2015年式ノア(ZRR80G)所有の記録

ZRR80G所有の記録をまとめたいと思います。

整備・部品取り付け記録

日付走行距離内容部品
2015年11月18日DIY:ETC取付CY-ET925KD
2015年11月24日DIY:カーナビ取付AVIC-RW99
2016年1月4日DIY:スタッドレスタイヤホイールセットへ履き替えヤフオク
2016年3月13日4,354kmDIY:エンジンオイル、エレメント交換 シグマ0w-20
2016年3月某日DIY:標準タイヤホイールセットへ履き替え
2016年6月24日9,663kmDIY:エンジンオイル、エレメント交換シグマ0w-20
2016年12月某日 DIY:スタッドレスタイヤホイールセットへ履き替え
2017年3月某日 DIY:標準タイヤホイールセットへ履き替え
2017年12月某日 DIY:スタッドレスタイヤホイールセットへ履き替え
2018年3月某日 DIY:標準タイヤホイールセットへ履き替え
2018年3月13日45,040km オートバックス:エンジンオイル、エレメント交換 オートバックスオリジナル
2018年6月18日ボディリペアヨコハマ:エンジンフードをデントリペアで補修
2018年10月18日59,324km オートバックス:エンジンオイル、エレメント交換 オートバックスオリジナル
2018年10月18日DIY:持ち込み車検
2018年10月24日トヨタディーラー:リアバンパー、左バンパーアッパーカバ交換トヨタディーラー
2018年11月19日60,465kmDIY:特に摩耗は見られなかったが補器類ベルト交換モノタロウでMITSUBOSHI製(純正と同じ)購入
2018年12月某日 DIY:スタッドレスタイヤホイールセットへ履き替え
2019年1月14日63,441kmDIY:フロントワイパーゴム(両側)、エアクリーナーエレメント交換。3列目シートベルトホルダー交換モノタロウで汎用品、純正品を購入
2019年2月1日DIY:フロントバンパー補修ソフト99缶スプレー他
2019年3月某日 DIY:標準タイヤホイールセットへ履き替え
2019年4月23日68,017kmDIY:パッドの摩耗にて、フロント左右ブレーキパッド交換モノタロウで日立製パッドを購入
2019年6月16日DIY:フロントバンパー、左取付パーツ交換モノタロウで純正品を購入
2019年6月16日 DIY:未使用エスクァイア用新車装着タイヤホイールセットへ履き替えヤフオク
2019年7月27日73,016kmオートバックス:エンジンオイル、エレメント交換オートバックスオリジナル
2019年7月某日73,300㎞DIY:フロント運転席側ワイパーゴム交換モノタロウでNWB製を購入
2019年7月31日73,450kmDIY:左リアブレーキシュー交換モノタロウで汎用パーツを購入

維持費

必須でかかる税金保険については、この車の場合特に免税や軽減の対象ではないのが残念ですね。クリーンディーゼルだと自動車税は75%も軽減されますが通常の1.5~2.0Lまでのクラスの税金がかかります。

購入額 x,xxx,xxx円
 取得税 xx,xxx円
 重量税 xx,xxx円(3年目まで)
 自賠責保険 xx,xxx円(3年目まで )
自動車税 39,500円(毎年)

個人間カーシェア

個人間カーシェアによる維持費の補填です。これらにより税金、保険代くらいは賄えています。

Anyca x,xxx,xxx円(2016年2月~)
dカーシェア xx,xxx円(2017年11月~)

2か月ぶりにCrewサービスでドライバーしてみました。システムが安定していることに感謝

E83 X3のクランク角センサー、DISAバルブを交換した試走を兼ねて、2か月ぶりにCrewでドライバーしてみました。

8月9日(金)の24:00位から27:00位までの3時間で、3名のライダーを乗せました。

結果、 500円+200円+2500円(過去最高)の謝礼をいただきました。ありがとうございます。

金曜夜ということで 、一番不安だったシステムの安定性については、うれしい事にとても安定していてとてもスムーズにリクエストを受けることができ、目的地まで到着できました。

