2018/9/19(水) AM
玉野自動車入庫
次の症状と、情報を伝えた。
・アイドリング不調を見てもらいたい
・8月末にエアコン、オルタネーター、パワステベルトが走行中に切れ、ベルト交換は自分で行ったがベルト切れ後から症状が
悪化
・たまにエンストすることは2018/4位から発生していたが、ベルト切れ後からは常に出る
・手持ちの診断機でみると、「Air-mass system」のエラーが出ていたので、ネットでMAFセンサーを購入し、自身で交換し
たが症状変わらず。
・ベルト切れ時にオイルフィルターハウジングからひどいオイル漏れをしていたのだが、それは自身で修理済
・2018/4ころにオイル漏れのためヘッドカバーガスケットを交換している
フロントの方は、依頼をしていない「オイル漏れ」を気にしていた。アイドル不調と関係があれば見てくださいと伝える。
他、「通常点検はどうされますか」とも聞かれた気がするが、「車いじるのが好きなので、自分でできることはやっているので要らない」と伝える。
フロントの方は、こちらが「コールドスタート時のほうが症状が出やすい気がする」といったところ、どうもわかっていなかったようなので「冷間時のほうが症状が出やすい」と言い直した。すると、「エアコンが付いてるとですね」と言い返してきた。やはりこの時に預けるのはやめておいた方が良かったと後悔。
2018/9/21(金) 9:30
玉野自動車フロントから症状確認電話
入庫時に伝えた内容を繰り返される
8,000円かかるがコンピュータ診断を実施したいと聞かる。
⇒了承
「4月くらいにヘッドカバーガスケットを替えている」と伝えていたのを、「ヘッドガスケットじゃないですよね?」と聞かれた。流石にヘッドガスケットは自分でやる気になりませんよ。しっかりしてください。
2018/9/26(水) 13:09
玉野自動車フロントから症状連絡電話
・フロントクランクシールからオイル漏れ有
内容を詳しく聞こうとしたところ、メカニックへ電話を代わる。
メカニックと電話にて
・ヘッドカバーからのオイル漏れは無し
⇒承知した(依頼したつもりないけど)
・診断機より、「E-BOX FANエラー」が出ているが、ファンは動いている。単体を詳しくチェックするのはディーラーじゃないとできないとの事。
⇒承知している。依頼していないし、手を付けなくていい。
・エアマスセンサー故障のコードが出ている
⇒承知している(センサーじゃなくて、Air-mass systemだと思うけど)。
改めて症状を聞かれたので次の通り回答
・MAFセンサーは自分で交換してみたが症状変わらず。元付いていたものに戻して入庫している。
・交換したMAFセンサーはラゲッジルームに置いているので良ければ確認してほしい
しかし、預けて1週間で、分かったことが頼んでもいないオイル漏れと、預けたときに伝えたAir-mass systemのエラーだけとは。ほとんど手を付けていないに等しいなと感じる。
2018/10/3(水)
玉野自動車フロントから症状連絡電話
・クランクシール(プーリーの裏)からオイル漏れ
・MAFセンサーの不良が出ているので、交換したい。部品代約7万円、クランクシールを含め工賃を加えて15万くらい。
⇒MAFセンサーは当方で1度交換している。また交換して症状が改善されない場合、部品代は当方負担となるのか聞くと、メカ
ニックから連絡させるとの事。
メカニックから電話
・エンジンルームを洗浄した。結構な量、クランクシールからオイルが漏れている。オイルに鉄粉が混じっているような感じ
が気になる。もしかしたら、単純なシール交換だけでは治らないかもしれない
・アイドル不調はやはりMAFセンサーが原因。理由としては、MAFセンサーのコネクタを抜くとアイドリングが安定すること
から、エアを吸っているようなことは無い。
・MAFセンサー交換でも症状が改善しない場合、MAFセンサーが悪くなかったという事ではなく、コンピュータ等他の原因と
の複合要因なので、MAFセンサーはお客が購入となる。
⇒MAFセンサーは間違いなく不良との判断と理解だが、どうにも腑に落ちない。
当方からの質問
・交換の必要性は分かったが、一時的に交換するMAFセンサーは無いのか?
