2012年式F25 X3 xDrive28i(WX20)エンジンオイル&エレメント交換:46,196㎞

整備記録によると、エンジンオイルは○○に交換されているようでした。ディーラーで整備されていた車は整備記録も残っていて安心です。

ターボ車ですし、良いオイルを、とも考えましたが諸事情によりモノタロウSM/CF 10W-30となりました。今までE83、WX30へ使って問題なかったので大丈夫だろうと。

エンジンオイルエレメントも交換です。BOSCHの適合表によるとWX20(N20 B20Aエンジン)はプラスティックハウジングか、アルミハウジングかでエレメントが異なるようです。見た目、WX30と同じに見えたのでOF-BMW-12を購入。問題ありませんでした。

オイルは下抜きです。ジャッキアップしなくても何とかなりそうな車高でしたが、ブレーキパッド交換と合わせての作業だったため、ちゃんとウマをかけての作業です。ウマをかけないと潜るのは怖いですしね。

ちょっと記録をつけそびれてしまったのですが、4.8Lだったようです。

交換後にエンジンオイルレベルを確認、メンテナンスをリセットして作業終了。

この車、直噴なのか分かりませんがアイドリング時のカラカラ音が結構気になるんですよね。もしかしてオイルを替えたら直るかも?と思いましたが、特に変化なしでした。

使用工具と部品

  • 17㎜ソケット(ドレーンプラグ)
  • 10㎜ソケット(ドレーンプラグのカバー)
  • 86.6㎜オイルフィルターレンチ
  • オイルフィルターエレメント(OF-BMW-12)
  • エンジンオイル(本当はLL-01指定)

3DA-KG2P(CX-8)エンジンオイル少々抜く:59,850㎞

前回オイル交換後、まだ2千キロ少々しか走行していませんが、「エンジンオイル 液量レベル高」が出てしまいました。補充したオイルがもともと多く、少しの軽油の溶け込みで表示が出てしまったのかもしれません。さすがに全交換はもったいないので、ドレーンから500mlほど抜いてレベルを適正量の上限あたりまで下げて乗ることにしました。

3DA-KG2P(CX-8)スタッドレスタイヤへ交換:57,000㎞くらい

特に雪道を走行する予定もないのですが、スタッドレスタイヤへ交換します。確か、前回車検時に車検のラインで検査員に誘導されるまま後退して、検査機器にタイヤをヒットさせてパンクとなったのをきっかけに新品へ交換したので3シーズン目です。走行距離は数千キロレベルなのでバリ山という感じです。今年は一度くらい雪山へ行きたいなと。

タイヤを交換したついでに、若干足回り部品の錆、塗装の剥げが気になったのでシャシーブラックを拭いておきました。フロントのブレーキパッドは6万キロ走行でまだ半分は残っている感じです。リアは一度交換していますが、フロントは新車時のまま。減らなすぎ?

3DA-KG2P(CX-8)エンジンオイル(9回目)、エレメント交換:57,512㎞

前回の交換から約9,000㎞、1年ほど経過しての交換です。

少し前から「エンジンオイル 液量レベル高 取扱説明書を参照してください」との警告が表示されるようになりました。燃料がエンジンオイルに溶け込んでエンジンオイルの量が増えているのが原因のようです。オイル量を確認すると、「X」表示くらいまで増えています。エンジオイル交換は1万㎞未満で実施しないと駄目なようですね。

一時的にドレーンから300mlほどオイルを抜いて応急対処です。その間にエンジンオイルとエレメントを調達します。エンジンオイルは初めてDIYで交換したときに購入したSKYACTIV-D 0W-30 20Lが4回目で少し足りなそうです。Amazon で購入しようと思ったところ、念のためメルカリも調べてみようと見たところ、ドラム缶のものを20Lペール缶へ分けて出品されている方を発見。値段もかなり安かったのでこちらでポチっとします。後から考えてみると、ちゃんと純正品なのかを確認するすべもないのでちょっと怖いですね。普通の方はやめた方が良いと思います。小分けされていたペール缶も注ぎ口が無いもので、ジャグに注ぐのに苦労しましたし。。

