株主優待、配当日前に売却戦略

株主優待や配当日の確定する前に、その優待や配当以上に値段が上がる株がある。その株を前もって仕込んでおき、権利確定日前に売却すれば高確率で勝てるのではないか?とのことで実践してみる。

7月に株主優待、配当がある銘柄から、鳥貴族(3193)とティーライフ(3172)に注目。それぞれ、4月25日に2038円、1066円の100枚で購入。鳥貴族は5月に2300円程に上昇するも、7月までは保持するとしたため売却せずに。

結局、7月20日に鳥貴族を2058円で、7月26日にティーライフを1001円で売却し、トータル4500円のマイナス。当然ながら優待、配当以外にも様々な要因があるのでこの戦略がまったくダメということではないのだろうけど。もう少し続けてみよう。

8月の狙いはヤマトインターナショナル(8127)とソーバル(2186)。

マツダさん、ぜひ国内専用ミニバンを

マツダの国内での販売が振るわないようです。原因は新型車のちょうど谷間にあたることもその一つのようですが、そもそもの原因は国内でのハイブリッド神話と売れ筋のミニバンが振るわないからのように思います。

車好きからはそのデザインと、他社を寄せ付けないクリーンディーゼルが受けるのでしょうが、一般の人からすると理解されにくいのでしょう。

一株主からの提案ですが、国内はビアンテ、プレマシー、MPVをこのままフェードアウトさせるのではなく、国内向けとしてこの3車をまとめて1車でも良いので存続させることはできないでしょうか。プレマシーは両側スライドドアで、ウォークスルー、3列シートで走りにもある程度こだわる層が唯一選択できるミニバンのように思います。このエッセンスを生かしつつ、2.2Lクリーンディーゼルを積んで、ノア/ヴォクシーのサイズで背をちょっと低くしてでぜひ出してほしいのです。中国専用でCX-4を作る位の体力があるならできないことないような気もします。

まずはマイナーチェンジして追加されたアクセラの1.5Lクリーンディーゼルの好調な販売を願うばかりです。

IPO初当選その2

随分前のことですが、ソラスト(6197)に当選しました。当日に成り行き売りを入れた結果、1,222円で成約。結果、マイナス7,800円でした。その後の展開としては少し上げて、公募価格を上回り1,403円まで上がったようですね。配当は悪くないので、しばらくホールドしていても良かったかもしれません。しかし、IPOというともっとドカーンと行くようなのを想像していたので、初めから損するなんてあんまりです。。

ZRR80オイル交換(9663km)

まだ納車から7カ月ほどなのに、走行距離は1万km超えそう。前回のオイル交換から5千kmになるので、今回もオイルフィルターとともに交換。銘柄も前回同様シグマの0w-20 部分化学合成。

新しいオイルを注入して、試しにエンジンをかけた際、注入口のキャップを閉め忘れ、ヘッドがオイルで汚れてしまったとさ。あらら。

IPO初当選

今年からSBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券をメインにIPOに応募している。IPO銘柄の内容は特に見ずに、ほぼすべてのIPOに応募していたらやっと初当選を果たした。

SMBC日興証券のソラスト(6197)。後追いで情報を調べてみると、公募価格の上限であった1400円に対し、1300円で決定。初値期待できなそうです。恐らく公募割れ?

初値で成り行きで手放したいと思います。。。

Anyca(エニカ)の売り上げ

確か2月から始めたので、約半年が経過。半年間の売り上げ(というのかな?)を記録したいと思います。

貸し出し回数/日数 売上
3月 1回/6日 24,400円
4月 1回/2日 8,200円
5月 0回 0円
6月 2回/1.5日 5,643円
7月 2回/3日 10,306円
合計 6回/12.5日 48,549円

料金は4,000~4,500円/日と同クラスの車と比べ、年式の割にはかなり安く設定しています。基本的に週末しか利用申し込みは来ませんね。

貸し出し前に洗車機にかけて、マット洗浄をして窓、車内の拭き掃除。かなりな手間なので、やはり続けて何日か借りてもらえると大変楽なのですけどなかなかそうも行きません。