合計80㎞程のドライブとなりましたが、車の方も問題なさそうで良かったです。インテークマニホールドを脱着したので不安だったのですが・・・。これで次回の4日間という長期での貸し出しも問題なさそうです。

今回、謝礼はまずまずといったところでしょうか。今までの最高となる2,500円いただいた方ですが、目黒から川崎市宮前区とちょっとした長距離ドライブ。搭乗時に無言で、乗ってから登録した目的地から少し離れているのだけど大丈夫?と聞かれ、住所を知られたくないのかなと思いOKと伝えたところ、目的地に着いてから「まだ真っすぐ」「まだ真っすぐ」と繰り返し、3キロも離れた場所で下車となりました。かなりお酒も入っていたようで、態度も横柄で途中不安になり「住所を入れさせてくれ」とお願いし、住所をナビに入れました。

0円でもいいやと思っていたところの2,500円。人の行動はわからないものです。スミマセン、★1つ付けてしまいました。。。

アイドリングストップ機構搭載車が嫌われる理由

ZRR80ノアを購入し、初めてアイドリングストップなるものを体験したわけですが、その時の印象としてはタイミングを誤ると発信にもたついてしまうというネガティブなものと、停車時にエンジンが止まってくれると、振動もないし音もなく静かでとても快適だということでした。

そしてしばらく乗ると、エンジン停止はブレーキの踏み加減でコントロール出来るのでストレスは減っていきました。ただ、ちょっと急発進気味に出たいときに、エンジンを止めてしまうとイラつくことがあるのは事実。でも、本来の目的である省燃費にも結構効いているように思いますし、停車中にエンジンが止まるのは気分がいいのでハイブリッド車でなくても次買う車にもついていないと困る機能の一つとなっていました。現に、CX-8購入時に候補に挙がったプラドには着いてないので、候補から落ちました。

しかし、世間の評判はそうではないらしく、メーカーはカタログ燃費を稼ぐためだけに余計なものを付けている、エンジンの始動・停止が繰り返されることでエンジンやセルモーターに負荷をかけ寿命が短い、バッテリーも高いし寿命は短い。というものです。

【アイドリングストップが悪の元凶!?】知らなきゃ損する現代バッテリー事情

【アイドリングストップでもエアコンが止まらない】先進式エアコンが全車搭載にならない理由

アイドリングストップが嫌われる理由は次のようなことのようです。

  1. 発進がもたつく
  2. 止まってほしくないときに止まってしまう
  3. アイドリングストップは節約できるガソリン分で経済的に得をしない
  4. エアコンが効かない
  5. アイドリングストップ車用バッテーリーが高く、寿命も短い
  6. セルモーターやエンジンに負担がかかり、故障のリスクを伴う
  7. メーカーはカタログ燃費を良くすることだけを考えていて、装着しても実際の燃費向上は限定的
  8. キャンセルスイッチが付いてるが、エンジン始動の度にOnになってしまい、キャンセルするのが面倒

1.、2.はそういうものだと慣れるしかないですね。もっとドライバーの意を汲んでブレーキ等でアイドリングストップをコントロールできるようになるといいと思います。少なくとも付いていることで危険ということの無いようにお願いします。

3.についてはハイブリッドもしかりで、節約できるガソリン分で、高いバッテリーコストや車両価格をまかなうのは無理と考えた方がいいですね。エンジンが止まってくれることで停車中静かなことと、バッテリー交換頻度は多少上がってしまうかもしれないですが、リサイクルできない化石燃料の消費をトータル的に減らすことができることで納得できるかでしょう。因みに、ZRR80ノアですが、登録してそろそろ4年、7.7万kmを走行ですがまだまだバッテーリーは元気です。アイドリングストップも効きますし、始動にも問題ありません。

4.は電動コンプレッサーがあるようですが、そこまでコストをかけて実現するシステムではないのではないかというのが個人的な印象です。エアコンが効かないのは我慢する、もしくは我慢できないならエンジンをかける(実際のアイドリングストップ搭載車の制御もそうなっていると思います)。しかし、もっと法律的に燃費規制が厳しくなると高コストで燃費への貢献が少なくても電動コンプレッサーが当たり前になってくるのかもしれません。

