クリーンディーゼル車(CX-8 3DA-KG2P)の自動車税納付書が届きました。予想通りの▲75%!

都合3台所有しており、ZRR80Gノアが2,000㏄ガソリンエンジ、E83 X3が2,500㏄ガソリンエンジン、3DA-KG2P CX-8が2,200ccクリーンディーゼルエンジン。

自動車税は、それぞれ次のようになりました。

ZRR80G 39,500円
E83 X3 45,000円
!!!3DA-KG2P 11,500円!!!

区分的にはE83 X3と3DA-KG2Pは同じ2,000~2,499㏄に分類されますが、エコカー減税で75%引きとなります。75%引きだと11,250円となりますが、500円単位で切り上げ何ですかね。少なくとも2023年3月31日まで継続らしいので、まるまる4年分で、約134,000円も安くなるようです。本当か!?。制度自体は2021年3月31日まで、適用は登録の翌年度のみ1回でした(2019/10/25訂正)。

https://www.mlit.go.jp/common/001279212.pdf

加えて、今回感じたのは新車登録時の自動車税はエコカー減税とならない点です。登録は2月で、3,700円支払っています。仮に、4月登録の新車の自動車税は11か月分で41,200円となります。翌年度に12か月で11,500円となっているのに変ですがそうみたいです。とすると、新車登録は3月が少しだけ得ということになりそうですね。

E83 LCI X3オイル漏れにてエンジンバルブカバー交換(112,511㎞)

ちょうど1年前、約93,000kmでエンジンバルブカバー(シリンダーヘッドカバー)ガスケットを交換しました。この時の交換は、プラグホールにエンジンオイルが漏れていたためで、それはこの交換で解消したのですが、ガスケット交換後からVVTモーター周りとエキセントリックシャフトセンサー周りのガスケットからオイル漏れが発生してしまいました。

このVVTモーター周りからオイルが漏れています。漏れたオイルがエキゾーストに触れると煙が出ます。液状ガスケットを使ったり、増し締めしたりと色々手を打ったのですが、根治にはいたらずカバー交換としました。

バルブカバーはリブ状になっており、リブのくぼみにオイルが溜まるような状態です。BMWのエンジンは排気側に傾いていることから、この漏れたオイルがエキゾーストに付着すると煙が出てちょっと怖いのです。定期的に拭き取っていればエキゾーストにはかからないレベルの漏れなのですが、以前Anycaでお貸しした方からエンジンルームから煙が出ていると指摘され、今後このようなことの無いよう、エンジンバルブカバー毎交換することとしました。

部品

部品はAliExpressにて購入です。信頼性は未知数ですが、なんといっても値段に負けました。

BMW N52エンジンバルブカバー
部品番号:11127552281

DHLでの送料込みで158USDでした。純正品だと10万コースらしいので、素晴らしいコスパです。うまく機能すればですけど。

この部品の素晴らしいところは、VVTモーターガスケットも、カバーガスケットも、エキセントリックシャフトセンサーのガスケットもすべて付属していることです。他に追加部品を購入することなく交換が可能です。

見た目はきれいなつくりですが、細かく見ると精度は純正程ではないようです。カバー取付のねじ穴や、カバーのエッジ部分があまりきれいではありません。

工具

今回新たに購入した工具はありません。普段使わない工具で必要な工具はトルクスE8、E10とプラスチック製のリムーバー、9Nm測定可能なトルクレンチでしょうか。トルクスソケットは1/4(6.35㎜)差し込み角のものじゃないと入りません。

注意点

前回は、インジェクターに接続されているクリップを6個中2個落下させてしまい、回復不能となったため、このクリップはとても慎重に取り外しました。

インジェクターのコネクタに使われているクリップ

こんなものが出てくるとは!

カバーを取り外し、

11万㎞走行したエンジンの内部

ふとカムスプロケットあたりを見ると、ちぎれたワイヤーのようなものが見えました!