7人乗りという車の使われ方から、大人数で行楽地へとなるので泊であれば連続何日かとなりますが、そうなると今度は返却時の車の状態が怖い・・・。子供が居たりすると車内は相当に汚れていることが何回かありました。特に日本人ではない方から申し込みが大変多く、その場合はもうきれいに使ってもらうことはあきらめてます。

FH-5800+Open Pro36本ホイール手組

今まで使用していたBH Deseo、GIANT R3は処分してしまったので、Panasonic FRC36を通勤自転車に使おうということで、リアホイールを手組みしてみた。

パーツは冒険せずに、リムはシマノ105(FH-5800)、リムはMAVIC Open Pro、スポークはサイクルベースあさひオリジナル(?)っぽい#15ステンレス。

ちなみに、購入はすべてサイクルベースあさひ

 

スポークは耐久性を考え36本にしてみた。手組だからあまり完組では無い本数にしてみたかったこともある。

スポーク長さはネットでいろいろとハブのサイズの情報を推測して以下の値で計算。

スポーク長さ

有効リム径(602mm)、リム穴オフセット0mm、ハブスポーク径2.5mm、36本スポーク、3交差

計算サイト:http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/spoke.length.html
上記サイトはなくなってしまったようです。。。他にもいくつかありますので適当にググってください。サイトによって使用する値が違うので、適宜置き換えてくださいね。

■ノンフリー側
・ロックナット-フランジ間距離:26.9mm
・ハブスポーク穴PCD:44mm
・ロックナット間距離:130mm
結果201.9mm≒292mm

■フリー側
・ロックナット-フランジ間距離:46.2mm
・ハブスポーク穴PCD:45mm
・ロックナット間距離:130mm
結果289,8mm≒290mm

290mmのスポークは以前組んだ時の余りがあるので、292mmだけ調達した。

縦振れをとり、センターを合わせ、横振れをとるという流れ。5本目のホイールでカンがつかめてきた感じ。いい感じで振れとりができた。

36スポーク手組ホイール

クラシカルなシルバーが気に入りました。

ランド/円のスワップで裁定取引

年初から痛い目にあったランド/円にまだ未練があるが、結局順張りでも逆張りでも勝つのは難しく、利幅は少ないが裁定取引で確実に勝つことにしてみた。

10万通貨で、買いスワップGMOクリック証券のくりっく365で、140円~150円/日が一番高い。売りスワップはDMM.comで、110円/日が安い。差額で、20円~30円/日のスワップが得られることになる。1か月にすると35円×30日として、1,050円。

くりっく365はスプレッドが最小0.5銭(10万通貨の売り買い、または逆の往復で500円)。DMM.comが1.4銭固定(10万通貨で1400円)で合計1,900円とバカにならに。1,900/1,050=1.8なので、始めてから2ヶ月はもうからない、それ以降、毎月1,050円の利益が上がる。

さて、会社を分けた両建てとなるので、ある程度レバレッジはあげられる。仮に、くりっく365、DMM.comそれぞれに50万円預けて60万通貨、レバレッジ8.4倍くらいで運用するとすると、1,050円×6倍=6,300円/月、75,600円/年。100万で75,600円なので利回り7.56%。配当利回りに比べたらかなり良い。税金引かれても6%くらい。こまめに資金を移動すればレバレッジ10倍くらいまでならロスカットせずに行けるかもしれない。するともう少し成績は上がる。

ポイントは、こんなところだろうか
・必勝といってもスプレッドがあるので、始めたらなるべく長く、ロスカットされずに続ける
・レバレッジを上げ、こまめに資金移動
・欲を出して、両建てを崩して為替差益を狙わないこと(続けていると、大きく相場が動いているときにやりたくなるが、そんなにうまくいかない)

