ZRR80Gオイル交換(73,016KM)

前回から13,692km走行でのオイル交換です。メーカー指定1.5万kmですから少し早いタイミング。今回こそはちゃんと1.5万kmまで待つぞ!と思っていたのですが、交換のタイミングを1千kmほどかんちがいしてしまったようです。この記録を書きながら気づきました。なんで車好きはこう問題のないものを変えたがるんですかね、我ながら不思議です。

さて、今回のオイル交換もオートバックスです。前回同様量り売りオイルで、エレメントも一緒に換えました。

MR.AQスクープ SN 0W-20 2,000cc:1,942円
オイルフィルターT-28:1,080円
交換工賃:0円
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合計 3,022円

T-28のオイルフィルター値段が上がったみたいですね、前回は862円でした。ちなみにオイルは上抜きで、4Lです。支払いは3,000円分株主優待を使用したので現金は22円でした。工賃はオイル交換会員なので無料です。

平日だったので、当日朝にお昼の時間帯で予約を入れ、実際に30分ほどで終了です。

ノンターボの自然吸気(NA)エンジンで、一般的な0w-20のオイルが使えて、量も4Lほどだととっても経済的ですね。年一回で、3,000円です。CX-8のようなクリーンディーゼルは燃料代は安いですが、オイル交換費用で帳消しな気がします。ディーラーじゃないと不安だし、オイル高いし、1万㎞サイクルだし。。

この翌日、E83 X3 CLIのオイルを初めて自分で交換したのですが、やはりオイル交換はお店に任せた方がいいですね。オイルの処理にも苦労しますし、オイル会員だと工賃もかかりませんから。さ、次回は8.8万kmです。さすがにそこまで乗っているとは思えないなぁ。

2019年度、平成31年度、令和元年CEV補助金内容が公表されました

タッチの差で締め切りとなってしまったH30年の補助金。2019年度の内容が公表されました

CX-8 XDプロアクティブ4WDは2.5万円のようですね。H20年は3.2万円だったので、7千円の減額です。
因みにトヨタMiraiは202万円です!これを考慮すれば十分検討に値します。

忘れないうちに早めに申請しましょう!

しかしこのCEV補助金の申請ですが、申請書が私の大嫌いな方眼紙エクセルであることもさることながら、銀行振り込みの場合は「振込金受取書」なるものを用意しなければならないとか、申請が初年度登録から1か月以内とか(ただし、受付開始当初の例外として、初度登録日が 2019 年 1 月 1 日~4 月 30 日の車両の補助金申 請書の提出期限は、2019 年 6 月 30 日まで(消印有効)とします。)、郵送のみとか、払いたくないとしか思えないような仕組みです。不正な申請されない配慮もあるのでしょうけどかなりな手間ですね。

またマツダディーラーへ依頼しなければならないとなると気が重いです。。。

X3 E83 LCIにガラスコーティング(フラッシュリーδ)を使用してみました(施工編)

資材を調達し、いざ施工です。
作業の全体の流れは次のようになりました。

1日目
シャンプー洗車(30分)、ふき取り(10分)、マスキング(30分)、ポリッシャーを使用して磨きとコンパウンドふき取り(3時間)

2日目
コーティング剤塗布(2時間半)

最初に結果から申し上げますと、なかなかきれいに仕上がりました。コーティング剤を塗ることとは決して難しくありません。塗った後にきちんとマイクロファイバーのクロスで拭き取ることです。クロスは2種類用意して、初期ふき取りと、仕上げで分けるといいと思いました。

コーティング剤塗布後
コーティング剤塗布後その2
きれいにできたのではと思います。
マスキングテープを取って完成。この時点では気になりませんでしたが、よく見ると磨き傷が結構残っています。

