CX-8(2DA-KG2P)年齢制限なくしたらAnyca貸し出しは増えたものの早くも傷が増える:8,500km

コロナ禍の影響もあり、家族での外出がめっきり減ったのでCX-8を個人間カーシェアで積極的に貸し出すことにしました。今までは、30歳以上で、車両保険での車両補償300万を超えた分を一括で支払える方、などと条件を付けていたのですが、ほとんど反応がないため特に条件を付けないことにしました。

結果、20代、学生の方から多く借りていただけるようになったのですが、早くも返却時に気付かなかった傷が増えました。左前方のバンパー下をご覧のようにこすっています。

CX-8、Anyca貸し出しで負傷

これくらいのキズだと運転していても気づかない可能性ありそうですね。借り手の方の特定はできていますが、そんなこともあり特に伝えていません。カッターで削れたところを取れば目立たないかな。

Anyca貸し出しが増えると、目に見えて車に使用感が出てくることもあり、割り切りが必要ですね。マツダによくあるピアノブラックの内外装への線キズはもうあきらめるしかないです。

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(5)~完成~

ほぼ完成。

材料だけで4万円位、工具まで入れると5万円ほどになってしまったでしょうか。随分高級なタイヤラック&ルーフボックス棚の完成です。

  • 思ったよりも材料費は高い。特にジョイント。
  • ジョイントはアルインコのモノを使用したが、プラスドライバーを使用して木ネジ1本で固定なので強度的に心配。他の製品の方がいいかもしれない。
  • 自分の思ったサイズで作れるのは単管パイプの大きなメリット
  • クランプを使えば劇的に安くなりそうだが、そこは見栄えとのトレードオフ

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(4)~棚板作り~

棚板は、コンパネと同じように売られている、片面の表面がコーティングされているパネコートイエローというものを使用することにしました。これをカットし、裏面にあて木をしてそらないようにしたいと思います。

材料

木材は近くのコーナンです。

パネコート イエロー 1800㎜×900㎜ 2枚 @1550円
1×6材 1820㎜ 2本 @248円
超低頭木ネジ M3.8 25mm

工具

木工用丸ノコ
定規
木工用ドリル(木ネジの下穴用)

丸ノコはあったらいいなぁーと常々思っていたのでこれを機に購入です。買わなくても今回の加工程度なら、手のこでもできると思いますが、電動工具を使ったときの快感は良いものですよね。

すこし悩みましたが、それなりなブランドで、価格が手ごろなリョービMW-46Aにしました。


後は、木工をする上であるととても便利とのことで丸ノコガイド、ドリルなどです。

ミカン箱の上で採寸です
リョービMW-46A付属の歯がご覧の通りとても荒いので、替刃を購入
裏にあて木をしました。

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(3)~仮組~

CX-8で2mの単管パイプを持ち帰り。3rdシートを倒し2ndシートを前にスライドするとぎりぎり乗る感じ。これは運転席側から後ろを向いて撮影
使用したモノタロウのパイプカッター。合計20回くらいは切断しましたが問題ありませんでした。

購入したのは、モノタロウのチューブカッター クイックセッティングタイプ。初めはこちらの単管カッターを購入しましたが、1本もキレることなく歯がボロボロに。。。やめた方が無難です。

単管パイプをカッターで―切断した断面。きれいに切れるが切断面は防錆メッキがはがれるので塗装したほうが良さそう
こんな感じに並べてジンクスプレーで切断面を塗装します。

カットができてしまえば、組むのはジョイントを使用することもあり簡単です。

側面の部分を仮組
下には棚に置きたいルーフボックスを置いてサイズ感を見てみます。
奥行から、中断に乗せるのを断念。最上段に乗せることにします。そのため、高さを低く切り詰めました。こういった修正ができるのは単管ならではのメリットかもしれません
一番下にタイヤっセット、最上段にルーフボックス、中断は物置にします。

単管パイプでルーフボックス保管場所とタイヤラックを作る(2)~資材調達~

素材とサイズが大体決まったので、資材の調達を考えてみます。

ペイントで手書き・・(笑)

単管パイプは長いものを購入してカットしたほうが安くなりそうですが、運搬を考えるとそうもいっていられないので、最長2mのものを購入します。

接合は、よく足場で使われているような単管クランプは、安いけど見た目が今一つです。そこでアルインコの単管パイプジョイントを使用することにしました。

資材

単管パイプ2m 10本、1m 6本
単管用パイプジョイント コーナーY継ぎ HKN3Y 4個
単管用パイプジョイント パイプT継ぎ HKG2T 4個
単管用パイプジョイント 中間コーナーK継ぎ HKM3K 6個

ジョイントが1000円以上するので、これだけで3万近い出費です。もう後へは戻れません。

棚板は、枠を作ってから考えることにしました。足(ジャッキベース)は、特別重たいものを載せるわけではないので使いませんでした。値段も結構しますからね。

単管パイプはコーナンで購入。コーナンでも取り扱いがあったりなかったりのようです。私は川崎小田栄店で購入です。ここはジョイントも売っていました。

工具

工具は、単管パイプをカットするカッターくらいです。ジョイントはプラスネジで止めるので特別な工具はいりません。単管パイプは防錆のために亜鉛メッキがされているようでした。切断面の防錆が気になったので亜鉛の防錆塗料(ジンクスプレー)を購入しました。