⇒ない。やろうとするとディーラー持込みになるので、それもお金がかかる。入庫した車で同型のエンジンがあれば試してみ
たいと思うが、たまたま入庫していない。
・ヤフオクで安く中古品が出品されている。購入して持ち込むことは可能か
⇒可能
→10/6に持ち込むと伝える
預けて2週間。相変わらず進捗が悪い感じる。新品へ交換したMAFセンサーがたとえOEM品であるからと言って、不良という事があるだろうか。しかし、コネクタを抜いた場合の症状の説明を聞いて何となく納得してしまった。よく考えると、コネクタ抜くと安定するからって、MAFセンサーが悪いって言えないよなと思った。誕生日だったのだが、お祝いの吉報とはならなかったのが残念。
2018/10/6(土)
玉野自動車へヤフオクで購入したMAFセンサー持込み。
当方から午後一で持ち込みますと電話連絡する。
行ってみると担当者休みで、その場で交換して症状だけでも確認してもらえると思い時間まで伝えたのに無駄足。
MAFセンサーと合わせて、純正タイプの新品エアクリーナーエレメントも渡し、MAFセンサーが不良になる原因としてK&Nフ
ィルターが関係するという情報があったので、可能であれば交換してほしいと伝える(この車はK&Nフィルターに交換してい
る)。
2018/10/10(水)
玉野自動車のウェブフォームから、ベルト破断でクランクシャフトシールが破損し、クランクシャフトシールからエアを吸っ
てアイドル不調になることがあるらしい情報を情報元のURL付きで提供。
2018/10/11(木)
MAFセンサー交換の症状確認の電話をする(受 フロント)
メールで回答しているが、と言われる。迷惑メールになっていた模様。
症状改善なしとの事。
「MAFセンサーは悪くないという切り分けは出来たんですよね」と聞いたところ、中古なので何ともとの返答。
電話をする前に、センサーの持込みから5日たっても連絡が無く、玉野自動車では治らない、または治す気が無いと判断。
症状の改善が見られなかったら自身でスモークテストで確認し、クランクシールから漏れてくれば交換することにしていたた
め、車を引き取ることを伝える。理由としては、気を使ったつもりで「車を処分するかもしれない」とした。
電話の後に返信メールを確認したところ、クランクシャフトシールからのエア吸入疑いについては、オイル漏れを修理してか
ら点検となりますとの回答があった。
→まさかエア吸入は点検してないの?と不信感が倍増。
2018/10/12(金)
引取りと費用に関するメールのやり取りの中で、参考までに今後、何を点検する予定であったかを聞いたところ、
・ECU点検
・吸気系の点検(エア吸い、スロットル部、インテーク等)←おいおい一番初めにやれって
(再プログラミング含む)
とのことだった。結局、症状と診断機の結果だけでMAFセンサーの不良だと決めつけ、ベルト切れが起きてから症状が出ていることは無視され、他は手を付けていなかったのではない
かとの疑念がわく。
2018/10/14(日)
玉野自動車へ車引取り、フロントが対応
「オイル漏れでお預かりしていた・・」との言葉にプチンと切れた。オイル漏れを見てほしいなどとは一言も言っていません
。
やはりメカニックは休みで、やったことの説明を求めてもフロントの方は説明できず。「部品を交換しています・・」って、してませんよね、という感じでらちがあかない。
だまって引き取ろうと思ったがあまりの不理解に頭にきて次のことを伝えた
・預けたのはアイドリング不調を見てほしかったからで、オイル漏れを見てくれなんて一度も言っていません
・預けて3週間でわかったのがクランクシャフトシールからのオイル漏れだけ。他何やったのかもよくわからず。正直払いたく
ないが、やっていただいた分はしょうがないので払いますと。
払いたくなかったが、不手際の証拠もないので26,438円払って早々に引き揚げた。
帰宅途中、赤信号で止まるときに1度、アイドリングが急低下し、エンストしそうになる。
当然全だが、預ける前と同じ。
2018/10/15(月)
早朝作業
蚊取り線香と自転車用ポンプで前夜、スモークテストマシンを自作した。
エアインテークに装着し、ポンプで空気を圧送したところクランクプーリー付近からモクモクと煙が出てきた。
可能であれば交換してほしいと伝えたエアクリーナーエレメントが搭載されていないので、玉野自動車へメール連絡。合わせ
て、自身で行ったスモークテストの結果から、「正直返金してほしい」と書いた。
玉野自動車フロントから電話連絡
→返金はよく言っていることが分からなかったが出来ないとの事らしい
2018/10/26(金)
自身でクランクシールを交換し、エンジン復調
玉野自動車へメールで、MAFは悪くなかった。エアの吸い込みは無いと言われていたのにあった。明らかに点検と説明に誤り
があったので返金してほしいと連絡。
玉野自動車メカニックからメール返信
「エアマスセンサーのフォルトがあった」と言ってきた。
「まずはエアマスセンサーを修理して正常な状態にしたうえで点検をすすめていきましょう」ということで合意したとある。
当方からのメール返信
Air-mass systemのフォルトであり、センサーのフォルトなど出ていないはずと伝える。
MAFセンサーの交換合意はしたが、それは基本的なエアの吸い込みを点検を当然行っていることを前提と伝える。
2018/10/29(月)
玉野自動車メカニックからメール返信
メールでは案内が難しので電話でとのことで電話で会話