反省点は、

コンパウンドは 高硬度塗膜対応仕上げ用超微粒子液状コンパウンド をはじめに使用したところ、

使用したコンパウンドはこれだけだったのですが・・・

かなりきれいになったので、それ以上細かい 高硬度塗膜対応つや出し鏡面仕上げ剤(ウレタン塗膜・フッソクリヤー塗膜艶出し剤) では行いませんでした。これが失敗で、コーティング剤を塗布した後、日差しのあたる場所で少し離れてみると磨き傷が結構目立ちます。やはり仕上げまで行うべきでした。すると、磨きで6時間はかかることになりますね、、、。大変です。あと、バフは途中で1回新しいものに交換してもよいかもしれません。バフ交換しなかったので、バフについたごみで、磨きで必要以上に傷を付けてしまったのかもしれません。

反省点ではなく注意点として、コーティング剤の塗り方は難しくないです。ただ、ふき取りに使用したマイクロファイバークロスを持った手でボディーを触ってしまうと、コーティング剤のシミができてしまいます。拭き取った後は安易にボディーを触らないようにしましょう。
後は、シャンプー洗車後、よく乾燥させないとボディーの合わせ目付近などコーティング時に水が残っているので、半日程度開けて作業するのが良さそうです。プロはエアブローで飛ばしてしまうのでしょうけど、無いので自然乾燥しました。できれば屋根付きが良いですね。私は、近くのドン・キホーテの屋内駐車場で一晩置きました。

分かったことは、

100Vの電源が無いためにポリッシャーの選定時に充電式も検討しましたが、作業途中に充電が必要となるのが嫌だったので、車の12Vから電源が取れるように、DC12V-AC100Vのコンバーターを購入。これでポリッシャーが使用できるか不安でしたが、問題なく使用できました。バッテリー上がりが心配だったので、使用中はエンジンをかけるようにしました。1時間くらい使用したと思いますが、特にバッテリーが放電気味になった様子もなく、ポリッシャーの使用も全く問題なく行えました。

磨いた後に、洗車してコンパウンドをきれいに落とそうかと思いましたが、コンパウンドはウエスで拭き取れますので、また新たに洗車する必要はないなと思いました。洗うとまた乾かすのが大変ですし。

説明書には、完全に硬化するのに1か月ほどかかると書かれています。 フラッシュリーδ用メンテナンスクリーナーα(硬化促進剤) も購入したので、コーティング剤塗布後に塗ろうと思ったのですが、時間が無くそのままとなりました。硬化するまでは水滴は拭き取る必要があるように書かれています。塗布後、2週間で数回雨に降られ、特に拭き取ることなく放置してしまいましたが、シミになるようなことはありませんでした。硬化は結構早いのではと思いました。

塗布後、1か月ほどしての評価です。
このコーティング剤は、水滴をよくはじいてくれ、ワックスをかけた後のような状態が続くようです。簡単な水洗いできれいになってくれます。

ボディー色が黒色の為もあり、艶も出て気に入っております。

問題はやはり下地の磨きから行うと2日仕事となってしまうことでしょうか。

X3 E83 LCIにガラスコーティング(フラッシュリーδ:デルタ)を使用してみました(資材調達編)

E83 X3のボディーがいい加減疲れてきて、洗車傷が目立つようになってきました。やはり黒は手入れが大変です。そこで、前から欲しかった電動ポリッシャーを購入し、ポリッシャーで一皮むき、ついでにDIYでガラスコーティングをしてみようと思います。

電動ポリッシャー

線傷やちょっとした塗装剥がれは、ソフト99のコンパウンド3点セットを使用し、手で磨いてきれいにしていましたが、さすがにこの作業をボディー全体にやる気がしません。おそらく数日かかってしまいそうです。

前から気になっていた電動ポリッシャーを購入することにしました。自宅敷地外の駐車場の為、電源がありまん。かといって、充電式のポリッシャーはパワーや連続使用の面でとても不便そうです。

電力量を調べると、ポリッシャーはそんなに高いものではありませんでした。購入したリョービ(RYOBI) サンダポリシャ RSE-1250 は300wです。車載バッテリーにDC-ACインバーターから電源をとっても十分使えそうです。自分の持っているインバーターは本当かわかりませんが定格1000wです。

