E83 LCI X3エンジンオイル交換(購入後6回目):130,578km

オートバックスの株主優待券がいくらか貯まっていたので、オートバックスでエンジンオイル交換をしました。この車を中古で購入してから6回目です。6万㎞ちょっとで購入しているので、だいたい1.2万kmおきに交換していることになります。使用しているオイルは特別なものではなく、ブランドにこだわらずに5W-30前後で、出来れば部分合成油のモノを使用しています。

結果、エンジンオイルが問題となっているような不具合は無い(はず)です。燃費が悪いとか、オイルが漏れるとか、オイルの消費が多いとか、オイルによるものなのでしょうか?

使用オイル

今回使用したオイルはSNグレードの5W-30、部分合成でお手頃なオートバックスオリジナルオイル

AQ.というのは、Autobacs Qualityらしい。いわゆるPB商品。初めて使ってみる。

受付時にメーカー指定オイルではないけどえいいの?と聞かれましたが、自己責任で使用する伝えまてお願いしました。

4Lを2缶購入して、残りを持ち帰ります。エンジンオイルの消費が多いので、3,000kmおき位に補充が必要なのは、クランクシールを交換してオイル漏れが止まってからも相変わらずです。

費用

オイルフィルターはボッシュのOF-BMW-12というもの。オイルフィルター内部のフィルター部分だけ交換できるタイプですが、国産車によくあるカートリッジ式よりもかなり高額ですね。フィルターのみの場合、国産だと600円位、カートリッジ式で1000円位というイメージです。

ボッシュオイルフィルター OF-BMW-12 1,648円
AQ. AVANTE SN 5W30 4L 2,858*2 5,716円
会員継続 550円
交換工賃 0円
―――――――――――――――――――――――
合計 7,914円

ちなみに、フィルターはAmazonの方が高いですね。。

株主優待券7枚と残りをPayPayにて支払います。オートバックスでもPayPayが使えるようになったんですね。

モノタロウオイルを使用すればオイル代は3,500円位、フィルターが2,000円ってことは合計5,500円。差額約2,500円でオイルをちゃんとリサイクルしてくれて、手を汚さずに済むことを考えると任せた方がいいかな。と言いつつ、モノタロウ送料無料の3,500円に購入金額が足りないときなおど思わず購入してしまうオイルが溜まっていると、自分でやってしてしまうかもしれません。

オイル交換後に、オイル量をチェック。メモリ4/5でした。オイルは下抜き(オイルレベルゲージが電子式なので、下抜きしかできないと思われる)で6.1L使用です。メンテナス時期のリセットは相変わらず行ってくれていません。

オイル交換前にフィルターキャップ内を確認

相変わらず出続けている「2A82 VANOS intake」の原因調査として、オイル交換に行く前に、オイルフィルターキャップを外し、フィルターを固定している部品がちゃんとを確認しました。固定しているメッシュ状の部品は、問題ありませんでした。

約1.3万km走行後のオイルフィルター。オイルフィルターキャンプには、ちゃんとメッシュ状の部品が付いてました。

オイルフィルターを外すとオイルが漏れ、オイル交換時に不審がられないか心配になりました。ウエスで軽くふいて持っていきましたが、そんな心配は杞憂におわり、特に何も言われることなく終了。

CX-8(2DA-KG2P)1年点検、走行中のナビ操作できないように戻される:4,631km

新車購入時にメンテナンスパックを合わせて購入している為、迷わずに1年点検で入庫しました。基本的にはDIY派ですが、このSkyactiv-Dだけはディーラーへお任せしたほうが無難かなとの思いで初回車検まではディーラーへお世話になることにしました。メンテナンスパックが終わる2年半のあとはわかりません。。オイル20L缶を置くスペースができれば、クリーンディーゼル対応のD-1オイルを購入してDIYでオイル交換くらいはするかもしれません。

1年点検の案内から実際の入庫を終えて思ったのは、マツダの1年点検の案内には、自分がどのメンテナスパックに加入しているか記載がないんですよね。今のところまだ「エレメントも交換してくれるやつ」と覚えているので良いですが、忘れてしまうと予約や入庫の際に戸惑いそうです。入庫受付時にもメンテナンスパックの話とか、費用の話は一切ありませんでしたし。このあたり、もうちょっと気づかいがほしいところです、関東マツダさん。

