CX-8(3DA-KG2P)のここが今一つ!、ここが最高!(その2)

納車から2週間の感想をまとめてみます。

ここが今一つ!

所々安っぽい。ハンドルのインフォメーションスイッチの感触が今一つ、ラゲッジルーム周りの起毛処理や左右小物入れの作りなど。

ドアとガラスのラインが高いので、運転席から見て助手席サイドミラー下付近の視界がとても悪い。低いドライビングポジションが好きなのが問題かもしれない。他、後方は左右を含め視界は悪め。360°ビューモニタをゆっくり確認すれば問題ないが、”車両感覚”で運転しようと思うとまだ4.9mの全長が取り扱いずらい場面がある。

アクティブ・ドライビング・ディスプレイは個人的に無くてよいかも。見やすいと感じない。

マツダコネクトのメモリナビ。散々言われているが、やはり今一つ。最短距離を選びたがりなのか、そのまま大通りを真っすぐ案内すればよいものを、側道へ曲がって少し行くとまた元の大通りに戻ったりする。

SH-VPTSはアクセル踏み始めの微妙なコントロールがやりずらく、急激にトルクが立ち上がり、たまに「ディーゼル・ターボなんだな」と悪いところが顔を見せる。

Android Autoを少しだけ試してみたが、感覚的に操作ができなかったのでそれ以上試していない。Bluetoothで音楽を鳴らしていたのに、USBを接続するとBluetoothが切れて戸惑った。

走行中TVは見る方ではないのだが、パーキングレンジに入れないと画面が映らないのは厳しすぎるのでは?速度0であれば画面を移るようにしてほしい。

w分かってはいたことですが、3列目を畳んでもミニバンと比べてしまうと荷物は乗りません。大きな荷物の出し入れでは天井にあたってしまいそうで気を使います。因みに、ベビーカー、ストライダー、取り外したチャイルドシートを載せたらこんな感じです。

ここが最高!

渋滞を交えても燃費は13km/l台をキープしています。この車格としては最高レベルではないでしょうか。

エクステリアデザイン。ミニバンのような生活感を感じさせないスタイリング。ネイビーにシルバーのアクセントが大いに気に入っています。個人的に、CX-8は濃厚色がベストマッチだと思います。白いCX-8を思いのほかよく見かけるのが不思議。

静粛性は相当に高いです。1列目と3列目でも、車内での会話で不自由することはありません。ディーゼル音が気になるのもアクセルを多めに踏み込んだ時とか、ガラスを開けて、塀のある道を走って反響音が入ってくる時くらいなきがします。

コーナーセンサー。ZRR80Gはリアモニターだけでしたが、目視しなければならないモニターに比べ、前後コーナーセンサーは音で知らせてくれるために障害物にぶつけてしまう事は無さそうです。ZRR80GとE83 LCIどちらもAnycaで5万㎞ほど貸し出していますが、コーナーセンサーが点いているE83 LCIはぶつけられたことが皆無なのに対し、ZRR80Gは良くぶつけられることからもコーナーセンサーの方がぶつけないようですね。因みに、プロアクティブは18年改良モデルから前後とも標準装備となりました。

思ったよりも良い

3列目の乗降性は悪くないです。4か月の長男がまだ車に慣れないのか泣き止まないとき、妻が3列目に座るのですが、3列目の乗降性は、6人乗りではそこまで悪くないです。2列目を下げて、2列目前を通って2列目シートの間から3列目へ乗り込むのが正解の様子。

Anycaが新会社へ移行、GO2GOはアプリリリースが2019年春に

先日、メールでこんなお知らせが届きました。

なるほど、ディーエヌエーとしてスタートアップ支援は終わり、合弁会社でちゃんと利益を出してね、ということなのでしょうか。合弁が保険会社ということも、売り上げの多くは保険料によると予想されることから納得できます。オーナーとしてはこれを機にさらなるサービスの発展を望みますが、サービス開始からすでに3年半経過。商売としては「おいしい」とまではなっていない点が気がかりです。サービスを畳まないでいてくれただけ感謝ということなのかしら。
などと思っていたら、ニュースリリースを見るとそんなことは無く、トヨタが始めたKINTOに対抗する、いや、そのかなり上をいくのではないかという提供予定サービスにちょっとした驚きです。「0円マイカー」っていいじゃないですか!これ、駐車場はユーザー負担で、貸し出しを前提にタダで車を貸してくれるようです。駐車場料金だけで車が持てるんですね!いってみれば、駐車場代を除けば、車の減価償却と維持費をも上回る利用があるってことをAnyca自身で認めたようなものです。