ポリッシャーは速度調整ができることと、有名メーカーであることを条件にRYOBIにしました。

コンパウンド

小傷用のコンパウンドはありますが、ボディー全体となると大きなサイズを購入したほうが良さそうです。手持ちのソフト99のコンパウンドセットは3000、7500、9000番相当で順番に使うと鏡面仕上げまでできて大変満足しています。しかし、ポリッシャーを使用するような場合は2種類くらいで仕上げることが多いようです。

定番は、3M(スリーエム)のハード1とハード2、そして仕上げのウルトラフィーナのようです。使ったことはありませんがネットでレビューを読んでるとそんな感じでした。

で、実際に購入したのはこれに類するPBブランドを持っているモノタロウです。

荒いもので磨いてしまうと、修正に手間取り後悔しそうなので、ハード1に対応すると思われる「高硬度塗膜対応肌調整用極細液状コンパウンド モノタロウ No1200-1500」は使用せずに、ハード2と 仕上げのウルトラフィーナ に対応するものを用意してみます。

ハード1に相当すると思われる高硬度塗膜対応肌調整用極細液状コンパウンド。これは購入しませんでした

まずはハード2に対応する仕上げ前のものですが、「3000番以上のペーパーマークが素早く除去」この商品が該当するようです。 700ml、1990円(税抜き)と、劇的な安さではないですが、モノは信頼できそうです。モノタロウの場合は、セールがあるのでセールを利用すると安く購入できます。

高硬度塗膜対応仕上げ用超微粒子液状コンパウンド

仕上げ用の ウルトラフィーナ 相当品はこちらなのかなと。 1Lで1590円(税抜き) 。

高硬度塗膜対応つや出し鏡面仕上げ剤(ウレタン塗膜・フッソクリヤー塗膜艶出し剤)

バフ

ポリッシャーを使うこと自体初めてなので、どれが良いか全くわかりません。鏡面仕上げの場合は、スポンジが良いとのことなので、ついでにモノタロウでこちらを購入しました。下地作りと仕上げ用で2つ用意します。

スポンジバフ(細目)

作業後に判明しましたが、バフはポリッシャーに1つ同封されていますので、コンパウンド2種類のみだったら1個で十分です。ただ、バフはきれいにするのが面倒なので、いくつかあるには作業がはかどるのは間違いないですね。ピンキリのようですが、それなりな質のモノは1個500円くらいしそうですね。

ガラスコーティング剤

さて、肝心のガラスコーティング剤です。カーショップでもたくさん種類がありますね。商品のレビューを見ると参考になります。他に、ピカピカレインに限った記載ですが、ここのサイトの解説がためになりました

https://www.xn--u9j447x39aexi.com/entry/2017/02/16/093449
DIYでガラスコーティングをやる人は一度見たらいいと思います

このピカピカレインというのがDIY施工する場合の定番みたいです。価格も結構ね、しますね。はい、私は大好きなモノタロウです。

フラッシュリーδ(本格プロフェッショナルタイプ)

以前フラッシュリーのβ(ベータ)というスプレー式で手軽に使える(でも寿命は短い)コーティング剤を試したところ、なかなか良かったので、「フラッシュリー」に惹かれました。レビューも良いようですし、なんと、10台分(!)使えるようです。5台くらいにして半額のほうが個人はうれしいですが、業者さんはこれくらい必要なんでしょうね。

フラッシュリーδ(デルタ)は強力で、失敗したときの修正剤も併せて購入です。

フラッシュリーδ用メンテナンスクリーナーα(硬化促進剤)

結果から言うと、このメンテナンスクリーナーαは無くても良いと思います。これは、ただの液体ワックスと思われ、ガラスコーティングを修正する能力は無い様子。雨に濡れてシミになるのを防ぐため?