1年点検は走行距離がまだ4千㎞程なこともあり、特に不具合なくオイルとオイルフィルターエレメントのみの交換で点検終了です。不具合無し。

明細を見ると、「安心サポート:12カ月点検‗ラージ」が14,703円となっています。

車を引き渡すときに、「洗車はしなくていいですよ」と伝えたところ、キーの電池交換を無償で交換してもらいました。

あとは、現在2つあるキーのうち1つが見つけられていないと伝えたところ、キーを複製する場合の見積もりもいただきました。金額は1万円ほどと思ったよりも安かったです。これは、新車で受け取った時のキーについているタグに書いてある番号が分かる場合の金額とのことです。これが分からないともっと高くなると。

キーを複製する場合は、キーを部品として取り寄せて、車体と現在あるキーすべてを合わせて何かソフトウェア的に書き込む作業を行うようです。なので、もし、見つかっていないキーを、キー複製後に見つけても利用できなくなっているとのこと。なるほど、単純なキーの複製ではないのですね。

他に気になっていたことがあります。MAZDA AIOにて走行中のナビ操作ができるようにしているのが、点検後どうなるか。結果、マツコネに何かしら変更が加えられたようで、ナビ操作が出来なくなっていました。1年点検だとマツコネで何かやるんですね。でも、USBスティックを挿入したときのAutorunの実行までは無効化されているわけでは無かったので、USBスティックを挿し、以前使用したMAZDA AIOをインストールしたUSBスティックを使用し再度実行したら問題なく操作できるようになりました。

輸入車は壊れるというのは本当か

たまにネットニュースで「輸入車は壊れるか!?」といった内容の記事を目にします。結論は大体決まっていて、

  • 今の輸入車は昔ほど壊れない
  • 輸入車はメンテナンスしながら乗ることを前提にしているので、日本車のようにノーメンテナンスで乗ることができないことが、輸入車は壊れやすいという誤解を招いている。

だそうです。

一つ目については、私のE83 X3の記録をご覧いただければ、壊れないというのはウソなのではないかと思います(2008年式ですけど)!

定期的にエキスパンションタンクを交換するとか、VANOSソレノイドやイグニッションコイルを純正部品またはちゃんとしたOEM部品と交換するとかそういうことができていれば確かに私のようなトラブルにはあっていないかも。でもそれって、中古で100万で車を買う人はやるわけないですね。

よって、断言しますが、輸入車は壊れます(中古で購入した9年落ちよりも古いクルマ(N=1)(笑)

ポルシェ911が欲しい

コロナショックで失った資産を考えれば余裕で買えたのだが、今となっては後の祭り。

フェラーリがダメでも男なら1度はポルシェに乗るべきだ。ポルシェが欲しい。ポルシェならやっぱり911が欲しい。911で現実的なのは涙目で不人気な996型。ということで、996型ポルシェについてまとめておきます。

996型ポルシェ911

996型前期型は1998年1月から2000年10月まで販売されていたようです。

車検証の型式はGF-99666。販売数が多いわけでもないのに、これだけバリエーションがあり、しかも右ハンドルと左ハンドル、MTも選べたりと中古だと悩みますね。

グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボS カブリオレ 
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GH-996E64K3600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l21,880,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4S カブリオレ 
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GH-99603K3595cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l14,752,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4S
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996033595cc26MTフルタイム4WD4名7.5km/l12,442,500円
911カレラ4S 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996033595cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l13,072,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911GT3
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996793600cc26MTRR2名—-km/l15,004,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996643600cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l17,671,500円
911ターボ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996643600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l18,301,500円
レード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボ カブリオレ 
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GH-99664K3600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l19,981,500円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボS
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996E643600cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l19,570,000円
911ターボS 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996E643600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l20,200,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911GT2
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GH-996S643600cc26MTRR2名—-km/l26,061,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4S
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996033595cc26MTフルタイム4WD4名7.2km/l11,700,000円
911カレラ4S 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996033595cc25ATフルタイム4WD4名6.8km/l12,500,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911ターボ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996643600cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l16,800,000円
911ターボ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996643600cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l17,600,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911GT2
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996S643600cc26MTRR2名—-km/l23,440,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc26MTRR4名7.9km/l9,900,000円
911カレラ クーペ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc25ATRR4名7.0km/l10,700,000円
911カレラ4 クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc26MTフルタイム4WD4名7.9km/l10,900,000円
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc26MTRR4名7.9km/l11,500,000円
911カレラ4 クーペ 
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996663387cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l11,700,000円
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc25ATRR4名7.0km/l12,300,000円
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc26MTフルタイム4WD4名7.9km/l12,500,000円
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-996663387cc25ATフルタイム4WD4名7.0km/l13,300,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99666K3387cc26MTRR4名—-km/l11,500,000円
911カレラ カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99666K3387cc25ATRR4名—-km/l12,300,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99668K3387cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l12,500,000円
911カレラ4 カブリオレ
(オープン・カブリオレ・コンバーチブル)
GF-99668K3387cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l13,300,000円
グレード名
型式

