前回、構造計算結果をもとに設計士さんの意見を取り入れた形で間取りを修正しました。
今回は、その修正した間取りに対する構造計算結果の提示です。
残念ながら、1階に大きく壁が足りないという結果に。。2階ではこういうことにはならないのだけれど、3階建てかつルーフバルコニーで4層構造なので致し方ないとのことです。
結果、1階の風呂場の窓を無くし、玄関脇窓を3枚のスリットから1枚へ、洗面所への入り口を引き戸としていたところを扉無しへ、収納への入り口を長辺から短辺へ変更して長辺は壁にするなどして壁を増やし、恐らくこれで大丈夫だろうというところまで持ってきました。初めに要望したプランの面影は・・・ほとんどなし。なんてことはないですが、窓が大きく減りました。
次回、これで構造計算に問題がなければ間取りから電気系の打ち合わせに移るそうです。
契約とすまい給付金
事務的な手続きとして、建築工事請負契約書と住まい給付金についての説明を受けました。
請負契約については時間が無かったので契約書2部をもらい、1部に署名して返送することに。
すまい給付金については、年収などの属性により給付額が異なる為、ウェブ等で情報を確認して申請をするのであれば教えてほしいとのことでした。
後日ウェブで確認すると、すまい給付金は年収775万円以上だと対象とならないようです。自分の場合は微妙なラインなので、一条さんへお願いはせず、やるのであれば自分で申請しようと思います。一条さんへお願いする場合は約5万円ほど代理申請の手数料がかかるとのこと。ウェブの申請手続きを見る限り自分で十分できる内容でしたね。
自分で申請!?と思って気になったのは、見積もりでなかなかなお値段のする長期優良住宅の代理申請費用。
ご存知の通り一条工務店の家は全て長期優良住宅という事を基本に建てられています(いつからかは知りませんが、営業さんがそう言っていました)。これも自分で出来るのかな、と思ったのですが、こちらは着工前にしなければならないことや専門的な知識が必要、工務店側でしか揃えられなそうな書類がありそうなのでお願いすることとしましょうか。