いてみた。以前は避けてしまったチューブを巻いていたが、思ったほど強くなかったのでチューブラータイヤへ変更。
ダイナモハブと組み合わせて手組した、ARAYA RC-540ハブ。選択理由はシルバーであることと、日本メーカであること。確かARAYAは競輪で有名なメーカなので、性能には信頼がおけるんじゃないかと踏んだわけです。
ダイナモハブなので、軽さとか、回転の抵抗を求めているわけじゃなく、あくまでもクラシカルな雰囲気と安心感だったのですが、最近気づくとリムがこんな感じになってました。
表面がスポーク部分で盛り上がってしまっているのがわかります。ブレーキで振動が出るほどじゃないので、大した膨らみじゃないんでしょうが、偏摩耗しているようです。スポークのテンションを上げすぎたんでしょうか?
テンションメータで計測した限りでは、60~80kgf。こんなもんしか張ってないんですけど何でなんでしょうか?
トピークのビームラックです。むかーし、マウンテンバイクに使用していました。バックパックを背負うと、背中がとて熱かったのと、体に背負っていると体力を使うのでラックに荷物を固定して移動しようと考えたわけです。
しかし、使用したのは数回でしょうか。まず、こういったシートポストへ固定するラックの場合、手持ちのバックをロープで固定してとはなかなか簡単にいきません。荷台の面が縦長で、狭いので大きなバックだと簡単に崩れてしまいます。専用のバックが用意されているので、それ用のラックという印象です。
しかし、専用バックだと持ち運び時に、いかにも自転車用で、カッコ悪い気がします。
もう一つ使わなかった理由は、ビームラックを付けると、自転車のバランスがかなり後ろ寄りになり、駐車時に安定しなくなるんですよね。サイドスタンドがあればいいんでしょうけど、普段乗りじゃないマウンテンバイクには使用したくないです。
ちょっとした移動に荷物がある場合、やはりメッセンジャーバックなどで体に固定っていうのが一番いいのかなと。荷物が多くて、遠くまでというときはキャリアにパニアバックというのが現在の答えです。
なので、ビームラックはほとんど使用することなく放置すること10年(?)で、ヤフオク行となりました。
2000年に購入して以来、初のケーブル交換。ブレーキ、シフトともインナー、アウターとも交換します。色付きにして、イメージを変えようと思ったけど、ブルーのフレームだと赤、黄色などは何となく似合わなそう。悩んだ挙句、普通の黒になりました。キャップやゴムブッシュなどの小物をそろえるのも面倒だし、気づけば割高だったなんてことになりそうだったので、すべてセットのLifeLine Essential Brake and Gear Cable Setというのにしました。Wiggleで1500円ちょっと。大変なコストパフォーマンスです。
ワイヤーはシマノとカンパニョーロどちらにも対応するように、両端にそれぞれの太鼓が付いてます。アウターの両端に使用するキャップ、ワイヤーとフレームの干渉を防ぐゴムブッシュ付。
こちらはブレーキケーブルセット。ワイヤーはMTBとロード用の太鼓が両端についていて、どちらにも使えるようになっている。アウターケーブルのキャップのちゃんとついている。
交換は、交換する前のアウターのケーブル長さを図っておくと便利。あとは、すべてケーブルを取ってしまうとどこを通すかわからなくなってしまうことも。写真を撮っておくことをおすすめします。
シフトのアウターは、両端処理は比較的簡単。鉄やすりで軽く当たれば平らに。問題はブレーキのアウターケーブル。ニッパーは当然専用のものを使うのだけど、らせん状になっているので、やすりがけをしてもうまく平らにならないく、かなり削る必要がありました。
ニッパーが悪かったのかなぁ。シマノのニッパーのほうがいいのかも。
先端のキャップを圧着することも出来るようだし。
チューブレスタイヤを購入した際、その装着の大変さに辟易し、パンクした時のことを考えて購入したのEffetto Caffe Latex Sealant 250mlパンク防止剤。Wiggleで1000円ほどで購入。
チューブレスタイヤに装着したら、リムとの隙間をシーラントが漏れてきて、チューブレスタイヤのシール性を阻害するようで、エア漏れが激しくなってしまった。リムへ固着したシーラントはとてもとるのが大変で、しかもアルミリムが腐食したようになってしまい大後悔。
チューブラータイヤへ装着したら、エクステンションバルブが固着してしまい、エアが入れられなくなった。
エクステンションバルブをダメにする羽目に。
結論として、シーラントはMTBのダウンヒルレースなど、限られた用途にしか使わない方が良い。もう二度と使いません!
