E83 LCI X3エンジンオイル交換(購入後6回目):130,578km

オートバックスの株主優待券がいくらか貯まっていたので、オートバックスでエンジンオイル交換をしました。この車を中古で購入してから6回目です。6万㎞ちょっとで購入しているので、だいたい1.2万kmおきに交換していることになります。使用しているオイルは特別なものではなく、ブランドにこだわらずに5W-30前後で、出来れば部分合成油のモノを使用しています。

結果、エンジンオイルが問題となっているような不具合は無い(はず)です。燃費が悪いとか、オイルが漏れるとか、オイルの消費が多いとか、オイルによるものなのでしょうか?

使用オイル

今回使用したオイルはSNグレードの5W-30、部分合成でお手頃なオートバックスオリジナルオイル

AQ.というのは、Autobacs Qualityらしい。いわゆるPB商品。初めて使ってみる。

受付時にメーカー指定オイルではないけどえいいの?と聞かれましたが、自己責任で使用する伝えまてお願いしました。

4Lを2缶購入して、残りを持ち帰ります。エンジンオイルの消費が多いので、3,000kmおき位に補充が必要なのは、クランクシールを交換してオイル漏れが止まってからも相変わらずです。

費用

オイルフィルターはボッシュのOF-BMW-12というもの。オイルフィルター内部のフィルター部分だけ交換できるタイプですが、国産車によくあるカートリッジ式よりもかなり高額ですね。フィルターのみの場合、国産だと600円位、カートリッジ式で1000円位というイメージです。

ボッシュオイルフィルター OF-BMW-12 1,648円
AQ. AVANTE SN 5W30 4L 2,858*2 5,716円
会員継続 550円
交換工賃 0円
―――――――――――――――――――――――
合計 7,914円

ちなみに、フィルターはAmazonの方が高いですね。。

株主優待券7枚と残りをPayPayにて支払います。オートバックスでもPayPayが使えるようになったんですね。

モノタロウオイルを使用すればオイル代は3,500円位、フィルターが2,000円ってことは合計5,500円。差額約2,500円でオイルをちゃんとリサイクルしてくれて、手を汚さずに済むことを考えると任せた方がいいかな。と言いつつ、モノタロウ送料無料の3,500円に購入金額が足りないときなおど思わず購入してしまうオイルが溜まっていると、自分でやってしてしまうかもしれません。

オイル交換後に、オイル量をチェック。メモリ4/5でした。オイルは下抜き(オイルレベルゲージが電子式なので、下抜きしかできないと思われる)で6.1L使用です。メンテナス時期のリセットは相変わらず行ってくれていません。

オイル交換前にフィルターキャップ内を確認

相変わらず出続けている「2A82 VANOS intake」の原因調査として、オイル交換に行く前に、オイルフィルターキャップを外し、フィルターを固定している部品がちゃんとを確認しました。固定しているメッシュ状の部品は、問題ありませんでした。

約1.3万km走行後のオイルフィルター。オイルフィルターキャンプには、ちゃんとメッシュ状の部品が付いてました。

オイルフィルターを外すとオイルが漏れ、オイル交換時に不審がられないか心配になりました。ウエスで軽くふいて持っていきましたが、そんな心配は杞憂におわり、特に何も言われることなく終了。

輸入車は壊れるというのは本当か

たまにネットニュースで「輸入車は壊れるか!?」といった内容の記事を目にします。結論は大体決まっていて、

  • 今の輸入車は昔ほど壊れない
  • 輸入車はメンテナンスしながら乗ることを前提にしているので、日本車のようにノーメンテナンスで乗ることができないことが、輸入車は壊れやすいという誤解を招いている。

だそうです。

一つ目については、私のE83 X3の記録をご覧いただければ、壊れないというのはウソなのではないかと思います(2008年式ですけど)!