5.は実際にそうなのでしょうが、車のライフサイクルを考えると、バッテーリーは1回、もしくは2回程度の交換でしょうから、リサイクルやエコにはお金がかかるものとの割り切りなのでしょうか。当然安いに越したことはないですが、そこまで目くじらを立てるほどのものではない気がします。因みに、アイドリングストップ非搭載の70系ノアのバッテリーは1万円程度(Amazonで、適合するパナソニックのバッテリー価格)、80系ノアは1.8万円ほどでした。

6.は都市伝説の領域と思います。メーカーは当然信頼性を備えたうえで搭載しているはずです。

7.ユーザーが燃費に神経質になるので、メーカーはそれにこたえるべく搭載しているという側面もあると思います。ユーザーすべての要望には応えられないので、8.にもある通りキャンセル機構を付けたりして両立するしかないですね。だいたいアイドリングストップを装着するとカタログ燃費が1割ほど良くなるようです。 エンジン車で 燃費を1割良くしようと思うと、簡単なことではないでしょうから、アイドリングストップを積極的搭載する理由はわかります。

アイドリングストップがオプションとなっているアルファードは5.2万円ほどです。エンジンが止まってエアコンが効く蓄冷エバポレーター付きなので、高めですね。自分だったら付けるでしょう。

Mazda3の登録台数2019年5~7月

Skyactiv-Xの発売が12月にずれ込むことや、その値付けであまり良いニュースを聞かなくなってしまったMazda3。いくらかの株主である私は心配でなりません。

そこで、5月から7月に新車登録台数を日本自動車販売協会のサイトで確認しました。「乗用車ブランド通称名別順位」というもので確認することができます。Mazda3というのは、正式には通称名なんですね。

5月 1,682台
6月 1,591台
7月 3,668台

5月24日発売なのでした。試乗車や予約分の登録があり発売開始の5月が一番数が多いものと思いきや、5、6月は低調、7月からそれなりの数が販売されているようです。

5月24日の発売は1.5Lガソリンと1.8Lディーゼルで、2.0Lガソリンは7月からの発売とのことだったので、2.0Lガソリンが発売されてやっとそれなりな数になったということなのでしょう。販売目標が公表されていないようですが、前アクセラは149,256台の販売で約2,300台/月弱でしたので、それに比べれば今のところ順調といったところと見て取れます。

Skyactiv-Xが全体の3割と見ているという記事もありますが、400万クラスとなる車がこのクラスでそこまで高い割合となるとは個人的には考えられません。恐らく当初は3割あったとしても最終的には1割弱に落ち着くのではないかと。いずれにせよ、これ以上延びることなく12月にSkyactiv-Xが発売され、その台数がどの程度になるのかがとても気になります。

後日ですが、こんな記事を見つけました。

マツダ Mazda3のスカイアクティブXエンジン搭載モデルが高価格な理由を考えてみる。発売は12月に延期

この記事では、Skyactiv-Xの価格が高い事について、エンジン開発エンジニアがあまり売れてほしくないから、とその理由を説明しています。なるほどなぁと。でも、売れてほしくないなら、いきなり看板車種であるMazda3にカタログモデルとして載せるかなぁというのが感想です。はじめは限定車、それも販売はリースだけというのが新技術投入の車にはよくあること。

でも、本当だとすると、問題は徐々に解消させながら、ゆくゆくは価格を下げていくということになるのでしょうか。恐らく、順番でいうと次はCX-5またはMazda6のフルモデルチェンジがターゲットになるのではと思うのですが、そのころにはディーゼルと同等くらいの値付けになっていてもらいたいものです。

Mazda3に乗ってみました

新車6か月点検でディーラーへ出向いた際、Mazda3 ファストバックに乗ってみました。試乗車に乗り込んだだけで試乗したわけではありません(したかったけど、営業さんが出てこなかったので止めました。営業さんしっかりしてくださいな・・)。キーも社内にあったので、メインスイッチをOnにしましたがエンジンはかけていません。

