プジョー504に続いて、キスム市内で見かける気になるクルマを紹介します。
B210型のサニーです。これ、小さい頃で記憶が定かでないのですが確か家で乗っていました。
Wikipediaによると、73年から77年までの生産らしいので、優に30年前の車ということになります。道はでこぼこだし、日差しは強いしで、決して環境的に車にとって楽かと言うとそんなことは無いと思うのですがまだまだ現役のようです。こんな車を見るとなぜかちょっとだけ心が和みます。
プジョー504に続いて、キスム市内で見かける気になるクルマを紹介します。
B210型のサニーです。これ、小さい頃で記憶が定かでないのですが確か家で乗っていました。
Wikipediaによると、73年から77年までの生産らしいので、優に30年前の車ということになります。道はでこぼこだし、日差しは強いしで、決して環境的に車にとって楽かと言うとそんなことは無いと思うのですがまだまだ現役のようです。こんな車を見るとなぜかちょっとだけ心が和みます。
アでは右ハンドルである為だからだろう、大変多くの日本車が走っている。車は高級品なので、自分がよりも古いような古いサニー、カローラも走っていたりする。そんな中、なぜかこのプジョー・504(Peugeot504)を大変多く見かけるを不思議に思っていた。パトカーに使われていたり、4ドアに限らず、バンも走っていたりする。
Wikipediaによると、’68年から’83年まで製造され、アフリカでのライセンス生産もされていたとのこと。
このつり目と垂れ尻のデザインが古いながらとてもかっこよく、好きな車だ。デザインはピニンファリーナ。さすがだ。
2012年に帰国したら、知らない新車がたくさん走っているだろう日本に比べ、恐らく2012年でも今と変わらない車が走っているだろうケニア。ノスタルジーに浸るにはいいところだ。ただ、バブル期にはやったようなS13シルビア、プレリュードなどは道路事情に合わないからだろう、見かけたことは無い。
今日は憲法改正の国民投票につき、祝日となり仕事は休み。
テレビも国民投票一色である。
24時間のスーパー、ナクマットも休みで、街は閑散。JICA関係者はすべて自宅待機もしくは、ボランティア連絡所で待機となっている。
即日開票のようので、早速開票が始まっている。小さなところから開票しているらしく、今のところNoが若干優勢の模様。Noとなってしまうと危険な雰囲気だな。
そんな国民投票のせいなのか、昨日の朝からメインで使用しているOrangeのインターネットが接続できない。世界的にも、2年半前の大統領選で暴動まで発展した事例があるためにある程度注目を集めているのか、インターネット回線がメディアに優先的に割り当てられているのかもしれない。このブログはSafaricomを利用して接続している。
ほとんど休みなのに、自分の住んでいるフラットの改装工事は休み無く行われている。自転車タクシー、ボダボダも元気に営業している模様。
州保健事務所である職場の従業員は普段から全く仕事をしないし、昨日から休んでいるような輩もいるのとは対照的。一度役人を全員解雇にして、肉体労働者と入れ替えてはどうだろうか。
憲法改正をめぐる国民投票ですが、現在のところ1,240万の有権者に対して、500万票の開票で、YESが67%だそうです。
気になったので、どのような条件で承認されるのか調べてみました。
Reutersの記事によると、
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6730E520100804
投票者の過半数の賛成と、8つある州のうちの少なくとも5つの州で25%の賛成が必要との事です。
現在は8つのうち1つ、Rift Valley州のみ反対多数ですが、Easternが拮抗しているのを除けば他の州は圧倒的に賛成が多数です。なので、きっと承認なんでしょうね。
日本の憲法改正は国会の3分の2の議決で国民投票にかけられ、有効投票の過半数で承認です。
日本では、最低何県で、何%といった条件はありませんね。州による制限を設けているのは、地域により部族が異なり、利害関係、思想が大きく違うと言うお国柄を象徴しているように思いました。
ちなみに、今日のオフィスは大変静かです。みんなお祝いしているのか、職場に来てません。火曜日に、「See you on thursday」といって分かれたLさん、いったいどういうこと?
ケニアに来たからではないと思うのだが、最近からだのあちこちに変調をきたしている。
4月くらいから右肩甲骨の辺りがずっと痛かった。くしゃみをするときに力が入るともう最悪な感じであったのだが最近ほとんど痛みは無くなった。
後は、日本でもパソコンを使いすぎると右手が痛くなっていたのだがこれが再発。加えて、左あごに違和感。最近は口内炎ができて1週間ほど物を食べるのに苦労している。やっと口内炎が治ってきたと思ったら、今度は口の両端にひび割れが。
日本でも別に健康ではなかったが、こちらで調子が悪くなると長引く傾向にあるのがたまらない。
ちゃんとこんなにでかいアボガド食べて、栄養には気を使っているんだけどな。ただの飲みすぎか?またはただの老化?
アボガドはとても安くておいしい。この写真くらいの物で安ければ5円、高くても30円くらい。実も大きいが、種も大きいのよね。
過去のボランティアの方が残していったケニア隊員によるWiki、その名もSukuma Wikiがある。最近活動に余裕があるときに書いているのだが、これが結構面白い。日本語のケニア情報が少ないだけに、ケニア隊員みんなで書いたらGoogleのトップにランクするのも夢ではないかも。
週末に、キスムで開かれた農業祭り(?)に行って来ました。
このお祭りは結構盛大で、農業と言っても色々な省庁、企業からの出展や、出店などが出ていたりします。
エイズ関係の出展もされていて、出張のVCT(Voluntary counseling and testing)があったので初めてでしたがカウンセリングとHIV Testを受けてみました。
カウンセリングでは少しプライベートなことを聞かれたりします。過去12ヶ月に交渉を持った人数はなど。
結果は陰性。はい、大丈夫だと思っていても、自分のステータスを知ることは大事です。こちらでは3ヵ月後との検査が推奨されています。
Male Circumcision(割礼)についてもカウンセリングを薦められましたが、こちらは遠慮させていただきました。こちらでは、陽性者と性交をした場合の感染率が抑えられるとの理由から割礼が推奨されていますが、なんだかなぁと言う感じです。きっと多くの人が「かつ礼すればHIVにかからない」と思っているのではないでしょうか。
ほか、
らくだに乗って周遊したり、変な見世物小屋を覗いたり、野菜を見て回ったりしました。本当のところ、期待していませんでしたが、結構楽しかったですね。
来年は少しでも進歩した展示がされていることを期待します。