定期的にエキスパンションタンクを交換するとか、VANOSソレノイドやイグニッションコイルを純正部品またはちゃんとしたOEM部品と交換するとかそういうことができていれば確かに私のようなトラブルにはあっていないかも。でもそれって、中古で100万で車を買う人はやるわけないですね。

よって、断言しますが、輸入車は壊れます(中古で購入した9年落ちよりも古いクルマ(N=1)(笑)

ポルシェ911が欲しい

コロナショックで失った資産を考えれば余裕で買えたのだが、今となっては後の祭り。

フェラーリがダメでも男なら1度はポルシェに乗るべきだ。ポルシェが欲しい。ポルシェならやっぱり911が欲しい。911で現実的なのは涙目で不人気な996型。ということで、996型ポルシェについてまとめておきます。

996型ポルシェ911

996型前期型は1998年1月から2000年10月まで販売されていたようです。

車検証の型式はGF-99666。販売数が多いわけでもないのに、これだけバリエーションがあり、しかも右ハンドルと左ハンドル、MTも選べたりと中古だと悩みますね。

グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボS カブリオレ 
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GH-996E64K3600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l21,880,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4S カブリオレ 
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GH-99603K3595cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l14,752,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4S
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996033595cc26MTフルタイム4WD4名7.5km/l12,442,500円
911カレラ4S 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996033595cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l13,072,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911GT3
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996793600cc26MTRR2名—-km/l15,004,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996643600cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l17,671,500円
911ターボ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996643600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l18,301,500円
レード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボ カブリオレ 
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GH-99664K3600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l19,981,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボS
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996E643600cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l19,570,000円
911ターボS 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996E643600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l20,200,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911GT2
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996S643600cc26MTRR2名—-km/l26,061,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4S
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996033595cc26MTフルタイム4WD4名7.2km/l11,700,000円
911カレラ4S 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996033595cc25ATフルタイム4WD4名6.8km/l12,500,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996643600cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l16,800,000円
911ターボ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996643600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l17,600,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911GT2
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996S643600cc26MTRR2名—-km/l23,440,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc26MTRR4名7.9km/l9,900,000円
911カレラ クーペ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc25ATRR4名7.0km/l10,700,000円
911カレラ4 クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc26MTフルタイム4WD4名7.9km/l10,900,000円
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc26MTRR4名7.9km/l11,500,000円
911カレラ4 クーペ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l11,700,000円
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc25ATRR4名7.0km/l12,300,000円
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc26MTフルタイム4WD4名7.9km/l12,500,000円
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l13,300,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99666K3387cc26MTRR4名—-km/l11,500,000円
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99666K3387cc25ATRR4名—-km/l12,300,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99668K3387cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l12,500,000円
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99668K3387cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l13,300,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4 クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996683387cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l10,900,000円
911カレラ4 クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996683387cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l11,700,000円

CX-8(2DA-KG2P)後部座席にモニターを付ける

最近、もうすぐ5歳になる長女が車に乗ってくれない。乗車中、暇なのかなぁと思い、後部座席にモニターを付けようと考えた。

天井から吊り下げるフリップダウンモニターが頭に浮かぶが、この車はそれほど車内高があるわけではないので、さらに天井からぶら下げると車内の移動に支障をきたしそう。ヘッドユニットをマツコネから変更しないでと考えると、画質も今一つらしいので却下。

コスパを考えると家に転がっているAmazon Fire HD 10を使わない手はない。早速、前席シートヘッドレストに取り付けて、後部座席用にタブレットを取り付けできる商品を購入してみた。

タブレット ホルダー 後部座席 リアモニター 

取り付けは簡単だけど、可動部分が多くて調整がしやすいと思いきや、ガタ(遊び)が大きいので思った角度にはならず・・。特に、ホルダーを運転席と助手席の間で使おうと思うと、その傾向が強く、かなりぐらつきます。そして、10インチのタブレットは想像よりも重いです。走行中に外れると、結構危険。特に子供を座らせていると。

