Skyactiv-Xを税制面から考えてみる

ガソリン車よりも約70万円も高く、それだけの価値が不明確と評価されることの多いSkyactiv-X。

Mazda3ファストバックPROACTIVEの6AT・FFだと180ps、224NmでWLTCモード燃費17.2km/L。価格は3,198,148円。スペックだけ見るといくら世界初のSPCCIといわれても魅力が良くわからないというのは、ひいき目に見ても確かにその通りかもしれない。

そして実際に購入を考えた場合に、エコカー減税の対象にもならないので、新車購入時には自動車税(環境性能割)(昔でいう取得税)、重量税共に満額かかりそれぞれ52,300円(2020年9月30日までの導入から1年の1%軽減が適用されて車両価格の2%)、36,900円。次年度の自動車税(種別割)も39,500円かかるわけです。

これが、例えばSkyactiv-Dだと自動車税(環境性能割)も重量税もなんと0円。次年度の自動車税(種別割)も75%減税となるのです。カローラスポーツのハイブリッドは2020年度燃費基準プラス40%達成車の扱いで、重量税100%減税、自動車税(環境性能割)もかからない。

税制的にクリーンディーゼルやハイブリッド車が優遇されている点からもSkyactiv-Xは選びづらいと思うのでした。Skyactiv-Xは新技術だから税制面で優遇が受けられるような根回しがマツダにできればなぁ。

因みにカローラスポーツのHYBRID GZ(価格2,824,800)のWLTCモード燃費は25.6km/Lで、98(エンジン)+72(モーター)=170ps、142Nm(エンジン)+163Nm(モーター)=305Nmとパワーでは互角、トルクではSkyactiv-Xを大きく上回っているんですよね。

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