DBA-453042スマートフォーフォー スチーム消臭剤を試す:40,100km

この車、中古で購入時からなのですが車内の臭いが消えません。タバコ臭ではないと思うのですが、カビ臭いというか生臭いというか、不快なにおいです。

フロアマットやシートを洗ったり、ドア、ダッシュパネル、天井などを拭き掃除した入り、ファブリーズなどスプレー式の消臭剤もふんだんに使用しましたがダメでした。

そこで、スチーム式の消臭剤を試すことに。製品はレビューなどを参考に、安定化二酸化塩素を使用した香りでごまかさない除菌・消臭を売りにするDr. DEOのD217にしました。

使い方はいたって簡単。

  • エンジンを始動
  • エアコン温度を一番低い温度に設定
  • Autoではなくマニュアルで風量最大
  • 内気循環
  • 吹き出しは上向き(VENT)

このまま5分間ほどエアコンをつけっぱなしにします。エアコンの中まで消臭するためにエアコンを入れるのはわかるのですが、なぜ5分待つ必要があるのかはよくわかりませんが、使用方法の記載に従ってみます。

その後、エンジンをかけエアコンンをつけたままでDr. DEOを開封し、ボタンを押し下げて消臭開始。電源を入れるわけでも、着火するわけでもないですが内部で何かの薬品が混ざって化学反応が始まるのだと思います。ボタンを押し下げたのち、Dr. DEOを助手席足元、中央に置いて窓を閉め切った状態で車外へ出て10分ほど待ちます。

助手席から見てみると、煙が出ているのが分かりました。内気循環のため、一般的に運転席と助手席足元の間にあるエアコンの吸入口から煙は空気と一緒に吸い込まれ、吹き出し口から出て車内全体を回るのだと思います。

10分経過したら、Dr. DEOを車外へ取り出し(Dr. DEOは化学反応ためか少し熱くなっています。)、そのままエアコンをつけたまま窓を全開にして3分ほど換気します。せっかくエアコン内部まで回った消臭剤を捨ててしまうようでもったいないと思うのは私だけでしょうか?

体に良くない成分(=安定化二酸化塩素)なので、そのままにせずに換気して外に逃がすということなのでしょう。ま、そのままにしておいてもエアコンを外気循環にして窓を開けて少し走れば換気は十分だと思います。若干、塩素独特の青臭い感じが残っていましたが、それほど気になるものではありません。

そして翌日、ドアを開けて車内に乗り込むと、明らかに臭いが弱くなっています。今までに試した様々な消臭方法よりも効果はてきめんでした。ただ、完全になくなったかというと、少し臭いが残っているというのが正直なところ。新車ではないのでこの辺りはしょうがないと諦めます。定期的に使用すれば気になることが無くなるんじゃないかと思います。

ほかにもスチーム式の消臭剤があるので、今度は別製品を試して比較するのも良いかも。

使用後2週間

完全に効果は消えました・・・。乗り込むときに以前と同様、不快な臭いが立ち込めています。この臭いのもとはどこなんでしょうか?ひょっとすると、リアエンジンでエンジンルームからオイルやグリス、ベルトなどの臭いが回ってきているような気もしてきました。新車から乗っているわけではないのでこの辺りは不明です。

元を断つ方法で異臭対策を行いたかったのですが、香りでごまかすしか方法はないのでしょうか。

DBA-453042スマートフォーフォー エンジンオイル交換:40,100km

そろそろ1年になるのでエンジンオイルとエレメント交換をしてみました。

必要なもの

  • エンジンオイル 3.5L
  • オイルジョッキ
  • オイル受け
  • 8㎜四角いレンチ
  • 輪留め
  • フロアジャッキとスタンド

実は今回エレメント交換をする予定でしたが、用意していたエレメントが合わなかったため行いませんでした。この車(スマートフォーフォー(453型)のパッション ツイナミック、1L3気筒NA)には、MANN-FILTER W79またはHENGST H221W、BOSCH F026407022、メルセデスベンツ純正部品番号2811800310が合致するようです。フィルターレンチはKTC B76で、内径76㎜の凹みが12個という初めて見るタイプでした。これらも次回交換に備えて購入しておきたいと思います。