ま、細かい角度とか、位置を気にしないのであれば問題なさそう。

一番の問題は、音でした。運転席からすると耳元で子供向けの動画の音がずっと聞こえてくるわけで、心地よいものではありません。Bluetoothスピーカーにでつなげて3列目あたりから音を出せばいいのかなぁなどと考え中。

CX-8(2DA-KG2P)購入して1年経っての感想

走行距離

距離は4,000kmちょっと。距離は全く伸びていない。その理由の一つが、11月まで、前の車であるノアを保有していた事で、北海道旅行はCX-8ではなく、ノアで行った事。私としては、一度九州まで無給油走行することをやってみたいのだが、いつ実現することやら。

積載性

キャンプ道具を積むと、積載がCX-8の場合は足りない。かといって、ルーフボックス(THULE XT XLサイズ)を装着すると、全高が2.3mほどになり駐車に気を遣うようになってしまう。

ロードバイクを前後のタイヤを外しても簡単には縦に積めなかったのは大きな誤算。できるだけサドルの位置はずらしたくないので、そうなるとフォークを2列目と3列目シートの間に落とさなければならず、積み込みと積み出しにテクニックが必要となる。

燃費性能

距離がたかだか4,000kmほどなので、そう気にしたことも無いのだが、高速道路をおとなしく走ると16㎞/Lほどになる。ちょっと飛ばしても燃費が落ちないのはうれしい。

街中は恐らく12~13㎞/L。サイズと重量を思えば十分な数値だけど、欲を言うともう少し伸びてほしい。

スタイリング

いまだ大いに気に入っている

走行性能

12月と1月にちょっとだけスタッドレスタイヤで雪山を走行するときがあった。徐々にペースを上げてみたが、緊張するようなシーンに合うことは無く、終始安定した走りに大いに満足。また、キャンプで結構な山道を登るときも、低速からグイグイ加速する感じが病みつきになる。

インテリア

評判が悪い純正のSDメモリナビだが、それほど悪いとは感じない。ただ、距離が短い道を優先する傾向が強く、例えば国道と並走する旧道がある場合など、一度旧道を経由させてまた国道へ戻るルートを案内したりする。また、国道でとても右折は無理な場所なのに、目的地が反対車線とか。

コマンドコントロールが車体と一体となって、操作性は慣れれば相当に良いだけに残念といえば残念だが、今のところ致命的に困ったことは無い。

3列シート

3列目に人が乗ることは一度もなかった。

結論

総合評価としては、5点満点中3.8点くらいかと。

積載性だけが大きく期待に届いていないが、他はおおむね満足。積載性はどうしようもないので、荷物を見直す方向で考えるしかないか。

自分にぴったし合うのは、CX-5のストレッチバージョン、もしくはCX-8の2列シート5人乗りかもしれない(存在しないけど)。5人乗車でラゲッジスペースが拡大され、低床化が図られればなと思う。

Skyactiv-Xを税制面から考えてみる

ガソリン車よりも約70万円も高く、それだけの価値が不明確と評価されることの多いSkyactiv-X。

Mazda3ファストバックPROACTIVEの6AT・FFだと180ps、224NmでWLTCモード燃費17.2km/L。価格は3,198,148円。スペックだけ見るといくら世界初のSPCCIといわれても魅力が良くわからないというのは、ひいき目に見ても確かにその通りかもしれない。

そして実際に購入を考えた場合に、エコカー減税の対象にもならないので、新車購入時には自動車税(環境性能割)(昔でいう取得税)、重量税共に満額かかりそれぞれ52,300円(2020年9月30日までの導入から1年の1%軽減が適用されて車両価格の2%)、36,900円。次年度の自動車税(種別割)も39,500円かかるわけです。

これが、例えばSkyactiv-Dだと自動車税(環境性能割)も重量税もなんと0円。次年度の自動車税(種別割)も75%減税となるのです。カローラスポーツのハイブリッドは2020年度燃費基準プラス40%達成車の扱いで、重量税100%減税、自動車税(環境性能割)もかからない。