排気量

ドア数

シフト

駆動方式

定員

燃費

価格
911カレラ4 クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996683387cc26MTフルタイム4WD4名—-km/l10,900,000円
911カレラ4 クーペ
(クーペ・スポーツ・スペシャリティ)
GF-996683387cc25ATフルタイム4WD4名—-km/l11,700,000円

E83 LCI X3 VANOSソレノイドのインテーク/エキゾースト入れ替え:129,178km

クランクシャフトシールをきちんと交換して、「29E0 Mixture control」、「29E1 Mixture control 2」は消えてくれましたが、「2A82 VANOS intake」は消えてはくれませんでした。

何となく、冷間始動時にエンジンが息つきをするような感じがあったのですが、今朝エンジンをかけ、動き出した瞬間エンジンランプが点灯してしまいました。あらら・・・。OBD2スキャナーで確認するとやはり「2A82 VANOS intake」です。新たなエラーでなくてよかったものの、エンジンランプが付いたまま走るのは不安ですし、Anycaでの貸し出しもできなくなってしまいます。

さて、どうしたものかと思いましたが、この車を購入した時、アイドリング時にエンジンが振動する症状を改善させたときの手法を一時的にとることにしました。

インテーク側でエラーが出ているので、エキゾースト側と入れ替えてみます。エキゾースト側でエラーが出ればVANOSソレノイドが悪いという切り分けもできますし、前回は入れ替えたら症状が消えてしまったので、そのまましばらく使用していました。

その後、サーペンタインベルト切れでエンジンが不調になった際、エキゾースト側VANOSソレノイドを新品へ交換して現在に至っています。ので、現在の状態は、インテーク側が車を購入した当初エキゾースト側についていたVANOSソレノイド、エキゾースト側が新品交換したVANOSソレノイドということになります。

今回インテーク側がエラーなので、古い方をエキゾースト側にしてみるという試みです。

取り外して、パーツクリーナーで洗浄したVANOSソレノイド。左側がインテーク側についていたもの、右側がエキゾースト側についていたもの。古いためかエンジンオイルが付着して汚れが取れません。

交換自体は特に問題なく完了です。

エンジンブロックのVANOSソレノイド取り付け穴。前回エンジンオイルを交換して1.1万km走行です。見た目結構汚れています。

交換後、20㎞程走行しましたが、OBD2スキャナーによるエラーは出ていません。発進時の息つきのような症状も今のところなし。しばらくこのまま乗ってみます。VANOSソレノイドは安くないですからね。。VANOSソレノイドは中国のコピー品を2度ほど挑戦してどちらもエンジンランプが点灯という粗悪品でしたので、純正品またはちゃんとしたOEM品を使用したいのです。

今回の作業から、最近購入した電動ドリル投入です。電動ドリルの先に、1/4角のビットが使用できるアダプターを装着してエアインテーク周りのカウルを取り外します。涙が出るくらい楽でした!感動的です。どうして早く電動工具化を進めなかったのかと後悔気味。

使用するソケットは、Amazonで購入した、トルクスが含まれる1/4ソケットセット。このソケットセットをE83の整備では一番多く使用していますね。ユニバーサルジョイントも含まれて、2,000円というお買い得さ。車に積んでいて後悔しないと思います。

今回の作業では、ネジは電動ドリルにビットが使えるアダプターを付けて使用しました。感動的な早さです!