インテリアの雰囲気は良いですね。CX-8を上回っている上質感は、グローブボックスの内側が起毛処理されていました。CX-8のグローブボックスはプラスティックむき出しです。

グローブボックス内もプラスチックむき出しではなく、起毛処理されていました。

後はマツダコネクトの画面ですね。横に広がっていて、画質、応答速度ともに向上していました。CX-8を乗っていて、応答が悪いなぁと日頃思っていたので随分改善されているようです。

マツダコネクトの画面は大型化。応答も改善されており、もっさりからきびきびした動作となっていた。

しかし、車高も屋根も低かったなぁ。かっこいいけど、ファミリー層には厳しいかも、と思ったり。

E83 LCI X3エンジンオイル交換(購入後5回目):117,192km

前回の102,160kmでの交換から、15,032km走行でのオイル交換です。BMWはメーカー指定のオイルを使用した場合は2.5万kmで交換ですが、自分の場合は格安モノタロウオイルなので、国産車自然吸気エンジンでの推奨となっている場合が多い1.5万kmを目安に交換しています。今回ははじめて自分で換えてみました。

用意するもの

他、オイル受け、ダスターたくさん

マイレ製のエレメント、エレメント取り付け部のOリングと、ドレインプラグの銅製ガスケットも付属していてナイスです。
オイルはモノタロウ。3,500円にならないときに、送料無料にするためにちょくちょく購入していました。SNグレード最安ではないでしょうか
ドレインプラグはメタルガスケットなので、チャンとトルク管理をする意味でトルクレンチを使用しました。ほんと、トルクレンチは安くなりましたね。

作業

適度にエンジンを温め、スロープに載せます。一応安全のために輪留めをしました。

路上ですみません!
念のため輪留め

特に、国産車と変わることなく、ドレーンプラグを緩めてオイルを抜き、エレメント交換、抜ききったらオイルを充填という流れです。

折角のDIYなので気を使ったのは、エレメントを取ると、エレメントがあるオイルハウジングに結構な量のオイルが残ります。これをスポイトを使用して丁寧に吸い取りました。折角エレメントを交換するのに汚れたオイルが残るのは気分が悪いですからね。

ドレインプラグを抜く前に、オイル抜けが良くなるようにオイルエレメントのキャップを緩めておきます。
下にもぐって、ドレインプラグを隠している蓋を取り外します。右側がそれです。左側の蓋も取り外してみましたが、こちらはトランスファーに関係する部分でした。
ドレインプラグを抜いて、エレメントを取りはすします。
Oリングも交換です。
新旧比較。かなり汚れていますね。
抜いたオイル、6.5Lともなるとかなりな量です。しかし、1.5万kmも走行するとかなり汚れいていますね。臭いもかなりなガソリン臭がします。
サービスの記録をリセットして完了。メーター左側のボタンを押しながらキーをOn(エンジンはかけません)、表示が変わったら離して、再度長押し、リセット表示になってもう一押しして完了。

感想

オイル交換は自分でやると抜き方も完全にオイルが垂れなくなるまで待ったりとか、オイルフィルターハウジングに残った汚れたオイルを吸い取ったりとか、好きなオイルを使えたりというメリットはありますが、廃油の処理がかなり面倒であることと、結構な重労働な事からやるのは物好きな人だけですね。金額的なメリットは、カー用品店では工賃は実質オイルに含まれていて無料みたいなものなのであまりなしです。おそらく自分でやるのは今回が最初で最後だと思います。

交換した後のエンジンは、はじめ少し回転が不安定でしたが、オイルが回ったからなのかすぐに安定しました。6.5Lでオイルゲージ真ん中あたり、7.0L入れるとフルになる感じでした。

ドレインプラグのトルクは、こちらを参考に25Nmとしました。

ZRR80Gオイル交換(73,016KM)

前回から13,692km走行でのオイル交換です。メーカー指定1.5万kmですから少し早いタイミング。今回こそはちゃんと1.5万kmまで待つぞ!と思っていたのですが、交換のタイミングを1千kmほどかんちがいしてしまったようです。この記録を書きながら気づきました。なんで車好きはこう問題のないものを変えたがるんですかね、我ながら不思議です。