税制的にクリーンディーゼルやハイブリッド車が優遇されている点からもSkyactiv-Xは選びづらいと思うのでした。Skyactiv-Xは新技術だから税制面で優遇が受けられるような根回しがマツダにできればなぁ。

因みにカローラスポーツのHYBRID GZ(価格2,824,800)のWLTCモード燃費は25.6km/Lで、98(エンジン)+72(モーター)=170ps、142Nm(エンジン)+163Nm(モーター)=305Nmとパワーでは互角、トルクではSkyactiv-Xを大きく上回っているんですよね。

E83 LCI X3フロント右側ワイパーゴム交換(126,000㎞)

下が避けてしまったワイパーゴム

1月5日の貸し出し前に、ウォッシャー液でフロントガラスを拭こうとしたところ、右側のワイパーが全くふき取りません。降りて確認すると、ワイパーゴムが避けてしまっています。

この日は天候も良かったことからこのまま貸し出し、今度の週末までに交換することに。

確かワイパーゴムはつい最近買えたばかりだったような。。年明けから雪国へ連れられて行くことの多いX3、凍結したガラスに固定されたままワイパーを動かされて避けてしまったのではないかと想像します。

いつも聞いているんですけどね、「何か問題ありましたか?」と。そしていつも答えは、「特にありませんでした」です。これ、問題ありありで、気づかないはず無いと思うのですけどね。

年明けに貸した方、キーをひねってセルを回すことも知らないような若い方。確か、草津方面へ行かれたような。その時かなぁなどと想像してみました。

ま、高いものではないからいいのですけどね。今回もモノタロウのPB商品で、幅6㎜、長さ500mmのものを使用しました。

替えゴム 撥水ワイパー モノタロウ M-ST-500-6 500

CX-8(2DA-KG2P)スタッドレスタイヤへ履き替え(3,676km)

休日早朝の時間でスタッドレスタイヤへの履き替えを行いを敢行。

交換は前回と同じく、車載工具のジャッキと手持ちの十字レンチ、トルクレンチを使います。

車載工具のジャッキを使います。ジャッキはラゲッジスペースの床のボードを取ると、右にジャッキ、左にハンドルがあります。
車載ジャッキでタイヤ交換。約2tなので片輪500㎏。そんな重さを感じさせず、結構簡単にジャッキアップできます。ただ、外れた時を想像すると怖いです。ジャッキアップポイントを利用し、必ず平らなところでやりましょう(ここ、若干前に下がっていますが・・・)
ブレーキパッド残量も併せて確認します。3,000㎞じゃほとんど減っていませんよね。

空気はスタンドまで行くか、車載の電動ポンプを使うか、自転車の空気入れで行うか悩みます。まだ燃料は半分くらいあるのでスタンドは却下。電動ポンプも一度使ってみたいですが、慣れないことをして時間がかかるのも嫌だったので、自転車ポンプで入れました。

空気圧は200kpaほどに落ちており、既定の250kpaまでポンピング約70回。4輪で280回!いい運動になりました。

しかし、最近の車のタイヤはでかいですね。225/55R19ですが、X3の235/55R17と比べても一回りでかく、そして重いです。タイヤホイールセットをマンション1階から運び出し、そしてまたサマータイヤを運び入れるだけで相当に体力使います。一体何歳までこんなことができることやら。。

ちょっとアフェリエイトリンクです。電動インパクトを一度試してみたいと思う今日この頃です。

タイヤはピレリのICE ASIMMETRICO。ヤフオクで購入した14年製スタッドレス。後2年くらいは使えるでしょうか。

2019年2月に購入したCX-8だと5年間でどれだけ税が軽減されるか計算してみた

購入してから知りました、クリーンディーゼル車は自動車の関連税に関してはEVと同等の軽減が受けられることを。

さて、では5年間所有したとして、いったいいくら軽減されるか計算してみることにしました。

自動車取得税

いつの間にか環境性能割と名前が変わっているようですが、新車で購入するときにかかかる税金です。19年9月までは3%かかりました。約10万円ですが、クリーンディーゼル車はエコカー減税により非課税です。