2020/3/24追記
さて、問題の「2A82 VANOS intake」ですが、その後300㎞程走行するとまたもや出現しました。インテークとエキゾースト側のVANOSソレノイドを入れ替えてもインテーク側でエラー等いことは、VANOSソレノイドではない何か、ということなのでしょうか。当面ソレノイドを購入するのは見送りたいと思います。
症状はあるような無いような軽度に感じられますが、冷間始動時のエンジンが安定しない(普通安定しませんが、それ以上に安定しないという事)です。

ほかに考えられる原因としてはこれの7番目、「non-return valve 2 11367541692」のつまりとか、

7番がNon-return Valve

エンジンオイルハウジングのキャップについているフィルターを固定するネットが落ちているという場合が有るようです。いずれも海外サイトe90post.comの情報。とりあえず、次回はこの2点を見てみたいと思います。この2点でだめだと、カムシャフトアジャスターユニット(11367583207)の可能性ありな感じ。専用工具が無いと交換できなそうだから、そうしたら廃車かなぁ・・・・。ま、症状は限定的だからごまかして乗るか。

2020/4/1追記
その後、エンジンオイルを交換し、400㎞程走行しましたがエラーは出ていません。エンジンオイル交換で解消したのかもしれません。症状としては、冷間始動時にエンジンが不安定になり、振動が出るものが継続していますが、それとVANOS intakeは関係ないようです。使用したエンジンオイルは、交換前がモノタロウのSN 5W-30、交換後がオートバックスのAVANTE SN 5W-30。モノタロウのエンジンオイルが悪いというわけではないと思うのですが・・・。

20204/9追記
non-return valveを取り外してみましたが、とてもきれいでした。ここが原因ではなさそうです。その後も、エラーをクリアしても数百キロ走行するとVANOS intakeのエラーが出ます。

CX-8(2DA-KG2P)後部座席にモニターを付ける

最近、もうすぐ5歳になる長女が車に乗ってくれない。乗車中、暇なのかなぁと思い、後部座席にモニターを付けようと考えた。

天井から吊り下げるフリップダウンモニターが頭に浮かぶが、この車はそれほど車内高があるわけではないので、さらに天井からぶら下げると車内の移動に支障をきたしそう。ヘッドユニットをマツコネから変更しないでと考えると、画質も今一つらしいので却下。

コスパを考えると家に転がっているAmazon Fire HD 10を使わない手はない。早速、前席シートヘッドレストに取り付けて、後部座席用にタブレットを取り付けできる商品を購入してみた。

タブレット ホルダー 後部座席 リアモニター 

取り付けは簡単だけど、可動部分が多くて調整がしやすいと思いきや、ガタ(遊び)が大きいので思った角度にはならず・・。特に、ホルダーを運転席と助手席の間で使おうと思うと、その傾向が強く、かなりぐらつきます。そして、10インチのタブレットは想像よりも重いです。走行中に外れると、結構危険。特に子供を座らせていると。

ま、細かい角度とか、位置を気にしないのであれば問題なさそう。

一番の問題は、音でした。運転席からすると耳元で子供向けの動画の音がずっと聞こえてくるわけで、心地よいものではありません。Bluetoothスピーカーにでつなげて3列目あたりから音を出せばいいのかなぁなどと考え中。

CX-8(2DA-KG2P)リアシートのドリンクホルダー

私のCX-8は6人乗りのプロアクティブな訳ですが、このグレードには2列目にドリンクホルダーがありません。ドアポケットや後席エアコン付近にあっても良さそうなのですが、なぜか省かれてしまっています。

と、恐らく多くの声が寄せられたのか、年次改良で2020年モデル(?)はプロアクティブにも付きました。なんとUSBソケットも付いています。いいなぁ。

セカンドシート カップホルダー×2/充電用USB端子×2(フロントコンソール後部)

昭和の時代につけていた、ドアのガラスに挟み込んで使用するタイプなんってのはさすがに無しだなとの事で、いくつか探してみました。

槌屋ヤック 車用 ゴミ箱 ダストボックス ラージトラッシュ 1 PZ-343

左右座席の間に置いて使用するタイプです。急ハンドルでコロッと倒れてしまいそうですが、案外大丈夫。倒れるようならマジックテープでカーペットに取り付けるなり、ごみ箱部分に重りを置くなり対処したいと思います。

高級感は無いですが、後部座席からクレームが来ることは無くなり、ドライバーもイライラすることがなくなりました。何で2列目にはないんでしょうね、ドリンクホルダー。

BMW E83 LCI X3へスマートフォンホルダー取り付け(CDスロットル取り付け型)