メルカリで購入したペール缶入りのSkyactiv-Dオイル。注ぎ口がありませんでした。。

問題なくドレーンからオイルを抜き、エレメントを交換。5.2Lほど補充して作業終了。

マツコネからメンテナンス時期のリセット、パネルライトコントロールスイッチを使用してオイルメモリのリセットをして作業終了。心なしかエンジン音も静かになったような気がします。

DBA-453042:車検取得:7年目

7年目の車検

平成28年(2016年)登録なので7年目の車検です。今回もユーザー車検で平塚の陸運局へ持ち込んで取得します。

ライト回り、ウォッシャー液、ホイールナット、下回りのオイル漏れなど簡単な確認だけして臨みました。ちょっと前にエンジンオイルとエレメント、サーペンタインベルトの交換はしています。今回が今までのユーザー車検で一番準備していないかもしれません。

さて、平塚の陸運局は2番レーンが工事中とのことでとても混んでいます。2日前の予約では午後の4ラウンドしか開いていませんでした。

14:15からの受付後に即レーンへ並びます。15時20分くらいから検査開始だったので1時間ほど並んだことになります。検査はライトが下向き、上向きと「×」。ライトのレベライザーが2になっていたので0でもう一度ということでまた下向き、上向きとやって、片側のライトを計4回(実際は2度目で×となるので8回!)やりましたがダメで再検査となりました。

近くのテスター屋さんで光軸だけ調整してもらうことに。料金は一般は3,300円とやや高めですがその場で即調整してくれるのですから助かります。結局交換していたLEDバルブではだめとのことで、念のため持参していた購入当初付いていたハロゲンバルブへ交換して調整OKとなりました。

再審査のためにレーンに並んだのが15時50分くらい。再審査でライトだけ行って終わったのが16時30分くらい。車検証とステッカーはすぐにもらえ、陸運局を出たのが16時35分くらいでした。検査は16時までですが、再審査でレーンに並んでいれば時間を過ぎても見てもらえるようです。

この日予定していた子供のスイミングへの送迎に間に合わず・・。

料金

自賠責保険24か月分
重量税       24,600円
検査費用       2,200円
テスター費用     3,300円

手順

今は3台持ちなので、2年に3回は陸運局へ行くことになりますが、毎回戸惑うので平塚の場合の審査の手順を備忘録とて記録します。

  1. D棟で自賠責加入
  2. D棟3番窓口で検査用紙ほかユーザー車検に必要な書類をもらう(無料)
  3. D棟4番窓口で重量税、検査費用の印紙を購入。その場で書類に貼る
  4. C棟見本を見ながら継続検査申請書、自動車検査票、自動車重量税納付書へえんぴとボールペンで記入
  5. C棟1番窓口で受け付け
  6. 受付後にレーンへ並ぶ(ユーザー車検は一番手前の4番レーンがお奨め)
  7. 合格したら書類をC棟3番(?)窓口へ提出し、車検証とステッカーの交付を受ける

平塚の場合、コースの見学は自由に行えます。初めてでなくても時間があれば一度見学すると安心できますね。ちなみに平塚の場合、スピードメーター検査はパッシングではなくスイッチです。また、排ガス検査の時は所定の位置に立たないと検査が開始されない様でした。スタッフの方はとても親切でしたねー、お勧めです。

DBA-453042:サーペンタインベルト交換:45000㎞くらい

2023年5月に、1年くらい前に買い置きしていたサーペンタインベルト(通称ファンベルト)を交換しました。

ベルトは1年以上前にAliexpressで購入していました。汎用的なベルトで、型番は7PK1377ですが、国内のネット通販では嫌いなパルカでしか見つからなかったんですよね。トゥインゴとも共通なのでそれなりな需要があるとは思うのですけど。