株式取引で論理的に勝つ

昨年夏までの右肩上がりの相場から一本調子で上がる、下がるということの無い相場になり、基本的に放置で全く成果が上がらなくなってきた。というか、かなりな損失。。。

パチプロの経験からすると、理由は論理的に勝負していないからということに尽きると思う。ちょっとした材料や配当、株主優待を目当てに購入し、上がればある程度で利益確定させ、下がると上がるまで放置。すると、マイナスな銘柄だけ残り次の購入ができなくなってくる。

そこで、利幅は少なくても論理的に勝てる投資に変えていこうと思う。とりあえず、考えたのはこんな事。

  • IPO狙い
    一番確実、だけどほとんど当たらない。が、地味にコツコツと申し込むことにする。SBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券の口座を作り、年明けからのIPOラッシュにすべて申し込んでみたが全て落選した。確率を上げるために、未成年だが娘名義の口座も作り応募することにする。効率はさておき、当たれば確実にある程度の利益が見込めるので論理的に勝てる手法。
  • 昇格を予測し銘柄を購入
    いくつか狙い、実際に東証一部へ鞍替えした銘柄もあった(ラックランド:9612)が、一時的に1割程度の利益が出たが、しばらく様子見をしているとマイナス圏に。いつ鞍替えするかというのは予測できないのと、鞍替えしても上がるとは限らないのであまり論理的とは言えない。
  • 立会外分売で安く購入
    適当にいくつか申し込み、実際に当選して購入したが、分売を実施する銘柄を見極めないとその後に価格を維持してくれるとは限らない。論理的には割引分は儲かるのだろうが、やはり銘柄の見極めが必要。
  • 四季報を頼りに、小型株を狙う
    小型株で四季報で高評価となるとその場でかなり上がる。が、うまく上がる前に購入するのは難しい。そして、本当に四季報予測通り業績が伸びる銘柄はそんなにないように思う。
  • クロス取引で株主優待タダ取り
    逆日歩が怖いのと、サラリーマンで時間的な余裕がないとちょっとしたリスクがあると思い実践していない。
  • 配当、株主優待に向けて上がる銘柄を狙う
    数年のチャートを対前年がわかる形で並べると、毎年同じ周期で上げ下げを繰り返している銘柄がある。これは狙えるかも。
  • 信用買いで逆日歩を貰う
    制度信用買いと一般信用売りを両建てしてリスク回避をしつつ、逆日歩を貰うという方法。論理的には勝てる気がする。が、逆日歩が出る銘柄を制度信用買いするチャンスを狙うのはサラリーマンにはつらい気がする。
  • 悪材料で一方的に下げた銘柄を狙う
    東芝、タカタ、シャープ、餃子の王将、三菱自動車。。。。さらに下げ、奈落の底に落ちる可能性もあるが、何となくいけそうな気もする。

とりあえず、配当、株主優待に向けて上がる銘柄を狙ってみるか。。

ロイヤルホールディングス(8179)の株主優待

ロイヤルホールディングス(8179)の株主優待である、ロイヤルホストの優待券が届いた。通常、優待券は最低購入単位である100株が一番お買い得感が強くなっていることが多いが、ロイヤルホールディングスは多くの株を保有すると、より多くの優待券がもらえることになっている。100株で1枚(500円)だが、1,000株で24枚、12,000円分の優待券が付くことになる。購入金額でいうとゆうに200万を超えるので、一般にはなかなか手が出にくいところだと思うが、割り得感につられていってしまいました。配当金は20円ととても少ないが、優待券を合わせての配当率は20円×1,000枚+12,000円×2回で44,000円。株価が4月8日の終値が2,194円なので、44,000÷2,194,000で約2%。

結果として、4月8日現在随分高い食事券となってしまいましたが、長期保有で元を取りたいと思います。

で、ロイヤルホストでは定番メニューのアンガスステーキ。

ステーキも200gと400gがあったが、こちらも割り得感のある当然の400g。何とか食べ切れたが、食いすぎだ。果たして得をしているのか?