確か、もうダッシュボード上へ張り付けるタイプのホルダーを3つほど、吸着板を1個試しましたが、すべてしばらく使用していると脱落してしまいました。

もうダッシュボードへ張り付けるタイプはダメだと諦め、CDスロットルへ差し込んで固定するタイプを購入です。

モノはSatechiというところのCDスロット取付型ホルダー スマートフォン用3.5~5.5インチ用のものです。いくつかあるようですが、Amazonのレビューと価格で決めました。

取り付け位置が下がるため、操作には視線をしたへ向ける必要が。固定した感じはスマホ程度だったら全く問題ない感じです。

取り付けはいたって簡単。CDスロットへ差し込んで、下部にあるレバーを下げるだけです。こういったものにはつきものの、車種によって干渉したり、位置がいまいちだったりするので人柱というか、現物合わせ的なところは致し方ないですね。

上から見たところ。CDスロットの形状によってはもう少し奥へ入るのかもしれません。
下から見たところ。Infoのボタンに干渉しています。しかし、このボタン、機能しているのかよくわからず、とりあえずは問題なさそうです。

2020年4月1日追記
Infoボタンは、交通情報への切り替えボタンでした。ラジオへ切り替えると、交通情報となってしまう現象が出たため、Infoボタンの周りにゴムを貼り、ボタンが押されないようにしたところ、問題解消です。100㎞程スマホを装着して走行しましたが、今のところ問題なし、というか、ダッシュまわりもきれいになるし、特に運転に支障が出るようなこともないため、今まででベストです。おすすめかも。

CX-8(2DA-KG2P)購入して1年経っての感想

走行距離

距離は4,000kmちょっと。距離は全く伸びていない。その理由の一つが、11月まで、前の車であるノアを保有していた事で、北海道旅行はCX-8ではなく、ノアで行った事。私としては、一度九州まで無給油走行することをやってみたいのだが、いつ実現することやら。

積載性

キャンプ道具を積むと、積載がCX-8の場合は足りない。かといって、ルーフボックス(THULE XT XLサイズ)を装着すると、全高が2.3mほどになり駐車に気を遣うようになってしまう。

ロードバイクを前後のタイヤを外しても簡単には縦に積めなかったのは大きな誤算。できるだけサドルの位置はずらしたくないので、そうなるとフォークを2列目と3列目シートの間に落とさなければならず、積み込みと積み出しにテクニックが必要となる。

燃費性能

距離がたかだか4,000kmほどなので、そう気にしたことも無いのだが、高速道路をおとなしく走ると16㎞/Lほどになる。ちょっと飛ばしても燃費が落ちないのはうれしい。

街中は恐らく12~13㎞/L。サイズと重量を思えば十分な数値だけど、欲を言うともう少し伸びてほしい。

スタイリング

いまだ大いに気に入っている

走行性能

12月と1月にちょっとだけスタッドレスタイヤで雪山を走行するときがあった。徐々にペースを上げてみたが、緊張するようなシーンに合うことは無く、終始安定した走りに大いに満足。また、キャンプで結構な山道を登るときも、低速からグイグイ加速する感じが病みつきになる。

インテリア

評判が悪い純正のSDメモリナビだが、それほど悪いとは感じない。ただ、距離が短い道を優先する傾向が強く、例えば国道と並走する旧道がある場合など、一度旧道を経由させてまた国道へ戻るルートを案内したりする。また、国道でとても右折は無理な場所なのに、目的地が反対車線とか。

コマンドコントロールが車体と一体となって、操作性は慣れれば相当に良いだけに残念といえば残念だが、今のところ致命的に困ったことは無い。

3列シート

3列目に人が乗ることは一度もなかった。

結論

総合評価としては、5点満点中3.8点くらいかと。

積載性だけが大きく期待に届いていないが、他はおおむね満足。積載性はどうしようもないので、荷物を見直す方向で考えるしかないか。

自分にぴったし合うのは、CX-5のストレッチバージョン、もしくはCX-8の2列シート5人乗りかもしれない(存在しないけど)。5人乗車でラゲッジスペースが拡大され、低床化が図られればなと思う。

