訓練中の宿泊先はホテル。ホテルの中にいると、ネットもつながるし、テレビもあるし、お湯のシャワーもあるし、水洗トイレもあるし、ベッドメイキングもあるし、ここがケニアであることを忘れてしまうほど平和な感じ。
相部屋だが、検索するとStandard room US$70と出てくる。駐車場にはメルセデスの現行Sクラスやフォルクスワーゲン トゥワレクが停まっていたりする。
訓練中の宿泊先はホテル。ホテルの中にいると、ネットもつながるし、テレビもあるし、お湯のシャワーもあるし、水洗トイレもあるし、ベッドメイキングもあるし、ここがケニアであることを忘れてしまうほど平和な感じ。
相部屋だが、検索するとStandard room US$70と出てくる。駐車場にはメルセデスの現行Sクラスやフォルクスワーゲン トゥワレクが停まっていたりする。
ボランティア連絡所のインターネットが数日前から繋がらないらしい。
停電後から接続できなくなったとのこと。
見てみると、インターネットへは、iBurstと書かれた無線アダプタで接続している。無線アダプタは無線APで共有され、無線LANで利用できるようになっている。
無線APのログイン画面を開き、適当にIP、パスワードを入れてみたらログインできた:-)
ステータスを確認すると、LCP DownでAuthentication Failureらしい。
認証はPPPで行っているようで、認証の前の接続確立で失敗しているということらしい。無線アダプタにLEDのステータスランプがあるのだが、その意味がわからない。ISP側の問題なのか?
タイムアウトで解決できずに連絡所を出る・・・。
ネットは無事に接続できた模様。原因はテクニカルなものではなく、プロバイダ側で入金確認が出来ていなくて止められていたらしい。ちゃんと払っていたのに。
プロバイダに限らず、電気などのライフラインも支払いをしないと即連絡なしに止められるらしい。
ナイロビのボランティア連絡所では無線WANアダプタでインターネットへ接続し、無線APでLAN接続している。アダプタに”iBurst”と書いてあったのでググってみたら、無線の規格らしい。
Wikipediaによると結構な国で実用化されている。京セラが規格化に絡んでるみたいだ。日本で言うPHSに近いものなのか?速度は最大で下り1061kbpsなので、日本で言うと既にスペック不足。
20人くらいで共有しているとさすがに遅い。
プロバイダはAFRICA ONLINEのステッカーが貼ってあったのできっとそこなのだろう。
他、スーパーマーケットで良く見るのはSafaricomという携帯電話会社が行っている3GのHSDPAを使用した無線接続サービス。USB接続のアダプタがKsh3,999で売られている。日本円で5,000円くらい。接続サービスは従量制しかない模様。1G/月でKsh2,499。使っていないので実際にどの程度速度が出るかはわからないが、YouTubeなどの動画を見ていたら1日で1Gを超えてしまいそうだ。
ちなみに、今滞在しているOlive Garden Hotelでは部屋に無料で無線LANが来ている。夜間のプライムタイムでもそれほどストレスなくネットができる。体感的に128kbpsを10人くらいで共有しているくらいの速さ。
iPhoneやブラックベリーが売られているが、街中で使用している人は見たことがない。盗まれるからかもしれないが、一般的ではない様子。
JICA事務所からの帰り、初めてmatatuに乗ってみた。
matatuとは、日本で言うハイエースやキャラバンなどの1boxを改造して15人くらい乗れるようにした乗合バスのこと。コンダクターと呼ばれる客引き、会計係の男性が、満席になると平気で乗客の膝の上に座ってくる。かなりな驚きだ。乗る前は安全性に不安だったが、かなり楽しめた。運転は荒く、反対車線に平気ではみ出して追い抜きをするが、一種のアトラクションのようだ。
一歩ナイロビに馴染めた感じがした。
ちなみに、料金は約3kmほどで30ケニアシリング。40円ほどか。道端はホコリと排気ガスでとても息苦しい。matatuを乗りこなせるようになるとかなり便利かも。
研修終了からはや3週間ちょっと。
やっと出発です。待ちに待ったという気持ちと、若干の不安を抱えてというのが正直なところ。研修終了後10日くらいでいけたら気分も乗っていて良かった気がする。
出発前に何気なく”ケニア”でググると外務省の海外安全情報が引っかかる。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=100&num=1
2009年10月22日時点で、今年のナイロビ市内での外国人誘拐件数が100人を超えたって、、、。油断は禁物のようです。