そして、第3の個人間カーシェア大手として中古車買い取りで有名なIDOMがリリースしたGO2GOですが、2月中にアプリ公開となっていたのでサイトを訪れてみました。2019年春にいつの間にか変わっていました・・・。こっちは怪しいなぁ。

2月だったのに、いいつの間にか「2019年春アプリ公開予定」となっています。

CX-8(2DA-KG2P)車載工具でスタッドレスタイヤに履き替えてみる

こちらで記載した通り、ヤフオクで購入したKF型CX-5の17インチホイールとピレリスタッドレスタイヤに履き替えてみました。

昔はフロアジャッキを所有していましたが、マンションへの引っ越しを機に手放しました。今回は、車載のジャッキでスタッドレスタイヤに履き替えてみました。

フロアジャッキがあると作業範囲が広がりますが、車載ジャッキでもタイヤ交換なら十分です。

車載ジャッキ

まず、車載ジャッキの場所です。ラゲッジの下だろうなと思いラゲッジ下収納を見ましたがそれらしいものが見当たりません。空きそうなカバーは、ラゲッジ下正面と左右の3か所です。正面はタイヤパンク応急修理キットが収まっていました。なんとエアーコンプレッサーまで!。そこになぜか牽引用フックに使うようなアイボルトが2本入っていました。何に使うのでしょう?

ラゲッジルーム下、正面にある収納の中にタイヤ応急修理キット。電動のエアーコンプレッサーでパンク修理剤を流し込んだタイヤに空気を充填します。

左側のカバーを外すと、ホイールナットのレンチと、ジャッキを回すハンドルがありました。

ドライバー他、工具はこれ以外ないですね。ま、今はそれが普通のようですが。

じゃ、右側だとおもって右側を開けると、右側にはまた牽引フックです。

ここがけん引フックの定位置のようです。その下に、ジャッキのハンドルをかける部分が顔を見せています。

あら?どこにあるのかしら?

しばし考え、ググろうかどうか迷っていると右側にジャッキの一部が顔を出していました。ありました。右側の収納ボックスをさらに取り外すとジャッキとご対面です。ラゲッジ下の作りはお世辞にもスマートとは言えないですね。スペース効率的にももっと収納を増やせそうな気がします。特にサードシート裏にはまだ相当なスペースがあることがわかりました。

右側の収納ボックスを取り外すとその下にジャッキがありました。
ここにジャッキと一緒にホイールレンチとハンドルも収納したほうが良いと思うのですが・・・
車載ジャッキです。ハンドルをかけてぐるぐる回す、パンタグラフジャッキです。

さて、後は特に特別なことは無く、ジャッキアップポイントでジャッキアップしホイールを脱着です。車重2トン弱にしてはハンドルは軽く回ります。年に数回のタイヤ交換程度でしたら十分使えそうです。

ジャッキアップポイントでジャッキアップ

ホイールナットの脱着は車載工具ではなく、十字レンチを使用して時間短縮です。トルクレンチで115Nmで締め付けました。トルクレンチを使うと、安心感が違います。ハンドルも長いので、十字レンチよりも少ない力で規定トルクまで締め付けられるのが良いですね。という私も、ちょっと前までは”手ルクレンチ派”でしたけど。
ナットサイズは21㎜です。ナットは特に車種専用のようなものではなく、安っぽいナットだったのが残念です。

左からエクステンションバー+21㎜ソケット、トルクレンチ、十字レンチ、ジャッキ、ハンドル(車載ホイールレンチ)です。

完成

1時間弱でタイヤ交換完了。同じCX系ですので”スタッドレス感”もなく、デザイン的には大変気に入りました!