カムスプロケットの下にちぎれたようなワイヤーを発見

取り出してみると、補器類ベルトが切れて、クランクシャフトシールを傷つけた際に巻き込んだとみられる補器類ベルトがちぎれたものでした。

こんなワイヤーを3本発掘です

カバーを開けることなんてないですからね。見つかってよかったです。もし、ベルト切れでクランクシャフトシールを交換された方がいらしたら、エンジンカバーに加え、オイルパンも開けてみたほうが良いのかもしれません。因みに、このワイヤーが混入してからはや1万km以上走行していますが、特に問題は発生しなかったのはさいわいです。

交換作業

カバーの交換自他は2回目ということもあり戸惑うことなく完了。19本もあるカバーを止めているボルトを締めこむのが付かれます。これ、適当に締めると破壊してしまいそうなので、ある程度まで回したら、ちゃんとトルクレンチを使いました。

作業時間は4時間ほどだったでしょうか。

新しいカバーを装着したところ。VVTモーターガスケット、カムシャフト角センサーガスケットは付属している。下手に取り外すとまた漏れそうなので、VVTモーターガスケットはカバーに取り付けたまま装着。

試走

エンジン始動問題なし、試走後もオイル漏れなし、エラーコードなしでとりあえず交換はうまくいったようです。

その後

400㎞程走行してエンジンルームを確認します。VVTモーター周りにオイルが漏れたような痕跡が・・・。4番コイルを抜いてプラグホールを見てみましたが、プラグホールにはオイル漏れはありません。しかし、VVTモーターの取り付けブラケットあたりにオイルが溜まっている気がします・・・。カバー交換前と変わっていない。なぜ?VVTモーターガスケットから漏れているのでしょうか?このガスケットは、カバーとの取り付けがタッピングねじで、あまりトルクをかけると舐めてしまうのです。前回増し締め時になめてしまい、液状ガスケットやらプラリペアやらを投入しやたらと時間を取られたんです。もう漏れはあきらめて定期的に拭きっとて走行したほうが楽かな、という気がしてまいりました。

CX-8 3DA-KG2Pにガラスコーティング(フラッシュリーδ)を使用してみました

19年2月15日に納車なので、はや納車から2か月半。納車されたらすぐにやろうと思っていたのが、なかなか時間が取れないので延び延びになってしまいましたが、やっとガラスコーティング施工完了しました。

使用したコーティング剤はモノタロウで購入したフラッシュリーδ(デルタ)です。前回E83 X3に施工しましたが、10台分の量があるのでまだまだたくさん残っています。

2か月半とはいえ、シャンプー洗車をしてよく車体をみると雨滴がシミとなったものが結構車体に残っています。軽くポリッシャーをかけたいところですが、そうすると1日作業となってしまうのでパス。目立つところだけ手でコンパウンドで磨いて良しとしました。

マスキングをして施工しましたが、時間が結構かかりましたね。

こんな感じでした。シャンプー洗車後は乾燥させるために一晩おいています。

シャンプー洗車:1時間
マスキング:1時間
コンパウンドでの磨き&コーティング剤施工:3時間

新車に近い状態とは言え、時間はかかります。そして、仕上がりは、まだ傷が無い状態だし、バフ掛けをしているわけでもないので「艶がでた!」というような感動はありませんでしたね。洗車したときに、水のはじき具合でわかるのかもしれません。

施工を終えて今回の教訓としては、

  • ふき取りのマイクロファイバークロスはなるべく厚めのものを最低3枚は用意しておくこと。
    途中、ふき取りが悪くなっていきたのですが厚手のものがなく、薄手のマイクロファイバークロスでは拭いても拭いてもなかなかきれいになりませんでした。そうしていると、変な力が入ってしまい、マスキングテープの糊が塗装面に延びてしまったりして余計な時間がかかりました。
  • マスキングはテープだけではなく、はみ出してしまいそうな部分はビニールや新聞紙で覆うようにすること。
    コーティング剤なので、乾いてしまったあとでは修正が聞きません。翌日ドアモールを見るとこんな感じにはみ出したコーティング剤が分かる状態でした。
ドアモールのメッキ部分。マスキングテープで
半分しか 隠れていなかったため、コーティング剤が触れてしまったところと違いが分かります。

でした。

CX-8(3DA-KG2P)サムライプロデュース 防水ラゲッジルームマット取付

ラゲッジルームは結構毛足の長いフェルト状の内装が張られています。きれいなものだけ積んでいる分には良いのでしょうが、ごみがあるような場合に、とても掃除がしにくいです。