交換は簡単でした。ジャッキアップして、運転席側後輪を外し、ベルトを覆っているカバーを取り外します。テンショナーにあるボルトにソケットレンチをかけてベルトを緩め、外します。取り付けはその反対。特にベアリングからの異音もガタもなさそうでしたので、テンショナーの交換はしませんでした。

ちょっと気を付けた方が良い点は、テンショナーを緩める最、それなりなトルクが必要なので長めのハンドルのラチェットレンチまたはメガネレンチが必要です。ソケットは何番だか忘れてしまいました。。この作業の写真もスマホとともにデータ消失です。残念。

DBA-453042:エンジンオイルとエレメント交換:45000㎞くらい

スマホで写真も撮ったのですが、スマホを壊してしまいバックアップの取っていなかったのであえなく消失しました。この投稿も2023年6月ですが、作業は5月にやったように思います。このところ仕事が変わったのと、Amazonセラーをやっていてなかなか手が回りません。。

購入後2年、購入直後にオートバックスでエレメントを含むエンジンオイル交換をしましたが、自分では初めての挑戦です。前回エレメント交換しようとしたところエレメントが間違っていたため、オイル交換だけして終えています

用意するのは、これくらい

  • エンジンオイル
  • エンジンオイルエレメント
  • 廃油受け
  • ドレインプラグのガスケット
  • エレメントのレンチ(KTC B76)
  • ドレインプラグを回す8㎜の四角いソケット

エンジンオイルは使いかけの残りがあったのでそれを入れることにします。モノタロウの5w-30と10w-30です。エレメントは買い置きしておいたマンフィルターのW79、ガスケットはスバル車用がフィットします。この辺りは前回の作業で経験しているので特に新たに購入するものはありませんでした。

オイルの残りは合計で3.2Lほどしかなく、オイルゲージで測ると若干Lレベルの下に油面があります。しばらくは大丈夫だろうとそのまま乗り、今度のモノタロウ全品15%オフの時にオイルを買って継ぎ足そうと思います。

3DA-KG2P:リアブレーキパッド交換(54,600kmくらい)

写真も撮ったのですが、とある出来事でスマホを壊してしまい消失してしまいました。Googleドライブの容量がいっぱいでバックアップを取っていなかったのが痛かった。。。

スタッドレスタイヤから夏タイヤへ4月頭に履き替えたのですが、その時ブレーキパッドを見るとリアがほとんどありませんでした(2分山ないくらい)。モノタロウの全品10%オフの比を狙いパッドを注文。パッドは純正がやけに高かったので、社外品を選択。アドヴィックス(住友電工)のもので、リアのセットで4,590円。ちなみに純正は11,900円もするのでした。

CX-8のリアキャリパーはピストンをネジ回して戻すタイプ。そして電動パーキングブレーキ搭載車だからなのか、車をメンテナンスモードにしてからやらないと駄目なようです。

エンジンスイッチをONにする。(エンジンは停止)
ブレーキペダルを踏み電動パーキングブレーキスイッチを押す。
ブレーキペダルを放し、アクセルペダルを全開まで踏込みその状態を保持する。
電動パーキングブレーキスイッチを押しその状態を保持する。
エンジンスイッチを5秒以内に3回押す。(OFF→ACC→ON)
電動パーキングブレーキ警告灯が橙点灯し、メンテナンスモードに移行している事を確認する。
エンジンスイッチをOFFにし、アクセルペダルと電動パーキングブレーキスイッチを開放する。

https://jidoshaseibi.com/manual/mazda-rear-brake-pad/

ピストンを戻すのは当然専用工具(たとえば、「京都機械工具(KTC) ディスクブレーキピストンツール シングルピストン用 AB-11」)があった方がいいです。私はプライヤーで戻しましたけど、下手するとゴムブーツを破いてしまったりするのでお奨めしません!