17インチですけど、そんなにホイールが小さく見えないような気がします。

タイヤを組んだホイールセットは、とても重たくなります。4本台車に積むと取り回しに苦労します。そうして、マンションバルコニーまでの移動は更に重い。腰をやってしまわないように注意しましょう。ゴムグローブは必須ですね。

CX-8(3DA-KG2P)納車となりました

15日金曜日に1時間早く仕事を上がりディーラーへ出向き、納車してもらいました。

この日は体調が今一つで元気が出なかったのですが、新車に心を躍らせてディーラーへ行きました。納車では、なんかこっちの興味のないことを手厚く説明され、重要なことを聞かされていなかったような気もしつつ、

(ディーゼルエンジンの注意点とか、保証の話とか、任意保険とか、メンテナンスパックの話とか、全くなかったような。警告灯の見方くらいしか説明された記憶なし。きっと体調が今一つだったこともあるはずだが・・・)

終わりになりそうなところで、「ところでETCのセットアップは?」と聞いたところ、営業担当が「すぐに必要になりますか?」と聞いてきました。

おいおい、納車と同時にETCカードリーダーを持ち込むのでセットアップをしてくださいと1か月も前からお願いしていたではありませんか!何となく嫌な予感。「納車時にやってくれると言ってましたよね」と伝えると営業担当は事務所へ。帰ってくると「うちではコンプライアンス上、車両に取付されていないETCはセットアップできない」と言い出しました。あきれて怒る気にもなれず、車をもらって早々に帰宅。期待したうれしい納車とならず残念でした。車は予想以上にスタイルをきにいっているのに営業が水を差すという残念な結果に。

2月の15日で、バレンタインデーの残りのチョコレートを出されたりもしたな。

因みに、納車と一緒に持ち帰ることになっていた、タッチアップペイントとマツダエースのCX-8モデルカーも未だ入荷していませんでした。モデルカーに至ってはレッドを1か月以上前に注文していたにもかかわらず、色が欠品だったよ。。おいおい。代わりにグレーにしました。入荷したらご連絡します!と胸を張られてもね・・トホホ。。(その後、3月9日に入荷連絡あり。連絡はSMS。だからSMSは嫌だって言ってるのにね)

マツダがプレミアムブランドに近づくために、車よりも販売を見直さないとだめなのでは無いかと強く痛感したのでした。

NDロードスターを買うならどのグレードとオプションにするか悩んでみる

妄想するのは勝手ですからね。NDロードスターを買うならどのグレードにして、何のオプションをつけるか勝手に悩んでみることにします。
因みに、NBのロードスターを32歳くらいから37歳くらいまで5年間乗っていました。独身だったので別に人数を載せられる必要もなく、時々筑波サーキットでファミリー走行を楽しんでいました。確か、前期型の1.8RSだったと思います。
所有の喜びはとても大きかったです。サーキット走行の為ロールケージやエンジンオイルクーラーを取り付け、ラジエターは大容量タイプに変更。クラッチをターボのものにし、フライホイールをマルハモーターの軽量タイプに変更していましたね。ホイールタイヤセットを盗まれ、ブロックの上に乗せられていたり、幌を切り裂かれて、ナビを盗まれたりもしましたが今となっては良い思い出です。
最後はエアコンが利かなくなり、修理で20万くらいかかりそうとわかり、手放しました。車はヤフオクで33万円くらいで売却しました。買い手が京都の方で、京都まで最後のドライブを楽しんだのを思い出します。

さて、NDロードスターを購入するならどれにするか、まずは所有した場合の使用イメージから沸かせてみます。

  • 4人家族なので、家族全員では乗れません。基本一人で買い物か、孤独になりたいときに一人でドライブか、特別な日に1名だけ招待して2名でドライブでの利用かと。
  • 自分以外誰も運転しないので、トランスミッションに制約は無いのでMTが選択できます。子供が大きくなって免許を取ったらあげてもいいかな。後15年かかりますけどね!
  • 愛車として可愛がりたいと思いますが、維持費軽減のためAnyca(エニカ)等の個人間カーシェアにも登録。ウケの良いグレードのほうが良いかな。
  • 特別な時間を過ごしたいので、ストレスがあるのはだめ。多少値が張っても快適で、優雅な気分を味わいたい。
  • 所有したら、特別な理由が無い限り手放すことは無いと思いますので、再販価値は気にしません。

こんな感じですかね。

■ATかMTか

これは間違いなくMTです。ATの方が燃費がいいとか(SスペシャルのATが17.2km/l、MTが16.8km/l)、楽ちんだとか、クラッチ交換要らないのでメンテナス不要だとか関係ありません。車を操るのはMTなんです。クラッチワークを使ってアクセルターンがしたいんです。
MTのほうが新車だとちょっと安いみたいですし!

