朝から1日ワタム海洋公園のボートツアーに行って来ました。
シュノーケリング、マングローブ・ウォッチング、バード・ウォッチング、ロブスター、魚、えび、シーフードカレーのBBQランチとオプションのカヌー遊覧です。これで国立公園の入園料を含んで3,000シリング(約3,300円)。安いです。
夕飯はワタム市街に出て、屋台で売られているオムレツのようなものと鳥の炭焼きをいただきました。
ケニアにもAndroid携帯が8月に上陸ししました。地方都市キスムでは発表後も見かけることは無かったのですが、ふとよったSafaricomショップに並んでました。
思わず即買い。製品は、HuaweiのU8220。
並んでいるのを見て、SIMロックしてあるの?と効いてみた所、どの回線でも使えるとの答えが。ま、ロックされていても買うつもりでクレジットカードを使用できることを確認し、ちょっとラッキーと思った程度でレジへ並びます。
しかし、、
どうもクレジットカードの決済システムがダウンしているらしく、また後で来てくれといわれます。
午後にもう一度言っていた所、今度は違う店員さんからSafaricomしか使えないけどいい?ときかれました。あれ!?と思いつつ、どっち道買うのでレジへ並びます。またもや結構な時間待たされた挙句、まだ回復していないと言われた後、店員間でなにやらささやいています。もう一度カードをスキャンするとすんなり認証されたらしくサインを求められます。どうやら逆にカードをスキャンしていた模様です。もしかして昼間も。。。
U8220を使用した第一印象として、
・画面のスクロールなどがいまいち不自然
・OSがAndroid1.5とふるい
・デザインがアップルの製品を意識しすぎていて斬新さが無い
・動作はそれなりにサクサク動いて満足
・なぜか日本語入力アプリが起動できない
などです。
まずはOSをアップデートしてみたいと思います。
プジョー504に続いて、キスム市内で見かける気になるクルマを紹介します。
B210型のサニーです。これ、小さい頃で記憶が定かでないのですが確か家で乗っていました。
Wikipediaによると、73年から77年までの生産らしいので、優に30年前の車ということになります。道はでこぼこだし、日差しは強いしで、決して環境的に車にとって楽かと言うとそんなことは無いと思うのですがまだまだ現役のようです。こんな車を見るとなぜかちょっとだけ心が和みます。
アでは右ハンドルである為だからだろう、大変多くの日本車が走っている。車は高級品なので、自分がよりも古いような古いサニー、カローラも走っていたりする。そんな中、なぜかこのプジョー・504(Peugeot504)を大変多く見かけるを不思議に思っていた。パトカーに使われていたり、4ドアに限らず、バンも走っていたりする。
Wikipediaによると、’68年から’83年まで製造され、アフリカでのライセンス生産もされていたとのこと。
このつり目と垂れ尻のデザインが古いながらとてもかっこよく、好きな車だ。デザインはピニンファリーナ。さすがだ。
2012年に帰国したら、知らない新車がたくさん走っているだろう日本に比べ、恐らく2012年でも今と変わらない車が走っているだろうケニア。ノスタルジーに浸るにはいいところだ。ただ、バブル期にはやったようなS13シルビア、プレリュードなどは道路事情に合わないからだろう、見かけたことは無い。
今日は憲法改正の国民投票につき、祝日となり仕事は休み。
テレビも国民投票一色である。
24時間のスーパー、ナクマットも休みで、街は閑散。JICA関係者はすべて自宅待機もしくは、ボランティア連絡所で待機となっている。
即日開票のようので、早速開票が始まっている。小さなところから開票しているらしく、今のところNoが若干優勢の模様。Noとなってしまうと危険な雰囲気だな。
そんな国民投票のせいなのか、昨日の朝からメインで使用しているOrangeのインターネットが接続できない。世界的にも、2年半前の大統領選で暴動まで発展した事例があるためにある程度注目を集めているのか、インターネット回線がメディアに優先的に割り当てられているのかもしれない。このブログはSafaricomを利用して接続している。
ほとんど休みなのに、自分の住んでいるフラットの改装工事は休み無く行われている。自転車タクシー、ボダボダも元気に営業している模様。
州保健事務所である職場の従業員は普段から全く仕事をしないし、昨日から休んでいるような輩もいるのとは対照的。一度役人を全員解雇にして、肉体労働者と入れ替えてはどうだろうか。