小さな子供がいると、ベビーカーとか使用済みオムツとか置くことになると思いますが、そのまま積むのはためらわれました。

ディーラーオプションのラゲッジマットも何種類かあります。私の超個人的な経験で、ディーラーとのかかわりをなるべく持ちたくなかったので、社外品にすることにしました。値段も少し安いですし。

さて、汚れ物を乗せること前提なので、材質は手入れのしやすいゴム製が良いと思いました。3列目を畳むことが多くなりそうなので、3列目の背面もあるタイプがいいなぁとネットで探します。3列目背面が無いものはいくつかありますが、背面まである社外品はこれだけだったように思います。

サムライプロデュースの防水ラゲッジマットです。

装着は専用品だけあってぴったりです。
3列目を倒すスナップも穴が開いており使用できます。ラゲッジ下の収納も開閉できます。
3列目を倒してもカーペットの露出は最小限
左右の小物入れにもちゃんとカバーがります。

サイズはぴったりなのですが、装着はマジックテープのため位置合わせが結構大変でした。位置をずらそうと思うと、マジックテープをビリっとはがさなければならず、そうするとカーペットが結構毛羽立ちます!強力なんですね。

装着して1か月ほどですが、かなり気に入っています。ゴム質はやわらかくて、凹凸はありますが、気にせずに荷物を置いても大丈夫なようです。

やすーく上げようと思うと、プラ段と両面テープなのかなぁ。それでもよかったかも。

X3 E83 LCI補器類ベルト(また)交換(111,014km)

前回交換から1万キロ未満での再交換です。

部品はY!ショッピングで頼みました。使ったことの無いベンツ・BMWパーツ専門店のプロテックオートです。購入前に、返品のポリシーを確認し、DIYでもパーツに問題がある場合は返品できることを確認しました。何事も学習です。パルカで痛い目に合っていますから・・・。

購入部品

購入したのは、次の2点

ベルトは前回セントピアで購入した時と同様、コンチネンタル製でした。ベルトテンショナーはUROという初めて聞くメーカーです。ドイツ製のようです。

右が使用していたINA製のテンショナー。作りの違いは見られません。見た目の仕上げの良し悪しも違いないレベルです。
ベルトは前回同様Continental製

交換作業

エアインテークのダクト、ラジエターファンと取り外し、ベルトが破断した残骸を取り除きます。今回は、ラジエターファンやクランクシャフトプーリーに絡まることなく、残骸の除去は簡単でした。ただ、どこかに当たってベルトが擦れたようで、ベルトの繊維素材が綿状になってエンジンルームの各所に飛散していました。やはりただのベルトの摩耗ではなく、何かしら取付なり、プーリーなりに問題があったようです。

プーリーには繊維が巻き付いたようになっています。
プーリーを取り外して、パーツクリーナーで繊維とガムのような張り付きを取ります。
切れたベルトです。こんな感じで擦れた残骸があるのと、1山分ベルトが裂けているのでした。
エンジンルームに写真のホコリのようなベルトが擦れた破片が散乱

テンショナーを取り付けているアルミ製のトルクスボルトE14を外します。新品のテンショナーを部品に付属している新しいアルミ製ボルトで取り付けます。このアルミ製ボルトは再利用不可です。ボルトは25Nmで締め付けた後、90°回します。この90°回すときに、ボルトをねじ切ってしまいそうな嫌な感触です。塑性変形しているんでしょうね。しかし、何で再利用不可で、特殊な締め付けをするアルミ製ボルトなんて使うんでしょう。普通のボルトを使えるようにしてもらいたいですね。

新しいテンショナーを取り付けたところ。90°回すときにとても嫌な感触です。ねじ切りそうで怖い。再利用不可の理由がよくわかります。

後は、慎重に各プーリーにベルトを通し、テンショナーにあるT60のトルクス穴を使用してテンショナーを緩め、テンションを固定しているピンを抜いてベルトを張ります。

ピンを抜く前にベルトの状態。もう少し張った状態で仮付けできると、山がずれることも無いと思うのですが・・・

確認の為エンジンをかけ、エアコンコンプレッサーやパワステポンプを回っている為、ハンドルを回したり、エアコンをOn/Offしたりして取り付けを確認しました。この時、エアコンコンプレッサーのプーリーがベルト1山分外側に取り付けられていることを発見!ピンを抜くとき、テンショナーを緩めなければならないのですが、これがかなりなトルクが必要です。ミスってねじ山をなめたり、工具がラジエターコアに当たって液漏れなんていうことを想像してしまいました。