E83 LCI X3イカリング(Angel eyes)のバルブ交換:128,217km

Anycaでの6日間の貸し出しが入り、上機嫌でいると、貸し出して2日後くらいにメッセージで「ライトが切れてしまったようです」との連絡が入りました。ここのところ、よくバルブが切れます。つい最近も、ライセンス灯と左後ろのポジションライトのバルブを交換したばかり。車齢10年を超えるとバルブ類も寿命ですよね。大きな出費にはなりませんが、チリつもで、合計すると結構な額になってしまうような気がします。この車の交換バルブだけで5000円は使っているかと・・・。

メッセージではどの部分が切れたのかわからなかったので、現車を確認してから部品を注文することにします。Hi/Lowビームだと高そうな予感でしたし。

現車にて確認したところ、右側のスモールライト、通称イカリングのバルブのようです。警告灯が点灯し、確かに左側のスモールライトが切れています。ここが切れると、ウインカーが代わりに点灯するんですね。リアのスモールライトの時も代わりに点灯するライトがあり、バルブ切れでも安全性が確保されるようです。こういった設計思想がファンを作るのだと、故障とは関係の無い事を思うのでした。

運転席側のイカリングが点灯しません。代わりに、ウインカーランプが点灯しています。
日本ではイカリングという呼称が定着しているようですが、正確にはAngel eyesのようです。天使の目には見えませんが・・。

バルブを取り外します。取り外しは、ウォッシャータンクを移動させ、ライト背面のスペースを空け、バルブと一体になったリフレクター部分を左へ回します。工具はウォッシャータンクを止めている10㎜のボルトを回すレンチのみです。

イカリングを点灯させているライト。これは取付時の写真なので、そこだけきれいになっています。
コネクタは、リフレクター部分を取り外してからのほうが楽です。取り外しは、爪を押して引き抜く、ごく一般的なものです。防水のリングが入っているのでちょっと力が必要です。
取り外したバルブとリフレクター部分。

取り外すと不思議に、リングが2つですがバルブは1つです。うまい具合に光がとおるようになっているのでしょう。事前の調べで分かっていたのですが、バルブ交換時は、リフレクター部分と一体で交換のようです。バルブの取り外しができません。

リフレクター部分を背面から見たところ

リフレクターと一体だと4000円くらいのようです。検索して出てくるのは、LED化したものばかり。自分の場合、ドレスアップ系のチューンはやらないことにしているので、バルブだけ安く交換することにしました。

このバルブ、純正はフィリップス(Philips)の2082 10w 12vというもののようです。検索すると、日本では、KOITOのP8815が出てきます。

さて、バルブを取り出す方法ですが、バルブはBA9sという形状の口金で固定されているので、2か所にポッチが出ており、右へ少しひねって止まっています。このポッチを取り出すための切り欠きをリフレクター部分に作ってあげます。どう作っても良いのでしょうが、私はYoutubeで紹介されている、針金を加熱して溶かして穴をあける方法をとりました。

針金をプライヤーで挟み、ろうそくの火で加熱し、リフレクター部分に穴をあけます。

針金をろうそくで加熱していると、小学生の時に、太陽の牙ダグラムのプラモデルをウェザリングと称して、よく溶かしていたことを思い出した。

穴をあける場所は、バルブに沿って対角となるように空ければどこでも良いように思いましたが、ソケットの切り欠きに合わせたほうが脱着がしやすいかもしれません。とはいえ、バルブを取り外さないと切り欠きの位置が分かりません。自分の場合、4か所穴をあけてしまいました。偶然にもそのうちの1組が切り欠きの位置と一致していました。

リフレクターとソケットには隙間があるので、切り欠きと穴の位置が合わなくても回せばバルブは取り出せそう。自分の場合は偶然一致しました。

穴をあけた後、バルブを左に押し回し、引き抜くことができるようになります。

交換したバルブはKOITOの12V 10WのP8815というもの。Amazonだと900円弱です。
抜きとった切れたバルブです。Philips 2082と書いてあるような気がします。

新しいバルブの挿入は悩むことは無いでしょう。奥まで挿入し、右に少し回して固定されます。

新しいバルブへ交換です。

車体へ戻し、コネクタを接続。で、ライトをつけると、無事にイカリング復活しました。警告灯も消えました。

イカリング復活です。色の違いも見られません。

LEDじゃないので、警告灯が付きっ放しということもありませんし、色あいも純正が好きな人には問題なしです。何せ、部品代は1000円で足りてますから大満足です。