JICA事務所からの帰り、初めてmatatuに乗ってみた。
matatuとは、日本で言うハイエースやキャラバンなどの1boxを改造して15人くらい乗れるようにした乗合バスのこと。コンダクターと呼ばれる客引き、会計係の男性が、満席になると平気で乗客の膝の上に座ってくる。かなりな驚きだ。乗る前は安全性に不安だったが、かなり楽しめた。運転は荒く、反対車線に平気ではみ出して追い抜きをするが、一種のアトラクションのようだ。
一歩ナイロビに馴染めた感じがした。
ちなみに、料金は約3kmほどで30ケニアシリング。40円ほどか。道端はホコリと排気ガスでとても息苦しい。matatuを乗りこなせるようになるとかなり便利かも。