ポタナビSGX-CN710 vs Garmin Edge 500 その2(装着性)

[ad#co-4]ポタナビとEdge 500の装着性を比較します。

Edge 500の自転車側に取り付ける固定部品はとても軽量で、取り付けもゴムバンドで行うのでハンドル径や場所をかなり柔軟に選択することができます。また、複数台バイクを持っている場合、付け替えも簡単に行えるのがいいともいます。この辺はGPSサイコン共通の利点ですが、Edge 500ではさらにその利点を感じる場面が多いです。

引き換えポタナビは、ステムやハンドルへ装着に際し車体側にゴムシートをテープで張り付けなければならず、また固定部品の取り付けも使い捨てのタイラップを使用します。この固定部品(クレードル?)、Edge 500と比較すると結構な大きさです。本体の大きさも両者ではかなり違うので致し方ないのでしょう。短いステムだとひょっとすると干渉してしまうかもしれません。ただ、さすがに日本メーカでいろいろ考えられていて、ストラップが用意されていて、もしもの落下に備えているのがうれしいです。実際にレース中、段差の衝撃でサイクルコンピュータが落下したのを見たことがありますからね、これは安心です。

センサーについては、ポタナビは速度計とケイデンスどちらかを選択して装着できます。Edge 500はカブトムシの角のようなセンサーをチェーンステイに装着します。自分のカーボンロードバイクGIANT TCR Advanced3はRIDE SENSEというフレームに内蔵式のケイデンス、速度センサが予め装着されているのでEdge 500のセンサーを使用したことがありませんが、この装着場所といい、形状といい、何かのはずみでクランクに巻き込まないのでしょうか。

装着性
ポタナビ:★★★☆☆
Edge 500:★★★★☆

ポタナビは本体の大きさの割によく考えられているが、Edge 500の簡単さと比較するともう一頑張りという感じ。

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