3DA-KG2Pルーフボックス(THULE Motion XT)取付

この車では4人家族でキャンプをするとなると、用具は限定されてしまいます。うちは2ルームテントに加え、ラックソット、クーラーボックス2つなど大型の荷物が多く3列目を倒してもとても搭載できません。

そこで買ってしまいました、THULE Motion XT XLです。

買った後で、「大きいサイズにしておけば良かった」とならないように、XXLにしようと思ったのですが、XXLでもXLでも搭載できる重量は同じ75㎏でした。となると、恐らくXLでも満載にすると75㎏の重量が先に上限を向かえてしまいそうなことからXLにしました。若干ではありますが重量がボックス自体の重量がXLは23.5㎏で、XXLの25.5kgと比べると軽く、一人での取り付けで少しだけ楽そうです。全面投影面積も少ないので燃費にも影響が少なそうです。

購入はポイントを考慮するとヤフーショッピングが一番安いようです。eBay.comでの取り扱いもあり、海外の定価が安い事から個人輸入を使用かとも思いましたが、商品価格から関税がかかることになるので、価格的にはあまり変わらないくらいになってしまいそう。それならば並行輸入というリスクを取ってまでメリットは無さそう。

取り付け

さて取り付けです。西濃運輸で届き、そのままマンションの廊下に一時的に置きました。

こんな段ボールで届きました。部屋の中へ入れるのはやめました(笑)

台車のトラスコ中山のこまわり君に乗せて駐車場まで運びます。

開梱し、ルーフラックは既に取り付けていたので、ラックに乗せて取付ダイヤルを締めこめば完了です。

23.5㎏は思ったよりも軽くて助かりました。1人で十分作業が可能でした。恐らく、170㎝位ある普通の体格の成人男性であれば、台に乗って問題なく取付できるでしょう。ただ、サイズはやはり大きいので不意に落下させたりすると破損しそうです。2人いればそれに越したことは無いのは言うまでもありません。

位置決めをしてダイヤルを締めこみます。 定規で端からの距離を測り 左右対称となるようにしました。

取り付けは30分ほどで完了。これなら取り付けっぱなしとならずに、必要な時に取り付けるようにできるかな(多分)。

車と比較すると大きさがわかりますね
こんな感じで梱包されています。一応発泡スチロールが緩衝材となっていますが、結構遊びが多いです。
道路に直置きすると傷つきそうなので段ボールの上に置きました。
上蓋にはビニール袋に加え、ラップがされています。
肩に乗せてよいしょと持ち上げルーフキャリアに乗せました。キャリアは、E83 X3で使用していたものなので、少し長いようです。CX-8用は118㎝ですが、これは127㎝ウイングバー7113です。

インプレッション

見た目は、アウトドア感が出てかなり気に入りました。国産と比べると先入観もあるかと思いますがデザインが良いですね。70㎞/hまでしか出しませんでしたが、特に風切り音が気になるようなことは無し。

問題はやはり全高です。恐らく、全高2.3mほどになっています。すると、スーパーやホームセンターは屋内駐車はほぼ無理で、平置きを探さなければなりません。敷地内の平置きは数が少なく待つことになりそうなことと、敷地外の平置きは距離があって奥さんからぶーぶー言われそう。やはり使用するときだけ取り付けるのがよさそうです。さて、どこに保管しようかな。

装着すれば、大きさは気にならないと感じました
XLサイズでも横幅は結構あります。XLは91.5cmXXLだと95㎝です。
アウトドアないい雰囲気が出たかなと。

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