作業

エレメント交換も行うので、ジャッキアップしスタンドに乗せることにします。この車はRRなのでサイドブレーキが後です。後ろをジャッキアップするので念のためフロントタイヤに輪留めをかけました。ちなみにこの輪留め、AE86の車載工具として積んであったもの。いまだに使っています。

エンジンオイルは1L自然吸気で高回転型でも特別高性能でもないので何でもよい気がします。

RRのため、フロントタイヤに輪留め

そして毎回悩み、ボディーを曲げてしまっているジャッキアップポイントですが、ちゃんと解説しているサイトを発見。ボディーにある下三角のマーク(▽)、赤丸で示した直下のエッジ(ミミ?)にかけるようです。しかし、、下は作業後の写真ですが、曲がりました・・・。木片などを使用して、エッジだけではなくサイドシルの部分にも荷重が載るようにする工夫が必要なのかもしれません。

毎回悩むジャッキアップポイント、後輪は赤丸にある▽マークの直下ということが判明です。

ドレーンボルトはジャッキアップしなくても緩めることが可能です。レンチは8㎜の四角という変わったもの。今回オイル交換用に購入しました。

ドレーンボルトはジャッキアップしなくても緩めることができます(この写真は作業後に撮影です。ガスケット交換済)

オイルエレメントは場所でいうと運転席側のエンジン前方に位置しています。ジャッキアップして下から覗き込んだのがこちら。27㎜のプラスティックのカバーを使用した中身だけ交換するタイプを想定していましたが違いました。中身だけ交換するのはターボモデル?

オイルエレメントはMANN-FILTER W79であることが判明し、交換できませんでした。

ドレーンを緩めてオイルの抜きます。ガスケットは事前調査で内径が16㎜、スバル車用がフィットすると聞いていたので、事前に購入です。純正は銅製、スバル車は鉄っぽいですが問題ない?

取り外したガスケット(銅)と新しいガスケット。ドレーンは8㎜の四角い凸型の工具を使用です。

モノタロウで購入したSMグレード5W-30のオイルを使用します。特に理由はないです。手ごろで一番無難そうな粘度かというのがその理由。

今回使用したオイルはモノタロウの5W-30、3.4L位にしておきました。

フィラーキャップを取り外しエンジンオイルを注ぎます。3.5Lでちょうどレベルゲージの中間くらいでした。

オイル注入口は周りにトレーがあり安心な設計です。

オイル交換後に、メンテナンスリセットを行い作業完了。リセット後、「次のメンテナンスまであと20000kmです」となりました。次回も1年または1.5万㎞までには交換しようと思います。

リセット前はあと14800㎞
やり方はハンドル左にあるボタンをひたすら長押し(多分30秒くらい)です。
リセット後は20000㎞

エンジンルームを開けるたびに気になるのが錆です。この車、以前は金沢ナンバーだったようで降雪地域がで使用されていたためかエンジンルームとアーム類などに錆が見られます。何かしらの対処が必要なようです。

DBA-453042 スマート タイヤ交換:39,860km

昨年購入時に装着されていたのは、15年51週製造のMICHELIN ENERGY SAVER。

2021年6月撮影のタイヤ。まだひび割れは目立たなかったのですが・・・

ここ数か月で、ショルダー部分のひび割れがとても目立つようになりました。15年製造なので7年目ともなると、溝はあるもののゴムとしては交換した方が良いというサインなのでしょう。スマートはまだしばらく乗るつもりなので交換することにします。

さて、この車のタイヤサイズですが前165/65R15、後185/60R15と前後異サイズです。後ろのタイヤサイズだとタイヤの選択肢がかなり限定されるようです。

前後ともサイズがあるのは、ミシェラン プライマシー4とブリジストン Playz PX II、横浜ゴム BluEarth当たりのようです。プライマシー4にしようとしましたがたまたま在庫が無いようで取りやめ。Playz PX IIはもう生産していないのかこちらも入荷未定でした。結果的に財布にやさしいBluEarthとなりました。

