E83 LCI X3白化した黒樹脂パーツ(未塗装樹脂パーツ)に復活剤を試してみる:137,480㎞

バンパーやタイヤハウスを縁取るように、最近のSUVは樹脂パーツが未塗装で使用されているケースが多いです。CX-30では、あえて未塗装部分を大きくとることでクーペスタイルを強調しているとか。

でもこの未塗装の黒樹脂パーツは時間がたつと白化してしまうのが一般的。X3もバンパーやタイヤハウス周りは気になりませんが、ドアミラーとサイドシル部分の白化が最近気になり始めました。

そこで、オートバックスへ行ったついでに購入したのがこちら。

ホルツの黒樹脂復活&コート

小さな瓶に入った復活&コート剤と塗布用のスポンジが2つ、拭き取りのウエスが1枚という構成です。何点か同じようは商品が並んでいましたが、正直どれも違いが判らなかったので、安くなく高くない商品を選んでみました。

早速塗ってみます。

この日は炎天下でおそらく外気は35℃くらい、塗布した表面は相当な熱さになっていたと思われますが特に問題なく塗ることができました。スポンジで塗った直後はかなり「黒い」です。

運転席側ドアミラーへ塗ってみます
スポンジで塗った後、時間をおかずにウエスでふき取り、むらなく伸ばしたところ

すごい黒いです!白化はほぼわからなくなったと言って過言ではないでしょう。

助手席側の塗布前
助手席側塗布後

白化した部品があると、車の年代を感じさせてしまいますが、黒いつやが復活するとある程度ごまかせる?さて、6か月以上保持をうたっていますが、どの程度持つのか楽しみです。

E83 LCI X3運転席側ワイパーゴム交換:137,480㎞

ウォッシャー液がちゃんと出るか確認した時に、運転席側ワイパーにかなりな拭き残しがあったので、運転席側ワイパーゴムだけ交換です。

モノは、Monotaroの長さ550㎜、幅6mmのもの。

引っ張って取り外し、新しいのを挿入するだけ。工具もいりません。

ワイパーゴム交換の時は、ワイパー立てます

ちなみに、助手席側は500㎜です。

BMWはエンジンフードの奥のほうにワイパーがあるので、交換の時は写真のようにワイパーを立てた位置で止めないと交換できません。ワイパーが出ることによる空気抵抗や風切り音を嫌ったんでしょうね。国産車ではこういう作りにしないのは、やはり走行速度が低いからなんだと想像します。

写真の通り、ワイパーのアームもかなり塗装が痛んでいるのできれいに塗装してあげたいと思いますが、簡単にアームは取り外せるのでしょうか?

E83 LCI X3リアシート取り外し洗浄:134,000㎞

リアシートに食べこぼし、飲み物のシミなどが目立つようになってきたので取り外して洗うことにしました。

取り外しに工具はいらず、ISOフィックスチャイルドシート取り付けのカバーを取り外し、座面前側を力を入れて持ち上げると取り外せます。

取り外すしたところ。フロアにも何かべっとりとジュースをこぼした後のようなものがへばりついています。

成果は、キャラメル4個と100円玉でした!

取り外したシートは、浴室でシャワーと石鹸で洗います。たまたま天気が良かったこともあり1日干すと乾きました。日差しが無いと乾かなそうなので、やるなら夏の天気の良い日が良さそうです。

フロアは軽く雑巾がけにて終了。

Anyca貸し出し時、車内での飲食については特に気にしていません。これくらいに汚れてしまう覚悟が必要ですね。

CX-8(2DA-KG2P)年齢制限なくしたらAnyca貸し出しは増えたものの早くも傷が増える:8,500km

コロナ禍の影響もあり、家族での外出がめっきり減ったのでCX-8を個人間カーシェアで積極的に貸し出すことにしました。今までは、30歳以上で、車両保険での車両補償300万を超えた分を一括で支払える方、などと条件を付けていたのですが、ほとんど反応がないため特に条件を付けないことにしました。

結果、20代、学生の方から多く借りていただけるようになったのですが、早くも返却時に気付かなかった傷が増えました。左前方のバンパー下をご覧のようにこすっています。

CX-8、Anyca貸し出しで負傷

これくらいのキズだと運転していても気づかない可能性ありそうですね。借り手の方の特定はできていますが、そんなこともあり特に伝えていません。カッターで削れたところを取れば目立たないかな。

Anyca貸し出しが増えると、目に見えて車に使用感が出てくることもあり、割り切りが必要ですね。マツダによくあるピアノブラックの内外装への線キズはもうあきらめるしかないです。