ピストン戻しが一番大変でしたが、メンテナンスモードにすることを忘れなければそれほど難しい作業ではないでしょう。

交換後のフィーリングは純正と違いが分かりませんでした。

3DA-KG2P:バッテリー交換(53,000kmくらい)

バッテリーの性能が低下しているようで、バッテリーマネージメントの警告が表示されアイドリングストップしなくなりました。スペアキーを無くしてディーラーで複製を依頼したときに、「早めに交換した方が良いですよ」と言われていていたのですが、なかなか交換する時間が無く表示が出てから1か月ほどしての交換です。

バッテリーは再生バッテリーにしてみました。アイドリングストップも問題なく、順調に使えています。

バッテリー搭載位置が車室に近く、交換しづらい位置にあります。重さは約20㎏?

交換した使用済バッテリーは購入もとに無料で送付できるという、素晴らしいサービスですね。

3DA-KG2P:リアゲートが開かない/閉まらない

Anycaで貸し出した方から、「旅行先でバッテリーが上がりエンジンがかからなくなり、周りの方に助けてもらいジャンピングケーブルでエンジンは始動できた。ただ、リアのゲートの開閉ができなくなってしまった」との連絡がありました。

白馬までスキーに行かれていたとのことで、外装が汚れていたらしく、夜間にもかかわらず、なんとスタンドで手洗い洗車をしていただききれいな状態で返却。確かにリアゲートが開きません。使用中はリアドアから荷物の出し入れをしていたそうです。スミマセン、ご不便おかけしました。。

さて、バッテリー上りがきっかけとのことなので壊れたわけではなく、ただ電気的にリセットすれば直るかなと思い車を見てみます。

気温低下でバッテリーの性能が下がってしまったからなのか、エンジンをかけずにライトやオーディオなどを使っていたからなのか等原因は不明ですが、まずはバッテリー状態の確認から。テスターをつないで確認。

CCAテスターでバッテリー性能を測定しました。初期状態ではCCA622との情報をネットで見つけてその値を使用しています。

結果はGOOD BATTERYとのことで問題なさそう。

まずは、機械的な部分で問題が無いか、エマージェンシーレバーでリアゲートを開けてみます。やり方はオンライン上のマニュアルにありました。

赤丸のレバーを下げるとゲートが開きます。
バッテリーがあがると、リアゲートの解錠ができず開けられなくなります。
この場合、バッテリーあがりの対処をすることでリアゲートの解錠ができるようになります。
参照「処置方法」
バッテリーあがりの対処をしても、リアゲートの解錠ができない場合は電気系統の故障が考えられます。
この場合は応急処置として次の手順で開けることができます。

リアドアからラゲッジルームへアクセスし、マイナスドライバーで内装のカバーを取り外します。エマージェンシーレバーが見えるので、手で押し下げてみると問題なくゲートを開くことができました。しかし、リアゲートのボタンでも、リモコンでも車内にあるボタンでも上げ下げすることができません。

今度はバッテリーターミナルのマイナスを外して、電気系を一度完全にオフにしてみます。外して1分ほど後に再接続。

これでもリアゲートのボタンは利きませんでした。ただ、異なる点は今まではボタンを押しても何も反応がなかったのが、「ピピピッ」とエラー音がするようになったことです。さてどうしたものか、と悩んでいるときに。一度ゲートを閉めてみようとしたところ、手動でゲートを押し下げていったところでオートクローザーが作動して閉まりました。おっ!?これはリセットされた?と思い、今度はボタンで開けてみると、何事も無いようにゲートが上がったくれました。

まとめ

バッテリー上りでリアゲートが上がらなくなってしまった場合には、この手順で戻るようです。

  1. エマージェンシーレバーでゲートを開ける
  2. バッテリーターミナルを外して電源系をリセット
  3. 手でゲートを下げてオートクローザーを作動させる