結構長く話したが、新たに知ったことはや主意はこんなことだったと記憶
・玉野自動車ではスモークテストは行っておらず、エアの吸い込みはスプレーを使って確認する
・原因究明に至らなかったのはまだ点検過程であったため
点検手順がおかしくないか?エア吸い込みの点検はどこまでやったのかなどの質問ははぐらかされ、明確な回答は得られず
メールでの回答も要望したが、メールには「小林様のご希望の点検手順と弊社の点検手順とに相違があり、ご期待に添えるこ
とが出来なく申し訳ございませんでした」となっていた。結局こちらの質問には何も答える気が無いらしい。
もうどうでもよくなってきてはいたのだが、要点をしぼって納得してい無い点だけメール返信で伝えた。
全く納得していない。主な点は次の通り
・MAFは不良だと言われたのに正常だった
・エアー吸い込みは無いと言われたのにあり、それが原因だった
・原因が説明と異なるので無駄だった点検費用は払いたくない
2018/11/1(木)
メール連絡
返信が無いが、追加での説明は無いという事か。
加えて、改めて請求明細を見ると「オイル漏れ点検」とあることに気づく。受け取り時にも「オイル漏れの件ですね」と言われてカチンときたこともあり、不要な点検をされ、請求されているとの疑念から改めて質問する。
玉野自動車からメール返信(送信者不明)
説明が必要であれば行うので、連絡をもらえるか都合の良い時間を教えてほしいとの返信。
メール連絡
特別な事情が無い限り出られるので9:30~17:00の間で電話がほしいと返信
2018/11/2(金)
玉野自動車から電話
出られず
2018/11/5(月)
玉野自動車へ電話
フロント休み
オイル漏れ依頼をしていないという件については後日担当者から連絡する。
整備内容についてはメカニックから折り返す。
玉野自動車メカニックから電話(30分弱会話)
内容は前回の繰り返しに終始。だいたいこんな感じ。話し方は明言を避け、こちらが「MAFセンサーが正常ではないと聞いた」といっても「まずはMAFセンサーから交換してみましょうと提案し合意した」。「エアー吸い込みはしていないと聞いた」との件も「エアー吸い込みの良く発生する、ダクト回りを見た限りは無かった」という感じ。MAFセンサーのコネクタを抜いたというテストで断定したのでは?と聞いても明確な上を繰り返すだけでらちが明かない。
説明を聞いても納得できない旨を伝え、口頭で初めて返金を要求。
返金内容を聞かれたため、点検費用全額と、不良との前提で購入したMAFセンサー代金と伝える。
出来ないのであれば、法的手段を含めて検討と伝える。
MAFセンサーは症状を改善しなくてもお客様負担だと伝えているが、と言われるが、それは「MAFセンサーは正常ではない」との判断を聞いた上で承知している。完治してMAFセンサーは関係なかったことが判明したので返金を希望する。
返金理由としては次のようなことを主張した。
結果として、アイドリング不調を治してほしいという依頼に対し、2週間経過時点で正常ではないと判断したMAFセンサーは正常で、無いと言っていたエアー吸い込みが原因だった。「Air-mass system」エラーに対する対処としてあまりにもずさんで、3週間経過しても入庫前に私自身で交換したMAFセンサーではないらしいという事が分かったのみで、原因特定に関する情報はほぼ得られていないと言ってよい。依頼事項は全く達成されていないので、依頼は破棄する。点検途中との主張については、当方で修理した結果からして3週間という期間は十分であり、当初から完治する技術を持ち合わせていない、もしくは業務が多忙で受けても見られない状況であったと考える。
明日のフロントからの連絡は、オイル漏れ点検を依頼した、しないにかかわらず本件について納得することは無いので、返金についての提案が無いのであれば不要と伝える。
2018/11/6(火)
玉野自動車フロントから電話
大体こんな感じ。カッコ内が私の返答。
・オイル漏れを見ると確認の上着手している(私は依頼していない。受付時にオイル漏れになぜかとても興味を持ったようなので、アイドリング不調と関係あれば見てくれと伝えていると回答)
・途中のメカニックからの報告でもオイル漏れの点検報告をしている(依頼側がそこまで高度な知識を持たなければならないのは疑問と回答)
・清算時にサインをもらっている(清算時に、オイル漏れは依頼していないと伝え、それに対し、「そうでしたね」と答えている。サインしたのは車を早く引き取りたかったから。)
オイル漏れを見てほしいとは言っていないし、清算時にもオイル漏れの点検は依頼はしていないと伝えたはず。その時はそうでしたねと言っておきながら納得できない。メカニックからの途中報告の時にオイル漏れ点検の報告をしているのでその時点でなぜ伝えなかったのかという感じであった。
今思うと、確かにオイル漏れ点検の報告を聞いて、不要であるのにと思ったが、アイドル不調が治れば構わないという思いで何も言わなかったような気がする。しかし、自分の勘違いを棚に上げ、こちらに何で指摘しなかったのかと責任を転嫁すしてくるのは納得できるはずがない。
提案が無ければ連絡をもらってもしょうがないと伝えたにだが、特に返金についての提案はなし。
返金いただけないとの事なので、法的手段を進めるので承知してくださいと伝えて電話を終える。
電話後、最近ない苛立ちを感じた。
少額訴訟を進めることにしよう。少額訴訟については、その2で。
「E83 LCI X3玉野自動車にアイドリング不調で修理依頼した顛末(その1)」への3件のフィードバック