任地訪問2日目

 

来たのはいいけど、事前に主要スタッフがみんなナイロビに出張中と聞いていたので、ちょっと遅れて職場に行ってみようと思う。

前日に10時くらいに行きますと、現地で活動されているJICA専門家の方に連絡しておいた。そう、ナイロビでどっぷり日本語の甘い生活をして、ここ任地キスムでもなんと日本語が使えるという甘えっぷり。しょうがないんだ、みんな居ないのに、任地訪問の日程を変更させてくれないし、ナイロビに来るって言うのにナイロビで会わせてもくれないんだもの。

専門家の方にオフィスのスタッフを紹介してもらって軽く自己紹介。一つ驚いたことに、キスムはルオ族の街で、ルオ語、もしくは英語だと聞いていたが、スワヒリ語も普通に話されている。なんでも、英語とスワヒリ語は公用語だから普通に話せるんだとか。恐るべし、ケニア人。日本も英語を公用語にしたらみんな話せるようになるのか。いや、カナダではフランス語も公用語だったが、西では誰も話してなかったもんな。そんなことは無いはずだ。

この日は、午前中軽く挨拶をすませ、お昼は専門家の方々と中華へ。すみません、おごっていただきました。もうごちそうになる年齢ではないのですが・・・。午後はちょっと街をぶらつくためにオフィスを後にする。どこもかしこも露店が出ていて色々と売っている。恐らく赴任後に電化製品をそろえるであろうNakumattのMega Cityという大きい方にも行ってみた。トゥクトゥクという3輪タクシーで。この3輪タクシー、恐らくエンジンはバイクと同じ125cc位のものだと思うが、直線で車を抜きにかかる。もうやめてくれ・・・。

ぶらぶらまわってなんとなく街の雰囲気を掴んだ。

夜は専門家のお宅に御呼ばれしてまたもやごちそういただきました。本当にありがとうございます。

キスムはLake Victoriaというアフリカ最大(?)の湖に面しています。きれいな湖畔・・・を想像していたのですが、ホテルから見える湖畔はこんな感じに水草に覆われていて湖面が見えません。湖畔にも塀が邪魔で行けませんでした。残念。

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