CX-8(3DA-KG2P)のここが今一つ!、ここが最高!(その2)

納車から2週間の感想をまとめてみます。

ここが今一つ!

所々安っぽい。ハンドルのインフォメーションスイッチの感触が今一つ、ラゲッジルーム周りの起毛処理や左右小物入れの作りなど。

ドアとガラスのラインが高いので、運転席から見て助手席サイドミラー下付近の視界がとても悪い。低いドライビングポジションが好きなのが問題かもしれない。他、後方は左右を含め視界は悪め。360°ビューモニタをゆっくり確認すれば問題ないが、”車両感覚”で運転しようと思うとまだ4.9mの全長が取り扱いずらい場面がある。

アクティブ・ドライビング・ディスプレイは個人的に無くてよいかも。見やすいと感じない。

マツダコネクトのメモリナビ。散々言われているが、やはり今一つ。最短距離を選びたがりなのか、そのまま大通りを真っすぐ案内すればよいものを、側道へ曲がって少し行くとまた元の大通りに戻ったりする。

SH-VPTSはアクセル踏み始めの微妙なコントロールがやりずらく、急激にトルクが立ち上がり、たまに「ディーゼル・ターボなんだな」と悪いところが顔を見せる。

Android Autoを少しだけ試してみたが、感覚的に操作ができなかったのでそれ以上試していない。Bluetoothで音楽を鳴らしていたのに、USBを接続するとBluetoothが切れて戸惑った。

走行中TVは見る方ではないのだが、パーキングレンジに入れないと画面が映らないのは厳しすぎるのでは?速度0であれば画面を移るようにしてほしい。

w分かってはいたことですが、3列目を畳んでもミニバンと比べてしまうと荷物は乗りません。大きな荷物の出し入れでは天井にあたってしまいそうで気を使います。因みに、ベビーカー、ストライダー、取り外したチャイルドシートを載せたらこんな感じです。

ここが最高!

渋滞を交えても燃費は13km/l台をキープしています。この車格としては最高レベルではないでしょうか。

エクステリアデザイン。ミニバンのような生活感を感じさせないスタイリング。ネイビーにシルバーのアクセントが大いに気に入っています。個人的に、CX-8は濃厚色がベストマッチだと思います。白いCX-8を思いのほかよく見かけるのが不思議。

静粛性は相当に高いです。1列目と3列目でも、車内での会話で不自由することはありません。ディーゼル音が気になるのもアクセルを多めに踏み込んだ時とか、ガラスを開けて、塀のある道を走って反響音が入ってくる時くらいなきがします。

コーナーセンサー。ZRR80Gはリアモニターだけでしたが、目視しなければならないモニターに比べ、前後コーナーセンサーは音で知らせてくれるために障害物にぶつけてしまう事は無さそうです。ZRR80GとE83 LCIどちらもAnycaで5万㎞ほど貸し出していますが、コーナーセンサーが点いているE83 LCIはぶつけられたことが皆無なのに対し、ZRR80Gは良くぶつけられることからもコーナーセンサーの方がぶつけないようですね。因みに、プロアクティブは18年改良モデルから前後とも標準装備となりました。

思ったよりも良い

3列目の乗降性は悪くないです。4か月の長男がまだ車に慣れないのか泣き止まないとき、妻が3列目に座るのですが、3列目の乗降性は、6人乗りではそこまで悪くないです。2列目を下げて、2列目前を通って2列目シートの間から3列目へ乗り込むのが正解の様子。

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