さて、今回のオイル交換もオートバックスです。前回同様量り売りオイルで、エレメントも一緒に換えました。

MR.AQスクープ SN 0W-20 2,000cc:1,942円
オイルフィルターT-28:1,080円
交換工賃:0円
———————————————–
合計 3,022円

T-28のオイルフィルター値段が上がったみたいですね、前回は862円でした。ちなみにオイルは上抜きで、4Lです。支払いは3,000円分株主優待を使用したので現金は22円でした。工賃はオイル交換会員なので無料です。

平日だったので、当日朝にお昼の時間帯で予約を入れ、実際に30分ほどで終了です。

ノンターボの自然吸気(NA)エンジンで、一般的な0w-20のオイルが使えて、量も4Lほどだととっても経済的ですね。年一回で、3,000円です。CX-8のようなクリーンディーゼルは燃料代は安いですが、オイル交換費用で帳消しな気がします。ディーラーじゃないと不安だし、オイル高いし、1万㎞サイクルだし。。

この翌日、E83 X3 CLIのオイルを初めて自分で交換したのですが、やはりオイル交換はお店に任せた方がいいですね。オイルの処理にも苦労しますし、オイル会員だと工賃もかかりませんから。さ、次回は8.8万kmです。さすがにそこまで乗っているとは思えないなぁ。

2019年度、平成31年度、令和元年CEV補助金内容が公表されました

タッチの差で締め切りとなってしまったH30年の補助金。2019年度の内容が公表されました

CX-8 XDプロアクティブ4WDは2.5万円のようですね。H20年は3.2万円だったので、7千円の減額です。
因みにトヨタMiraiは202万円です!これを考慮すれば十分検討に値します。

忘れないうちに早めに申請しましょう!

しかしこのCEV補助金の申請ですが、申請書が私の大嫌いな方眼紙エクセルであることもさることながら、銀行振り込みの場合は「振込金受取書」なるものを用意しなければならないとか、申請が初年度登録から1か月以内とか(ただし、受付開始当初の例外として、初度登録日が 2019 年 1 月 1 日~4 月 30 日の車両の補助金申 請書の提出期限は、2019 年 6 月 30 日まで(消印有効)とします。)、郵送のみとか、払いたくないとしか思えないような仕組みです。不正な申請されない配慮もあるのでしょうけどかなりな手間ですね。

またマツダディーラーへ依頼しなければならないとなると気が重いです。。。

X3 E83 LCIにガラスコーティング(フラッシュリーδ)を使用してみました(施工編)

資材を調達し、いざ施工です。
作業の全体の流れは次のようになりました。

1日目
シャンプー洗車(30分)、ふき取り(10分)、マスキング(30分)、ポリッシャーを使用して磨きとコンパウンドふき取り(3時間)

2日目
コーティング剤塗布(2時間半)

最初に結果から申し上げますと、なかなかきれいに仕上がりました。コーティング剤を塗ることとは決して難しくありません。塗った後にきちんとマイクロファイバーのクロスで拭き取ることです。クロスは2種類用意して、初期ふき取りと、仕上げで分けるといいと思いました。

コーティング剤塗布後
コーティング剤塗布後その2
きれいにできたのではと思います。
マスキングテープを取って完成。この時点では気になりませんでしたが、よく見ると磨き傷が結構残っています。

反省点は、

コンパウンドは 高硬度塗膜対応仕上げ用超微粒子液状コンパウンド をはじめに使用したところ、

使用したコンパウンドはこれだけだったのですが・・・

かなりきれいになったので、それ以上細かい 高硬度塗膜対応つや出し鏡面仕上げ剤(ウレタン塗膜・フッソクリヤー塗膜艶出し剤) では行いませんでした。これが失敗で、コーティング剤を塗布した後、日差しのあたる場所で少し離れてみると磨き傷が結構目立ちます。やはり仕上げまで行うべきでした。すると、磨きで6時間はかかることになりますね、、、。大変です。あと、バフは途中で1回新しいものに交換してもよいかもしれません。バフ交換しなかったので、バフについたごみで、磨きで必要以上に傷を付けてしまったのかもしれません。