重量税

自動車重量税は自動車の重量に応じて税金がかかります。CX-8 XDプロアクティブ4WDは1,910㎏もあるので、税区分としては1.5t超~2.0tで、新車購入時は3年で49,200円が本来かかりますが、エコカー減税が適用され免税です。

また、素晴らしい事に初回車検時に発生する2年分の重量税32,800円もエコカー減税で免税です。

自動車税

自動車を購入した翌年度に発生する自動車税は、自動車税のグリーン化特化により、クリーンディーゼルは75%軽減です!こちらに投稿の通り、2019年度の自動車税は本来45,000円のところ11,500円でした。その差額は33,500円です。

CEV補助金

あまり知名度が高くないですが、クリーンディーゼルは次世代自動車振興センターが運営するCEV補助金が国から支給されます。2019年度、CX-8 XDプロアクティブ4WDは申請すると25,000円の補助金が支給されます。

合計

取得税非課税分 約10万円
新車購入時重量税免税分 4.92万円
初回車検時重量税免税分 3.28万円
自動車税軽減分 3.35万円
CEV補助金 2.5万円
—————————————————-
合計 24.05万円

なんと、5年保有で24万500円も軽減されるのでした!

当然ですが、対象はクリーンディーゼルに限らず、トヨタでいえばほとんどのハイブリッド車は対象だったりするのですが、クリーンディーゼルも負けてないよというところをまとめてみました。

軽減対象の車は、5年乗ってもほとんど税負担が無い、言い方を変えると、5年で新たな減税対象の車に乗り換えるのがお得ということなのかもしれません。

持株会を利用して得する方法、1単元溜まったらこまめに証券口座へ引き継ぎ

上場企業、または上場企業のグループ会社に勤めていると、福利厚生の一環として持株会制度がある場合が多いと思います。

持株会は、会社にとっては長期保有が望める安定的な株主を増やすことができるとともに、会社の利益に貢献しようという動機から業務パフォーマンスの向上が望めるというメリットがあるように思います。

社員にとっては、通常、会社から株式購入についてある程度の補助金が出る場合が多く、金銭的なメリットを享受できるとともに、通常は100株などの1単元からの売買となる株式を毎月少額で購入できる、また手数料もかからないといったメリットがあるでしょう。場合によっては大きく業績を伸ばし、株価が上がると資産価値の向上が望めるかもしれません。

持株会を利用する場合、購入したら長期保有する場合がほとんどでしょうが、これを1単元溜まったら証券口座へ引き継ぎ、売却することで、会社から支給される補助金分得してしまおうと考えました。

私の会社の場合、1口1,000円で、最大50口50,000円まで毎月持株会での積立金として利用できます。その際、1口につき800円、50口では4,400円の会社からの補助として持株奨励金が支給されます。率にして4,400/50,000=0.088、約9%にもなります。これを利用しない手は無いでしょう。因みに、賞与については3倍の積立金、奨励金となるので、積立金150,000円、奨励金13,200円です。年間にして18か月分×4,400円=79,200円も支給されるんです。

これを利用しない手はありません。ただ問題が、、。そんなに余裕がないよ、という場合がほとんどでしょう。私も住宅ローンを抱えており、毎月5万円も余裕はありません。これを始めてから口座残高は減る一方、賞与で少し補填という感じになってしまいました。

そこで考えたのは、別にためておく必要はないのです。奨励金だけをもらって、あとは1単元溜まったら証券口座へ引き継ぎ、売却するのです。これなら半年くらいで1単元となるので、資金的なショートは心配ないはず。まるまる奨励金を手に入れられるはず!

と、早速野村證券に口座を作ってみるのでした。