古い内張をはがす
どの方も書いていますが、古いボロボロになった内張をきれいにはがすのがとても大変。私は、プラスチック製のブラシと、真鍮製のブラシ、仕上げにシリコンオフを塗布してふき取りという感じで行いました。延べ6時間くらいでしょうか。。。
新しい内張を貼付け
作業を行った感想から、まず暑い時期にはやめたほうが良いです!貼付けは室内でエアコンを効かせてやろうと思ったのですが、スプレーのりを大量に使用するため、換気のために窓を開けなければなりません。結局、エアコン切っての作業となり汗だくです。
3Mスプレーのりには1分から30分ほどおいてから接着すると書いてあります。試しに、内張を小さく切って貼り付けてみました。時間が短すぎると、乾いていないため圧着時にのりがスポンジ部分に染み込み表面に浮いてきてしまいました。逆に長くとると接着力に問題が出そうです。
本番ではおおよそ20分ほどおいてから接着しています。ルーフに内張を載せてから、曲面に沿って延ばし、圧着などとやっているとすぐに時間がたってしまうので、接着までの時間はもう少し短めに取ったほうが良かったかもしれません。
一度貼り付けてしまうと、なかなか修正は難しそうです。追加で部分的にスプレーのりを吹いても乾燥させないと表面に染み出てきてしまいます。
この辺りは端切れで何度か試してみたほうが良いですね。
ルーフに接着されているケーブルの各コネクタは、スプレーのりが飛ばないようにテープでマスキングしました。
さて、次は車体に取り付けです。