CX-8(3DA-KG2P)用スタッドレスタイヤの入手比較

スタッドレスタイヤが欲しいと思った場合、一番一般的なのはタイヤ量販店なり、オートバックスやイエローハットといったカー用品店での購入でしょう。しかし、私のCX-8の場合、純正装着タイヤサイズは225/55/R19ととても財布にやさしくないサイズです。そこで、最もコストパフォーマンスの高い入手方法は何なのかを考えてみます。

■19インチか17インチか

純正装着が19インチという大径ホイールが装着される車も多くなっています。さて、19インチと17インチではタイヤホイールセットでどれくらいの価格差が出るのでしょうか。試しに、大手タイヤ通販サイトで比較してみます。

○19インチ

最も安いグッドイヤーICE NAVI 225/55R19で146,500円~となりました。

○17インチ

こちらも最も安いグッドイヤーICE NAVI 225/65R17で68,500円~となりました。

その価格差、78,000円です。
そのくらいの差なら、カッコいいほうが良い!なのか、そんなに違うなら性能差が体感できないなら安いほうで良いやなのかは人それぞれかと。私は、19インチでスタッドレスだと悪路を走行するときにホイールのことを心配しながら走るのが嫌だったこともあり、安くて、タイヤ高さの稼げる17インチにすることにしました。当然安いからというのも理由の一つです。

いやぁ~、それにしても大径ホイールの値段は、これだけ純正装着でも大径化が進むと下がってきているのですね。一昔前は19インチなんてとんでもない値段がしたような気がします。

因みに、CX-8の純正装着では無いサイズですが18インチ(225/60/R18だと91,000円~)でした。

■新品か中古か

新品だとタイヤ銘柄とホイールデザインを決めてしまえばいいので、個々のコンディションで頭を悩ます必要はありません。中古はコンディションと価格のバランスを見なければなりませんので手間と時間がかかります。現物まで確認しようと思うとCX-8に合うサイズを探すだけでも一苦労かもしれません。実質的にヤフオクやメルカリといったサービスを使うことになるでしょう。

中古だと、掘り出し物はあるかもしれませんが、17インチのタイヤホイールセットでコンディションの良いものだと3~5万円ほどのようです。プラス送料が5,000円ほどでしょうか。目安はタイヤ製造5年以内、タイヤ溝8㎜(プラットフォームまで3㎜)以上、インセットは純正サイズの+45+5mm(プラスの分にはスペーサーで調整ができるため)、ガリ傷少な目、デザインは古くなく一般的なもの(10~12本スポークあたりが無難)でできればマツダ純正。条件が多いですよね…探すだけで疲れます。

タイヤの経年変化による性能劣化は、経験上、また下記のようなネット上の情報からそれほど気にしません。

ただ、タイヤにひび割れが出ているのはエア漏れやバーストの危険があるのでだめですね。

使い方として、年間3か月履いて、5年だと15か月。距離を年間1万kmとすると15か月で1.25万km。これくらい走る場合、5年経ってちょうどプラットフォーム部が近くなってくる頃かもしれません。これなら新品を買ったほうがお得でしょう。

8部山だと、新品で1.5万km走れるものは3/5(6割)走行できるとすると0.9万kmとなります。プラットフォーム部が出て、スタッドレスタイヤを履き替えるといったことにならず、これくらいの距離で事足りるなら中古のメリットが出てきます。

価格的には対新品比で中古をザクっと4.5万円、新品をザクっと3.5~5.5/

■中古の場合、タイヤホイールセットかタイヤとホイールを別か

中古でタイヤホイールセットの良いものが見つかればそれに越したことはありません。タイヤとホイールを別で購入し、タイヤ屋さんで組んでもらうとどうなるか一応確認してみます。

タイヤホイールセットでコンディションの良いものは3~5万円プラス送料5,000円としました。

タイヤ単体で購入した場合、コンディションの良いもので1万円前後のようです。プラス送料は5000円くらい。ホイールは1.5万円ほどでありそうです。こちらも送料は5000円。

