憲法改正をめぐる国民投票ですが、現在のところ1,240万の有権者に対して、500万票の開票で、YESが67%だそうです。
気になったので、どのような条件で承認されるのか調べてみました。
Reutersの記事によると、
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6730E520100804
投票者の過半数の賛成と、8つある州のうちの少なくとも5つの州で25%の賛成が必要との事です。
現在は8つのうち1つ、Rift Valley州のみ反対多数ですが、Easternが拮抗しているのを除けば他の州は圧倒的に賛成が多数です。なので、きっと承認なんでしょうね。
日本の憲法改正は国会の3分の2の議決で国民投票にかけられ、有効投票の過半数で承認です。
日本では、最低何県で、何%といった条件はありませんね。州による制限を設けているのは、地域により部族が異なり、利害関係、思想が大きく違うと言うお国柄を象徴しているように思いました。
ちなみに、今日のオフィスは大変静かです。みんなお祝いしているのか、職場に来てません。火曜日に、「See you on thursday」といって分かれたLさん、いったいどういうこと?