両方合わせると1万近くになりますが、プライベートブランドだけあって、3Mを買うよりも随分安く上がります。ただ、どれも1L近くあるので、1台に施工するだけだともったいない気もしますけどね。

他に色々

マイクロファイバーのクロスはコーティング剤に1つついていますが、ふき取りは何枚かに分けたほうが良いので、必須です。

※施工してからの感想ですが、マイクロファイバークロスは厚いものを選択してください。薄いものでは十分ふき取りができませんでした。

電源の延長ケーブルもあったほうが良いですね。バッテリーから電源を取ろうと思うと延長ケーブルが無いと届きません。

自動車シャンプー、スポンジ、手袋なんかでしょうか、あとは。

納車1か月 関東マツダの対応と感想

初めてのマツダの新車購入。マツダディーラー(うちの最寄りは関東マツダ)はあまりよろしくない噂を聞いていましたが、納車から1か月、ディーラの対応には全く満足しておりません。

私、マツダの株を所有し、マツダ車を過去3代、NBロードスター、RX-8、マツダスピードアクセラと乗り継いだそれなりなファンなんですけどね。本当にがっかりさせてくれます。

ETC車載器取付

前にも書きましたが、納車日になって、車体に取り付けられていないETC車載器のセットアップ「コンプライアンス上」行うことができないといわれました。
ねえ、それって私が法律へ違反するようなことを要求しているってことですか!?

納車日

12月の契約時に、納車は1月か2月になるといわれました。月末登録が嫌なので、2月納車でお願いしました。その後、納車に関する案内は2月1日まで一切なし。こちらは余裕を見て2月と言った気でいたので、2月上旬を見込んでいました。2月9~11日は3連休です。納車となれば当然どこかに出かけたくなりますが、そんな計画も立てられませんでした。実は私、20年以上前になりますが日産ディーラーで働いていたおりました。20年前ですら、登録日や配送日は1か月以上前からわかるのに、納車状況を知らせないのは営業担当の怠慢としか思えません。

納車の連絡がSMSでした。内容は○日と○日どちらが良いですか?というもの。納車は、購入者からすると、残金支払や保険手続き、旅行や外出の計画と色々考える要素があるのに、登録日も教えられずにいきなり「納車日はいつがいいですか」と来ました。しかもSMSです。事前に何日くらいにできそうですと言った予告なしです。

どう思いますか?

SMSは文字数制限があったり、予期せぬエラーとなることがあり嫌だったのでメールでの連絡をお願いしたが、無視されてその後もSMSで連絡がきます。

私の希望する案内はこんな感じ。おかしいでしょうか?
「車が○日に登録となります。登録後車検証はすぐにメールでお送りできますので、保険手続きをお願いします。その後、車が○日に営業所に配送されるので、○日以降でしたら納車できるものと思います。何日を希望されますか?」

新車1か月点検

新車1か月点検のはがきが来ました。今時、入庫予約は電話のみです。ウェブでの予約やメールなど対応していません。電話すると日時と本人確認だけ済ませて早々に電話を切られそうになりました。気になる点は?車の調子は?などの問いは一切なしです。

気になっていた、リアゲートとボディーとの隙間が左右で違う点を伝えると、心配されることも無く、「整備の者に伝えておきます」。以上、でした。

もしかしたら、当日車を預けると、何も問題ないですか?と聞かれる落ちが付いてくるんじゃないかと今から不安でなりませんよ!