持ち込みで安く組んでくれそうなところとして、過去に利用した事のある桜商会等で7,000円くらいかかると思います。合計すると4.2万円でした。

タイヤ10,000+送料5,000+ホイール15,000+送料5,000+タイヤ組7,000円=42,000円

タイヤホイールセットで購入するのとそれほど違いは無さそうです。

ただ、持ち込み等の手間を惜しまないのであればいいのかもしれませんが、探す手間もタイヤホイールセットの倍となるので、どうしてもホイールのデザインが無いといった場合の手段になりそうです。

■結論

そして、私の結論ですが、次の順番で探そうと思います。

  • 中古(ヤフオク)で17インチのタイヤホイールセットを3万以内
  • 無ければ新品で17インチのタイヤホイールセット

私の性分からして”掘り出し物”を狙い中古です!しばらく探してなかったら新品で良いかなと。

さて、お宝を見つける旅にでるとしますか・・・。

CX-8のガソリン(2.5Tプロアクティブ4WD)とクリーンディーゼル(XDプロアクティブ4WD)の維持費を含めた支払額の比較をしてみる

一度クリーンディーゼルに乗ってみたかったので、XD一択だったのですが、いまさらながらガソリンの2.5Tと費用面で比較してみたいと思います。

出展:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/skyactiv/skyactiv-d/
Skyactiv-Dエンジン
出展:https://blog.mazda.com/archive/20181113_01fb.html
Skyactiv-G 2.5Tエンジン

新車価格

私が実際に購入した、プロアクティブ4WDで比較してみます。XDプロアクティブと2.5Tでは360°ビュー・モニターとオーディオで若干オプションが異なりますので、比較上そろえる意味で、2.5Tでは次のオプションを追加します。

  • 360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
  • ルーフレール&パワーリフトゲート
  • CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

XDプロアクティブではルーフレール&リフトゲートのみです。

車両本体は2.5Tプロアクティブの3,742,200円に対し、XDプロアクティブは3,925,800円と183,600円高いのですが、オプション込みで見ると、XDプロアクティブは360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)とCD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)が標準なので、差額は2.5Tの3,925,800円に対するXDの4,033,800円で108,000円です。

支払価格

なのですが、支払合計は逆転してXDプロアクティブは20,100円ほど安くなります。それは、XD搭載のクリーンディーゼルはエコカー減税対象の為、免税となり取得税と重量税が0円となります。お買い得感からするとやはりクリーンディーゼルとなるのではないでしょうか。

維持費

税金

維持費については、自動車税はどちらも2.0L以上2.5L未満であるため、年間45,000円です。初回車検には2年分の重量税がかかってきますが、これもエコカー減税を考えないとどちらも1.5t以上2.0t未満で、32,800円です。ですので、維持費として大きくかかわってくるのは、燃料代とオイル交換代でしょう。

国土交通省 自動車関係税制について (エコカー減税、グリーン化特例 等)
エコカー減税で、初回の車検のみ重量税は免税となるようですので、さらに32,800円ディーゼルが特になるということのようです(2019/10/25追記)。

https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000028.html

エンジンオイル

モデルケースとして、年間1万㎞走行、オイル交換とエンジンオイルフィルターを年1回実施したものとします。どちらもターボエンジンなので延ばしても1万㎞で行ったほうが良いでしょう。

XDはディーラーでエンジンオイル、オイルフィルターを交換し、1回1万円とします。ガソリンエンジンのエンジンオイルはメーカー指定でなくても問題なしとして、カーショップで行ったものとして1回7,000円とします。

ちなみに、私は購入した関東マツダの安心サポートパック30 オイルフィルタープラスに加入しました。これは、通常オイル交換だけのところ、プラスしてオイルフィルターも併せて交換してくれるものです。12か月法定点検とマツダ独自のチェックもしてくれるので52,971円とかなりな割安感なのとクリーンディーゼルなのでエンジンオイルはメーカー指定のものを使用しておきたかったので選択しました。この金額、輸入車だと1回のオイル交換で飛んでしまうくらい?