BMW E83 LCI X3:C110+で補正をクリアしたら(CBS Reset, Clear adaptation)、ブレーキ、AT、4×4警告灯が点灯!:距離135,350㎞

購入当初から、時々リバースに入れると、アクセル操作に関係なく結構激しくエンジン回転が上下することがありました。

先日、Anyca貸出中に、リバースに入れるとエンストする、と言われたこともあり気になっていました。

今日、イオン駐車場で、久しぶりにリバース時のエンジン回転上下を経験。

簡単にググると、ECUの補正をクリアすると消えた、という投稿がありその場で実践してみたところ、警告灯が点灯します。あら、何かまずかった?と冷や汗が・・。

CBS Resetというメニューを選択。
Clear adaptationを選択。エンジンをかけていると受け付けないので、エンジンを切った状態で、イグニッションをOnの位置にして実行します。20秒ほど待ってイグニッションをOffにしなさいといわれます。
ブレーキ、AT、4×4警告灯がオレンジに点灯

しばらく走行したら消えるかと思いきや、5㎞ほど走行しても消えず。

エンジン再始動でも直ぐに点灯です。

バッテリー外してもダメ。

と思ったら、バッテリーを外した後はブレーキ警告灯が消えています。少し走ってみると、4×4もATも警告灯が消えました。しばらく学習に時間がかかったのか、それともバッテリーを外してみたのが効いたのかわかりませんが、結果的に消えたのでOKとします。

なのですが、バッテリーを外したショック(?)で、純正ナビゲーションが完全にご臨終になったようで、モニターは真っ黒、メーター何の時計は、バッテリーを外してリセットされてしまったので設定できずに”–:–“と表示されたままです。

そして、オーディオがAUXへの切り替えができず、Bluetooth機器の接続ができなくなってしまいました。

ZRR80Gノアの売却その(6)~中古車という闇

昨年2019年11月に4年間乗ったZRR80ノアを売却しました。

売却には様々な方法を試し、結局買取店へ持ち込んで売却したわけですが、そこのお店では売却価格111万円(仕入れ)に対し、139万円の価格で販売していました。

この車、先日カーセンサーでまだ距離変わらずで販売されているのを発見。あまり見かけない茶系の色で、しかもホイールをエスクァイアのモノに履き替えているので一発で見分けがつきます。

2019年11月に買い取ってもらったノア、多店舗で未だ販売中

そして、驚いたことに販売価格は20万円も上がっていて、またもや修復歴が無しとされています。

恐らく、買い取ったお店では買い手が付かずにオークションへ流し、それなりの利益が出たのでしょう。オークションで仕入れたところ(ナカジマ春日部店)が普通に利益を乗せて販売。そして、私が売った値段からはなんと49万円も乗っけられています。そして、乗り出しは59万円も乗せられるんですね。中古車買う気が失せました。

こんな構図と想像しました。
私→111万→川崎中部カーステーション→120万(?)→オークション→130万(?)→ナカジマ春日部店→159.8万

もっと個人売買が一般的になれば、安く買えるのになぁ。

E83 LCI X3 Fルーフ内張りカバー(51443412921)を探す旅:134,000㎞

中古で購入当初からプラスチックが割れていたFルーフ内張りカバー。

それから何とか両面テープや金属の板などを駆使し、落下しないようにはしたもののこんな風に穴が空いてたり、浮き気味になってたりして、中古で見つけられれば購入しようと思いはや3年。

天井も一部が垂れ下がり始めて怪しい気配。Fルーフ内張りカバーは、ご覧のとおり一部が割れて穴が空いており、かっこいい状態ではありません。
上の図でいうと12番のパーツ。部品番号は51443412921。

部品番号51443412921でググっても出てくるのはeBayなどの海外サイトのみ。送料入れると1万円近くになり躊躇してしまいます。

ヤフオクで、たまにこの部品のすぐそばに位置するルームライトは見かけるんですけど、このカバーは一度も見たことがありません。ルームライト出品者に質問しても、大体無視かその部品はありませんという返答。

他のX3では壊れないものなのでしょうか。私の場合、よく頭をぶつけ、その際に割ってしまったのですけど。。

解体屋さんに個体があれば取りに行くのだが・・・。

CX-8(2DA-KG2P)Android AutoでAQUOS R Compactが使えないんですけど→ちゃんと使えました!