■RFかノーマルか

ノーマルの1.5L(P5-VP)は決して悪くないんでしょうけど、RFの2.0L(PE-VPR)が欲しいです。18年のマイナーチェンジで大きく変更されパワー上がっていますし。しかし、ここはノーマルですね。理由はロードスターの美しいデザインはやはり幌なんです、自分の中では。RFも十分カッコいいのですが、やはりオープンにしたときにCピラー(?)が残ってしまうのは美しくありません。

■色は?

良く見るのはホワイト、ガンメタ、赤でしょうか。せっかくのボディーラインがきれいに出ない白い自動車は好きじゃないので、ホワイトは無しです。手入れは大変そうですが、イメージカラーの赤(ソウルレッドクリスタルメタリック)かなと。黄色あたりが限定で出たりしたら面白いんですけどね。

■グレードは

最低必要な条件はLSDが付くことです。FRですからこれが無いと始まりません。するとSが消えて、Sスペシャルパッケージ、Sレザーパッケージ、RS、NR-Aとなるわけですが、皮シートはどちらかというとその機能に否定的(手入れを間違えなければ、掃除は簡単そうですが・・・)で、アルカンターラとRECAROの響きに惹かれます。NR-Aはあと20歳若かったら選択肢になったかもしれませんが、きっとサーキットも走らないので無いですね。はい、RS一択です。

一応Sスペシャルパッケージとの価格差を確認しておきます。

Sスペシャルパッケージ6MT 275.9万円
RS 325.6万円

その価格差49.7万円でした。RECAROとBOSE、ビルシュタイン、大径ブレーキディスク諸々。内容を考えたらお値打ちです(そんなことない?)。

■オプションは

RSとなると、ほとんどつけるオプションはありません。BOSEのレスオプションなんでしょうかね、6スピーカーというのは。それとi-ELOOP(アイドリングストップ)ですか。アイドリングストップは今の80ノアで慣れてしまっていて、これに慣れるとアイドリングが静かで快適です。燃費で元を取るのは86,400円もするので無理そうですが快適装備としてほしいところ。ま、無くてもいいです、全然。

■新車か中古車か

試しに、RSでオンラインで見積してみます。
ディーラーオプションでナビを選択し他ところ、369万6740円となりました。値引きを見て350万円というところかと。

中古だとRSは32台見つかり、200万円弱からといった感じです。

一番新しいモノでも17年式なので、まだ年次改良後のモデルは無い様子。因みに17年式で程度が良いものは270万円前後ですね。新車との差額は80万円。新車へのこだわりは無いので、走行距離多めの18年モデルあたりを狙うんじゃないかと思います。オプションも少ないので、色さえあれば希望の車に巡り合えそう。修復歴は現物を見ないとわからないので何とも言えませんが、ソウルレッドのようなメタリック色は塗装跡がわかりやすいし、長く乗ろうとすると色々気になるところが出てしまうので選択肢から外します。

ではまとめるとします。

NDロードスター 6MT RS
i-ELOOP・ソウルレッドクリスタルメタリック
SDナビ
2018年年次改良後モデル
距離7万㎞くらい、修復歴なし
価格 200万円

後3年したらこれくらいの程度のモノが出て来るでしょうか。

あー妄想楽しかった。マンションから一戸建てに引っ越して駐車場を借りなくても良いようになって、子供の教育費など残りの人生の家計の見通しがたったらほしいですねぇ。当分無理そうです、ハイ。

車のサブスクリプションは流行る?