注文した部品

契約の後に頼んでいたモデルカーとタッチアップペイント。はじめは納車時にお渡しできますとのことでしたが、実際は2月15日納車時にはモデルカーは色が欠品と言われ、別色で改めて注文しました。欠品の確認だけで2か月近くかかったことになります。

納品連絡がまたもやSMSです。納車の時の雑さが頭にきたので、「メールで連絡をください」とお願いしていたにもかかわらず、馬鹿にされた感じです。1か月点検の予約が完了したので、点検時に受け取りますと営業にメール連絡を入れたところ、当日返事は来たものの、いったいいくらなのかもわかりません・・・。

Fire HD 10をタイムセールで思わずポチッ

かれこれ2年間ほど使っているFire HD 8(第7世代)が耐えられないほど遅くなってしまいました。感覚的には、例えばYouTubeアプリをタップして、画面が起動するまでに1分くらい待つ感じです。ええ、大げさではなくです。

用途は、娘がYouTubeを見るのと、Radikoでラジオ、Jazz Radio.comで音楽を聴くというものでカメラスペックやストレージ容量なんかは低スペックで問題なしです。なので、Fire HDをごにょごにょして、Google Playを使えるようにするとちょうどよいんですよね。そんなんで、タイムセールの値下げ幅に負け、ポチッといってしまいました。結構酔っていたのと、タイムセール終了間際でほとんど確認せずに注文したんです。

届いたものを見てびっくりです。10インチの大きい事!最後の10の数字は「世代数だろ」くらいにしか考えずにポチりました。これ、画面サイズだったんですね。

8インチと10インチの比較。あら、写真だと大きく感じないのだけど、実際手に持つと相当大きく感じます。

動作は断然サクサクですし、画面が大きいのは老眼が入ってきた身には悪くないってことで使わせていただきます。ごにょごにょも問題なくできて、RadikoなどのアプリもインストールOKでした。めでたしめでたし。

E83 LCIやはりラジエターアッパーホースとエキスパンションタンクとの接続からLLC漏れ

エキスパンションタンクが割れてタンクとホース、ATFクーラーのサーモスタットを交換したときにタンクとホースの接続からLLCが漏れた件ですが、その後液状ガスケットを使用して再はめ込みを行い、収まったかのように見えました。

ただ、エンジンが温まるとエンジンルームからLLC独特の甘い香りがするのが気になっておりました。タンクが割れた時の拭き残しが熱で揮発しているのかなと思っておりましたが、いつまでたっても消えてくれません。1か月ぶりに接続部を除くと、想像通りというか、最悪なことにというか漏れが再発しています。何度も書きますが、この部品はパルカというYahoo!ショッピングの部品やさんから購入していますが、ここはDIYだと不良品でも交換してくれません。絶対に避けたほうが良いでよ。

交換前に撮影しておいた新品のアッパーホース。細いほうのジョイントあたりにバリが目立つ。精度悪そう。
アッパーホースとエキスパンションタンクとの接続部からLLC漏れ。LLCはトヨタ車用の赤です。漏れて乾燥するとこのように白くなるのですぐにわかります。

漏れた跡から察して、量は大したこと無さそうです。タンクの水位もほとんど変わっていません。3,000kmほど走行していますので、3,000㎞走って100㏄位でしょうか。液状ガスケットを使う前は300㎞で300㏄ほど漏れていたので、量は圧倒的に減りましたが止まっていません。お金をかけて治すレベルではないかなと。だめもとでラジエター漏れ防止剤を試そうと思います。

E83 LCIにCN-G1200VD取付完了

中古で購入して早2年、購入当初は現在地がわかればいいやと思っていたナビゲーションでしたが、やはり地図が古くなってきて、ルート検索にも問題が出てくるようになると新しいものが欲しくなります。既に11年目に突入で、走行距離も10.8万㎞ですが、最新のナビを取り付けることにしました。

2年間使用したユピテルのナビYPL522。目的地を電話番号や登録されているデータから設定しているのに、目的地設定が行えない時がある。圏央道が伸びたりきたせんが出来たり、地図も古いので更改することに。値段相応の機能としては十分だったと思います。確か1.2万くらいだったように記憶しています。
ユピテルの取り付けに使用していた、自作のL字型ステー。このねじ穴を利用してゴリラを取り付けたい。

本体の固定

取付は、ユピテル YPL522の取付時に自作したステーをそのまま利用します。ステーのねじ穴を利用したいので、ゴリラをカメラねじを使って取付できるようにするアダプター、REC-MOUNTS ナビマウントヘッドパーツ[HED-A-CN] を購入しました。