楽天UN-LIMITを使うために調達したAQUOS R Compact。

サイズ的にはコンパクトで良いのですが、メモリが3GBのためか動作は全般的にもっさりしていてメインで使用するには不十分。はじめから用途はテザリングしてポータブルWiFiと決めていたので良いんですけど。欲を出してAndroid Auto常設にできるかなと思い試してます。

ところが、

AQUOS R CompactにAndroid Autoアプリをインストールし、USB Type-Cケーブルをつなぐと、車体側のモニターは画像のように「Android Autoの開始 安全な場所に停車したまま、携帯機器を操作してください。」なって先に進みません。

メッセージからすると、ちゃんと停車して何か操作すると開始できるのではないかと思うのですが、スマホ側はAndroid Autoになり特に操作に関する通知は出ないのです。

Pixel3aを繋げたときは、マツコネでApplicationsにAndroid Autoを選択してから切り替わるのですが、Android Autoがグレーのまま選択できません。

Androidはこういったハードウェア起因と思われるトラブルが出るのが嫌ですね。

2020/5/1追記
なんか、情弱のようので消してしまいたい投稿だったのですが、備忘録として残します。「Android Autoの開始 安全な場所に停車したまま、携帯機器を操作してください。」とマツコネに表示されたときに、スマホ側での操作がやはり必要でした。恐らく、Pレンジに入れ、パーキングブレーキを作動させないとスマホ側には通知が表示されない様子です。

停車して、Pレンジに入れ、パーキングブレーキを作動させたところ、通知の表示内容は忘れてしまいましたが何らかの表示がされて、それに沿って操作をすると、ちゃんと待つコネのApplicationsにAndroid Autoが選択できるようになりました。

スミマセンAQUOSさん!

と、Android AutoできるようになったAQUOSですが、近々Pixel4aが発表されるとかで、なんとなく買ってしまい、出番が無くなりそうな予感がしています。

CX-8(2DA-KG2P)サマータイヤへ履き替え:5,409㎞

いつも4月頭にはスタッドレスタイヤからサマータイヤへ履き替えていましたが、今シーズンはちょっと遅れました。理由は、CX-8のタイヤが重くてなかなかやる気になれなかったからです。。

マンションのバルコニーから廊下まで運び、そこから台車でロータリーに止めた車に積み込み、交換してその逆にバルコニーまで運ぶ、という重労働。搬出と交換後の搬入を同じ日にやるのを避け、別の日に行い体をいたわりました。CX-8の19インチ、225/55R19タイヤホイールセットはホント重たいっす!(27㎏ほどもあるらしい・・・

交換はいつものように車載ジャッキで行いました。いつもジャッキを取り出すときに思うのですが、このラゲッジ下のスペース(サブトランクボックスというそうです)、内張の貼り方でもっとスペースが作れるのにと。2019年のモデルではラゲッジ下のスペースが拡大されたそうですが、何となくフロア形状は変更せずに内張の貼り方を変えただけなんじゃないか(リンク先を見るとやはりそのように見えます)という気がします。

3列目シートの後ろ辺り、パンク時のポンプが隠されているのですが、そこのスペースがほとんど空間となっています。内張を加工して拡大してみようかなぁ。

E83 LCI X3ヘッドライト上のゴムモールを貼ってみました:131,200km

ヘッドライトの上についていて、エンジンフードとの間を埋めていると思われるゴムモールについてです。

2017年2月の購入当初から既にボロボロとなっていていました。気にせずに乗っていたのですが、どうも前から見たときに、エンジンフードとライトの隙間が気になるようになり、何か良いゴムは無いかなとのんびりと探していた次第です。

ボロボロで跡形もなくなったヘッドライト・エンジンフードシーリング

ちなみに、パーツリストを見ると、10USDほどですが、実際には結構な値段で売っています。日本のサイトは部品番号でググっても出てこないですね。

5番が対象の部品
ヘッドライトエンジンフードシーリングというのが正式な名称のようです。

ヘッド ライト エンジン フード シーリング LH 63126939273
ヘッド ライト エンジン フード シーリング RH 1 63126939274

そして、モノタロウを徘徊している際、合いそうな部品を見つけたので試してみることにします。

D型ゴム 光 NRD330
価格はYahoo!ショッピングで200円ほどです。

長さが33cmとのことで、ほぼ同じ長さになるようです。

ライトの長さはほぼ33cm

貼り付けは、なんとこのDゴムには両面テープが付いていてただ両端をちょっと斜めに切って形状を合わせて貼るだけです。

形を合わせて両面テープで貼るだけです。
こちらが貼る前
こちらが貼った後

エンジンフードを下して比較してみましたが、ほとんど違いが判らないですね。残念。

位置的に、もう少し前にずらして貼らないとライトとエンジンフードのラインを埋めるようにはならないようです。

ヘッドライトに直接貼るのではなく、取り外したゴム部分がボロボロになったヘッド ライト エンジン フード シーリングをうまく利用して固定できる方法がないか考えてみることにします。

高さ的には十分で、エンジンフードの閉まり具合も問題ない事だけは確認完了です。