トヨタの愛車サブスクリプションサービス、kintoが2月6日からサービスを開始したようです。流行りのサブスクリプションでマスコミの注目度も高く、様々な媒体で目に、耳にする機会がありました。

内容はこんな感じのようです。

https://autoc-one.jp/news/5003756/

3年間で1台のトヨタブランド車に乗れる「KINTO ONE」と、3年間で6種類のレクサスブランド車を乗り継ぐことができる「KINTO SELECT」という2種類のサービスが用意された。いずれのサービスとも、任意保険の支払いや自動車税、登録諸費用、車両の定期メンテナンスがパッケージ化された月額定額サービスとなっている。


https://autoc-one.jp/news/5003756/

また全国のトヨタ販売店、レクサス販売店に加え、「KINTO」公式ホームページからも申し込みが可能なため気軽に利用を開始できる。さらに両販売店で、メンテナンスを含めた安心のサービスを受けることができる。


https://autoc-one.jp/news/5003756/

「KINTO SELECT」は2019年2月6日から、「KINTO ONE」は同年3月1日から東京都内のトヨタ販売店およびレクサス販売店(一部販売店を除く)でトライアルが実施されるほか、同年夏以降に両サービスを全国に展開し、さらに秋口にはサービスの対象車種が拡大される予定だ。


https://autoc-one.jp/news/5003756/

タイムズカーシェアに代表される、使うときだけ予約してというものではなく、自分専用の車だけど、購入するのではなく利用するというところがミソのようです。でもこれ、今までもあったカーリースと何が違うのでしょうか?

首都圏で車を持つうえで大きな負担となるのは、購入費用に加え、駐車場の確保があります。私の住む横浜エリアでも2万前後です。確かに、購入時にディーラーで商談、契約することや、乗り換え時の売却など車を所有すると面倒事も多いですが、所有の面倒事を解決してくれるようにはあまり思えません。費用的にも「KINTO ONE」は同じ車を3年間乗るので総合的な負担で、所有を選択にメリットがあるように思えてなりません。現金が無くてもローンを組めるのであればこの低金利のご時世、そんなに高くないですからね。

例えば人気のアルファードは8万5320円~9万9360円です。新車で337万円~737万円。さすがに最上級のグレードは無いでしょから廉価グレードXだとして337万円。3年後の価値は6割は堅いでしょう。すると3年後202万円で売れることになります。差額は171万円。これに、保険、税金が乗ってきます。重量税+取得税+自賠責でザクっと17万円、自動車税4.5万円×3年、任意保険は車両保険付きでしょうから15万円×3年、24か月点検とオイル交換で5万円くらいが実質かかってくる維持費でしょう。新車時に着けるオプションは値引きされるとして車両は337万円としてみます。

車両 337
税金保険 17
自動車税 13.5
任意保険 45
整備・点検 5
合計 417.5

下取り価格 202

差額 417.5-202=215.5

36か月で割ると5.99万円です。月額で2.5万円安くなりました。利用する人はこれくらいの計算はすると思うので、やはり利用が進むとは思えないんですよね。

所有ではなく利用を選択する動機として次のようなことが考えられるのではないでしょうか。

  • 冬には4WD、夏にはオープンカーに乗りたい
  • 普段の通勤はエコに徹してプリウス、週末のデートはちょっと贅沢にラグジュアリーカー
  • 車の色が気に入らないので乗り換えられるとうれしい
  • 子供が生まれるまではクーペ、生まれたらミニバン

この辺の問題(要望?)が解決できるのであれば、ウケそうなきもします。どうなんでしょう?トヨタの1株主として、インパクト今一つで歓迎できないというのが正直な印象です。

車関連のケミカル用品・工具・部品購入で最強はモノタロウか?

車関連のケミカル用品、工具などの購入で大いに役立っているのはモノタロウさんです。最近株価は低調なので、売り上げは横ばいなのかもしれませんが、プライベートブランド(PB)商品は品質が良く、低価格です。ここに慣れてしまうとホームセンターで買うのがばからしくなります。ホームセンターで買った後に、100均で同じ商品を見つけた時のような残念さがありますね。

これらのものを購入する際の流れは大体こんな感じです。

  1. Amazonで調べる
  2. モノタロウで調べる
  3. 場合によってはAliExpressで調べる
  4. 商品が見つからない場合は、Yahoo!ショッピングで調べる

それぞれで安いところで購入しています。

モノタロウの場合、PB商品で急ぎでなければ、非定期に発行される15%割引キャンペーンコードを待って購入します。大体2週間に1度くらいの頻度でメールにて通知されます。他、土日だけの10%割引コードなんかもありますので、購入の際はここの日替わりキャンペーンサイトを一度見てからじゃないと後悔することがあります。

