携帯価格戦争

ケニアには、携帯電話会社が4社あります。Safaricom、Zain、Yu、Orange(たぶん契約者の多い順)です。どこの会社から始めたのか、少し前から劇的に通話料が下がりました。なんと、一番安い場合は1分2シリング(2.2円)です。安くなる前でも7円程度だったので、日本と比べるとすばらしく安かった(日本て安くて20円くらいでしたっけ?)のですが、なんとそれの3分の1です。

・Safaricom

100シリング以上の通話カードでチャージをするとSafaricom同士は1分2シリング。他社はへは3シリング。

・Zain

自社、他社問わず通話1分3シリング。SMSは自社、他社問わず1シリング。

・Yu

1秒5セント(街中でポスターを見ただけなので詳細不明。しばらく前からウェブサイトがずっとダウンしている様子)

・Orange

Orange同士は2シリング、他社へは4シリング。SMSはすべて1シリング。

職場での話では、「SafaricomからZainへ乗り換える」といっている人が多いです。

こちらの携帯電話はプリペイド式が一般的で、テレフォンカードを購入してチャージして使用します。テレフォンカードはなんと5シリング、5円のものから売っています。この点を除けば、サービスは非常にシンプルです。各社、基本的なサービスは1種類しか提供していないのではないでしょうか。

日本の携帯電話もガラケーをはじめとする複雑さを無くせば、まだまだ料金は下がるのでしょうか?ただ、日本人としては、この通話料で儲かるの?と不思議に思ってしまったり。

ちなみに、最近日本で言う国勢調査のような発表があったのですが、そこに携帯電話普及率が書いてありました。失念しましたが・・・

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