Y!ショッピングにて自宅配送してくれるショップで購入(4本28,680円でした)し、交換専門のタイヤ屋さんへ持ち込んで交換しました。

中村商事さんへ持ち込みました。とても丁寧に作業していただけました。こんな感じのガレージが自宅に欲しい。。2柱リフトとまでは言いません。

この中村商事さん、なかなかの安さです

15インチタイヤ交換(車体からの脱着含む) 4,800円/4本
バルブ交換 150円/1本
廃タイヤ引取 300円/1本
合計 6,600円でした。

タイヤと合わせて35,280円で完了

X3のタイヤ交換もお願いしようかと少しお話したところ、ランフラットタイヤも+1000円くらいでやってくれそうな雰囲気でした。ミシェラン、ピレリのランフラットタイヤは苦労するけど脱着は可能。ブリジストンのランフラットタイヤは固くてやりたくないといわれていました。

まだ少し乗っただけですが、音は格段に静かに、ざらついた路面での乗り心地がしっとりした感じでまずまずです。

DBA-453042 スマート フォーフォー ヘッドライトバルブ交換:39,000kmくらい

購入当初化から気になっていた場所はヘッドライトです。スモールライトはLEDで白色なのですが、ヘッドライトはハロゲン球で昼白色。バランスが悪いのと、ヘッドライトが明るくありません。

当初は、お金をかけずに乗りたいのと、妻が運転しないと必要性が無くなるので手放すかもしれないと思い手を付けずにいました。最近、妻がかなり運転するようになったのと、この車、運転が「意外と楽しい」と思えてきたのでLEDバルブへ交換することにしました。

バルブ選択

ヘッドライト裏のスペースが少ないようで、LEDバルブによっては防水キャップの加工が必要になるようです。幾つかのブログを調べてベロフのプレシャス・レイZでは加工なしに取り付けができるようです。

取り付け

手順としては、エンジンフード取り外し、ヘッドライト裏の防水カバー取り外し、カプラー取り外し、バルブ交換です。

購入したプレシャス・レイZ。ほぼ、ハロゲン球と同じ大きさです。
エンジンフードの脱着には落下防止用のベルトを停めているトルクスボルト2か所取り外しと、ウインドウォッシャー液のホースをどこかで切り離さなければなりません。このホース、なかなか抜けず、そして戻すときに奥まで嵌められずこれが一番今回の作業の難関でした。エンジンフードを取り外したのは今回初めて。
やっと抜けたホースの継手
防水カバーは工具なしで取り外し
すでにバルブ交換後ですが、バルブを裏から見た図。固定の針金は、押し下げて運転席側にややずらして取り外します。
助手席側だけ交換して見た目を比較です。スモールとヘッドライトの色があって良い感じ
キラキラお目目になりました

作業時間は30分ほど。ウインドウウォッシャー液のホース継手脱着が一番時間がかかりました。何かホースの脱着の工具があると作業が楽です。

2023年6月18日追記

先日車検を平塚の陸運局へ持ち込んで取得しましたが、ライトは何も調整せずに臨んだところ、下向き、上向きともに×で再検査へ。近くのテスター屋さんへ持ち込んで測定してもらったところこのバルブだと光軸が基準値になく合格出来ないとのことでした。念のために持参していた当初からついていたハロゲンバルブへ交換して、無事合格となりました。