モノタロウでおすすめのPB商品例

hモノタロウPB商品以外の場合、キャンペーンコードが無いとAmazonの方が安い場合がほとんどです。なので、モノタロウはPB商品限定での利用とするのが迷わずにいいかもしれません。あと問題は3000円買わないと送料が無料とならないことでしょうか。私の場合、3000円に満たない場合はストックしていても問題のない、エンジンオイルやブレーキクリーナーを購入するようにしています。

AliExpressでの購入は、送料込みでも圧倒的に安くて、品質に問題があってもあきらめがつくようなものという条件付きです。今まで、E83 X3 LCI用のガスケット類、クランクシャフトシール、工具、OBD2スキャナー、デントツール等を購入し、不達となることもなく、品質にも特に問題はありませんでした。だめだったのは、VANOSソレノイド。交換後、30㎞程走行するとエンジンチェックランプが点灯しました。他には、洗車後のふき取り用セームは品質が悪く、すぐに劣化して拭き取れなくなりました。

自動車の伝送系は避けたほうが良いという印象です。

車の部品の場合、Yahoo!ショッピングの方が取り扱っているお店が多いように感じます。特に、輸入車の格安部品はAmazonよりもYahoo!ショッピングで多く見つけられます。利用の際は返品・交換の規約をよく確認することです。交換は整備工場で取付を行った場合に限るなどとふざけた規約のところも(パルカ)ありますので注意が必要。

ヤフオクは中古品以外はやめたほうが無難ですね。新品については品質や返品について購入者に不利な条件となっている場合が多いように感じます。

新型スープラに思うことと歴代スープラ懐古

復活したスープラが正式に発表されました。そこで、歴代のスープラの思い出と、新型の印象をまとめてみました。

■初代(A40/50型)

何かの刑事ドラマで使われていたような気がしますが、小さかったこともありほとんど記憶にありません。というか、このブログを書くまで、初代は60型だと思っていて、40/50型だとは知りませんでした。

■2代目(A60型)

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初代はスープラという名前はついていませんが、セリカXX(ダブルエックス)。当時好きだったよろしくメカドックという漫画に出てきたことをいまでも覚えています。


リトラクタブルヘッドライトという、スーパーカーとしての定番スタイルでしたね。個人的には、エッジのきいた角ばったスタイルが今一つ好きになれませんでした(小学生でしたけど・・・)。
免許を取ってからAE86を一時所有したことがありますが、こうしてみるとハッチバックスタイルとリアウィンドウあたりはよく似ていますね。

■3代目(70型)

2代目はスペシャルティーカーとして、シルビア、プレリュードと並びとても人気を博したと記憶しています。レースでもグループAに参戦し、BNR32スカイラインGT-Rが出てくるまでは結構強かったような。
テレビドラマ「東京ラブストーリー」で江口洋介が乗っていたような気がします。別れのシーンで、Tバールーフから手を出して「バイバイ」していたシーンが購買欲をそそりました。女性に人気もあったような気がします。
こちらもリトラクタブルヘッドライトで、スペシャルティーカーとしての定番スタイル。嫌いではなかったのですが、当時の私の思考は軽量でNAエンジンを搭載車だったので、購入対象にはなりませんでした。そんなお金もありませんでしたからね。

■4代目(80型)

今となっては特別大きくも感じませんが、出た当初は、巨大なリアウィングが強烈に印象に残っています。運転したことは無いですが、運転席のデザインもドライバー重視で、ドライバーを囲むように計器類が並んでいたと記憶しています。
NA+MTの組み合わせに興味ありましたが、やはり当時の嗜好はコンパクトな車だったのと、タイヤが高そうで維持費のことを考えると購入対象にはなりませんでしたね。
デザイン的にはライトがリトラクタブルヘッドライトから大型異形ヘッドライトに変更となったことが大きいのでしょうか。何かに似ているということもなく、FR車をアピールするロングノーズ。何となく2000GTの面影を思い出させるところもあり、個人的には一番好きです。

■5代目(90型?)