燃料

マツダの車はカタログ燃費の達成率が良いという噂です。燃料代はカタログのWLTC値をそのまま使用し、2.5Tを11.6km/L、XDを15.4km/Lとして計算してみます。

2.5T

レギュラーガソリン価格はこちらのサイトを参考に131.3円としました。

10,000[km]/11.6[km/L]x131.3[円]=113,190円

XD

軽油はこちらのサイト参考に109.0円としました。

10,000[km]/15.4[km/L]x109.0[円]=70,779円

クリーンエネルギー補助金

契約時には意識していませんでしたが、XDクリーンエネルギー補助金の対象です。2019年2月22日までに初年度登録とのことで、ぎりぎり間に合いました!(H30年度の補助金はH30.12頃に受付を終了したようです)。

こちらによると、XDプロアクティブ4WDでは3.2万円の補助金が出るようです。登録から1か月以内に申請とのことなので、忘れないようにしないと。

しかし、2月22日までなんて、営業さん一言も言っていなかったなぁ不親切。

因みに、2018年10月以降の年次改良モデルでは次の通りとなっています。

XD PROACTIVE AT(FF)3.1万円
XD L Package AT(FF)4.2万円
XD AT(4WD)2.9万円
XD PROACTIVE AT((4WD)3.2万円
XD L Package AT((4WD)4.2万円

結論

  • 3年で14万円、5年で22万円ほどXDプロアクティブは総支払が安くなる。
  • 新車購入時の取得税、重量税の免税は大きい(車両価格の高いXDが2.5Tよりも安くなる)。買うならエコカー減税のある2019年3月まで!
  • 売るときの値下がりリスクがある。

クリーンエネルギー補助金を除いても、3年乗った場合、維持費を含めた総支払は2.5Tの4,662,119円に対し、XDは4,520,788円と、141,331円安くなりました。

5年乗った場合、2.5Tの5,025,298円に対しXDは4,805,146円と、220,152円安くなりました。

3年ないし5年後の買取価格は想像するしかありません。

XDの下取り価格が高くなる要因としては、装備は同じだとすると高燃費により維持費が安いことです。

逆に大きく安くなるリスクとしては、ディーゼルに対しての不確定要因である法令等により規制がかかることでしょう。仮に、下取り価格が維持費を加味しても足りないくらいガソリンの2.5Tに対して下がる(20万円以上)と新車購入時の免税や維持費の安さの意味がなくなります。

輸入車は相変わらずディーゼルの販売比率が大きいと聞きますし、クリーンディーゼルは現行のガソリンエンジンと同等の排気ガスのクリーンさであることを考えると、ディーゼルの大幅な下落は無いと思うんですけどね。

ま、私の場合は下がってしまったとしてもクリーンディーゼルに乗ってみたかったのできっと満足するのだと思いますが。

項目2.5T PROACTIVE(4WD 6AT)XD PROACTIVE(4WD 6AT)差額
A新車支払合計4,173,5504,153,450-20,100
車両本体合計3,925,8004,033,800108,000
車両本体価格3,742,2003,925,800183,600
ルーフレール&パワーリフトゲート108,000
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
ルーフレール&パワーリフトゲート
CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
183,600
リサイクル費用13,77013,7700
登録諸費用69,10069,1000
自動車取得税98,1000-98,100
自動車重量税30,0000-30,000
自賠責保険(37か月36,78036,7800
Bオイル交換1回分7,00010,0003,000
C自動車税1年分45,00045,0000
D初回車検時重量税32,80032,8000
E燃料1万キロ走行分113,19070,779-42,410

3年乗った場合の費用
A+B*2+C*3+E*3
4,662,1194,520,788-141,331

5年乗った場合の費用
A+B*4+C*4+D+E*5
5,025,2984,805,146-220,152

3DA-KG2Pに適合するルーフキャリア

せっかくルーフレールをオプションで選択したので、CX-8にルーフキャリアをつけようと思います。ディーラーオプションでもありますね。

ディーラーオプションはTHULE製のようです。とすると、次のセットのようですね
THULE 4096:ダイレクトレール取付:\8,000
THULE 753:フット:\19,000
THULE 961: 118cm:\16,000

THULEでは、バーの形状で3種類用意されていて、一番オーソドックスなスクウェアバー、空力特性を向上させたウイングバー、エアロ性能を向上させたエッヂウイングバーです。デザイン性が上がると値段も上がります!私は搭載幅があり、空力もよさそうなウイングバーが良いなと思います。搭載幅があると、アタッチメントを取り付ける際融通が利きそうです。