総経距離 54,250km
年一回のオイル交換。前回は13年6月9日に、走行距離46,100㎞でやっていたらしいので、1年で8,000㎞ほど走行したのか。普段乗らないが、乗るときは長距離だから、それなりに距離は走る。
車いじりはやらなくなっても、オイル交換くらいはまだ自分でやりたい。これから夏場にかけて色々遠出をすることになりそうなのだけど、なかなか時間が取れないので、土曜5時過ぎから車の下にもぐります^^; 使った工具はこんな感じ。このジャッキ、そろそろ20年ものだなぁ。
オイルはコストコで購入したMobil1 Advanced Fuel Economyという0w-20品。6qtで確か4,000円ほど。
ジャッキアップして、ビニールシートを敷いて準備完了。
潜って、アンダーカバーを外し、エレメント取り外し、ドレインボルトを緩める。
使用したエレメントはMonotaROで322円で販売されていたもの。
久しぶりに入れたハイオクガソリンとあいまって、エンジンは絶好調です。
ばらしている過程で、ミッシングリンクを使用していることを忘れ、戸惑いなく切断してしまったチェーン。思い起こせば、前回交換したのも相当前で、その時は宮ケ瀬ダムへ向かって上り坂を上っている最中に切れたっけか。いい時期だったのかもしれない。
最高級はもったいないので、最近2番目を選ぶことが多い。ということで、MTBだとXTクラスのチェーンCN-HG93を選択。コマ数は特に気にせず114L。Wiggleで2,220円。
むかーしのMTBメンテナンス本に書かれている通り、ディレーラーへは通さずに、アウターローにかけてプラス2コマで切断。
7コマカットとなったので、チェーンは107コマということなのかな。ミッシングリンクでつなげて、ついでにばらして洗浄したリアカセットをくみ上げてこんな感じに。
ここまではまあまあ順調。さて、すったもんだが始まったのはここから。いくら調整してもリアのシフトが決まらない。ディレーラーハンガー曲がってる?などと色々なところが不安になってくる。1時間以上調整を試みたところで、妥協して試走してみることにした。空転させてダメでも、実走したら決まるなんてこともある(ないよね、そんなこと)と期待しての行動。この時点でかなり嫌になっていたこともある。で、試走しても当然シフトは決まらなかったのですが、原因がわかりました。
リアのカセットが摩耗していて、ギア飛びしてます・・・・。試しにもう一つのカセットへ交換したらなーんの問題もなく、スパスパ決まるではないですか!
チェーン交換前は、摩耗したカセットと、摩耗したチェーンでうまくバランスが取れてシフトできていた模様。
教訓:チェーンを変得るときは、カセット交換も考えよう。
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記憶では2年弱履いたか、Panaracer Pasela。履かせていたのはGIANT Escape R3。残念ながら、トレッド面はまだまだ摩耗がないのだが、サイドウォールが摩耗してしまったようで、チューブのサイド部分が擦れたような感じでパンクしてしまった。
後輪に履いていたPaselaもサイドウォールが何かに引っ掛けたのか穴が空いてしまいパンクとなる前に交換している。Paselaはサイドウォールが弱いのだろうか?
履いた感じはノイズ大き目、グリップ感はないが、摩耗が少なくて別に悪くないと感じていたが、安いので総合的な耐久性は今一つだった模様。通勤のBHに履かせているPanaracer Tourerはグリップ感と剛性感を大変気に入っていただけに少し残念。
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