ご存知BMW Z4とプラットフォームを共通しています。機能的にはこれがすべてのような気がします。L6エンジン搭載はうれしいですが、BMW製です。せめてアバルト124スパイダーがNDロードスターを使ってやったようにオリジナルのエンジンを載せてほしかった。ヘッド周りはトヨタが設計といわれてもね。
ウインカーレバーもコラム左側のようですし、トヨタ感がありませんよね。

デザインは好きになれません。リアのごちゃごちゃした感じが特にだめです。
この車、エンジンを含めてトヨタディーラーで整備できるのでしょうかね。トルクスボルトが基本ですし、変なサイズのボルトを使っていたりもします。信頼性もトヨタに比べたら大きく落ちるでしょうし、メンテナンスサイクルや油脂類も全くトヨタと別物でしょうから。
BMW指定のロングライフオイルは、100㏄で300円くらいしますからね。B58エンジンだとおそらく6-7L使うので、トヨタディーラーでオイル交換して2万円オーバーなんてことになったら、トラブりそうな予感がします。

ちょっと期待するのは、トヨタ純正としてエンジンオイルなどの油脂類を取り扱うと、他のBMW車へ純正品を安く使用できたりして。

パルカの対応(DIY取り付けは交換対象外です)

エキスパンションタンクが割れて交換したのはこちらの通り。

さて、一見完治したかに見えたLLC漏れですが、エキスパンションタンクとラジエターアッパーホースとの接続部からLLCが漏れていることが分かりました。

エキスパンションタンクもラジエターアッパーホースもパルカで購入し、その接続から明らかに漏れているのに、ここの保証条件は整備工場以外で取り付けたものはだめなんだそうです。

違うところから部品を買って、また交換するというのはまたお金も時間も手間もかかるしなぁと思っていました。エキスパンションタンクを取り外すとまたATFサーモスタットが割れても面倒。ってことで液状ガスケットで様子見としました。

漏れは300kmほど走って300㏄ほど補充という感じです。ひどくならなければ、このままごまかし続けるということも視野に入れようかと。

しかし、パルカさん、Yahoo!ショッピングでDIYだと保証効きませんなんて商売しないでくださいね。問い合わせた初めから、雰囲気としては、いかに相手の不備を見つけて保証対象としないかという感じです。パッケージがそろっていないとだめだとか、この写真じゃ液漏れが判断できないとか、取付時に確認しなかったのかとか、取り付けた時刻、補充した時刻まで聞いておいて、DIYは保証外と切り捨てられました。もーぜったにここでは買いません!!

Amazonで返品したら返金額が半額だった

プライム会員で日常的にAmazonを利用しています。先日、初めて自己都合による返品をしたときの事です。

自己都合なので、送料は購入者負担というのは理解できます。しかし、クレジットカード明細をみてみると半額しか返金されていません。販売元に問い合わせると、Amazonに販売はすべて委託しているのでAmazonに聞いてくださいと電話番号が書かれていました。そこ(011-330-3000)に電話してみます。

番号で返品に関することを選択すると直ぐにオペレーターさんへつながります。

要件を伝えると、本人確認のために、メールアドレス、名前、住所、注文番号を聞かれました。本人確認が済み、返答としては、未使用であっても開封してしまった場合は半額となるとの事でした。

この商品のパッケージは封がしてあるわけでも、ビニール袋に入っているわけでもなく、開封して中身は見たが、それによって商品性が落ち無いのでは?と質問したところ、しばらく保留となり、今回に限り全額返金しますとの回答をいただきました。おそらく、属性を調べて不正ではないことを確認したのだと思います。

Amazonはよくブラックだといわれますが、カスタマーサービスは素晴らしいですね!

事後に調べると、ウェブから問い合わせもできるようで、そうすると本人確認もなくもっとスムーズに事が運ぶものと思います。ただ、こういった問い合わせサイトの作りの定番で、とても場所がわかりずらいです。メニューから探すよりもググって解説している人のページからリンクしたほうが早いかもしれません。ちなみに、2019年1月18日現在、メニューからたどるには次の方法で行けました。

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