マツダの国内での販売が振るわないようです。原因は新型車のちょうど谷間にあたることもその一つのようですが、そもそもの原因は国内でのハイブリッド神話と売れ筋のミニバンが振るわないからのように思います。
車好きからはそのデザインと、他社を寄せ付けないクリーンディーゼルが受けるのでしょうが、一般の人からすると理解されにくいのでしょう。
一株主からの提案ですが、国内はビアンテ、プレマシー、MPVをこのままフェードアウトさせるのではなく、国内向けとしてこの3車をまとめて1車でも良いので存続させることはできないでしょうか。プレマシーは両側スライドドアで、ウォークスルー、3列シートで走りにもある程度こだわる層が唯一選択できるミニバンのように思います。このエッセンスを生かしつつ、2.2Lクリーンディーゼルを積んで、ノア/ヴォクシーのサイズで背をちょっと低くしてでぜひ出してほしいのです。中国専用でCX-4を作る位の体力があるならできないことないような気もします。
まずはマイナーチェンジして追加されたアクセラの1.5Lクリーンディーゼルの好調な販売を願うばかりです。