交換の際、クリアランスの設計が悪いとのことで固定のばねがなかなか取り外せず、手では取れずにラジオペンチでグイッという感じでした。

無加工で交換できるのはいいのですが、スマート453での使用にはちょっと注意が必要な製品だったようです。

ちなみに、バルブ交換はフロントのフードを脱着しなくてもずらせば全然余裕で交換できます!なんでこの時は脱着してしまおうと思ったのか不思議。。

DBA-453042 スマート フォーフォー リアブレーキの確認と塗装:35,340km

こんな感じでさびさびだったので塗装します
ジャッキアップポイントは色々考えましたが、パネルの合わせ(通称ミミ?)のぽっちに合わせてみました。が、ミミが曲がりました。。。お勧めできません。
ジャッキの面が食い込んでいます(涙)
反対側はサスペンションメンバーにかけました。
取り外し前。たしかトルクスT40(確証無し)のネジで止まっているのでそれを取ると簡単にドラムブレーキが取り外せました。
金属ブラシで磨きます
シリコンリムーバーで汚れを落とし、シルバーの耐熱スプレーで塗装
取り付けて完了。きれいになりました。
3,500㎞走行したリアブレーキシューはこんな感じでした。まだまだ交換しなくて問題なさそう。

DBA-453042 スマート フォーフォー フロントブレーキディスク、ブレーキパッド交換:34,800km

ブレーキディスクの摩耗していない外周部分とパッドが当たる部分の段差がかなりあるように感じ、ディスクが摩耗しているのではないかと感じたことと、カックンブレーキがどうにかならないものかと考えてディスクとパッドをセットで交換しました。

工具

必要な工具はざっとこんな感じ

  • T40トルクスレンチ(ハブにディスクを固定しているボルト取り外し用)
  • 7㎜六角レンチ(キャリパーのスライドピン取り外し用)
  • 多分19㎜(キャリパー取り付けブラケット取り外し用)
  • プラスティックハンマー(ディスクがハブに固着している場合に叩き落します)
  • 17㎜レンチ(ホイールナット用)
  • プライヤー(パッド脱落防止の針金外し)
  • キャリパー戻しツール(自分の場合はウォーターポンププライヤーで代用)
  • フロアジャッキ
  • 鳴き防止グリス(今回使用したディクセルのパッドには付属していました)
  • キャリパーをきれいにする金属ブラシ
  • パーツクリーナー

購入したパーツ

パーツはすべてYahoo!ショッピングを利用しました。ダストが気になるわけではないので、初期制動が緩やかなものを探したのですがネットでは見つけられず、過去にNBロードスターに取り付けて感触が良かったディクセル製にしたかったのですが、欠品にてbreniというメーカーのものになりました。パッドとメーカーがそろいませんでしたが、ま大丈夫でしょう。

フロントブレーキディスク

ブレーキパッド(ディクセルPremium)

ルノールーテシア4と共通のようです

交換作業

作業自体はこんな感じです。

ジャッキアップ

フロントのジャッキアップポイントは、外板とフロアを接合しているいわゆる「ミミ」ではなく、車体のプラスティックがない、画像でいうと丸く穴が開いているあたりにしました。
3tジャッキ登場。車重1tですから楽勝です。

キャリパー取り外し

  1. パッドの脱落を防止している(?)針金を取ります。プライヤーで簡単に取れます。取り付け間違いがないように、取り外し時に写真を撮っておくことをお勧めします。
  2. キャリパー裏側にある黒いプラスチックの蓋を取り外し、7㎜の六角レンチでスライドピンを2か所抜き取ります
  3. キャリパーを固定しているブラケットを取り外します。このボルトはねじ止め材が塗布されているのか、とても抜きずらかったです。
  4. T40トルクス取り外し、ディスク取り外し
ブレーキキャリパーの状態とディスクとハブを固定しているT40トルクスボルト。キャリパーを取り外し、T40を取るとディスクは抜けます。結構固着していたので556をスプレーしてプラスティックハンマーでたたいて取りました。
キャリパーは裏側から2か所、7㎜の六角ボルトのスライドピンで止まっています。
キャリパーをハブと固定しいるブラケット。ハブ側は確か19㎜のボルトだったと思います(間違っていたらごめんなさい)