実際には、パイプカッター、ジンクスプレーともにモノタロウのPB品を購入しています。パイプカッターは初めに購入したものが全く使えず、1本も切れずに返品し、別のものを購入しました。こちらなら間違いないです。

https://www.monotaro.com/g/03033768/?displayId=103

値段はSK-11のものと変わらないので、SK-11の方が安心できるかもしれませんね。

BMW E83 LCI X3:C110+で補正をクリアしたら(CBS Reset, Clear adaptation)、ブレーキ、AT、4×4警告灯が点灯!:距離135,350㎞

購入当初から、時々リバースに入れると、アクセル操作に関係なく結構激しくエンジン回転が上下することがありました。

先日、Anyca貸出中に、リバースに入れるとエンストする、と言われたこともあり気になっていました。

今日、イオン駐車場で、久しぶりにリバース時のエンジン回転上下を経験。

簡単にググると、ECUの補正をクリアすると消えた、という投稿がありその場で実践してみたところ、警告灯が点灯します。あら、何かまずかった?と冷や汗が・・。

CBS Resetというメニューを選択。
Clear adaptationを選択。エンジンをかけていると受け付けないので、エンジンを切った状態で、イグニッションをOnの位置にして実行します。20秒ほど待ってイグニッションをOffにしなさいといわれます。
ブレーキ、AT、4×4警告灯がオレンジに点灯

しばらく走行したら消えるかと思いきや、5㎞ほど走行しても消えず。

エンジン再始動でも直ぐに点灯です。

バッテリー外してもダメ。

と思ったら、バッテリーを外した後はブレーキ警告灯が消えています。少し走ってみると、4×4もATも警告灯が消えました。しばらく学習に時間がかかったのか、それともバッテリーを外してみたのが効いたのかわかりませんが、結果的に消えたのでOKとします。

なのですが、バッテリーを外したショック(?)で、純正ナビゲーションが完全にご臨終になったようで、モニターは真っ黒、メーター何の時計は、バッテリーを外してリセットされてしまったので設定できずに”–:–“と表示されたままです。

そして、オーディオがAUXへの切り替えができず、Bluetooth機器の接続ができなくなってしまいました。

新欧州燃費規制ってほんとのことろどうなの

自動車関連のニュースを見ていて多いなと感じるのは、最近欧州を中心に、BEVの新車発表が多いのは2021年から導入される新欧州燃費規制があるからというもの。

新欧州燃費規制ってなに?

自動車メーカーの平均燃費により、1㎞走行あたりの二酸化炭素排出量が95g/kmを超える場合には1gあたり、95ユーロ×販売台数のペナルティが徴収が課されるというものらしい。

マツダは2019年に欧州で25万6562台販売しているらしい。マツダの2019年平均燃費は135.4g/kmらしいので、単純にペナルティがいくらになるか計算すると、

256,562×(135.4-95)×95ユーロ=984,684,956ユーロ(2020/7/13 1ユーロおおよそ121円とすると、119,146,879,676円と1千億円以上のペナルティ発生)と、とんでもない金額になります。

平均燃費は、その年にそのメーカーが販売した車の平均燃費でしょうから、ラインナップしていても全く売れないBEVでは平均燃費を下げることにはならないわけで、いかに売れる、燃費の良い車(手っ取り早いのはBEV)を作るかがカギとなっているのでしょう。BEVが0g/kmとして計算されることには違和感満載ですけどね。

同じくこちらのモーターファンのニュースですが、こんなことも書かれています。

95g/km規制にはさまざまなルールが設定されている。そのなかに「マニュファクチャラー・プール(Manufacturer Pools)」という考えがある。これは簡単にいうと、グループ一緒の計算でもいいですよ、という意味だ。VW、セアト、スコダのCO2オフセットをアウディやポルシェに使えるというわけだ。
 トヨタでいえば、このマニュファクチャラー・プールにレクサス、スバル、マツダも入る。このプール全体で95g/km以下にする必要があるのだ。BセグコンパクトハッチバックよりもCO2排出量は多いがその分価格も高いB-SUVが90g/km以下で20万台売れれば、そのインパクトは非常に大きい。

https://motor-fan.jp/article/10014647?page=2

これを見ると、マツダはトヨタと同じプールとして計算できる(トヨタが歓迎するかは別として。。)としています。となると、相当にペナルティは減額となるのでしょうが、そのせいでペナルティが増えてしまうトヨタに対して何かしらの支払いが生じる取り決めなどがあるような気がします。

そして、実際の目標となる数値はメーカーごとに複雑な計算式で算出されるなんて言う情報もあります。

実質的に95g/kmを超えないメーカーはトヨタだけだといわれているようで、欧州最大のVWですら多額のペナルティが必要となるような規制をかける欧州の狙いが良くわかりません。CO2削減に本気なのだな、という事なのかもしれませんが、CO2削減するという手段が目的化しているという意見もあるようですし。

