走行距離59,300㎞にてユーザー車検で車検取ってきました。場所は川崎。心配になるくらい人がいなかったです。
慣れていないユーザー車検を受審する身としては、業者がひしめいて混雑している検査場に比べたら緊張が解けます。昔、大宮検査場で受けたときはとても混んでいてドキドキしたのを思い出しました。
ただ、これだけ少ないと、検査場を生業にしている代書屋さんや、テスター屋さんはやっていけないのではないかなと要らぬ心配を。
手順としては、まずはA棟で書類をもらい記入します。記入例があるので戸惑うことはないでしょう。そのあと、D棟で重量税と検査料の印紙を購入します。自賠責保険に入っていなければここでも加入できます。今回は、検査前にオートバックスでオイル交換をしてきましたが、時間節約でオートバックスの車検受付窓口で自賠責だけ24か月加入してきました。ZRR80の場合は次の通りです。
自賠責保険:25,830円
重量税:32,800円
検査費用:1,700円
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合計 60,330円
その後、A棟に戻り受付をします。「後整備ですか?」と聞かれますので「はい」と答えました。その後受付をしている年配の女性は、「これですか?(と車検証ホルダーから意味不明の書類をみせていました)」「整備やらなきゃいけないんですか?」「自分でもできるものなんですか」と聞いていました。こんな方も今はユーザー車検を取りに来るんですね。ここの川崎検査場は混雑していないこともあってか、職員の方がとても親切です。検査レーンでもほぼマンツーマンで検査を指導してくれました。
59,300km走行でしたが、時間がなかったこともありほぼ無整備で挑みましたが問題なく合格となりました。ライトが下向きはNG、上向きでOKでした。
即、検査証とステッカーを交付され、ステッカーを張り替えようとしたところ、オートハイビーム(?)のセンサーの背後に貼ってあります。はがせるかなと思いましたが無理でした。
センサーをT20トルクスで取り外しきれいに貼ることができました。今回の車検で、これが一番難易度高かったかも。
タイヤ、ブレーキともまだまだ5部山以上。ランニングコストもとても懐にやさしいZRR80でした。