テンショナーのピンを抜く前は、結構ベルトが緩いため、ずれてしまったようです。再度ピンを装着し、ベルトずれを修正し、ピンを抜いて再確認。今度はうまくいったようです。

もしかしたら、前回も1山ずれていて、エアコンコンプレッサーのクラッチ部分と擦れて切れてしまったのかもしれません。きっとそんな感じがしてきました・・・。DIYやるかたは要注意です。

ZRR80G ノア フロントブレーキパッド交換(68,017㎞)

前々から交換時期だと感じており、部品は用意していたブレーキパッド交換です。スタッドレスタイヤから履き替えるときに交換しようと思っていたのですが、履き替えを夜間行ったため、暗いところでのブレーキパッド交換はちょっと嫌だなと思い、控えました。

交換は土曜日の早朝実施です。
トヨタのブレーキパッドはAE86で散々交換したのでお手の物。ZRR80GもAE86と同じようにキャリパー下側のスライドピンを外し、キャリパーを跳ね上げて交換のようです。今回は、なぜか新品のパッドがうまくはまらなかったので、キャリパーとマウントを脱着しました。といっても、14㎜と17㎜のボルト2本ずつなので作業的には大したことはありません。

キャリパーのピストンはウォーターポンププライヤーで戻してしまいました。専用工具を使ったほうが良いのは承知ですが、そんなに使用頻度が高くないのでついつい。ウォーターポンププライヤーだとピストンやキャリパーに噛んだ時の傷がつきます。また、ピストンのシールに傷を付けてしまう可能性があるので、専用工具を購入したほうが良いでしょう。調べるとそんな高いものではないので、次回は購入しようと思いました。

ZRR80Gノアはちゃんとパッドセンサーが付いていて、パッドが減ると音で知らせてくれるようです。パッドセンサーもシムと合わせて新しいパッドに移植します。

今回、新品パッドはモノタロウで購入。モノタロウは純正部品の型番が検索できてとても良いですね。ものはAE86で散々使用したHITACHIフェロードの思い出から日立です(笑)。値段は左右2セットで3,068円でしたよー、お値ごろです。

HITACHI BRAKE PADS

純正番号 04465-02220

新旧パッド比較。
まだパッドセンサーは反応していませんでしたが、危険レベルでした。7万㎞走ってまだ変えていない方は要注意です。
無事に交換完了

トヨタのディスクブレーキは30年進化していない?の巻でした。

2019年度、平成31年度、令和元年CEV補助金内容が公表されました

タッチの差で締め切りとなってしまったH30年の補助金。2019年度の内容が公表されました

CX-8 XDプロアクティブ4WDは2.5万円のようですね。H20年は3.2万円だったので、7千円の減額です。
因みにトヨタMiraiは202万円です!これを考慮すれば十分検討に値します。

忘れないうちに早めに申請しましょう!

しかしこのCEV補助金の申請ですが、申請書が私の大嫌いな方眼紙エクセルであることもさることながら、銀行振り込みの場合は「振込金受取書」なるものを用意しなければならないとか、申請が初年度登録から1か月以内とか(ただし、受付開始当初の例外として、初度登録日が 2019 年 1 月 1 日~4 月 30 日の車両の補助金申 請書の提出期限は、2019 年 6 月 30 日まで(消印有効)とします。)、郵送のみとか、払いたくないとしか思えないような仕組みです。不正な申請されない配慮もあるのでしょうけどかなりな手間ですね。

またマツダディーラーへ依頼しなければならないとなると気が重いです。。。

平日朝からこんなことしているのって、アホですか?

