シャワーを浴びていたら、ボワッと変な音がした。しかも焦げ臭くて煙も出ている。
ケニアには、インスタントシャワーといって、水道の出口に簡単に取り付けられるお湯を出せるシャワーがあるのだが、それのスイッチがショートしたようだ。
実はこのインスタントシャワー、引越し数日にして壊れ、交換してもらった。ところが、今度は配線を間違えたらしくお湯が出ない。3度目の正直でやっとお湯が安定して出ていたのだが、最近スイッチを切るとき熱いと感じることがあったのだ。分解してみると案の定こんな状態。
配線するときにショートするということを考えないのか?配線直すときに、ブレーカーを切らずに作業してたからそもそもそんなことは頭に無いのかも。
こちらの職人はいい加減さには本当に辟易する。
明らかに配線が無駄に長いので、適当な長さにカットし、スイッチを分解、接点洗浄、ねじを増し締め元に戻した。お湯は問題なく出るようになったのだが、このスイッチを取り付けているねじがなめていて、元に戻らない。あきれるばかり。