購入当初化から気になっていた場所はヘッドライトです。スモールライトはLEDで白色なのですが、ヘッドライトはハロゲン球で昼白色。バランスが悪いのと、ヘッドライトが明るくありません。
当初は、お金をかけずに乗りたいのと、妻が運転しないと必要性が無くなるので手放すかもしれないと思い手を付けずにいました。最近、妻がかなり運転するようになったのと、この車、運転が「意外と楽しい」と思えてきたのでLEDバルブへ交換することにしました。
バルブ選択
ヘッドライト裏のスペースが少ないようで、LEDバルブによっては防水キャップの加工が必要になるようです。幾つかのブログを調べてベロフのプレシャス・レイZでは加工なしに取り付けができるようです。
取り付け
手順としては、エンジンフード取り外し、ヘッドライト裏の防水カバー取り外し、カプラー取り外し、バルブ交換です。
作業時間は30分ほど。ウインドウウォッシャー液のホース継手脱着が一番時間がかかりました。何かホースの脱着の工具があると作業が楽です。
2023年6月18日追記
先日車検を平塚の陸運局へ持ち込んで取得しましたが、ライトは何も調整せずに臨んだところ、下向き、上向きともに×で再検査へ。近くのテスター屋さんへ持ち込んで測定してもらったところこのバルブだと光軸が基準値になく合格出来ないとのことでした。念のために持参していた当初からついていたハロゲンバルブへ交換して、無事合格となりました。
交換の際、クリアランスの設計が悪いとのことで固定のばねがなかなか取り外せず、手では取れずにラジオペンチでグイッという感じでした。
無加工で交換できるのはいいのですが、スマート453での使用にはちょっと注意が必要な製品だったようです。
ちなみに、バルブ交換はフロントのフードを脱着しなくてもずらせば全然余裕で交換できます!なんでこの時は脱着してしまおうと思ったのか不思議。。