他のメーカーではINNO(CAR MATE)は「現在、調査・開発中です」と出ました。
TERZOもCX-8用はありません。CX-5はあるので、それでよいのかもしれませんが確証が持てません。メーカーとして適合をうたっているのはTHULEだけでした。

キャリアはTHULEにするとして、後は手持ちのX3で使用していたウィングバー(シルバー)THULE 969(127cm)を流用するかというとこです。長いと両端に余裕ができますが、見た目はスマートじゃないかもしれませんね。風切り音も増えそうですし。バーくらい買い替えるか・・。

そして、ルーフボックスですが・・・高いですね。高さは地上から210㎝以下にしないと不都合が出そうなので、Thule Motion XT Alpineの高さ35㎝あたりが限界のようです。定価19万!。こういうのって、ヤフオクに無いんだよなぁ。

3DA-KG2Pに使えるヒッチメンバー

CX-8は3列目に大人がゆったり乗車できる室内空間というコンセプトですが、ミニバンと比べてしまうと3列目シートをたたんでも積載には限界があります。うちの場合、キャンプで大型のクーラーボックスやらソットやら焚火台やらを積むことがあり、CX-8ではキャンプ道具を絞らなければといった状況です。詰め込めばいけそうな気もしますが、詰め込みすぎると積み込みに時間かかりますし、余裕がないと途中で買い物もできないなんて状況は嫌ですよね。

そこで、拡張を考えてみました。拡張する場合、真っ先に思いつくのはルーフボックスなのでしょう。しかし、汚れ物や重たいものとなると、日本ではなじみがないですがヒッチメンバー+ヒッチキャリアなんてのはどうかと考えました。
CX-8では、ヒッチメンバー(トレーラーヒッチというらしい)はディーラーオプションでも用意されています。

ただ、このヒッチメンバーに合うキャリアがあるかが不明です。キャリアの差し込みにする穴はソレックスというメーカーで一般的に使用しているレシーバーサイズ、40mm角という情報があります。2インチ(50.8mm)だと色々選択肢が増えるのですが、40mmで使えるヒッチキャリアがあるのかわかりません。アダプターで40㎜→2インチへ変換もできるようですが、全長も伸びるし強度も不安なので、そこまでして純正品にこだわる必要はないかと思いました。

○ヒッチ装着のメリット
汚れもの、重量のあるものの搭載が楽
キャンピングトレーラーを引くことになっても大丈夫(たぶんないけど・・)
ルーフボックスのサイズ、メーカーにもよりますが、キャリア+ボックスよりも安価
全高が変わらないので、空力は良い(?)
見た目のインパクト

○ヒッチ装着のデメリット
全長が伸びる
駐車の時に注意が必要
ものによってはリアゲートを開けるときに干渉するかもしれない

社外品でいくつかあるみたいです。

株式会社 サン自動車工業
\75,000
加工不要
レシーバーサイズ5㎝角(2インチ(50.8㎜)か不明)
ステンレス製でキラキラ輝いてカッコよい

Global Tight
https://www.global-tight.com/price
\83,000
既存穴拡張×2
レシーバーサイズ不明

福伸工業
http://fukushin-ind.com/other_hitch/mazda/mazda_cx8_kg2p_hitch.html
\97,200
加工不要・ユーザーによる取付が可能

ニュー・オー・イーエム・サプライ
BRINK社製CX-5用のトーバーがCX-8にも取付可能
http://www.newoem.co.jp/ganko/news20180330.html
\97,000
取付けブラケットの穴位置を若干加工

CURT
取り扱いなし
オーストラリアで売られているということで、ボルトオンで取付できるヒッチメンバーが出てこないかなと期待です。

どれも純正品の定価よりも安いです。
これにヒッチキャリアをつけて10万ちょいという感じです。ルーフキャリア+ルーフボックスよりも随分安く上がりそう。THULEのルーフボックスって驚く金額ですからね・・・。19万とかないわぁ。

しかし、純正でヒッチメンバーが用意されているにもかかわらず、CX-8のヒッチメンバーに関する情報はググっても情報が少ないですね。何度か装着している車を見たことあるんですけど、純正をディーラーで頼んでいる人が多いのでしょうか?