キャリパー取り付け

基本的には取り外しの逆の作業です。キャリパーの洗浄とパッド取り付け時の鳴き止めグリスを塗布するところくらいでしょうか、違うところは。

  1. 新品ディスク取り付け、T40トルクス締め
  2. ブラケット取り付け
  3. キャリパーをピストンをウォーターポンププライヤーで戻す。この時、ピストンブーツを破かないように注意することと、戻したときにブレーキフルードがリザーブタンクから漏れないように量を確認すること
  4. 新品パッド取り付け
  5. キャリパー取り付け
  6. 針金取り付け

摩耗状態

交換後、ディスクの厚さを測定したところ、摩耗していない部分の厚さは約22㎜、摩耗しているところは約20mmでした。10%摩耗したら交換した方が良いということを聞いた記憶があるので、交換のタイミングとしては間違っていなかったようです。

前オーナーは恐らく街乗りメインだったのでしょうが、それにしても3.5万kmでこれだけディスクもパッドも減るとは正直驚きました。日本車じゃ考えられませんね。

取り外したディスクと新品のディスク。取り外したディスクは摩耗していましたが、表面はレコード盤状にはなっておらずきれいでした。
左2つが取り外したパッド。右が新品。残量からしても交換した方が良いレベルですね、というか方べりが激しい。
パッドの脱落を防ぐためなのかよくわからない針金のばね。取り付けは思ったよりも迷わず完了。この奥に見えているウマ、キャリパーを一時的に置くのに使用したのですが、取り忘れ、そのままジャッキをおろしてしまったのは内緒(何とも当たらなくて事なきを得ました)

交換した感想

ひどかったカックンブレーキはずいぶんましになりました。心配したブレーキ鳴きも今のところなし。

DBA-453042スマート フォーフォーパッションの購入後1か月の感想

総合的な感想でいうと、あんまりよい選択では無かったということになるかもしれません。その理由として大きいのは、ブレーキ制動の立ち上がりとアクセルに対するエンジンの反応とDCTの制御が合わないことです。マニュアル車だったら楽しいかもしれないと思います(欧州コンパクトカーはMTが基本?)。

妻は今のところデザイン的には悪くない、操縦性はよくわからないけどブレーキは嫌だ、そうです。

悪いところ

  • 3気筒エンジンの振動が大きい。特にアイドリング時。
  • ペダルの位置が悪い。特にブレーキペダルは中央に位置していて大きく右足を移動させる必要がある。
  • 思ったよりもDCTのギクシャクが強い
  • アイドリングストップ機構の出来が悪く、エンジン停止時に点火が止まってからクランクが何回転かしてから止まるような揺れを伴う。始動も遅く発進が遅れる場合がある。
  • ブレーキの効きが感覚と合わない。踏み始めは全く制動が立ち上がらず、踏み込むと急に効くいわゆるカックンブレーキ。これはフロントのローターとパッドを交換することである程度解消する様子。
  • エアコンの効きが悪い。これはガスが足りないようなので補充予定。5年目でこれだけガス漏れにより性能が低下しているとなると定期的な補充が必要そう。
  • イグニッションキーの場所が奥にあり、キーが差しづらい
  • 助手席足元が狭い(パンク修理キットと牽引用のフックが収まっていたので、後席シート下へ移動)
  • サスペンションは相当に柔らかく、飛ばす気にはならない
  • 仕立ての良さが無い。パーツのチリ合わせはお世辞にも良いとは言えない。
  • リアエンジンで、エンジンカバーを取るのに6本のネジを回すのはかなり作業性悪い。

良いところ

  • 最小回転半径4.1mはやはりものすごく楽
  • スモールライト点灯時のヘッドライトがかわいくて気に入っている
  • 大人2人、子供2人で十分な広さ
  • オートワイパー、オートライト、シートヒーター、本革巻ステアリング、後ソーナーなど装備が備わっている
  • 標準オーディオ(?)でBluetooth接続ができる
  • マニュアルシフトまたはDe→Dsへモードを切り替えるとそれなりにエンジンを回して楽しめる。
  • エクステリアデザインは赤/黒ツートンを含め気に入っている。