反省点ではなく注意点として、コーティング剤の塗り方は難しくないです。ただ、ふき取りに使用したマイクロファイバークロスを持った手でボディーを触ってしまうと、コーティング剤のシミができてしまいます。拭き取った後は安易にボディーを触らないようにしましょう。
後は、シャンプー洗車後、よく乾燥させないとボディーの合わせ目付近などコーティング時に水が残っているので、半日程度開けて作業するのが良さそうです。プロはエアブローで飛ばしてしまうのでしょうけど、無いので自然乾燥しました。できれば屋根付きが良いですね。私は、近くのドン・キホーテの屋内駐車場で一晩置きました。

分かったことは、

100Vの電源が無いためにポリッシャーの選定時に充電式も検討しましたが、作業途中に充電が必要となるのが嫌だったので、車の12Vから電源が取れるように、DC12V-AC100Vのコンバーターを購入。これでポリッシャーが使用できるか不安でしたが、問題なく使用できました。バッテリー上がりが心配だったので、使用中はエンジンをかけるようにしました。1時間くらい使用したと思いますが、特にバッテリーが放電気味になった様子もなく、ポリッシャーの使用も全く問題なく行えました。

磨いた後に、洗車してコンパウンドをきれいに落とそうかと思いましたが、コンパウンドはウエスで拭き取れますので、また新たに洗車する必要はないなと思いました。洗うとまた乾かすのが大変ですし。

説明書には、完全に硬化するのに1か月ほどかかると書かれています。 フラッシュリーδ用メンテナンスクリーナーα(硬化促進剤) も購入したので、コーティング剤塗布後に塗ろうと思ったのですが、時間が無くそのままとなりました。硬化するまでは水滴は拭き取る必要があるように書かれています。塗布後、2週間で数回雨に降られ、特に拭き取ることなく放置してしまいましたが、シミになるようなことはありませんでした。硬化は結構早いのではと思いました。

塗布後、1か月ほどしての評価です。
このコーティング剤は、水滴をよくはじいてくれ、ワックスをかけた後のような状態が続くようです。簡単な水洗いできれいになってくれます。

ボディー色が黒色の為もあり、艶も出て気に入っております。

問題はやはり下地の磨きから行うと2日仕事となってしまうことでしょうか。

X3 E83 LCIにガラスコーティング(フラッシュリーδ:デルタ)を使用してみました(資材調達編)

E83 X3のボディーがいい加減疲れてきて、洗車傷が目立つようになってきました。やはり黒は手入れが大変です。そこで、前から欲しかった電動ポリッシャーを購入し、ポリッシャーで一皮むき、ついでにDIYでガラスコーティングをしてみようと思います。

電動ポリッシャー

線傷やちょっとした塗装剥がれは、ソフト99のコンパウンド3点セットを使用し、手で磨いてきれいにしていましたが、さすがにこの作業をボディー全体にやる気がしません。おそらく数日かかってしまいそうです。

前から気になっていた電動ポリッシャーを購入することにしました。自宅敷地外の駐車場の為、電源がありまん。かといって、充電式のポリッシャーはパワーや連続使用の面でとても不便そうです。

電力量を調べると、ポリッシャーはそんなに高いものではありませんでした。購入したリョービ(RYOBI) サンダポリシャ RSE-1250 は300wです。車載バッテリーにDC-ACインバーターから電源をとっても十分使えそうです。自分の持っているインバーターは本当かわかりませんが定格1000wです。

ポリッシャーは速度調整ができることと、有名メーカーであることを条件にRYOBIにしました。

コンパウンド

小傷用のコンパウンドはありますが、ボディー全体となると大きなサイズを購入したほうが良さそうです。手持ちのソフト99のコンパウンドセットは3000、7500、9000番相当で順番に使うと鏡面仕上げまでできて大変満足しています。しかし、ポリッシャーを使用するような場合は2種類くらいで仕上げることが多いようです。