REC-MOUNTS のナビマウント。ゴリラの取り付けに合う構造となっています。

REC-MOUNTS ナビマウントヘッドパーツ[HED-A-CN] の裏側。こんな感じでカメラねじが使用できるミリねじ規格のねじがあります。ねじも付属かと思ったらありませんでした。

調べた限り、ゴリラをねじ穴で固定する場合は、この方法しかありませんでした。

取り付け角度の調整ができないので、L字ステーの取り付け部分を垂直に起こします。

ステーの角度を調整。調整は、ステーを万力で挟み、ハンマーでたたきます。

アダプターはカメラ台のねじを使用します。100均一でプラスチックのカメラ台を購入し、ねじ部分だけ使ってみました。ねじだけでは接続が弱いので、自動車用の強力両面テープを併用します。

100均で購入したカメラの三脚のねじ部分だけ利用しました。ねじがプラスチックなので、金属製のものに変えようと思います。

7インチということで、重さが気になりましたが、踏切を渡ってみても特にぐらつくことが無かったので大丈夫そうです。このエアコン吹き出し口、挿入して固定してあるだけですが、結構しっかりしている様子。

タッチパネルの操作で、若干本体が動く感じがしますが、大きく揺れることは無いので良しとしました。

電源

電源は、付属のシガーソケットを利用する電源アダプターを使います。ヒューズボックスから引いた12V電源とアースの配線を電源アダプターへ接続します。電源アダプターはグローブボックス裏にタイラップで縛り付け固定します。これで配線はすっきり。

シガーソケット電源アダプタから電線を引っ張り、ヒューズボックスから取った電源と接続します。

VICSアンテナ

Aピラーカバーはドライブレコーダーの取り付けの時に外しているので、外し方は問題ありませんでした。ピラー上部のAIRBAGと書いてあるプラスチックのカバーを取り外すと、中にトルクスねじが見えます。フロントウィンドウが近いのでユニバーサルジョイントを使用してドライバーとトルクスビットでねじを緩めます。

フロントウィンドウが近いので、ユニバーサルジョイントが必要

パーキングブレーキセンサーアダプタ

停車通以外にもナビの操作をしたいので、パーキングブレーキの信号入力を短絡させました。専用のプラグも販売されているようですが、要は短絡させればよいので、1㎜のはんだを4つ折りにしてねじ込み、問題なく走行中でもナビの操作ができるようになりました。TVも見られるようになりますが、TVは見ないのであまり関係ないかな。

後日追記
走行中に、ナビが走行中と認識したようで、突然ナビ操作ができなくなりました。導電体をパーキングブレーキのプラグ穴に入れるという方法は今一つかもしれません。確実に、こういったプラグを購入するのが良さそうです。

若干の問題

車内で作業をしていたら、荷物を持ち上げた拍子にオーバーヘッドコンソールのプラスチックカバーに腕が当たってしまい、パリンとかけてしまいました。

このプラスチックカバーですが、とても脆くなっています。もうバキバキです。。。

この部品は購入当初から、固定部分が割れ、両面テープやホットボンドなど、いろいろ手を尽くしてやっと固定できた部品です。メッシュ部分が割れただけなので目立たないように裏にスポンジのテープを張り付け良しとしました。あまりこだわっては居られません。

完成!