DBA-453042 スマートメンテナンスリセットの方法

オイル交換をしたので、メンテナンス表示のリセットを行いたいと思います。

方法はいたって簡単でした。以下は備忘録です。

  • キーON
  • ハンドル左のOKボタン上下にあるボタンで、メータ内表示を「メッセージとメンテナンス」へ変更
  • ハンドル左のOKボタンをひたすら長押し
  • 10秒ほどでメーター内表示点滅、そのまま押し続け30秒ほどでリセット完了

DBA-453042 スマート フォーフォーオイル交換(購入後1回目):34,784km

ヤナセで車検をやっていたようなので、最低1年に1回はオイル交換をしていたと思われます。今回、車検なしの状態での購入で、メンテナンス警告も90日ほど超過しているという表示も出ていたのでオイルとエレメントを交換しました。

作業は優待券があったのでオートバックス。エレメント在庫がなく取り寄せと入庫の確認で相当に手間取りましたが、交換作業自体は特に問題なく終了です。

久しぶりにずいぶんと高価なオイルにしてしまいました。5W-30くらいの鉱物油で十分だと思ったのですが、適合表によると10W-40ということで、推奨にしておかないとオイル選択ではなく作業に不備があっても「自己責任」ということで片付けれれては嫌だなと思ったのでお奨めに従ってみました(おすすめはカストロールEDGE 5W-40で適合表とは違うのだけど)。

オイルは上からも抜いて、ドレーンからも抜いていました。

作業後の確認で、一言「ドレーンパッキンは再利用しています」とサラッと言っているのが少し気になりました。ま、自分でもそうするでしょうから気にしないことにしました。あ、3.5L入って、残りにオイルは持ち帰るとしていたのですが、オイル忘れました(車載していると思ったのですがありませんでした…)。オイルが減らなければ別に要らないので引き返すことも、連絡もせず、連絡もなしでした。

作業明細

カストロールEDGE 5W-40 4L \6,048
その他整備部品(オイルフィルターは明細情報こういう記載) \2,904
工賃 \0

オイルは通販に比べて圧倒的に高いですね。フィルターもネットの値段と比べてちょっと高めの約3000円。フィルターで3000円とはね。。。1000円程度のものだと思うのですが。工賃を含めて考えれば、合計は妥当ですけどなぜ工賃0円と表記するのでしょう。

オイル処理が面倒ですが、次回はDIY決定な感じです。

DBA-453042スマートフォーフォー エアクリーナーエレメント、エアフィルター交換:34,720km

中古で購入後、エアクリーナーエレメントを見たらとても汚れていたので交換します。社内の臭いがきになるのでエアコンのエアフィルターも交換しました。

購入

特に急ぐ必要ものなかったので、AliExpressで購入。なぜか、エアクリーナー、エアコンのエレメントとオイルフィルター(しかもNA用とターボ用?)が4点セットでUSD20程(送料込み)で売られていたのでそれにしました。

エアクリーナーエレメント交換

工具なしで交換、とはいかず、トルクスT20の2本のネジを取り外す必要があります。

すでに新しいエレメントがはまっていますが、こんな感じエアクリーナーを開けます。
左が装着されていたもの、真ん中が新品、右が新品の箱。相変わらずAliExpressでは箱がボロボロ

3.5万kmほどでこんなに汚れるのかって程汚れています。RRだからとは関係ないと思います。なんででしょうね?

エアコンフィルター交換

内装のパネルを取り外した状態。内装はクリップ止めだけなので、手前に引くだけで簡単に取れました。
運転席足元の内装をはがして、プラスティックの縦長のカバーを取り外すとエアコンフィルターがあります。
取り外したフィルター(右側)、新品(中央)、その箱(なんとメルセデスベンツ純正品でした)

エアコンフィルターは運転席足元のハーネスが邪魔になって、脱着時に大きくフィルターを変形させないと駄目な構造です。思い切りが必要でした。

新旧の型番比較。型番が違う気がしますが交換は問題なく完了です。
メルセデスベンツ純正品!型番はA4518300018でしょか。