日が延びて、午前5時から明るいですね。今週は、早朝の車いじりが日課となってしまいました。大体5時前後から6時半くらいに作業をしています。小さな子がいるので出勤直前まで出来ないので進みません。今週こんな感じでした。疲れるわけね。

月曜日

日曜Anycaからの車(E83 X3)返却時、補器類ベルトが切れていた事について、症状確認。プーリーの固着もなく原因不明でしたが、補器類ベルトとテンショナーをY!ショッピングで発注。

火曜日

早朝、車(3DA-KG2P CX-8 )のノーマルタイヤをバルコニーから移動し、スタッドレスタイヤと履き替え。

水曜日

早朝、昨日補器類ベルトとテンショナーが届いたため、取付作業。夜はAnyca(ZRR80G ノア)貸し出し時に傷つけられた車の借り手の方と修理について交渉し、その後火曜に交換したスタッドレスタイヤを車に積んだままにしていたのをマンション玄関前まで移動。

木曜日

玄関前からバルコニーへスタッドレスタイヤを移動し、その後、昨日交換した補器類ベルトの確認。うわっ、エアコンコンプレッサーのプーリー部分でベルトが一段前側にずれて嵌められているではありませんか!修正。きっと1万キロ未満で切れた原因もずれていたのではないかと思います。。。

E83 X3のラゲッジに工具類を積んだままなのですが、とりあえず安心して乗れるようになったので、金曜日は休みにします。

X3 E83 LCIまさかの補器類ベルトがまたもや断裂(111,014km)

Anycaでの貸し出し返却で川崎のジョナサンで車を受け取り、自転車を積んでさあ帰ろうとエンジンを始動し、走り出そうと思ったところ、ハンドルが重たい!しばらく思考が止まりました・・・ん!?なんだ?こんなに重たかったっけ?

5秒くらいでしょうか、頭が硬直から動き出しました。パワステが聞いていない→ベルト切れてる?です。この時点ではまだ警告灯は点いていません。

エンジンフードを開け、スマホのライトで照らしてみます。あら、切れてるわ・・。このまま走行できるかしらと思いつつ、まずは切れたベルトを取り出さないと。またもや面倒なクランクシールを傷つけたりしてしまいそう。

ラゲッジルーム下に積んである工具を取りだし、エアインテークのダクトを取り外してスペースを作り、切れたベルトを除去します。今回は前回のようなオイル漏れはありません。前回交換からまだ1万キロ未満なので寿命というには早すぎる気がします。エンジンファンやクランクプーリーへの絡みつきは無く、今回はエンジンへはダメージが無さそう。

はて、いつ切れたのでしょう?借り手の方からは特に何も聞いていないので、俺がエンジン始動したときに切れたのでしょうか?気になるような異音は特にしなかったのですが。。

現場から自宅まで約2.5㎞。一瞬安全にJAFを呼ぼうかとも思いましたが、エンジンに問題が無いようなので、走れるところまで走ってみることにしました。因みに、このエンジンは電動ウォーターポンプなので、バッテリーがある間はベルトが切れてもオーバーヒートの危険はありません。

走り始めて300mほどでバッテリーの警告灯(赤)が付きました。信号で止まった時、アイドリングよりもエンジンを切ったほうが節電になるかなと思いエンジン停止。再始動時にクランクの周り方が一瞬怪しくなり冷や汗です。

夜で道が空いていたのが良かったのか、無事に10分ほどで自宅到着。路上で停止する最悪なパターンは回避できました。

翌日早朝、明るいところでエンジンルームを確認してみます。前回交換から1万キロ未満なので、オルタネーターやエアコンプーリーの固着、ガタなどが心配でしたが、プーリーはどれもガタは無く、回りもスムーズです。気になったのは、ベルトのリブ側ではなく、テンショナーがかかる平らな側に何かあったのか、テンショナーとアイドラプーリーにまるでガムが張り付いたようになっていました。ガムらしきものの正体は、ベルトのゴムと繊維が固着したものです。

原因がわからないと不安でしたが、異常はとくに見られないため、ベルトとテンショナーだけ交換してみることにします。もしかしたらですが、エキスパンションタンクが割れた時にLLCが飛散し、ベルトにかかってしまったのがいけなかったのでしょうか?

まずは交換して様子見。問題なければ、頻繁に状態を見てみようと思います。

CX-8(3DA-KG2P)はリアゲートの大部分はプラスチック

リアゲートは結構湾曲しています。これだけ湾曲させるとプレスでは難しいのですかね。プラスチックの大きな部品がかぶさって形状を構成しています。

なので、マグネットが付かなくて、Baby on BOARDのサインはナンバー横限定となってしまいます。

話は外れますが、「Child in Car」なる言葉は和製英語なようですよ。