7インチで見やすいし、やはりナビはそれなりに良いモノじゃないと、運転していてストレスが溜まります。動作も早いし、ルートまずまず。交換してよかったです。

操作時に少しぐらつきますが、走行時は安定しています。

気になるマツダの新型車、CX-30が発表になりました

ジュネーブモーターショーでマツダのCX-30が発表されました。事前のティザーイメージでは、新型CX-3ではないかとの憶測が優勢だったようですが、良い意味で期待を裏切ってくれましたね。カッコいいです。

これは、おそらくスバルのインプレッサに対するXVのような位置づけなのではないかと想像します。アクセラベースのSUVはCX-5ですが、CX-5では全高が1690㎜、地上高が220㎜で乗用車ベースとはいえ、かなり悪路走破性ならびに車室空間を重視したつくりです。CX-30では全高が1540㎜、地上高175㎜で乗用車により近いSUVであることがわかります。全高も立体駐車場へ入れる目安である1550mm以下であるのもいいですね。部品もMazda3と共通のものが多いのでしょう。

これからのマツダは、乗用車に近いSUVと悪路走破性と居住性をより考慮したSUVの2つのラインナップになっていくのでしょうか?すると、VOLVOのラインナップが参考になるでしょう。VOLVOでいうクロスカントリー(CC)が今回発表となったモデル名2けたのライン、1桁のラインはSUVです。

ボルボのラインナップ
https://www.volvocars.com/jp/cars/model-lineup

想像するラインナップと位置づけ

マツダボルボ
  セダン ワゴン/HB CCSUVセダンワゴン/HBCCSUV
Bセグメント   – Mazda2
CX-20?

CX-3
 
Cセグメント Mazda3 Mazda3
CX-30

CX-5/4

V40

V40CC

XC40  
Dセグメント Mazda6 Mazda6
CX-60?

CX-8/9

S60

V60

XC60
Eセグメント     S90
V90  

V90CC  

XC90  

あれ?S90ってラインから落ちてたの?

プラットフォームをミディアムとラージに分け、ミディアムをFF、ラージをFRとすることが公然の事実となっているマツダ、これからラージプラットフォームのCX-60あたりが出てくる事を期待しましょう!

カバー付きタイヤラック(225/55R19対応)購入

あアイリスオーヤマのタイヤラックKTL-710C

E83 LCIとZRR80Gのスタッドレスタイヤがあるので、KG2Pと合わせて3セットのスタッドレスタイヤ・ホイールセットがあります。そして、これは一時的にですがインセットを誤って購入してしまったホイールセットもあり、正面バルコニーに2セット、裏バルコニーに2セットという状況です。正面バルコニーは角部屋のために非常階段があるので、下手なものを置いておくと、もしもの時に問題となりそうです。雨がかかってしまいますが、隅に寄せるためにタイヤラックを購入してみました。

大物は店舗で購入したほうが安い場合もある(オムツとか、家具とか)ので、オイル交換でお世話になっているオートバックスを覗いてみました。店舗ではSUVで使える大型のタイヤラックが4,500円くらい、タイヤカバーが3,000円くらいです。これはAmazonの圧勝でした。

Amazonで色々悩み、ふと単管パイプで自作する(?)などと変な方向に行きそうなところ、奥さんの呆れ顔が脳裏をよぎったので、値段が安く、タイヤカバーが付属して、レビューもそこそこのアイリスオーヤマのものにしました。

下が地面(土)でしたが、結構安定
ジョイントは工具不要でポッチを押し下げて差し込む。ポッチが戻ってこなくなってしまうことがありますが、その辺りはコストダウンでの愛嬌ってところでしょうか。
CX-8標準の225/55R19タイヤを積んでみました。横幅ままだ余裕あり。
カバーもそれなりな厚さで紫外線対策としては十分そう。バタつかせないには、ゴム紐などでぐるぐるにするとよいかも。

レビューにある通り、作りは安っぽくて雑ですが、機能的には十分な感じです。値段も手ごろな4,500円(タイムセールでもう少し安かったです!)ですから満足度は高いですね。組み立ても10分ほどで完了。3DA-KG2Pの標準タイヤ225/55R19を4本積んでみたのがこちらです。もう少し幅広タイヤまで対応しているようで、横方向は余裕があり、タイヤが斜めになってしまいます。ただ、タイヤの自重もあり安定していますね。隅に設置して物置の陰になり、目立たない(と私は思っています・・)ので良かったかなと。