3DA-KG2Pのホイールサイズ

PCD 114.3mm
5穴
オフセット +45mm
リム幅 7インチ
タイヤサイズ225/55R19
タイヤ外形 730㎜

https://spectank.jp/whl/005104425.html

スタッドレスタイヤは225/65R17がタイヤ外形724㎜で-6mmとなり一番適しているようです。素のXDと同じサイズです。
CX-5で履いている純正のホイールに履かせてある中古のスタッドレスタイヤセットなんかがあるとベストなんですけどね。予算は4万くらいで何とかならないかなと調べてみたいと思います。

CX-8 XDプロアクティブ 4WD 6人乗り契約(3DA-KG2P)

2017年夏の発表時点からずーっと気になっていたCX-8、日曜日にマツダディーラーへ出向き契約してきました。決め手となったのは、クリーンディーゼルに対するエコカー減税が2019年3月までだったことでしょか(2018年度で終了なのは、エコカー減税ではなく、クリーンエネルギー補助金の勘違いでした。エコカー減税は2019年度も継続されます)。税制に関しては消費税アップを控え、今後もなんらかの施策がされ、先行きは不透明ですが、取得税と重量税がゼロというインパクトは今後無いだろうという判断です。

2018年秋の年次改良では、今までオプション扱いだった360°ビュー・モニターやCD/DVDプレーヤー+フルセグTVチューナーがプロアクティブでは標準となったりしています。値段もその分上がっていますが、購入意思に影響はありませんでした。Android Autoに対応したのはうれしかったです。使うかはわかりませんが、どんなものだか使ってみたかったので。
契約した詳細は次の通りです。

CX-8 XDプロアクティブ 4WD 6人乗り

メーカーオプション

  • ルーフレール+パワーリフトゲート

ディーラーオプション

  • ナビケーション用SDカードPLUS
  • フロアマット
  • フロントグラスサンシェード
  • 安心サポートパック30 オイルフィルタープラス

色はディープクリスタルブルーマイカ。数少ないオプション料金無の色です。ルーフレールのシルバーとのコントラストが良いかなと。

支払総額は、下取りなしで400万ちょいです。値引きは噂通り渋いですね。

納車予定は2019年2月。今はほとんど在庫を持たないようですね。別に急いでないので待つのは問題なしです。待っている間に、マツダコネクトのキャンセル方法、ETCカードリーダー取付、ルーフボックス、ラゲッジマットなどについて思いを巡らしたいと思います。あと、

  • マツダエースが販売している模型にCX-8が無いか確認
  • 納車までにタッチアップペイントを購入

模型はすでにディープクリスタルブルーマイカはSold Outか・・・。

購入経緯

CX-8の他、アルファードやプラド、ラングラーなど色々検討していました。ずっと本命でしたが、妻もそれなりに気に入ってくれ、スライドドアはしばらく諦めてくれたというのが最大の要因です!スライドドアは幼児がいると抱いたまま開け閉めが簡単にできて大変便利なのはZRR80ノアで実感していましたが、それほど乗り降りをするわけでもなく、普通のヒンジドアにすればスタイリングが自由に選べるということを粘り強く説得した甲斐がありました。

やっぱりミニバンよりもカッコいい車に乗りたい!

購入店

購入は近くのマツダディーラーへ。事前にカタログ請求をしていたので、出向く前に一報入れました。残念ながらカタログ送付に対応してくれた営業の方は手が離せないようで、別の方が対応に。この方は、CX-8発売当初にディーラーで確認したときに対応していただいた方でした。なんと、覚えていてくださったようです。

グレード

グレード、オプションは特に悩みませんでした。子供が小さいのでLパッケージの皮シートはズタズタにされたときに悲しい。標準車だとルーフレールがオプションでもつけられないのでNGで、プロアクティブになりました。

シート(6人乗りか7人乗りか)

シートはチャイルドシートとジュニアシートが必要な子供が1名ずつでの使用を考え、車内から3列目へアクセス出来るほうが良いだろうと6名乗りを選択。今までZRR80ノアの7名乗り(2+2+3名)で不便は感じなかったので、2列目までのレイアウトが同じで安心感もありました。