NEDCとWLTCとの関係

計算には、NEDCというなじみのない数値をしようします。この時点で日本人には理解がし辛いと思うのは私だけでしょうか。NEDCはnew European driving cycleだそうです。newと言っていますが、その前の基準に比べて新しいというだけで、既に世界統一のWLTCへ移行が決まっているようですので新しいというわけではなく、2012年にできた基準のようです。

とある自動車評論が、JC08よりも20%ほど厳しくなる、と書いてますがこの人は私、信用していないので。

NEDCは二酸化炭素排出量としているようなので、燃料の排出する二酸化炭素から計算してみることにします。

ガソリン1Lが燃焼した時に生じる二酸化炭素は2.322kgだそうです。

例として、Mazda3 Skyactiv-X 6ATのWLTCは17.2km/lですので、2,322g/17.2kmとなり、135g/kmです。95g/kmには到底及びません。

逆に、NDEC 95g/kmはWLTCでは2,322/95=24.44km/lとなります。24.44km/l越えの車というと、純粋なエンジン車では無いのでは?と、新欧州燃費規制の達成が困難なことが分かったので一件落着(ヤリスの1.0Lでも20.2km/lでした)。

軽油は1Lが燃焼した時に生じる二酸化炭素は2.619㎏か。となると、CO2排出量に焦点を当てると達成はより厳しい、2.322/2.619で0.887となり、27.55km/lの達成が求められる。ホント?

ZRR80Gノアの売却その(6)~中古車という闇

昨年2019年11月に4年間乗ったZRR80ノアを売却しました。

売却には様々な方法を試し、結局買取店へ持ち込んで売却したわけですが、そこのお店では売却価格111万円(仕入れ)に対し、139万円の価格で販売していました。

この車、先日カーセンサーでまだ距離変わらずで販売されているのを発見。あまり見かけない茶系の色で、しかもホイールをエスクァイアのモノに履き替えているので一発で見分けがつきます。

2019年11月に買い取ってもらったノア、多店舗で未だ販売中

そして、驚いたことに販売価格は20万円も上がっていて、またもや修復歴が無しとされています。

恐らく、買い取ったお店では買い手が付かずにオークションへ流し、それなりの利益が出たのでしょう。オークションで仕入れたところ(ナカジマ春日部店)が普通に利益を乗せて販売。そして、私が売った値段からはなんと49万円も乗っけられています。そして、乗り出しは59万円も乗せられるんですね。中古車買う気が失せました。

こんな構図と想像しました。
私→111万→川崎中部カーステーション→120万(?)→オークション→130万(?)→ナカジマ春日部店→159.8万

もっと個人売買が一般的になれば、安く買えるのになぁ。

E83 LCI X3 Fルーフ内張りカバー(51443412921)を探す旅:134,000㎞

中古で購入当初からプラスチックが割れていたFルーフ内張りカバー。

それから何とか両面テープや金属の板などを駆使し、落下しないようにはしたもののこんな風に穴が空いてたり、浮き気味になってたりして、中古で見つけられれば購入しようと思いはや3年。

天井も一部が垂れ下がり始めて怪しい気配。Fルーフ内張りカバーは、ご覧のとおり一部が割れて穴が空いており、かっこいい状態ではありません。
上の図でいうと12番のパーツ。部品番号は51443412921。

部品番号51443412921でググっても出てくるのはeBayなどの海外サイトのみ。送料入れると1万円近くになり躊躇してしまいます。

ヤフオクで、たまにこの部品のすぐそばに位置するルームライトは見かけるんですけど、このカバーは一度も見たことがありません。ルームライト出品者に質問しても、大体無視かその部品はありませんという返答。

他のX3では壊れないものなのでしょうか。私の場合、よく頭をぶつけ、その際に割ってしまったのですけど。。

解体屋さんに個体があれば取りに行くのだが・・・。

T-Connectからクレジットカード情報登録完了のお知らせが届くの巻

突然こんなメールが届きました。

ん!?T-Connectってトヨタ車に搭載されいてるナビだったような気がしますが、トヨタ車(ノア)は昨年売却済です。そもそもその車もT-Connectなる機能は未搭載だったので登録した記憶もありません。

当然この時間にクレジットカードを登録したこともありません。なのに、メールアドレスとメール記載の文面には漢字を間違えることなく私の本名の記載があります。

翌日サポートに電話してみて確認しました。

回答は、
「契約情報に、お客様の情報がありませんでした。今後このようなメールが届かないようにしました。」とのこと。

契約情報が無いのに、なんで私のメールアドレス、本名をご存じなのかと聞くと、
「このメールは今お電話をしているお客様宛のモノではございません」との回答。これ以上のことはお答えできませんでした。

なるほど、原因もなにも教えてくれないという判断か。しつこく聞けば、それなりな対応をしてくれそうでしたが、最近細かいことにこだわりすぎるときの自分が嫌なので追加対応は不要として電話を切りました。

回答を信じるとすると、同姓同名の人が、メールアドレスを私のものと間違えてT-Connectに登録して、その方がクレジットカード情報を登録したという事なのか。そんなことあり得る?