起動しない~COMPAQ Presario CQ60

同僚のノート。
COMPAQ Presario CQ60というものらしい。15インチちょっとのワイド液晶。

電源を入れると、

Windodws Error Recoveryという画面で、

Launch Startup Repair (recommended)

Start Windows Normally

の選択画面となる。Start Windows Normallyを選択すると途中まで起動するが、待てども何も起きない。HDDへのアクセスランプが点滅しているのでハングアップではなさそうなのだが。

Launch Startup Repairを選択すると、

Windows Boot Manager画面で、Windows installation discを使って”Repair your computer”せよと言ってくる。

修復スタートアップをせよと出てくる。

念のためバックアップを取り、修復スタートアップをかけてみようと思った。
この念のためのバックアップが大変だった。はじめはデスクトップの上だけと言っていたのに、Cドライブ全部欲しいと言ってきた。デスクトップ機のディスクは余裕があるのでそこにコピーすることにした。が、時間的に今日中に終わりそうになかったので途中で断念。

そういえば、Safe modeを試していなかったと思い試してみると何事もなくSafe modeで起動した。あら。

一度Safe modeで立ち上がることでブートセクタが修復されたらしく次回からは通常起動した。

まず初めにSafe modeを試すべきだった・・・。

MatumboはMuttonにあらず

お昼にUgali matumboを食べた。

こちらの牛肉はとても堅いのだが、マトゥンボは柔らかくてなかなかおいしかった。Matumbo ni nini?と聞いたとき、mutton(羊)の肉だと言われた気がするのだが、今日は牛の胃袋だと言われた。女性にはあまり受けがよくないらしい。

CF-W7が起動しない

2月にウイルス駆除で預かったPCが、今度は起動しないとのことで連絡があった。症状を聞くと、どうもブートローダの問題ではなく、ハードウェアっぽい。ファンは回るけど、画面が真っ暗のままだそうだ。
Let’s noteが売っているところを見たことが無いので、恐らくケニアで直すのは無理。とりあえずデータ復旧だけでもということで預かることにした。これが朝の話。昼すぎにはなんとドライバーがナイロビからキスムまでPCを届けに来てくれた。どんだけ飛ばすんだ?

帰宅して見てみると、聞いた通り画面に全くなにも表示されない。BIOSにも入れない。ただファンがブーンと回るだけ。はい、修理は無理です。ひょっとしたらメモリかもしれないので、どこかで同タイプのメモリを見つけたら交換してみよう。

早速分解。ググってみると、CF-W7からはネジ5本でHDDが取り出せるとのこと。やってみると確かに簡単。HDDもネジでマウントされているわけではなく、緩衝材に巻かれているだけ。

日本から持ってきた2.5/3.5inc、SATA/PATA対応のディスク接続キット、裸族もどきでUSBストレージとして接続し、他のポータブルHDDにデータをコピー。

難しい作業ではないが、フォルダ、ファイル名が長いためや、ファイルシステムがFATのためエラーが出て数回やり直しが必要だった。

と、こういう日に限って、同僚もノートPCが起動しないと言ってきた。明日は暇をしなそうだ。

MacでZain

Mac OS 10.6.2にて、Zainモデムが使えたので書いてみる。Zainモデムの箱にはMac OS 10.4 or 10.5に対応となっている。Windowsにインストールしたときと同様に、USBモデムを挿すとインストーラが起動して、ウィザードに沿って問題なくインストール完了。インターネットへも一発で繋がった。速度も変わらず遅い…。ただ、Statisticsとして現在のデータ転送量がグラフ化される機能とメニュー形式で現在の残高などが確認できる機能が接続ソフトから無くなっているようだ。チャージやサービスの申し込みはSMS経由で行えるようなので大きな問題ではないだろう。

職場ネットワーク

職場はキスムで一番でかいと思われるビルの4階と6階にある。

ネットワークラックらしきものがあって、4階と6階はちゃんとケーブルで繋がっているらしい。ちょっと確認のためにラックの中の配線をいじっていたら、インターネットが繋がらなくなってしまった。