エンジン(クリーンディーゼルかガソリンか、ガソリンターボもあるけど)

エンジンは迷うことなくSkyactiv-Dです。元々クリーンディーゼルに乗ってみたいというのが大きな理由の一つですので迷うことはありませんでした。ガソリンには試乗すらしませんでした。エコカー減税の関係で車両価格を逆転してクリーンディーゼルの方が安くなったりしますので、よほどディーゼルには抵抗があるという人以外、ガソリンを選択する人は居ないのでは?若干残念なことに、2.5Tはガソリンターボとしては、高揚感は今一つのようですし。

燃料が違うだけで同じようなユニットを2種類用意するのではなく、2.5Tはもっとパワーがあるのであれば私も悩んだのかもしれません。

2WDか4WDか

サーキットを趣味で走っていた当時は、重くてアンダーステア傾向な4WDなど眼中にありませんでしたが、4WDはやはり安心です。冬場に山奥の温泉宿(野地温泉)に行ったときに痛感しました。2WDでも問題ないのでしょうが、安心感が違います。車重差は4WDが1900㎏、2WDが1830㎏なので70㎏です。しかし、燃費はWLTCで15.4km/lと15.8km/lと誤差の範囲。価格差は392.58万円と369.36万円で、23.22万円。

リセールの観点からも何となく4WDのほうが良いのかなと。2WDと4WDの燃費差はここまで無くなってきたのだなぁと変に関心してしまいました。4WDシステムは相当に進化したのでしょう。

メーカーオプション

キャンプでの積載性を考えると、3列目を倒しても足りなくなりそうだったので、ルーフレールを付けました。パワーリフトゲートは要りませんでしたが、リアがハッチの場合、しまりが悪くて半ドア表示が出る場合もあるので良いのかなと思っています。セットオプションで10万円というのも安くはないですが、ためらうほどではないかなと。

Boseはこちらも積載性を落とさないために付けませんでした。Boseを付けるとラゲッジルーム下の収納スペースが半分くらい占領されます。こういう隠れるスペースって、ブースターケーブルとか、レジャーマットとか、汚れ物とかを収納する場合に重要度高いので。

ディーラーオプション

  • ナビケーション用SDカードPLUS(48,600円)

Android Auotがあるとはいえ、日常的にはやはり専用機が搭載されていないと使い勝手は悪そうです。あまり評判の良くないナビですが、自車位置を正確に地図上に表示してくれるだけでも十分ですね。

  • フロアマット(ラグジュアリー)消臭機能付(37,368円)

Amazonなどで安いフロアマットも売られているようですが、マットはまマッチング、耐久性の面から純正が安心との判断です。

  • フロントグラスサンシェード(9,720円)

値段交渉の最後の一押しとしておまけしてもらいました。

  • 安心サポートパック30 オイルフィルタープラス(52,971円)

これはディーラーである関東マツダのサービスです。Skyactiv-Dはその機能からメーカー指定オイルじゃないと後々トラブりそうだったので、普段付けないメンテナンス系のパックをつけてしまいました。3年間で、エンジンオイルとフィルター交換を5回(半年ごと)と12か月法定点検もしてくれるとのことなので、割安感はありますね。

エンジンオイル交換と合わせて必ずフィルターも換える主義なので、”プラス”にしてみました。

他には、ラゲッジルームのマットがあったほうが良かったかなとも思います。こちらは、値段交渉の際にミスっておまけしてもらうタイミグを誤りました。交渉時の感覚からして、「あと1万円くらい部品おまけしてくれそうだな」と思い、サンシェードつけてください」といってOKもらいました。その後、営業担当さんが席を立った際、妻が「もっと高いものでも大丈夫だったんじゃない?」とつまらんことを言いだし、ラゲッジルームマットのおまけをお願いしたら当然だめで2割引きでどうでしょうとなりました。それまでラゲッジルームマットは頭になかったのですが、これを機になんだか気になるようになり、ほしくなった次第です。その場では2割引きでは高いなぁと思い付けてもらわなかったんですけどね。