E83 LCI X3 Valvetronic Camshaft Adjusting Unitシール(VVTモーターガスケット)からのオイル漏れ対策で液状ガスケット使用(112,911km)

エンジンバルブカバーを交換した際に、エンジンバルブカバーにVVTモーターガスケットも取り付けられた状態で付属していたので、そのまま使用したのですが、走行400㎞にしてこんなにオイルが漏れていました。これは、エンジンバルブカバーのくぼみに溜まっていたオイルをスポイトで吸出し集めたものです。

走行400kmで漏れたエンジンオイル。約50㏄位。

恐らく、1,000㎞走行を待たずにエキゾーストに垂れてきそうなので、何かしら対策が必要です。

シールから漏れたオイルが溜まる場所。ここにボルトがあるのだが、オイルが溜まるとボルトが見えなくなる。

エンジンバルブカバーはここのシールから漏れるから交換したのですが、カバー毎交換したのにも関わらず再発しました。海外のサイトを見ると、新品のシールを付けてもすぐに漏れてくる。N52エンジンの構造的な問題なのでは、と言っている方がいます。私もそう思いました。これだけ広い面のオイルを止めるにもかかわらず、ねじは2本でしかも受け側はバルブカバーのプラスチック部分、ねじもタッピングです。とてもトルクがかけられません(前回舐めました)。

前回ある程度効果のあった、液状ガスケットを今回も塗ることに。でもまた漏れるんですよね。やはり純正のガスケットとバルブカバーでないとだめなのでしょうか?

海外サイトを見ていて、「RTV(Room-Temperature-Vulcanizing)」というのが液状ガスケットのことだと知りました。同じ考えのようです。

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