ちょっと冷や汗をかいたが、いわゆる”爪”が無いケーブルを使っているのでコネクタが抜けてしまったらしい。接続を確認したら回復。一安心。

ウェブサイトを持ちたいとか

ちょこっとDr. okothと話す機会があった。先週すっぽかされた相手だ。

期待しているということを言われたのは間違いない。ネットワークを強化してくれというのが大まかな要請だったが、ウェブサイトを持ちたいとか、自分のドメインでメールを使いたいなんて言っていたな。確かに、みんな仕事ですらgmailやyahooメールを使っている。

ちなみに、こちらがケニア共和国のウェブサイト

http://www.kenya.go.ke/

「Ministries」から「MINISTRY OF PUBLIC HEALTH AND SANITATION」をクリックすると、なんとRed Hat Enterprise LinuxのTest Pageが出てくる。DNSとウェブサーバの用意だけしてコンテンツが無い状態なのか?「MINISTRY OF MEDICAL SERVICES」の方はちゃんとコンテンツが用意されているようだ。しかし、レイアウトが崩れてる。自信無くなってきたな。

手間をかけないとなるとやはりホスティング。しかし、電源コンセントやブラインドも買えないのにそんな予算とれるのか?OA機器はほとんど”USAID”というステッカーが貼ってある。USからの援助らしい。どれだけの予算があるのだろうか。

キャッシング

以前PESA POINTでクレジットカードを使ってキャッシング出来るのを確認したが、レートが分かったので書いてみる。

2010年2月4日にVISAを使ってPESA POINTでKSH1,000キャッシング。

日本円での請求は12,331円だった。手数料156円が含まれている。手数料を含めた為替レートは1KSH=1.23YENとなった。

1USDが75KSHくらいだから、YEN→USD→KSHで考えるとそれほど悪くないレートに感じる。

だが、一番いいのはUSDを両替商で変えるのに違いはない。ナイロビだと1USD=KSH76くらいになる。

スキャナ付きプリンタ

教師をしている隊員が、プリンタがほしいとのことで買い物に付き合った。

コピーもできたら嬉しいとのことで、スキャナ付きの複合機を探してみる。といっても、パソコン屋さんは数件しかないので選択も限られる。Ksh2~3万はするんじゃない?と言っていたのだけど、いざ聞いてみるとKsh6,500と言っている。あれ、聞き間違い?

いや、やはり6,500のようだ。日本円にすると8,000円弱。マジ、そんなに値下がりしたんだ。知らなかった。価格.comで見ても確かに1万円以下の品が結構ある。結局、3件ほど回って一番安い、HPのコピー、プリンタ、スキャナができる複合機をKsh6,000で購入。USBケーブルが200、カートリッジが1,500位だったかな。

プリンタは年賀状の印刷くらいしか使わないので、特に必要は感じない。事務所でもできるし。ただ、8,000円だったらあってもいいな。わざわざ遠くまでコピーや印刷をしに行かなくて済むということを考えると。

Zainのインターネットアクセス その2

遅いので、ページが開く間に色々やってみたくなる。アドレスを調べたらプライベートだった。無制限ということで、繋げっぱにすればサーバ公開もできるのかななんて期待していたが無理なようだ。

遅いので何とも言えないが、今のところ使えないアプリは無さそう。BitTorrentも使えた

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PPP アダプタ Zain:

接続固有の DNS サフィックス . . . :
説明. . . . . . . . . . . . . . . : Zain
物理アドレス. . . . . . . . . . . :
DHCP 有効 . . . . . . . . . . . . : いいえ
自動構成有効. . . . . . . . . . . : はい
IPv4 アドレス . . . . . . . . . . : 172.20.53.245(優先)
サブネット マスク . . . . . . . . : 255.255.255.255
デフォルト ゲートウェイ . . . . . : 0.0.0.0
DNS サーバー. . . . . . . . . . . : 207.45.220.80
66.110.61.66
NetBIOS over TCP/IP . . . . . . . : 無効

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水は出た

赴任からずっと出なかった水は3月3日に出るようになった。2月23日赴任だったので、約10日かかったことになる。毎日、「明日には出る」と言われ続けていたのだが。

しかし、熱くは無いが温かい水のシャワーが出るといわれてたが、シャワーは完全に水。これはあきらめよう。

トイレも水を汲む必要が無くなったのはいいが、相変わらず流れがよくない。というか、こちらで日本のようにきれいに渦を巻いて流れていくトイレを見たことが無い。便器の曲面の問題なのだろうがああいったものにも技術の違いというのが出るものなのね。