定番は、3M(スリーエム)のハード1とハード2、そして仕上げのウルトラフィーナのようです。使ったことはありませんがネットでレビューを読んでるとそんな感じでした。

で、実際に購入したのはこれに類するPBブランドを持っているモノタロウです。

荒いもので磨いてしまうと、修正に手間取り後悔しそうなので、ハード1に対応すると思われる「高硬度塗膜対応肌調整用極細液状コンパウンド モノタロウ No1200-1500」は使用せずに、ハード2と 仕上げのウルトラフィーナ に対応するものを用意してみます。

ハード1に相当すると思われる高硬度塗膜対応肌調整用極細液状コンパウンド。これは購入しませんでした

まずはハード2に対応する仕上げ前のものですが、「3000番以上のペーパーマークが素早く除去」この商品が該当するようです。 700ml、1990円(税抜き)と、劇的な安さではないですが、モノは信頼できそうです。モノタロウの場合は、セールがあるのでセールを利用すると安く購入できます。

高硬度塗膜対応仕上げ用超微粒子液状コンパウンド

仕上げ用の ウルトラフィーナ 相当品はこちらなのかなと。 1Lで1590円(税抜き) 。

高硬度塗膜対応つや出し鏡面仕上げ剤(ウレタン塗膜・フッソクリヤー塗膜艶出し剤)

バフ

ポリッシャーを使うこと自体初めてなので、どれが良いか全くわかりません。鏡面仕上げの場合は、スポンジが良いとのことなので、ついでにモノタロウでこちらを購入しました。下地作りと仕上げ用で2つ用意します。

スポンジバフ(細目)

作業後に判明しましたが、バフはポリッシャーに1つ同封されていますので、コンパウンド2種類のみだったら1個で十分です。ただ、バフはきれいにするのが面倒なので、いくつかあるには作業がはかどるのは間違いないですね。ピンキリのようですが、それなりな質のモノは1個500円くらいしそうですね。

ガラスコーティング剤

さて、肝心のガラスコーティング剤です。カーショップでもたくさん種類がありますね。商品のレビューを見ると参考になります。他に、ピカピカレインに限った記載ですが、ここのサイトの解説がためになりました

https://www.xn--u9j447x39aexi.com/entry/2017/02/16/093449
DIYでガラスコーティングをやる人は一度見たらいいと思います

このピカピカレインというのがDIY施工する場合の定番みたいです。価格も結構ね、しますね。はい、私は大好きなモノタロウです。

フラッシュリーδ(本格プロフェッショナルタイプ)

以前フラッシュリーのβ(ベータ)というスプレー式で手軽に使える(でも寿命は短い)コーティング剤を試したところ、なかなか良かったので、「フラッシュリー」に惹かれました。レビューも良いようですし、なんと、10台分(!)使えるようです。5台くらいにして半額のほうが個人はうれしいですが、業者さんはこれくらい必要なんでしょうね。

フラッシュリーδ(デルタ)は強力で、失敗したときの修正剤も併せて購入です。

フラッシュリーδ用メンテナンスクリーナーα(硬化促進剤)

結果から言うと、このメンテナンスクリーナーαは無くても良いと思います。これは、ただの液体ワックスと思われ、ガラスコーティングを修正する能力は無い様子。雨に濡れてシミになるのを防ぐため?

両方合わせると1万近くになりますが、プライベートブランドだけあって、3Mを買うよりも随分安く上がります。ただ、どれも1L近くあるので、1台に施工するだけだともったいない気もしますけどね。

他に色々

マイクロファイバーのクロスはコーティング剤に1つついていますが、ふき取りは何枚かに分けたほうが良いので、必須です。

※施工してからの感想ですが、マイクロファイバークロスは厚いものを選択してください。薄いものでは十分ふき取りができませんでした。

電源の延長ケーブルもあったほうが良いですね。バッテリーから電源を取ろうと思うと延長ケーブルが無いと届きません。

自動車シャンプー、スポンジ、手袋なんかでしょうか、あとは。